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我らが「博多時悠塾」の 恒例の「オールディーズ・コンサート」、なんと第30回目を迎えます。11月18日(土)15時半 開場、16時開演です。ただ今、申し込み受付中元気がない? 元気が出ます。淋しいんだ、 仲間ができます。話を聞いてよ、 聞きましょう!そして、懐かしい気持を!"オールデーズは僕らの ガソリンスタンドだ"このパーティは実に参加しやすい仕掛けがあるんです。集って、話して、聴いて、懐かしんでそして、自由に飲み、食べ、ハミングしてスウイングして、そしてそして!思い思いのステップで踊っちゃう!懐かしいジルバ、ワルツ、ルンバ、そして、タンゴを踊れる人もさらに、もうひとつの楽しみは、・このパーティは"持ち込み食物飲物、なんでもOK"お弁当、はもちろん追加のお酒も、おやつも、つまみも、何でも自由にお持ちください!もしお一人で参加されても、一緒の席になった見知らぬ初対面の方どうし博多時悠塾の運営メンバーが、一緒に入ってちゃんと紹介しますのですぐ、打ち解けて話ができるます。もちろんそれをサポートしてくれる、懐かしのあの時をかもしだしてくれる僕らの共通のオールディ-ズのヒット曲の数々!ハミングしステップを踏んでいるうちに懐かしい、あの日のメロディがみんなの気持ちを一つにしてくれます。:;:;:;<概要>60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中「第30回 博多時悠塾主催 オールディーズ・コンサート」開催日時 2017年11月18日(土) PM 4:00~6:00 受付は3:30から場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」プログラム 第1部: 「テラヴィス」、参上! 第2部: メモリーズ専属バンド 2ステージお問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ!このところ、満員御礼が続いています。お早めにどうぞ!定員80名、:;:;:;「NPO博多時悠塾」って何さ?というかたにちょっとお耳を拝借。博多時悠塾の設立趣意書から、抜粋紹介させてください。(2006年7月NPO認可)団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが今後の大きな課題の一つと考えられます。団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、互いの知恵と経験を提供し、積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、自らがさらなる活力を見出し、第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。そのための一歩として、地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、時間と様々な想いを共有しながら、夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を発信していきたいと考えます。各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、団塊の世代自身の生きがいとなり、さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。経験豊かな団塊世代の人材を活かして、それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、同世代への理解、共感、承認、激励の場として、広く公益に寄与することを目的とし、特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。;:;:;:;では、2017年11月18日(土)、博多メモリーズでお会いしましょう!
2017.10.30
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コーチにもコーチがついてコーチングをしているんですが意外に人はこのことを知らないでしょう。僕の場合は、大体月曜とか火曜日の朝に、マイコーチとコーチングを30分ほどセッション。この10年のコーチになっての期間、チョッと中断したときもありますがコーチになってからも、自身がコーチングを受けているのです。ある朝のコーチングで、マイコーチがプレゼントしてくれた、僕のコーチングの、広報PRのための”キャッチフレーズ””あなたの中に眠っている「ワクワク・マインド」をコーチングで見つけてみませんか?あなたの中の「〇〇ねばならない」に、開放宣言を!!あなたの中の「本当は◇◇したい」に独立宣言を!!ワクワクドキドキで、毎日を過ごしましょ!”ワン・トゥ・ワンのコーチングを、受けてみませんか‥‥?という、「パーソナル・コーチングのクライアントさん募集」をFacebookでしてみるということは、いいのだろうか?ちょっと躊躇するんですよ、なんて話をしていたら、コーチの一言!”それいいと思います!鮫島さんと話すと元気になる人がきっといますよ!”僕のコーチの一言は、こちらの悩みに”どうしてそう思うんですか?”なんて絶対聞いてこないのだ。たったひとこと、「あなたと話すときっと元気になる!」なんて素敵な、「承認」の一言だろう!我がコーチに、同僚ながら舌を巻く。うーん、流石です!僕の今日の、未来時間を見事にイメージして、やる気と行動を促してくれた一言だ。コーチングを受けることと、コーチングをすること、コーチを仕事とする我々には両方があって、片一方が、仕事になっているのは不思議と思われる方もいるかもしれない。けれど、つまりというかやはりと言うか、人は他人のことはわかるけど、自分のことはわからない。仮に「コーチ」であっても、自分のことは、自分ではなかなかわからないのだ。今回、先着3人を、特別料金で募集し、6月からの、新しい自分に出会いたい方を募ろうと思う。・2015年も半分が過ぎようとしています。後半をどう過ごそうかなとお考えの方、・新しい自分を見つけたい方、・誰かと無性に話をしたくなっている方今や、SKYPEで、ケータイで、世界中どこからでもOKです。朝目覚めた時と全くちがう、新鮮な一日が今日も進んでいます。コーチングって、ワクワクなんですよ!そうエキサイティング!週1回(30分)月4回。または隔週で60分、月2回。3か月間が1クール(1セット)料金など、メッセージで、お問い合わせはいつでもどうぞ。
2015.05.25
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2015.01.30
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昨日、「LOLO1丁目」という勉強会に参加。テーマは「孤立無援」それを解消するには、コーチをつけるといいという話。コーチングってアメリカから入って来たけど日本にだってあったんじゃないという話からもりあがった。以下は、2008年2月11日のWEBログへの記述から転載。;:;:;:;:;:山本五十六の有名な、三十一文字といえば… 「やってみせ 言って聞かせて させて見せ、ほめてやらねば 人は動かじ」 山本五十六の有名な句といわれ、コーチングを学ぶ者には暗記している、有名な三十一文字。アメリカからコーチングのスキルは伝わってきたというけど実は、そんな考え方は古来の日本にもあったんですよねえ。と、僕もコーチング研修や講座で、紹介し説明することが多い。 上の句の「やってみせて…」は上杉鷹山の「してみせて 言って聞かせて させてみる」から影響を受けて、作っているそうだ。そして、実は、この後に、2の句、 「話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず」 3の句、 「やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず」と続く。 僕は、この2の句、3の句を覚えておこうと思うのだが中々、スッとは出てこなくて結局、この2の句、3の句まで説明することは中々ない。 手元にメモを見ながらでは、意味がないと思うので覚えておこうとするのだが、ひょっと使おうとするとでてこないんだよね。そこで、じゃあ、山本五十六元帥に習って、この先の句を、自作してみようとやってみた。 「問いかけて、考え答え、気が付いて、 イメージ生まれりゃ、動き出す。」これは、コーチングの(質問)。 「見てるよと、いつも声かけ、励ませば やる気出てきて、また元気」これは、コーチングの(承認) 「出来るよと、信じて任せて、見守れば 必ず人は、成し遂げる」これは、コーチングでの(ラポール)でいかが?もう1つ出来たぞ!どうも、上司、特に会社の経営者って言うのは コーチング研修が終わったとたん、さあ、答えは?と部下をすぐせっつくことが多い。そう簡単に、すぐに効果は出ませんよ、と コーチの立場では思っているんだが、こんな句が出来た。 「待ってみよう、今彼(女)は、変身中やがて、答えを見つけ出す」 (待機)する、という新しいスキルが、僕は必要だと最近思うことが多い。”苦しいこともあるだろう言い度いこともあるだろう不満なこともあるだろう腹の立つこともあるだろう泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」というのが、山本五十六の句のコンテクストだとすると経営者や指導者には、 成果を出すまで、”ちょっと待ってあげましょうよ”も是非、大事なことだと伝えたい。
2014.09.11
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musamejiこと鮫島宗哉はNP0博多時悠塾の塾頭(代表)をしています。 我らが「博多時悠塾」の 恒例の「オールディーズ・コンサート」、なんと第18回目を迎えます。6月14日(土)15時半開演です。ただ今、申し込み受付中 元気がない? 元気が出ます。 淋しいんだ、 仲間ができます。 話を聞いてよ、 聞きましょう!そして、 懐かしい気持を!"オールデーズは僕らの ガソリンスタンドだ"これは、 博多時悠塾の顧問! 福岡で、コピーライター、映画評論そして最近ではRKB「今日感テレビ」木曜日に出演の矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が博多時悠塾オールデーズパーティに寄せてくれた"キャッチコピー"です!ここで懐かしの曲を一曲!このパーティは実に参加しやすい仕掛けがあるんです。 集って、話して、聴いて、懐かしんで そして、 自由に飲み、 食べ、ハミングして スウイングして、そしてそして! 思い思いのステップで踊っちゃう! 懐かしいジルバ、ワルツ、ルンバ、そして、タンゴを踊れる人も さらに、もうひとつの楽しみは、・このパーティは"持ち込み食物飲物、なんでもOK"お弁当、はもちろん追加のお酒も、おやつも、つまみも、 何でも自由にお持ちください!もしお一人で参加されても、 一緒の席になった見知らぬ初対面の方どうし博多時悠塾の運営メンバーが、 一緒に入ってちゃんと紹介しますので すぐ、打ち解けて話ができるます。もちろんそれをサポートしてくれる、 懐かしのあの時をかもしだしてくれる僕らの共通のオールディ-ズのヒット曲の数々!ハミングし ステップを踏んでいるうちに懐かしい、あの日のメロディが みんなの気持ちを一つにしてくれます。 :;:;:; <概要> 60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中 「第18回 博多時悠塾主催 オールディーズ・コンサート」 開催日時 2014年6月14日(土) PM 3:30~6:30 3時間! 受付は3:00から場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」プログラム 第1部: メモリーズ専属バンド 「テラヴィス」、参上! 第2部: メモリーズ専属バンド 2ステージ お問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ!このところ、満員御礼が続いています。お早めにどうぞ! 定員80名、 :;:;:; 「NPO博多時悠塾」って何さ?というかたにちょっとお耳を拝借。 博多時悠塾の設立趣意書から、抜粋紹介させてください。 (2006年7月NPO認可) 団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、 自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが今後の大きな課題の一つと考えられます。 団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、 互いの知恵と経験を提供し、 積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、 自らがさらなる活力を見出し、 第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。そのための一歩として、 地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、 時間と様々な想いを共有しながら、 夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を発信していきたいと考えます。 各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、 団塊の世代自身の生きがいとなり、さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。 経験豊かな団塊世代の人材を活かして、それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、 時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、 同世代への理解、共感、承認、激励の場として、 広く公益に寄与することを目的とし、 特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。 ;:;:;:;では、2014年6月14日(土)、博多メモリーズで お会いしましょう!
2014.05.30
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おはようございます。鮫島宗哉です。 風薫る5月、みなさんはワクワクドキドキしてお過ごしですか?毎日朝起きたとき何らかのワクワクドキドキでさあ今日一日、イイ1日にしよう!って思って起きることできましたか?5月31日(土)に開催するセミナーのご案内。「ワクワクドキドキ」の、セミナーを企画しました。これは、友人で西木さんというコンサルタントと新しいコミュニケーションについて話しているとき、「ワクワクドキドキ」を、英語にするとなんだろう?と話が出ました。世の人々を元気して、その組織や職場を、もっと明るく楽しく、そして儲かる会社にする企画になんないかなあ。ワクワクドキドキの英訳は?そりゃ、「Exiting」 でしょ!それを先頭に立って、進める人は?そりゃ、「Leader」でしょ!じゃ、leaderのための「Leadership」をテーマにするセミナーの企画をつくろうって。で、出来上がったのが、今回お届けする「Exiting Leadership Development seminar」略して”ELDES エルデス”が誕生しました。まず手始めに、福岡天神の、福岡アクロスでそのさわりを、「コミュニケーション・ワークショップ・セミナー」として開催します。 より豊かで、真に楽しい人生を送るために 私は、人とのコミュニケーションの重要性を知ることが とても大事だと常日頃考えています。 積極的に、前向きに相手を知ろうとすることで、 必ず、人同士は仲良くなることができます。 心だけあっても、十分ではありません。 必要なスキルとはどういうものか、 今回はキーワードを 「ポジティブ」「傾聴」「強み」「自己発見」「幸福」として ワークショップによる、1日セミナーで体験していただきたいと思います。 ゲスト講師は福岡のコンサルタント西木聡さん。7月からスタート予定のさわりをご案内します。 新しく構成された、リーダーシップに関してのセミナー、 「エキサイティング・リーダーシップ開発セミナー(ELDES)」 ELDES、エルデスって読んでください。Exiting Leadership Development seminarの頭文字を組み合わせました!;:;:;::概要;:;:;:; タイトル:もっとコミュニケーション! 「エキサイティング・リーダーシップ入門ワークショップ」 開催日時:5月31日(土) 午前10時~午後5時 場所:福岡アクロス 東オフィス棟10階 アクサ生命大会議室 第1部 「〇〇たくなるコミュニケーション講座」10:00~13:00 3時間後に、あなたは何をしたくなるか? お楽しみに。 講師:鮫島宗哉 第2部「エキサイティング・リーダーシップとは」14:00~17:00 ~人と職場をワクワクさせる7つのスキル~ 講師:西木 聡 株式会社ウエストウッド・コンサルティング代表取締役 西木さんは25年以上に渡り企業の組織開発・人材開発に携わってきた コンサルタントで、近年は日米の研究者と共に「ポジティブ心理学を ベースにしたリーダーシップ開発」の共同研究が高い評価を得ています。 ・どちらかおひとつのご参加でも構いません。お申し込みは"こくちーず"です。「〇〇たくなるコミュニケーション講座」http://kokucheese.com/event/index/178608/「エキサイティング・リーダーシップとは」http://kokucheese.com/event/index/178612/
2014.05.29
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今日は、鮫島宗哉の「コーチング基礎講座」のご案内です。「コーチング」は、自分自身を再発見するコミュニケーションスキルです。自分の目標や夢の実現を、コーチとの会話を通じて、「こうなりたい」から、「さあ、これをするんだ」という決意と行動を導き出し、サポートするのがコーチングです。参加者の皆さんが、明るく、楽しく、おおらかに、自分を表現する「空間」と「時間」が、そこにある!アッという間の9時間です。コーチングのスキルを体系的に紹介し、ロールプレーをふんだんに交え、進行します!kklklklklklklklklklklklklklkl「鮫島宗哉の「コーチング基礎講座」日 時 : 2014年 3月30日(日) 9:30~18:30 場 所 : アクロス福岡 東オフィス棟10階 アクサ生命会議室募 集 定 員 : 20名 (当日は9時15分頃までにお越しください)申 込 方 法 、お問い合わせ : 下記からお願いします。「こくちーず」 http://kokucheese.com/event/index/158773/
2014.03.28
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さて、3月15日には、もう一つ、講座を開催します。これまで、「学校では教えてくれない”声のレッスン”」と称して福岡、東京、札幌、そして先日は、佐賀、山口で開催してきましたが久々に福岡へ戻って、自主開催をします。;:;:;:;:;:;声ってなに? コミュニケーションの視点から 「声のレッスン」 パート1 ~プレゼンテーション力UPへの誘い~ 開催日 : 2014年3月15日(土) 13時30分~17時30分会場 : 福岡天神アクロス 東オフィス棟10階 アクサ生命 大会議室定員 : 20名鮫島宗哉が、 アナウンサー、アドマン、そしてコーチ、ファシリテーターとしてこれまでのコミュニケーションの仕事、42年間の中で培った経験と知識のサワリを4時間のワークに込めました。進行:鮫島宗哉/アナウンサー・コーチ・ファシリテーター ~心に届く声、心に届くスピーチとは? 自分の一番「良い声」を見つけるには?~あなたは自分の「声」に関心をもっていますか?お化粧や、スタイルを気にするようにもっと「声」を意識して、生活しませんか?まず、美しい日本語の発声を身に着け、そしてもっと素敵に日本語を使ってみませんか?アナウンサーの新人研修から、呼吸法、発声、滑舌練習法を紹介します。そして、「とっさのスピーチ」術にもトライしてみましょう。普段から、自分の声や、日本語に、興味と関心がある方。人前で話をする機会の多い方や、普段の会話などでの「声」や「スピーチ」に課題や悩みのある方就活中の学生のみなさんにも、大きな希望と自信を持てる内容です。「場」の構成進行は、テレビのワイドショーのように進行します。もちろん、ワークショップが大好きな方が、どんな方法で進行するのか興味ある方も大歓迎です。;:;:;:;;お問い合わせ、お申し込みは、コメント欄からもどうぞ。
2014.02.22
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来月、3月15日(土)に、福岡天神アクロスで、午前一つ、午後に一つ、二つの講座を開催します。午前中の第一部「初めて会った人が仲良くなる方法」鮫島宗哉が、コーチングとファシリテーションの良いとこどりのスキルを「場つくり」と「人と仲良くなるには」の視点で、ご案内します。以下チラシから。;:;:;:;CWA シリーズ 「ファシリテーション」inアクロス「初めて会った人が仲良くなる方法」~場を作るとは? そして人と人の絆を作るには?~開催日 : 2014年3月15日(土)開催時間 : 9時30分~12時00分会場 : 福岡天神 アクロス 東オフィス棟10階アクサ生命 大会議室。定員 : 20名程度鮫島宗哉が、 アナウンサー、アドマン、そしてコーチ、ファシリテーターとしてこれまでのコミュニケーションの仕事、42年間の中で培った経験と知識のサワリをこのワークに込めました。進行:鮫島宗哉/アナウンサー・コーチ・ファシリテーター 3月、4月は色々な人と別れ、出会いが交錯する季節ですね。皆さんは、初対面の方に気軽に話しかけられますか?今の世の中、コミュニケーションがすべてといわれ、巷にはさまざまなハウツー本も出回っています。皆さんそんな本を手にとって学ぼうとされたことありますか?「コミュニケーションの本沢山読んだよ!」ですか。読んでみていかがですか?読んでも、「?」でしょ!いくら読んだって、実際にやってみなきゃわかんないものがコミュニケーションの手法。やってナンボが、コミュニケーション。私の専門のファシリテーションも、コーチングもやってみることができる「場」が大事なのです。そして、テーマである、その時のコンテンツも、重要な要素です。今回、コンテンツは「初めて出会った人同士が仲良くなる方法」とにかく体験、体験、体験で、練習してみる「場」を作りました。そして、実感、実感、実感!を得ていただこうとおもいます。これを身につければ面接も婚活も就活も、新人研修も何も怖くない、むしろ楽しみになってしまうでしょう!”僕たちは、ほんとはもっとみんなに自分のことを知ってほしい、そして同時に僕たちはあなたたちのことももっと知りたいと思っているのです。”そのためには、ちょっとした「フレームと技法」を知ることで、それは、解決可能なのです。「へー?」と、思われた方は是非、いらしてみてください。さあ、「初めてみんなが出会うその時、僕たち私たちの新しい時間と空間!」どうぞお楽しみに!進行内容は、まだ秘密です。どうぞ「身体一つ」と、「明るい気分」を、ご持参ください。当日のお越し、楽しみにしています。行き当たりばったり、イエ、当意即妙、いや、臨機応変なファシリテーションを一緒に楽しみませんか?お問い合わせは このブログの問い合わせあるいはコメントで、
2014.02.22
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毎日、朝起きて、ワクワク、ドキドキして、職場へ行っていますか?きっと新入社員のときはそうだったけど、今は?職場をもっと明るく、笑い声と話し声がきこえる雰囲気にしませんか?そして、家庭、地域で、周囲の方々とのコミュニケーションをもっとよりよくとお考えではありませんか?「コーチング」は、その人の夢や目標の実現を、“会話を通じてサポートする”、21世紀のコミュニケーションスキルです。1997年に日本に紹介され今や、企業、行政、教育や医療の現場で、そして家庭で、対人関係の改善向上や、組織のコミュニケーション活性化に「コーチング」の効果は、ますます大きく、広く理解と共感を得ています。人と人の関係は、“相互によく聞くこと(傾聴)”から始まります。この講座では、「コーチングの基本的知識とスキル」をふんだんなロールプレーを交え紹介します。コーチングの学びで、あなたの職場や家庭が変化する、そして自分自身も気づきと信頼の人間関係を得られる、あなたのこれからの人生に,きっと“目からうろこ”の発見があります。皆様のご参加をお待ちしております。~概要~1、タイトル 鮫島宗哉の「コーチング基礎講座」2、日時 2014年2月8日(土)9:30から18:303、場所 福岡天神アクロス 東オフィス棟10階 アクサ生命大会議室4、講座内容 (1)コーチングとは? /コーチングと現代 (2)コーチングのスキル(技術) ・「ラポール」をつくる ・「聞く(傾聴)」 ・「アクノレッジメント(承認)」 ・「質問」 ・効果的なメッセージ(伝え方) (3)コーチングの構造(GROWモデルとは (4)コーチングを体感する5、講師略歴 鮫島宗哉(コーチ/ファシリテーター/アナウンサー)東京都世田谷区出身。慶応義塾大学商学部卒業。1971年、北海道放送(HBC)入社。アナウンサー、放送記者を兼務し、深夜放送パーソナリティも担当。1974年夏、HBC退社、同年12月株式会社博報堂へ入社。企業と消費者をつなぐ、より良いコミュニケーションの実現を図って広告・マーケティング・PR諸活動を担当実施。2003年2月、早期退職制度で退社後、「コーチング」と出会い、日本プロコーチ認定評議会のアソシエートコーチ資格取得。アナウンサーとしては「言葉の力」、広告マーケティング分野からは「構造的な思考」、そしてコーチングからは「気づきと行動への道筋」を学び、この3つをバックボーンに、コミュニケーションの活性化と普及に努力している。2003年7月から、NPO日本コーチ協会福岡支部の活動に参加。2006年から2009年まで5、6、7期 3年、福岡支部長を務める。九州大学非常勤講師、中小企業大学校広島校講師。お問い合わせはhttp://acf-samejima.com/info/lesson140208/
2014.02.05
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2月8日(土)と11日(祝・火)の両日に、コミュニケーション講座を開催します。8日は「コーチング講座」、11日は「ファシリテーション講座」です。私はこの10年、コーチング、そしてファシリテーションを知り、この2つをベースにコミュニケーションの活性化への業務をしてきました。この2つのコミュニケーションスキルは、これからの社会で、私たちがより良く理解し共感し、素敵な関係を作って行くことに、大きな力を得られる必須のスキルではと思っています。では、まず「コーチング講座」について紹介します。一言でいうと、コーチングは、”ねばならない”、とか”べきである”という考え方から脱することができる、21世紀のコミュニケーションのスキルです。対人関係コミュニケーションである前に、自分自身でまずそう思えるようになることが、コーチングを学ぶ、本当の価値だったのではと今の自分は思っています。2003年にコーチングと出会い学び仕事にして11年目に入った,私・鮫島宗哉の「コーチング講座」。あなたも、新しい明日の自分を発見し、活き活きと明るい日々を送りませんか?あなたの、コーチングワールドへのお越し、お待ちしています。;:;:;:;:鮫島宗哉の「コーチング基礎講座」「コーチング」は、自分自身を再発見するコミュニケーションスキルです。自分の目標や夢の実現を、コーチとの会話を通じて、「こうなりたい」から、「さあ、これをするんだ」という決意と行動を導き出し、サポートするのがコーチングです。参加者の皆さんが、明るく、楽しく、おおらかに、自分を表現する「空間」と「時間」が、そこにある!アッという間の9時間です。コーチングのスキルを体系的に紹介し、ロールプレーをふんだんに交え、進行します!期日 2014年2月8日(土)時間 9:30~18:30(9時15分までにお越しください)場所 アクロス福岡 東オフィス棟10階 アクサ生命会議室料金 おひとり 18000円 (2月11日開催のファシリテーション講座に参加の方は12000円)内容 コーチングの基本スキルをふんだんなロールプレーとエキササイズで紹介します。 1、コーチングの基本(コーチとクライアント) ・コーチングとは2、コーチングのスキル(ロールプレーを交えて体感) ・環境設定とラポール(信頼無ければ、コミュニケーション無し) ・傾聴のポイント (聞くことは決意です) ・承認とは? (人は、みんな「自分が一番」です) ・効果的な質問 (質問されると人は答えたくなる動物です)3、コーチングのプロセス (GROWモデルを覚えましょう) ・目標設定、現状認識、課題発見から行動へ4.まとめ ・コーチング三昧 (コーチングをやってみよう!);:;:;:;:お問い合わせはこのコメントへ。
2014.01.14
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あけましておめでとうございます。新年を、世界の安全で安心な日々の実現を願って、迎えました。年末も押し迫って、長男が3年ぶりに一時帰国、家族が横浜で揃いました。実は昨年は10年ぶりの家族旅行を実施、アメリカ・アリゾナ州メサの長男を6月下旬に妻、娘とともに訪れました。3年たって英語も堪能で、元気に健康で、現地のシューティング仲間に迎えられ、親しくしていただきすっかり馴染んでいることを確認し安堵して、旅をおえました。 私の会社業務は、コーチング、ファシリテーション、「声のレッスン」の双方向のワークショップ研修で九州・中国地域の行政・自治体・学校・NPO関係で実施、幸い好評を頂きました。福岡での単身生活も2年4ヶ月が経過。自炊率100%と吹聴しながらも、今年67才のわが身は、ややくたびれ感は否めません。アメリカでの長男は、全米選手権で昨年は第3位と一昨年8位から上昇し、「プロ・シューター」修行に励んでいます。月刊誌「GUN MAGAZINE」に記事を連載し、アメリカ各地での銃のコンぺティションに出場しながら、記事とカメラの両方をこなしつつ、取材で飛び回る日々に、今は生きがいを見出しています。長女はこの4月には美大の4年生へ。これまでの作品をアルバムにして会社訪問。学業と交友の「青春に悔いなし」で、就活戦線を無事乗り切って欲しいものです。妻は実母の傍で横浜生活3年目。パート勤務先ですでにベテラン!。職場エピソードや新たな気づきがケータイやスカイプで、日々伝えらます。家族がバラバラに暮らし始めて早や4年目ですが、それぞれの健康と安全を願い、また横浜と世田谷のともに86才の母たちが、元気なことに感謝し、明るく健やかな1年にと決意します。皆様にとってもこの2014年が、素敵な世界と日本でありますよう…。
2014.01.03
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musamejiこと鮫島宗哉はNP0博多時悠塾の塾頭(代表)をしています。 我らが「博多時悠塾」の 恒例の「オールディーズ・コンサート」、なんと来年1月に開催で通算17回目です。ただ今、申し込み受付中 元気がない? 元気が出ます。 淋しいんだ、 仲間ができます。 話を聞いてよ、 聞きましょう!そして、 懐かしい気持を!"オールデーズは僕らの ガソリンスタンドだ"これは、 博多時悠塾の顧問! 福岡で、コピーライター、映画評論そして最近ではRKB「今日感テレビ」木曜日に出演の矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が博多時悠塾オールデーズパーティに寄せてくれた"キャッチコピー"です!ここで懐かしの曲を一曲!このパーティは実に参加しやすい仕掛けがあるんです。 集って、話して、聴いて、懐かしんで そして、 自由に飲み、 食べ、ハミングして スウイングして、そしてそして! 思い思いのステップで踊っちゃう! 懐かしいジルバ、ワルツ、ルンバ、そして、タンゴを踊れる人も さらに、もうひとつの楽しみは、・このパーティは"持ち込み食物飲物、なんでもOK"お弁当、はもちろん追加のお酒も、おやつも、つまみも、 何でも自由にお持ちください!もしお一人で参加されても、 一緒の席になった見知らぬ初対面の方どうし博多時悠塾の運営メンバーが、 一緒に入ってちゃんと紹介しますので すぐ、打ち解けて話ができるます。もちろんそれをサポートしてくれる、懐かしのあの時をかもしだしてくれる僕らの共通のオールディ-ズのヒット曲の数々!ハミングし ステップを踏んでいるうちに懐かしい、あの日のメロディが みんなの気持ちを一つにしてくれます。 :;:;:; <概要> 60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中 「第17回 博多時悠塾主催 オールディーズ・コンサート」 開催日時 2014年1月25日(土) PM 3:30~6:30 3時間! 受付は3:00から場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」プログラム 第1部: メモリーズ専属バンド 東京へいった「テラビス」、が還ってくる! 第2部: メモリーズ専属バンド 2ステージ お問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ!このところ、満員御礼が続いています。お早めにどうぞ! 定員100名、 :;:;:; 「NPO博多時悠塾」って何さ?というかたにちょっとお耳を拝借。 博多時悠塾の設立趣意書から、抜粋紹介させてください。 (2006年7月NPO認可) 団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、 自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが今後の大きな課題の一つと考えられます。 団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、 互いの知恵と経験を提供し、 積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、 自らがさらなる活力を見出し、 第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。そのための一歩として、 地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、 時間と様々な想いを共有しながら、 夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を発信していきたいと考えます。 各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、 団塊の世代自身の生きがいとなり、さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。 経験豊かな団塊世代の人材を活かして、それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、 時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、 同世代への理解、共感、承認、激励の場として、 広く公益に寄与することを目的とし、 特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。 ;:;:;:;では、2014年1月25日(土)、博多メモリーズで お会いしましょう!
2013.12.18
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スーパーで、消費期限二日前で3割引きで売っていた鶏の胸肉を購入。300グラムが149円だぜ。普段は胸肉はほとんど買わないが、妻から、実は簡単に、即席ハム風に料理できると伝授された方法を、試したくなったのだ。ラップを広げ岩塩をまぶし、胡椒(アリゾナのトレイダージョーズで買ったのだ!)を多めにまぶし、胸肉側にもまんべんなく振り掛け、しっかり固めにラップする。輪ゴムでさらに縛って、冷蔵庫に数時間。それを、鍋に、お湯を沸かし、5分から6、7分煮るだけ。そのあとは、火を止め、そのままお湯に漬けっぱなしておく。翌日の朝、冷めてからそれを開いて切るだけ。僕は、ふと思いつきで、ハーブティの紙パックを一緒に入れ煮てみたのだが、これが結構グッドアイデア!塩味が濃い目になりがちな僕にしては珍しい薄味での完成具合。煮る時間は短いけど、冷めるまで待つことを入れると数時間の料理かも。
2013.12.12
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昨夜の夫婦間のコミュニケーションの改善、の続き。コーチングのスキルを普段の夫婦や親子など家族間での関係に役立てるには?という話です。まず、ちゃんと”コミュニケーションをしたいという意識と決意を持つ”ということがスタートかな。で、それは、相手の話をちゃんと聞く決意(傾聴)、相手への視点をポジティブに愛を持って受け止める(承認)というコーチングの3大スキルのうちの二つでしょう。コーチングの質問のスキルは、その先の、家族の具体的関係性の発展に効果をもたらすはずです。家族間でも「ラポール」は、無意識に作られるものではなく、やはり、”作る”という普段からの意識があって得られることを肝に銘ずということ。普段からのラポールの構築に、「日本語の敬語や丁寧語、あるいはため口の効果」などにその使い方のTPOを工夫したいと思うのです。ビジネスコーチングをするときにも、普段からの友人関係の相手であっても、”じゃーコーチング会話で進めてみる?”と非日常的な設定にあえて身を置くことで「コーチング」はより効果があると思います。時々、関係性を「非日常にセットする」意識と行動を、夫婦間や家族間に持ち込むことがじざいにできると多様で多彩な関係を、家族どうしにも構築できるということかなと思えています。まだ我が家のこれからには間に合うつもりで、トライしてみたい気がします。そういえば、昔、普段しかめっ面ばかりと思っていた私の父が、叔父や古い友人が家に来ているときは、相好を崩しニコニコしていて、思いがけない昔話やエピソードを聞かせてくれたのです。家族で普段しない話を、第3者の他者が入ることで別な関係が作られ、非日常のシーンになったなあと思いつきます。 家族間コミュニケーションの発展、ヒントや工夫はまだ見つけられそうです。
2013.12.08
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”夫婦間のコーチングはどうしたらうまくいくでしょうか?」と問うたことがある。その時、国際的なマスターコーチというある女性コーチはこともなげに「夫婦間ではコーチングは機能しないといわれています」の一言。内心僕はかなり怒りを覚えた。そりゃないでしょ、仮にもマスターコーチを名乗るなら、どうしたら機能するかトライしてほしいし、モデリングの対象になるくらい在り方を見せてほしいと思うからだ。残念ながら、コーチになってからも離婚するカップルはいる。一番身近な他者(あるいは身内)とのコミュニケーション不全の結果なら残念なことだ。もっともコーチングの傾聴と承認ができたので、相互の理解が進み、早く離婚話が進みましたという報告を受けたこともあるので、一概に非難はしたくないが。さて、家庭内のコミュニケーションに生かしてこそ、コーチングやファシリテーションを学ぶ意味が一番価値を持つはずと思う、これは、広島のファシリテーターの野口カズさんと話したとき、彼からも大いに刺激と同意を得て、これをテーマに当面コミュニケーションを考えてみたいと思っている。僕自身の経験からは、「日本語」を上手に使う手法というのがあるのではと思いつきながら考えている。以下、facebookで思わず書き込みしたないようだ。”コミュニケーションって結局、距離感が影響すると思っています。近すぎても離れすぎてもうまく機能しない。親しすぎて、距離が近すぎ、測れなく状態のとき、自分と他者との境がみえなくなったとき、コミュニケーション不全が発生するのでしょう。特に、家族間で程よい距離が保てると良好な関係が築けるのかも。敬語、丁寧語で話す夫婦や親子っていうのは、暖かさと穏やかさがあっていいのかななどと思うのは、最近のことですが。話し言葉への工夫は、距離感を作れるコツの一つかななどとも思うのです。もっとこの辺をゆっくりじっくり考えたいと思います。”
2013.12.07
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「声のレッスン」あるいは「声のファシリテーション」を”学校では教えてくれない”という掛詞をつけて、開催実施の機会が多い。だいたい2時間が中心だが、自主講座では3時間から6時間で実施している。先日、某行政市の職員向け研修を実施した際の感想をご担当の方(素敵な女性!)がまとめ添付してくださった。参加者全員がアンケートに答えてくださっていたことは何よりも、講座を実施した私にはとてもうれしいものだった。いくつかの質問の中で「心に残った言葉や気になったフレーズはありますか?」「また,その理由は何ですか?」 皆様が下さった答えとカッコ内が理由。・知ってる→している→し続ける (研修を身につける事が大切と思ったから)・声は人なり (良い声がわかったから)・ハードとしての声、ソフトとしての話し方( ) ・15秒で伝える (CМもそうだと聞いて、納得)・起、承、転、結 (何事も構成が大切である)・15秒で伝える (15秒が,あっという間でまとめる事の難しさを痛感)・何事も継続して人生になる (継続の大切さ)・文は人なり、また声も人なり (常に意識していれば,人間性が高まると感じる・説得力は声の迫力 (職場で、その事を実感することが多いからなる程と思った) ・15秒スピーチ (とっさに話を組み立てる事はこれから色々な場面で使える)・事実+気持ち+期待 (15秒に収められることに納得実感)・15秒で伝える (人に伝える基本を学んだと思う)・いい声とは楽にだせる声のこと (そうかあ)・15秒で伝える(短い時間で伝える事ができるし,伝えられるよう努力することが大切と学んだので)・スピーチも心技体が大切 (声、組み立て方、気持ち、どれも大切だと強く思った)・良い声とは出しやすい声 (自分の声でいいんだなと感じた)・スピーチとは人の時間をもらっている事を意識して話す (いつも、ダラダラしゃべってしまうので意識して話をしたい)・声は人なり (そういわれると私の声は嫌な声でないか少し不安になった)・一番楽な声が良い声(アナウンサーのような声の高さが良いと思っていた) ・・決意が大事 (一番、不足している。私に・・・)・滑舌練習のお綾や親にお謝り…(口がまわらなかった) ・15秒を意識して伝える (難しいが,物事は15秒で伝える事ができるんだなあ)・15秒に過去、現在、未来を (目から鱗だった) ・PREP法 (仕事で意識して使っていきたい) ・声は人なりハード、話し方はソフト (スピーチは、まずはハードから整備しておく事が大事。ソフトはトレーニングが必要か。) ・15秒で伝える (15秒という短い時間の間に、相手に言いたい事を伝えられる事がわかったから) ・いい声とは楽な声 (自分の一番低い声から3度高い声で 楽に声が出せるような気がする)・15秒で伝える(自分の考えを相手に伝えるための話のまとめ方の難しさを改めて痛感した) ・聞こえなきゃつたわらない(相手に伝えようと思ったら第一声で自分の真意を知ってもらう事ができるから)・大きい声は命を救う(講師の方の声出しや参加の消防士の方の声を見て納得した) ・15秒でも伝わる(話をしてみて「確かに」と実感できたから)・人前で話す=その人の時間をもらう (話を聴いて下さる方への配慮の必要性を痛感する一言だったから) ・知ってる→している→し続ける (意識する事の大事さがよくわかった。反復する事で習慣になる)講座の概要を紹介します。;:;:;:;:鮫島宗哉の「学校では教えてくれない、声のレッスン」~心にとどく、話し方のために~・自分の声を知ろう・とっさのスピーチ”あなたは、自分の声と話し方に自信がありますか?”意外に、人は自分の「一番良い声」はどこにあるか知りません。本当の自分の声を探しませんか?そして、日本語の発声を見直しませんか?これを覚えて身に付けると日常の会話や人前での話しをすることが断然、楽しくなりますし、相手に伝わります。それが分かれば、後は話すだけ。その時のちょっとした、「話し方のフレーム」をご紹介します。アナウンサーの新人研修から声と、スピーチ術をテーマに、小人数でみっちりの楽しい時間にしたいと思いますその他: 今回は、「声」と「スピーチ」がテーマです。 楽な服装で、筆記用具もいりません。 どうぞ、手ぶらで!お越しください。;:;:;:;:;:今後も、随時開講予定です。
2013.09.15
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コミュニケーションの勉強会の活動に、この10年参加している。コーチングを学び始めたことがきかっけで、テーマを立てて学びあう仲間との切磋琢磨に多くの、気づきと、チームワーク、リーダーシップなどについてのヒントをたくさんもらっている。私の主な、コミュニケーションの学びを得ている参加グループは、日本コーチ協会、日本ファシリテーション協会、それと、「学習する組織」という本をベースにした「LOLO1丁目」の3つ。ファシリテーションを学ぶ仲間は、運営に携わってもいた運営委員は、定例勉強会での企画から開催までのすべてを体験している。人前で、あるテーマに沿った企画を、組み立て、実際に人前でリードするというまさにファシリテーションを実践実感していく。ある日の定例会開催後、担当の仲間の一人とのメールでのやり取りをご紹介する。生き生きと、人前で何かをする体験からの興奮が改めて伝わってくる。;:;:;;:;:K・Nさん鮫島宗哉です。土曜日は、お疲れ様でした。今回企画をKさんにおっつけ、ほおり投げた当事者?としては素晴らしいご自身の振り返りを拝見して やはり、よかったと安堵しています。 初めて定例会に参加された方の中には 当初から、きわめて印象深い雰囲気の人がいます。 最近では、A。Hさん、S.Mさんなど僕にとってはそういう方です。そして、このグループを超えても大事な仲間になってくれています。 Kさんにも当初からそんなイメージがありました。 先の7月定例会で、企画チームとして我々運営メンバーからの要請に手を挙げてくださったときに内心シメタと思ったくらいです。そしてその後、打ち合わせを経て”やってね!”という、正式な担当決定はほぼ数日前でしたね。当日プログラムをまず自分自身のものにする準備そして当日、それを進行してく決意そのあたりから、前に立つ意味合いと価値がKさんに化学反応をおこしたのでしょう。インプットは、アウトプットが前提となるとまったく違うものになる、僕自身の体験的学習法ですがKさんも見事にはまっていただきうれしく、内心ニヤニヤしています。すっかりはまってまたすぐ、次回の、登壇機会を得てファシリテーション、やりたくなりますよ。その時は、テーマからKさんが最初から企画し、考え、組み立て皆へ提示ができるのです。もう一度おなじ企画メンバーで何か新しいテーマで、やってみることができたらということもも楽しみです。メールでとびかっているAさん、Hさんのフィードバック、各人自身の気づき・振り返りも的確で、合点の行く、感想でした。 私自身は なるべく参加者目線で、ワークに参加し後で、フィードバックをと思っていました。おせっかいならないよう気を付けたことが結果は、ほとんど何もしなかった時間になりました。それは、それだけ、Kさんが、堂々と落ち着いて、初めてのファシリテーター体験をされていると見たからでした。振り返りの時間で、参加の皆さんからのフィードバックでのホワイトボードへのグラフィック進行は、ご自身のことについての内容だったのでKさんが自ら書くのはちょっと大変でしたね。そこは、私がグラフィックを変わってサポートできたタイミングだったのに何もせず、ごめんなさいという気持ちです。”何かをやってみて気づいたとき、人は成長する”、これは真実です。また前へ進みましょう。今回企画チームメンバーのA.Hさん、Hさん Mさん、そしてH.Tさん ありがとうございました。また、やりましょう。楽しみにしています!;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:>みなさま、おはようございます、K。Nです。>先週土曜日はお疲れさまでした。>私にとって、学び、得るものが多かった一日でした。> >元々、前でなにかをしてみたいという考えはあまり持っていなかった自分が、>前で話してみたい自分に変わったのは、FAJに来ている皆様と話してきたからですね。>「前に立つと学びが多い」「なによりも場数が重要」その話を聞きながら、>なにかしたい、という思いが醸成されていったように感しました。> >定例会、>失敗が前提ではありませんでしたが、>なにもかもがスムーズに行くなんて思っていませんでした。>ただ、都度真剣に考えて進めました。> >しかし、場数が足りないからワークごとの時間配分(増減)や、>参加者の顔を見ながらなにが必要かを考えること、それができない。>じゃあ、ここでこのように変えたらどうか、>でも、その先のイメージはうまくいくイメージにしかならない、>うまくいかない場合の想定が出来ないと、色々と場に働きかけをすることにためらい がうまれるな、と。>挑戦の1日であったのだから、もっといろいろ試行錯誤できればよかった。>(それも、場数が増えてくればきっと出来るはず、ですね。) >自身の至らないところが浮き彫りになるのは、やはり前に立ったからだと思います。>受身の参加では苦悩や気遣いはわからないですね。>所作、立ち居振る舞い。何度も経験して良いものが身についていれば、>参加者の立場でももっとワーク全体を俯瞰してみることができるかな、と。> >1.私の意識が時間配分や進行にばかり行きすぎ。>(早めることだってOKですよね、場の準備が出来ていれば。>また、自然に進めることが出来るようになっていれば、話し合いにも入っていけるよ うになるかな) > >2.進み方のイメージが説明不足で、不安・戸惑いを感じさせた。>(元々の意図があるとしても、参加者の顔をもっと見る必要があった。) > >3.もっと楽しい雰囲気を出したかった。>(私の緊張が、場に伝わってしまったと思っています。反省。) > >4.相方(ペアー)のA,Hさんに甘えすぎた。> >5.ワーク1でグループ分けする際は、一度全体共有をすればよかった。> (話してしまうと時間がかかるから全員で眺める感じで、> そのうえで、面白そうなテーマどれ?→じゃあ、そのテーマで話したい人、> これを繰り返してみたりして、小さなチームを作っていってもよかったかもしれない) > >6.構造化は、シミュレートが甘かった。> >------------------------------------------------------>「よし、きっとうまく進行できるだろう、じゃあ定例会担当したいって手をあげるか」>なんて考えていたら、いつになるかわかりません。>まずやってみる、大事ですね。> >チャレンジする機会をいただき、>暖かいフィードバックをいただいた皆様や参加者の方々に感謝です。>これからもチャレンジしていきます。
2013.09.12
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musamejiこと鮫島宗哉はNP0博多時悠塾の塾頭(代表)をしています。 我らが「博多時悠塾」の 恒例の「オールディーズ・コンサート」、なんと今回は通算16回目となりました。ただ今、チケット販売中 元気がない? 元気が出ます。 淋しいんだ、 仲間ができます。 話を聞いてよ、 聞きましょう!そして、 懐かしい気持を!"オールデーズは僕らの ガソリンスタンドだ"これは、 博多時悠塾の顧問! 福岡で、コピーライター、映画評論そして最近ではRKB「今日感テレビ」木曜日に出演の矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が博多時悠塾オールデーズパーティに寄せてくれた"キャッチコピー"です!ここで懐かしの曲を一曲!コニー・フランシス「ボーイハント」http://www.youtube.com/watch?v=HNMsqK4Rbbsこのパーティは実に参加しやすい仕掛けがあるんです。 集って、話して、聴いて、懐かしんで そして、 自由に飲み、 食べ、ハミングして スウイングして、そしてそして!思い思いのステップで踊っちゃう!懐かしいジルバ、ワルツ、ルンバ、そして、タンゴを踊れる人もさらに、もうひとつの楽しみは、・このパーティは"持ち込み可"お弁当、はもちろん追加のお酒も、おやつも、つまみ、 何でも自由にお持ちください!もしお一人で参加されても、 一緒の席になった見知らぬ初対面の仲でも博多時悠塾の運営メンバーが、 一緒に入ってちゃんと紹介しますので すぐ、打ち解けて話ができるます。もちろんそれをサポートしてくれる、懐かしのあの時をかもしだしてくれる僕らの共通のオールディ-ズのヒット曲の数々!ハミングし ステップを踏んでいるうちに懐かしい、あの日のメロディが みんなの気持ちを一つにしてくれます。 :;:;:; <概要> 60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中 「第16回 博多時悠塾主催 オールディーズ・コンサート」 開催日時 2013年10月12日(土) PM 3:30~6:30 3時間! 受付は3:00から場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」プログラム 第1部: メモリーズ専属バンド 地元ゲストタレント!”ヒロ&エリ” 第2部: メモリーズ専属バンド 2ステージお問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ!このところ、満員御礼が続いています。お早めにどうぞ!定員100名、 :;:;:; 「博多時悠塾」って何さ?というかたにちょっとお耳を拝借。 博多時悠塾の設立趣意書から、抜粋紹介させてください。 (2006年7月NPO認可) 団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、 自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが今後の大きな課題の一つと考えられます。 団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、 互いの知恵と経験を提供し、 積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、 自らがさらなる活力を見出し、 第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。そのための一歩として、 地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、 時間と様々な想いを共有しながら、 夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を発信していきたいと考えます。 各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、 団塊の世代自身の生きがいとなり、さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。 経験豊かな団塊世代の人材を活かして、それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、 時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、 同世代への理解、共感、承認、激励の場として、 広く公益に寄与することを目的とし、 特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。 ;:;:;:;では、2013年10月12日(土)、博多メモリーズで お会いしましょう!
2013.09.10
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来月、福岡市赤坂にある青年ボランティアセンターで、ミニセミナーを開催する。タイトルは「超初心者のためのファシリテーション入門」FAJ日本ファシリテーション協会というNPOの活動をほぼ丸9年僕はかかわっている。さて、「ファシリテーション」という言葉の認知度は残念ながらなかなか向上しているとは思えないのだ。多分10%あるかないかなののではと改めて思う。もっと気楽にファシリテーションを考えてみたい、そう思った。ファシリテーションとは、「場をとらえ、関わり、そこに働きかけ、その場に居合わせる人々がみな幸せになること」と僕、鮫島宗哉は捉えている。企業の会議室にはもちろん、地域の合議に、学校の授業に、そして家庭で夫婦や親子のコミュニケーションにも、それはあるのだ。僕は、スーパーのレジの列にもファシリテーションはあると思っている。自分よりレジの後ろのお客がもし、たばこひと箱をもっていたら、お先にどうぞ、と言ってあげるのもファシリテーションだ。人と人の関係をもっとよくしたいと思っている方、そんな方には、ファシリテーションという、コミュニケーションの見方、技法はお役にたつ時間になります。お一人での参加、もちろんOKです。職場や、学校の友人や、お仲間、周囲の方を伴われて参加されると実は、その後の効果はより増進し、実践しやすいのではとも思います。これまで、職場での会議の実施や運営に、悩みや疑問、また何とかしたいという意欲を持っている方がいらしたら、きっとお役に立てると自負しています。”超初心者向け”、と銘打ったのは、出来るだけ、平易に、易しく、気楽に、コミュニケーションの場を満喫いただきたいと思っているからです。ファシリテーター、ビジネス・コーチ、そしてアナウンサーの鮫島宗哉のパフォーマンスに、ご参加ください!”行き当たりばったり!?、イエ、準備万端!、当意即妙!、臨機応変の!!!「ファシリテーション入門講座」開催デース!かなり楽しいコミュニケーション時空間になりますよ。ご参加ください!;:;:;:;:;;:「超初心者のためのファシリテーション入門」 開催期日 : 2013年6月8日(土) 18:30 受付開始 18:45~21:15 場 所 : 赤坂 青年ボランティアセンター 6階 あすみん 募集定員 : 20名程度 申し込方法 : ここのメッセージ欄をご利用ください。 ;:;:;:;:;周囲の方で、興味をもたれそうな方がいらしたらお声をかけていただけたらありがたく、よろしくお願いします。
2013.05.23
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musamejiこと鮫島宗哉はNP0博多時悠塾の塾頭(代表)をしています。 我らが「博多時悠塾」の 「第15回オールディーズ・コンサート」チケット販売中 元気がない? 元気が出ます。 淋しいんだ、 仲間ができます。 話を聞いてよ、 聞きましょう!そして、 懐かしい気持を!"オールデーズは僕らの ガソリンスタンドだ"これは、 博多時悠塾の顧問! 福岡で、コピーライター、映画評論そして最近ではRKB「今日感テレビ」木曜日に出演の矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が博多時悠塾オールデーズパーティの,チケット兼チラシに寄せてくれた"キャッチコピー"です!このパーティは実に参加しやすい仕掛けがあるんです。 集って、話して、聴いて、懐かしんで そして、 自由に飲み、 食べ、ハミングして スウイングして、そしてそして!ステップで踊っちゃう もうひとつの楽しみは、このパーティは"持ち込み可"お弁当、はもちろん追加のお酒も、おやつも、つまみ、 何でも自由にお持ちください!なのです。もしお一人で参加されても、 一緒の席になった見知らぬ初対面の仲でも博多時悠塾メンバーが、 一緒に入ってちゃんと紹介しますので すぐ、打ち解けて話ができるます。もちろんそれをサポートしてくれるのが僕らの共通のオールディ-ズナンバー!ハミングし ステップを踏んでいるうちに懐かしい、あの日のメロディが みんなの気持ちを一つにしてくれます。 :;:;:; <概要> 60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中 「第15回 博多時悠塾主催 オールディーズ・コンサート」 開催日時 2013年5月25日(土) PM 3:30~6:30 3時間! 受付は3:00から場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」プログラム 第1部: メモリーズ専属バンド 第2部: メモリーズ専属バンド 2ステージ前売り料金 3,500(2ドリンク付き)当日料金 4、000 (〃) お問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ! 定員100名、 :;:;:; 「博多時悠塾」って何さ?というかたにちょっとお耳を拝借。 博多時悠塾の設立趣意書から、抜粋紹介させてください。 (2006年7月NPO認可) 団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、 自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが今後の大きな課題の一つと考えられます。 団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、 互いの知恵と経験を提供し、 積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、 自らがさらなる活力を見出し、 第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。そのための一歩として、 地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、 時間と様々な想いを共有しながら、 夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を発信していきたいと考えます。 各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、 団塊の世代自身の生きがいとなり、さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。 経験豊かな団塊世代の人材を活かして、それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、 時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、 同世代への理解、共感、承認、激励の場として、 広く公益に寄与することを目的とし、 特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。 ;:;:;:;では、2013年5月25日(土)、博多メモリーズで お会いしましょう!
2013.05.14
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日曜のひと時TBS系の「サンデーモーニング」を見ていた。体罰について出演者コメントの中に「日本でもコーチングの考え方が取り入れられて改善の傾向はある。体罰は指導者の無能さを表している」という意見。一方、「自分たち世代はぶたれて当たり前だった。それで気付いた。」という元野球選手の言も。体罰否定だと親が子供に「おしりペンペン」もできないのではなどと関口宏。何もわからない子供時代に”躾”として生き方の基本ルールを教える際、親の叱咤として、それは在りうるだろう。やがて人として自分の考えを持つ青少年になれば、その自主性、自立性、自律性を信じれば、それは通じない。「コーチングでのコミュニケーション」は双方向でイーブンな関係で会話によるコミュニケーションでの手法だ。指導とか教える、ではなく「引き出す」「気付くきっかけ」を与えるのだ。「体罰」とは、相手を信じていない監督や指導者が、自らの言葉での指導ができなくなった時の無能を自らがさらけ出してしまった結果に他ならないと思う。相撲、柔道など特に格闘技スポーツはかつてのチャンピオンなどが監督指導者となって”上から目線”が当たり前という環境がある。それに比べ集団スポーツの場合は、たとえばサッカーでは暴力指導はありえないという有名選手の言もある。女子サッカー「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督は”横から目線”の監督と選手から言われている。コーチングを学ぶ一人として思うに、”人が行動するときとはどんな時か”を考えてみる。人が動くときと問うと、ふつうみんな、誰かに喜ばれるとき、自分が楽しい時、報酬があるとき、など「愛」がある場合が多い。一方、脅しや、暴力、恐れ、からでも人は動く。それは「恐怖」を感じたとき、それを避けようとすれば、耐えようとしたり、受け入れざるを得ないからだ。しかしこの時の行動は自ら望んだものだろうか?それは、一時の行動となっても決して長続きしない。「地獄の訓練」などという研修があるが、まず効果がるのは短期間に過ぎず、数日その効果があれば上出来だろう。人は、自分が納得し、自らが自らの意思でやろうと思うとき、その行動は、”確固たるものになり持続し身に着く”ものとなって成果に結びつく。本来、恐怖からの緊急行動は決して受け入れられるものではないのだ。体罰が効果有りと思う人は、その場限りで決して長続きしないものでもあるとは認識できないのだろうか。体罰での成果は、スポーツ技術の向上には一番効果が薄く、しかも、対人関係のコミュニケーションを損なう、多くの人々の精神や心を傷つけるマイナス面がきわめて多いということに我々は気づいてい置きたいものだ。
2013.02.03
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musamejiこと鮫島宗哉はNP0博多時悠塾の塾頭(代表)をしています。我らが「博多時悠塾」の 「第14回オールデーズ・コンサート」チケット販売中 元気がない? 元気が出ます。 淋しいんだ、 仲間ができます。 話を聞いてよ、 聞きましょう! そして、 懐かしい気持を! "オールデーズは僕らの ガソリンスタンドだ" これは、 博多時悠塾の顧問! 福岡で、コピーライター、映画評論そして最近ではRKB「今日感テレビ」にも出演の矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が博多時悠塾オールデーズパーティの,チケット兼チラシに寄せてくれた"キャッチコピー"なのです!このパーティは実に参加しやすい仕掛けがあるんです。集って、話して、聴いて、懐かしんでそして、自由に飲み、食べ、ハミングしてスウイングして、そしてそして!ステップで踊っちゃう もうひとつの楽しみは、 このパーティは"持ち込み可"お弁当、はもちろん追加のお酒も、おやつも、つまみ、何でも自由にお持ちください!なのです。もしお一人で参加されても、一緒の席になった見知らぬ初対面の仲でも博多時悠塾メンバーが、一緒に入ってちゃんと紹介しますのですぐ、打ち解けて話をできるのです。もちろんそれをサポートしてくれるのが僕らの共通のオールディズナンバー!ハミングしステップを踏んでいるうちに懐かしい、あの日のメロディがみんなの気持ちを一つにしてくれます。 :;:;:; <概要> 60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中 「第14回 博多時悠塾主催 オールデーズ・コンサート」 開催日時 2013年1月26日(土) PM 3:30~6:30 3時間! 受付は3:00から 場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」 プログラム 第1部: メモリーズ専属バンド エルビスそっくりさんの、博多のプレスリーこと「テラビス!」 第2部: メモリーズ専属バンド 2ステージ 前売り料金 3,500(2ドリンク付き)当日料金 4、000 (〃) お問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ! 定員100名、:;:;:; 「博多時悠塾」って何さ?というかたにちょっとおみみを拝借。博多時悠塾の設立趣意書から、抜粋紹介させてください。 (2006年7月NPO認可) 団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、 自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが 今後の大きな課題の一つと考えられます。 団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、 互いの知恵と経験を提供し、 積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、 自らがさらなる活力を見出し、 第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。 そのための一歩として、 地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、 その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、 時間と様々な想いを共有しながら、 夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、 さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を 発信していきたいと考えます。 各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、 イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、 団塊の世代自身の生きがいとなり、 さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。 経験豊かな団塊世代の人材を活かして、 それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、 時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、 同世代への理解、共感、承認、激励の場として、 広く公益に寄与することを目的とし、 特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。 ;:;:;:; では、2013年1月26日(土)、博多メモリーズでお会いしましょう!
2013.01.05
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あけましておめでとうございます。 2013年 元旦すっかりこの楽天ブログ、ご無沙汰していますが、2013年の新しい年を迎え、ご挨拶をします。年末から妻実家へ帰省し、新しい年を、希望に満ちた平安な世界であってと願って、迎えました。今年、私は66歳。会社を2003年2月に早期退職し早や10年の節目です。“志は高く、生活は低く”ならフリーでやれますよ、という某先達の声に押されアナウンサーとしてカムバック、ほどなくであった、コーチング、そしてファシリテーションをしってアナウンサーの仕事に、コーチ、ファシリテーターとしての領域を加え10年があっという間に立ってしまいました。一昨年2月に、長男がアメリカ・アリゾナ州へ、同じくその3月に、長女が大学進学で東京へ、そして妻が、横浜の実家へ戻り、夫々が別れて住みはじめ、福岡は私一人居残って1年4ヶ月となりました。月1回は、東京の各企業や組織で業務の発生を図り、出張機会を作りながら、「コミュニケーションの活性化」をテーマに各地でコーチング、ファシリテーション、そして声のレッスンをテーマに研修業務を展開しています。長男(23歳)は、アリゾナ州メサ市に滞在しやがて3年目へ。子供の頃から没頭していたエアガンによるシューティング競技を本場アメリカに渡って「プロ・シューター」として独り立ちすることを目標に日々を過ごしています。今、その世界ランキング8位にくい込み奮闘中。昨年復刊された「GUN MAGAZINE」というマニア向け月刊誌で創刊号から「アメリカ体験レポート」の連載を開始、自立にも、あと一歩です。長女(19歳)は今年3月二十歳です。福岡市の成人式には帰福すると言い、故郷への愛着はクールな言動の奥には持っている様子。通学へ便利な国分寺に住み、美大ではデザインを専攻。日々、提示される課題への取り組みと学友たちとの交遊に学園生活を謳歌しています。大手カメラ販売チェーンの店でアルバイトを継続、昨年10月は、ハーバードに留学している高校時代の友人を訪ねたり、まさに、青春真只中です。妻は、もうすぐ86歳となる実母の傍でサポートをするため横浜へ戻って2年目へ。「妻」・「母」・「娘」・「妹」の各役割と責任に加え、パート勤務先での業務改善にも意欲を持って。より良い人間関係作りにも懸命に対処しているようです。福岡とアメリカ、東京、横浜と各地を結びケータイやスカイプで、各人がその日その時の「レポート」が交わされており、心理的距離は、物理的距離よりはずっと近いようです。バラバラでも家族のコミュニケーションは、むしろ密になっていることにささやかな「幸せ」を見出し、家族が、アメリカで一同に揃うことをひとつの目標にこの1年に夢をふくらませます。今年共に86歳となる兎年の二人の母の健康を願い、明るく健やかな1年にと決意を新たにいたします。皆様にとってもこの2013年が、素敵な世界と日本でありますよう…。
2013.01.01
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ラジオを聴いていた。NHKラジオは、全国ニュースの定時前の5分ほどに、各地のローカルニュースを放送しているようだ。福岡在住の僕は、九州北部ローカルニュースをたまたま聞いていた。お盆休みのさなか、テレビもオリンピックが終わり、メダルを取った選手の家庭や、バックグラウンドの紹介や、地元への取材などでもういいよという番組ばかりで、つける気がしなかった。この時期、甲子園での高校野球なのだが雨天順延とかで、再放送ばかり。しかし、城山三郎の旧い講演の紹介などもあって、それがなかなか面白かったので、ずーっとつけていたのだ。15時前のニュースを、女性アナウンサーが読んでいた。読売新聞西部本社の記者が、取材メモを間違ってメールで複数人間に送付、結果、守秘義務をやぶり、諭旨退職になったというもの。それを「ろんしたいしょく」と読んでいた。ふむ?と思い、聞き続ける。ニュースの後半でももう一度「ろんしたいしょく」と読んだ!オイオイ「ゆしたいしょく」だろと思いつつ、一応確認しようかと思う。グーグルの検索に「諭旨退職 論旨退職」と両方をいれてみた。驚いたことに、両方の記述があるのだ。あれ?「論旨退職」っていうのもあるのかと一瞬錯覚させれらる。よく読めば、そういう間違いがあるがそれはちがう、という紹介なのだが。ということは、世間ではよくある間違いなのだろう。ところで、僕は、どうもこの女性アナウンサーが再び間違って読んだら気の毒だとも思い、NHKの福岡へ電話をした。同じニュースでも結構大きな問題のこのニュースはもう一度読む可能性が高いからちゅういしてあげるかなとまさに老婆心、お節介だ。電話口に出た多分担当の男性記者?こちらの指摘を、おっしゃる通りですね、と恐縮して受け止めてくれた。こちらも、名乗りはしなかったが民放のアナウンサーOBですとは伝えた。アナウンサーは、現役時代は、きっとどんな優秀なアナウンサーでも、一つや二つ、いえもっとたくさん、読み間違い経験はある。でも一度間違えたら二度と同じ間違いはしないもの。むしろそのことは印象に残り、良しにつけ、悪しきにつけ、思い出にもなる。僕にも苦い、恥ずかしい読みがいくつも‥‥。単なる読み間違いのほかにも、数字の桁数の読み間違えだけは、自分では気づかないことがありまさに要注意。後から録音テープを聞き返してチェックしたとき、まったく自分で覚えのない読みをしており愕然としたこともある。僕の在籍した、北海道放送では、新人研修での頃の先輩からの教えで、ニュースは、早目に、報道部へ行き、必ず「下読み」をすること。その時は、周りの記者やディレクターが聞いている環境の中で、敢えて大きな声で読む習慣をつけるよう、指導されたもの。「下読み」を聞いてもらうというのは新人にとってはかなり最初は恥ずかしいのだが。その時に仮に読み間違えをした場合は、必ず、記者たちの誰かが指摘してくれ、それは、事前チェック機能ともなるから、と教えられた。さてさて、あれからもう40年以上たっているがここ数年、コロコロ変わる総理大臣や各大臣の名前や肩書が正確かどうか、法律の読み方なども、今でも報道の現場は、大変でしょうねえ。
2012.08.14
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先日依頼があって、ある行政教育機関でコミュニケーション講座を引き受けた。タイトルは「ほめかた・叱り方」。このテーマで講座の準備にあたり、これまで私が主としてまなんできていコーチングの体系をベースに講座を組み建てようとおもった。ところが、ここであえて、「コーチング」という言葉を使わないで、コミュニケーション技法として、同じ内容を説明できないだろうか?と思いはじめた。というのは「コーチング」ということば、誤解がたくさんあって、今もって正確な説明がむずかしい。「スポーツのコーチ」特に野球のコーチたちが、この言葉を間違ってイメージさせ、大概の人々にコーチングのイメージにだぶらせて思い浮かばせてしまう。すると、「教える」というもっともコーチングから遠い「コミュニケーション手法」が前へのさばってきてしまうのだ。「教える」という、送り手の意志がここでは問題になる。僕は、あえて、「情報提供」という言い方を示してその内容を受ける、受けないは受け手にゆだねることなら結果教えると同じ成果が得られるのではと思う。企業や組織で、研修する場合、現状でのコミュニケーションの活性化が主要なテーマであり、その最終的な目的・方向は、「組織改革」へのコミュニケーション技法の導入、なのだ。「コーチング」が当時のコーチ21によって1997年に日本への導入紹介された。この時、企業や組織内での管理職にとっての「上司のための部下育成に有効なコミュニケーション手法」という側面がビジネスコミュニケーションの技法として紹介されてたいきさつがある。また人事部の教育研修では、組織内での円滑なコミュニケーションは上司と部下間にポイントがありそういう研修の実施が過去10年以上、続けられていることも事実だ。ところがコーチングのコミュニケーションの根本は、”自立”、”自律”という、一人の人間個人への信頼、尊厳をベースとするコミュニケーションの在り方と技法に関することなのである。本来の目すこととは異なる面で「コーチング」が語られてしまったのだ。コーチングの重要な側面である「気づく、引き出す、育てる、促進する」という面より、部下を動かす、誘導する、という、送り手側の意図に片寄り、受け止められてしまったのが間違いの原因だ。そのため「人が相互に学び、育つコミュニケーション」という面はおざなりでなおざりになってしまったのだ。コーチングでは、コミュニケーションの基本的な構成要素を、4つの手法(スキル)として提示している。すなわち、環境設定、としての「「ラポール環境の創出」で、「安心と安全」、「信頼感」「絆つくり」などの対人関係、いわば「場つくり」に関する技法がまずあげられる、そして「傾聴すること」、コーチングが紹介導入される以前から「アクティブリスニング(積極的傾聴)」と言われたり、「聞く・聴く・訊く」という文字に意味づけて人の話を受け止めること。コンサルテリング、カウンセリング、NLP,アサーティブ、メンタリング、などのコミュニケーションの様々なスキルとしても共通する要素だ。次に「質問」に関するスキル。「インタビュー技法」「質問力」、「設問技法」、「対話法」、「会話術」、「アンケート・調査手法」、「クイズ作成」など、基本的には、質問は情報収集の際のスキルになる。コーチングでは、自らへの問いとして、自らの中の答え探しとして大きく機能するスキルとされる。そして「承認」というスキル。端的に、自分自身への承認は「ストレングス・ファインダー(強み探し)」、「セルフイメージ」、「アファメーション」などがある。自己受容、自己確認自己への信頼を見つけ、促していくのだ。それを、他者へ向ける場合のスキルとしては「認める」まさに「見て」「受け止める」、「ほめる」、「良いところ探し」、「激励」、「存在の受容」などが「承認」というスキルの中に見出せる。双方向のコミュニケーションとしての他者信頼は、対人関係への強化、つまり「ラポール」から発する双方向のコミュニケーションは、循環し、スパイラル効果として回りだすのだ。他に、双方向のスキルとして、「フィードバック」、「提案する」、「リクエストする」などがある。特に「フィードバック」には、「ポジティブ・フィードバック」と「ネガティブ・フィードバック」の二つの側面がある。前者は「承認」のスキルの一つになる。また後者は「叱る技法」としても成立する。あらためて、コーチングの体系は、コミュニケーションの各要素をきわめて体系的に結び付け、わかりやすく、そして美しくまとめてあると思うのだ。私自身は、コーチングの要素として学んできている各コミュニケーションの技法を、自身に取り込むには大変都合がよい体系的な理論がまさに「コーチング」という言葉にこめられていると思っている。どのコミュニケーション技法も、その示す概要は同じでも、「タイトルとして」対象やTPOが変化すれば「コーチング」「NLP」「メンタリング」「カウンセリング」などなど名前を変えながら、中身は同じものを順序を変え、濃淡を変え、それぞれの状況に合わせ理解していくことで、最後には「実践してなんぼ?」というコミュニケーション理論の真の価値に匹敵してはじめてそのもたらす効果をえられることになるのだ。コーチングと呼ぼうが、NLP「とよぼうが「ほめ方、叱り方の技法」とよぼうがどこから学んで行っても、得られるところは同じだと言って良いのではないだろうか。
2012.06.30
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・お知らせです。来週6月9日(土)15時半から、 福岡中洲のライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」を借り切って、 我らが「博多時悠塾」の「第12回オールデーズコンサート」を開催します。と、ご案内をしておりましたがなんとなんと今回、チケットが本日2日で完売となりました。これまで、当日会場にお越しの方にも入場していただけたのですが今回は、チケットなしで当日の来場では、入場を、お断りすることになりますのご了承、いただきたく連絡いたします。;:;:;:;:;:;:;元気がない? 元気が出ます。 淋しいんだ、 仲間ができます。 話を聞いてよ、 聞きましょう! そして、 懐かしい気持を! "オールデーズは 僕らの ガソリンスタンドだ" これは、 博多時悠塾の顧問! 福岡で、コピーライター、映画評論そして最近では RKB「今日感テレビ」にも出演の 矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が 博多時悠塾オールデーズパーティの, チケット兼チラシに 寄せてくれた "キャッチフレーズ"です! このパーティは実に参加しやすい 仕掛けがあるんです。 集って、話して、聴いて、懐かしんで そして、 自由に飲み、 食べ、 ハミングして スウイングして、 そしてそして! 踊っちゃう もうひとつの楽しみは、このパーティは"持ち込み可"お弁当、はもちろんお酒も、おやつも、つまみ、何でも自由にお持ちください! なのですよ。 :;:;:; とご案内を毎度してきて今回は12回目。80名の定員をオーバーし、チケット販売を締め切っております。オーバーした分は、スタッフ席を開放してお客様にご迷惑はかけませんが嬉しい悲鳴になっております。;:;:;:; <概要> 60年代にタイムスリップ! 「第12回博多時悠塾主催 オールデーズコンサート!」 開催日時 2012年6月9日(土) PM 3:30~6:30 3時間! 受付は3:00から 場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」 プログラム 第1部: 博多んプレスリーことテラビス 第2部: 専属バンド 料金 3,500(2ドリンク付き)
2012.06.02
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・お知らせとご案内、です。musamejiこと鮫島宗哉はNP0博多時悠塾の塾頭(代表)をしています。来週1月28日(土)15時半から、福岡中洲のライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」を借り切って、我らが「博多時悠塾」の「第11回オールデーズパーティ」の開催です。元気がない?元気が出ます。淋しいんだ、仲間ができます。話を聞いてよ、聞きましょう!そして、懐かしい気持を!"オールデーズは僕らのガソリンスタンドだ"これは、博多時悠塾の顧問!福岡で、コピーライター、映画評論そして最近ではRKB「今日感テレビ」にも出演の矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が博多時悠塾オールデーズパーティの,チケット兼チラシに寄せてくれた"キャッチフレーズ"です!元気がない、宮崎の人も!福岡より寒いとぼやいている太宰府の人も!60過ぎても、まだまだ現役で、毎日会社や役所に朝早くから通う人も!会社ないのに、忙しい忙しいと張り切っている人も!ヒマだヒマだとさびしがっている人も28日、1947年~1957年生まれ中心の「団塊をいれた仲間達」に会いにきませんか!もちろん、78歳の大先輩もいらしているし74歳のお姉さまもはたまた18歳のお嬢さんも遠慮なく賑やかにお越しです。このパーティは実に参加しやすい仕掛けがあるんです。集って、話して、聴いて、懐かしんでそして、自由に飲み、食べ、ハミングしてスウイングして、そしてそして!踊っちゃう もうひとつの楽しみは、このパーティは"持ち込み可"お弁当、はもちろんお酒も、おやつも、つまみ、何でも自由にお持ちください!なのですよ。:;:;:;「博多時悠塾」 設立趣意書から、抜粋します。(2006年7月NPO認可)団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが今後の大きな課題の一つと考えられます。団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、互いの知恵と経験を提供し、積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、自らがさらなる活力を見出し、第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。そのための一歩として、地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、時間と様々な想いを共有しながら、夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を発信していきたいと考えます。各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、団塊の世代自身の生きがいとなり、さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。経験豊かな団塊世代の人材を活かして、それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、同世代への理解、共感、承認、激励の場として、広く公益に寄与することを目的とし、特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。;:;:;:;では、1月28日、博多メモリーズでお会いすることを楽しみにしています。<概要>60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中「第11回博多時悠塾主催 オールデーズパーティ!」開催日時 2012年1月28日(土) PM 3:30~6:30 3時間! 受付は3:00から場所 中洲:ライブハウス「博多メモリーズ(旧博多ケントス)」プログラム 第1部: 博多んプレスリーことテラビス 第2部: 専属バンド料金 3,500(2ドリンク付き) お問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ!定員80名、多分満席になるでしょう!
2012.01.18
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あけましておめでとうございます。2012年、家族一同が、世の中の平和と安全・安心を願って迎えました。昨年1月に長男はアメリカへ、4月に長女が東京に、そして9月に妻が横浜の母親の元へとそれぞれ福岡を離れ、私一人は居残って福岡で単身生活の4ヶ月目です。私のコーチング・ファシリテーション・声の仕事も今年で10年目に入ります。福岡と東京をベースに2011年は、岩手、茨城、愛知、大阪、広島などで福岡市、商工会議所、中小企業大学校など行政と地場や、東京の企業の研修や講座で、毎月各地を飛び回り巡りました。長男はアリゾナ州メサ市で留学生活をスタート。また、本来の目的である「プロのシューティスト」を目標に地元の本場の“同好の士”にお陰様で暖かく受け入れられ、懸案だった英語力も上達、コミュニケーションも上々のようです。日本ではエアガンでの競技は、本場では実銃(リアルガン)でのコンペティションですが数回の出場でも上位の成績を残し、自信を深めてきたようです。長女は、武蔵野美術大学基礎デザイン科に入学し当面の目標を叶え、大学生となりました。しばらく、叔母の家に寄宿させてもらい都会生活に馴染んで、9月からは学校近くの国分寺で一人暮らしをスタート。マックのパソコンが必携の学業と、画塾の先生のアルバイト!で華の女子大生を謳歌しています。妻は9月に84歳の母の一人暮らしを心配し横浜へ転居を決意。義母介護を果たそうと、意欲的に18年ぶりの娘としての役割と責任を見出し、新しい生活をスタートしました。横浜では、新しい仕事も見つけ、日々の刺激と変化を楽しんで送っています。インターネットのスカイプ、メールそしてケータイが家族間の重要なコミュニケーションツール。福岡、横浜、東京そしてアリゾナを結んで日々の会話率は、むしろ“密”になったかもしれません。2012年の我が家、個々に新生活を進展する1年です。世田谷と横浜の実家の二人の母の長寿を願い、”明るく、元気に、たくましい”1年をと決意しています。皆様にとっても2012年が、素敵な時間になりますよう…。
2012.01.01
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昨日、12月22日。愛知県蒲郡市で一部上場某メーカー工場でのコーチング研修を終えて、帰路についた。久しぶりの日帰りで朝9時過ぎのANAで帰りは19時10分の同じくANAであった。このところ名古屋には数回きているがだいたい仕事のあとはそのまま新幹線で東京へ出て滞在の後、福岡へもどることがほとんどでセントレアから福岡へ直接戻るのはたしか2回目だ。東海道線の三河三谷駅から金山駅経由で中部国際空港に着いたのは18時半ころ。ところが機材延着で、30分遅れになっているとのこと。時間はたっぷり余裕。空港で食事をして帰ろうかとセントレア内も見学もしてみようと思った。空港の建物というのはほぼ同じ構造、レイアウトなのかとおもったがセントレアは初めての人間にはわりとわかりにくい。国際線と国内線が隣り合っていることも意外な気持ち。もっとも福岡空港は国際線は別建物だもんな。セントレアは乗り換え客には便利なわけかな。名鉄電車駅から歩いて着く空港のアクセススペースは3階。チケット発券機の奥に若干の土産物店があるがさて、レストランはどこかなと思わず見回す。どうもひとつ上の4階らしい。表示が目立つわけでもなく、結構行きあたりばったりでエスカレーターへ。上がると思いがけず、いきなりいろんなお店が密集!「ちょうちん横丁」という名前だ。店と店の間をせばめて狭い通路で横丁風イメージを演出。ラーメンやら、きしめんやら、とんかつやらが曲がりくねって軒をつらねている。ただ、節電とやらでやや暗くしかもLED電球のあかりは妙な青っぽさで、食欲をそそる雰囲気にはなれないなあが僕の印象。店先のメニューを覗くと値段も600円から1000円前後で庶民的を標榜しているのは良い。さらに歩いてみると「レンガ通り」といってオープンスペースがある。各店から自由に好きなものを購入し真ん中の広場で食べるようになっている。子供連れファミリーにはこれがうれしいはずだ。おおきなスーパーの地下などのラーメン、焼きそば、ハンバーガーといった店が周りにあって注文するとタイマーをもたされ、できると呼び出しのシステムだ。結局、僕はここで名古屋名物の「きしめん」を食べた。きつねきしめん700円、お店は美濃味匠旅処。出汁はカツオが効いていて、濃くなかったのがうれしい。美味しい。きしめんも、久しぶり。これまで、夕食の機会に、夜にきしめんはちょっとと敬遠していたけど、やっと名物を食すのもいいもんだ。今日は昼メシは金山駅の上のレストラン街でうな丼、1720円を奮発。店は和食 蘭。夜はきしめん。経費のバランスもいいよなあと、自画自賛でありました。
2011.12.23
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「小春さん」、という方が前回の日記にコメントをくださっていた。今日は遅ればせに返信の形で。小春さんから、>カッコ良くて素敵だった釧路時代に放送局でお逢いしました。あの頃は細身で華奢な感じでしたが。>俳優さんになっていたかもしれないんですね^^>>高校受験の中学3年生、深夜放送で元気と勇気をもらった世代です。>>なつかしいな~~~?>>お元気そうで良かったです。>>名前はHNですが。>また来ます(^^)v-----ワー、久しぶりに自分のブログにきてみたら!ひさしくチェックもしてなかった。嬉しい書き込み発見。感謝。1972年9月から74年6月まで赴任していた、HBC釧路時代に私の番組を聞いていてくださったのですね。もうあれから39年!!。あの頃番組宛に、毎週70通位の中高生からの投書をいただいていました。人口30万の釧路根室圏内で毎週70通ものレター数は東京に換算すると40倍の3000通だ!なんて言っていましたっけ。中高生の投書はほとんどが「ラジオネーム」というのを使っていましたね。うーん「HNちゃん」ですか?多分毎週、独り言のようなかわいい文章を送ってくださっていた気がします。ハガキのほかに封書には紅茶が入っていたり、飴がはいっていたり、当時のかわいらしい中高生の心遣いを思い出します。やはり恋の話や、告白の仕方とかが主でしたね。1時間の放送時間内で、できるだけ紹介しようと早口で読みあげ、感想を私が付け加えてやり取りしましたね。あのころはメールもケータイ電話もないしまだるっこしかったけれど、確かに心の交流が、番組と聴取者と聴取者同士にもあったと思います。当時の私は、体重50キロあるかないかでしたねえ。スタジオに来られたことがあったのでしょうか。一度スタジオの近くの学校の皆さんがHBCの緑ヶ丘の放送スタジオに数名でこられたことがありました。良かったら音声付のブログを見てください。「釧路ナイトないとNaight」のテーマ曲を紹介しています。http://musameji.at.webry.info/200912/article_1.html当時の番組のテープも何本かは残っているのです。10インチのオープンリールのマザーテープからMP3におとして、CDにしているのもあります。
2011.11.30
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最近あまり書いてなかったのだが、昔話から。1960年、昭和35年くらいの話。当時、電通が子会社の電通映画社に制作をさせた最初の「テレビ映画(ドラマ)」が「熱血カクタス」という子供向け、冒険アクションテレビドラマ。それまで電通映画社は、記録映画や企業や自治体のPR映画だけしか作ったことがないということだった。そのテレビ映画に中学1年だった私が出演していた。主人公は、タイトルの「カクタス」カクタスとは、サボテンのことで舞台はメキシコのサボテンの生える大荒野という設定なのだ。主人公に助けられはるばる日本からメキシコへ姉と弟が、なぞの組織に誘拐された父親の科学者を探しに出るという筋書き。キャストはカクタスに柴田秀勝さん助っ人の大男にプロレスから俳優になった阿部修さんそして、草葉ひかるさん。彼女は、戦後まもなくに「草葉大尉の娘」ということで評判になった方だそうで、私の姉の役だった。草葉さんとは、その後ずっと年賀状のやり取りをした。時々ふと、経営されていた銀座のクラブ「草の葉」に、行ってみるなどでお会いすることがあったが2年ほど前、亡くなられたとの連絡をご遺族から頂いた。「熱血カクタス」は26話と、わずか半年で終了したが当時ゲストで出演したのが、日活に入る前の和泉雅子さん、私と同学年だった。長谷川明男さん、声優で有名な青野武さん、同じく、小林修さん。小林さんは、「ローハイド」のギルフェバーの吹き替えで有名。思い出しても結構多彩なかたが出演してた。いろいろなタレント、当時は役者さんといっていたが新劇出身の俳優さんは、まじめだけど映画出身の俳優さんは出番の待ち時間を、ほとんどの方が、楽屋で博打(サイコロ)ばかりやっているなあなどと子供心にも感じたもの。中学1年生ながらそこに何か、不健康な匂いをかんじどうも芸能界へ進むのはどうも自分には合わないなあと子供心にもおもったものだ。役者稼業というものに「生活とは?」を考える、何か訴えるものがあったということ。今、活躍している小さい子役の子供たちをみていると親はどうタレントになっている自分の子供の敏感なはずの感性を受け止めてやらせているのだろうとふと感じるものでもあるのだ。
2011.10.15
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私が初めて書いた楽天の日記を再掲出。2003年4月20日に書いたのですが半年後、無断で削除の憂き目にあい、その後、復刻していませんでした。息子がアメリカでハンバーグを自炊で作りたいとのことで再掲出します。「ハンバーグの作り方」。;:;::::;NHKの料理番組で、ハンバーグの作り方のコツが非常に説得力をもって紹介されていた。それを見てためしに作ったところ思いのほか上手にできて、[お父さんのハンバーグ」と言うのが今や鮫島家の定番になっています。これは、妻のハンバーグとは異なった作り方で、以来、2ヶ月に一回くらいは作ったものだ。では、作り方を紹介いましょう材料・牛肉ひき肉170グラム、・豚牛のあいびき400グラム、・牛乳1/2カップ・塩小さじ1/2・たまねぎ1個、・パン粉15グラム・卵2個・ナツメグ、・胡椒少々おいしく作りる秘訣の第一は、まず1、)牛のひき肉170グラムの方を包丁でさらに細切れにして、たたいて、それに塩を小匙2分の1、溶き卵1個、をいれよくかき混ぜ、5、6分間、グチャグチャになるまでこね合わせ、とことん練る(これが、あとから加える合びき肉のつなぎの機能を持つ、いわば糊の役目になるものです)2)次に、たまねぎ1個をみじん切りにして、オリーブ油大さじ1を落としたフライパンでみじん切りの最初の分量の半分程度になるまで、よく炒め、別の皿にさましておく3)ボールにあいびき400グラムに、牛乳でふやかしたパン粉(1/2カップ)、さっきのたまねぎのさましたもの、ナツメグと胡椒少々、塩小匙1/4を入れ、ざっくりとかき混ぜます。最初のペースト状の肉をくわえ、指でざっくり混ぜる。このときはあんまりかき回しすぎないことが大事、そのほうが肉の味が活きて、おいしい4)一個分約150グラムのお団子にして平たくして、真ん中をちょっとへこませオリーブ油大さじ2をひき熱してたフライパンにかける5)このあとにもうひとつのポイントで、最初の3分は中火でやや強めに下の面がよく焼けるようにする。これは下地としてある程度強度を持たせるため。さらにバターを1カケラ、風味付けに落とし、弱火でフライパンをゆすって油をよくまわしふたをして約4,5分6)白っぽくなったらうらがえして、ふたをしてさらに2、3分、しみでてきた肉汁をすくってはかけるという行為をします。いつも火が強すぎてうらがえしたら、見た目に焦げ目が結構きつい事が多くなってしまうが、このくらい平気だよと取り合わない。7)表面から透明な肉汁がでてきたらハンバーグの焼き上がり、8)フライパンに残った油にケチャップとウスターソースをいれて煮立たせて、さらに粒マスタードをいれてかきまぜると、ハンバーグにかけるソースができあがり9)あとは付け合せの野菜お勧めは、サヤエンドーのバター炒め。サーッと茹でて、お湯をよく切ってからバター、塩、胡椒を加えてフライパンでいためるのです以上、やってみるとその美味さに自画自賛、オレって天才!?とうなりますよ。では、やってみたご報告をお待ちします。
2011.10.12
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就職活動たけなわの時期、あるメルマガを受け取った。そこにどうも違和感をおぼえた。どうして僕はそう思ってしまったのだろう。;:;::;:就職したい会社へ大学4年生の彼、彼女たちは履歴書をクリアフォルダにはさみ、封筒に入れて持参するそうだ。郵送の際も履歴書を折らずに送付するのが定番なのだそうで、折ってはダメとのこと!ある就職活動の女子大生、面会してくれた担当者に履歴書だけを渡し、クリアフォルダと封筒は自分の手元に置きたい、何件も応募するからクリアフォルダを購入したり封筒代も数あればかさんでしまう。だから、持って帰りたいと思っていた。ところが面談後、担当者は挨拶をしながら彼女の手元にあるクリアフォルダと封筒をそのまま受け取って、戻してくれなかった。で、そのメルマガでは就職にかかる費用として投資だと思えばよいと解説。つまリ費用の捉え方はこうだ。100社に履歴書を郵送するのにいくらかかるか?>> ◎履歴書代> ◎添え状と職務経歴書(普通の白紙)> ◎クリアフォルダ> ◎封筒>これらは100円ショップでたくさん入っているものが買えます。>しかも見劣りしないものばかりです。>> ◎写真代>こちらは300円程度かかります。スピード写真はNGです。>自宅で印刷できるデータを売ってくれる写真館もあります。>> ◎郵送代>全部をセットにして送るとだいたい140円です。>>総額で、1通につきおおよそ500円。>これを100社送るのだから5万円かかるという計算になります。>写真を自宅で印刷したり、持参したりすればもう少し安くなります。>一通500円の費用のかかるエントリーシート仮に10社で5000円今100社200社という話もあるという。すると5万円も!!ヘーそうなんだ、就職もたくさん受けるということはそんな風なお金も必要なんだと僕は知った訳だ。で、その彼女への提案は>始めから5万円を自分のための先行投資だと思って使いましょう。>そうすれば目先のクリアフォルダ1枚で悲しい気分になることもありません。>5万円も!と思うかもしれません。>だけど、これは就職すれば1ヶ月の給与でペイできる額です。>先方に節約していることが見え見えになるより、むしろフォルダ類もどーん!と>一緒に差し出しましょう。はじめから「経費」と思っていれば惜しくありません。>もし先方が返してくれたら、逆にうれしい気分を味わえます。>無いものと思っている物が戻ってくるのだから、ラッキーですよね。>要は考え方次第です。クリアファイル一枚も大切にしたい彼女へ就職は投資だ、5万円は投資なんだ、きっと見返りが期待できるという切り口だけで学生の彼女へ説明するのはちょっと酷、可愛そうな気がぼくには涌いてきた。もっと大人として説得力を持って説明できないかなあ。合理的な、一見わかりやすい論理というのが世の中にはある。で、その考え方の提示に加えてもっとよくわかってほしいときはろんりではなく、感情的な共感の面を合わせて提示が必要ではないかな。合理的精神+感情的側面も受容できるよう促す考え方もありそう。いわく、就職へのエントリーシートはいわば、その会社への思いや夢を託すラブレターのようなもの、一通一通に未来の自分を託して応募するのだから気持ちがこもっているはず。思いを届ける行為だからちょっと手間もかかるし、丁寧に、キレイな書類をつくることでだから500円分の費用がかかってしまう。単に、500円もかかるというのではなく500円もかかるのだからこれは、自分の思い・強い期待を表現すること。単なる経費処理を考えればよいのではないとつたえられないかなと僕は思う。メルマガ作者にはお節介ながらぼくの考えを返信メールしたSAMEJIでありました。皆様は如何ですか?
2011.05.16
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先ほど、実は「ツイッター」に連続4回で書いてみた。140字でまとめながら思いを書き出したが流してみるとその場の思い宇、簡単で、単純な発言はやめようと書き直そうかと思った。書いたことはこんなこと。1、大相撲八百長事件、大臣もマスコミも正義面発言が多すぎないか?ここぞとばかり!だいたいプロレスって筋書きのある戦いと認識していたが大相撲も似たり寄ったりと思っている。7勝7敗で千秋楽は勝が多分8割だよねえ。大関同士助け合って十両はダメっていえるか。正直なとこ僕はそう思う。2、では、どうしたら良いか?「日本相撲協会は解散すべきだ」というような強硬な意見が目につく。所詮興行なんだという意識で見るのが自然。国技という枠をとる。人は清く正しくありたいがそれが与えられている「環境」で無理ならば「民間化」つまり制度、環境を代える。そして「行動」で世の中に問うしかない。3、個人対抗競技に個人同士の調整が皆無なんていうことはあり得ないという意見をあるブログで見た。調整があるのが自然。今さら初めてわかったことのように騒ぎ立てるのがおかしい。その上で彼らは体を鍛えてできる限りの力の勝負をみせてくれれば良いではないか。そんな中でも素敵な力士は生まれるのでは‥4、とここまで書いたが、背景は博打、賭け事に絡んで多くのダーティな面があぶりだされるということが、ことの本質かな。表面的な大相撲の改革などということではなく、そこにつけこんでくる勢力があるということが大きな問題か。政治はそこまで踏み込んで事を収められるだろうか。何事にも背景があるな。;:;:;:;:;:というようなことを書き込んでいったがツイッターとは、自分の思いを、ことの勢いで書いてしまうとどうも考察が浅く甘くなる事を認識できた。ブログは、もう少し考えながら書いていくのでやはり、このブログも大事にしなくてはと思った。単なる相撲取り同士の星のやり取りならばきっと過去にもあまたあるはずだ。かの、貴乃花と若乃花兄弟での優勝対決だって貴乃花が兄貴に花を持たせたという観かたもあった。だから、陥落を避けるために星をくれとか貸してくれは見過ごしてもかまわないとされてきたのだろう。今回は、そこに八百長がとどまらないのでは、という観点が一番重要だと思う。根本的な大相撲変革までもっていくのなら国技ではないとして公益法人の返上する。そして、一企業として出直すことになるのだろうか。しかしそうしても八百長はなくならないかもなあ。根は深い。ツイッターって言うのは140字以内のやはりつぶやきで、一時の感情の発露として活用するのが正しい使い方かな。論を張るのはやめとこ。
2011.02.04
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家族4人が揃い、2011年を、健やかに迎えました。一年はこんなに早いかと感じる2010年の時間の経過でした。2003年の早期退職の後にであった「コーチング」、そして、会議の効果的運営をメインとする「ファシリテーション」へ学びを拡げ、コミュニケーションの活性化への業務が自分の後半人生での主要な仕事として、確立してきました。最初の仕事であったアナウンサーとして培った「日本語や、声に関する仕事」もナレーションや、声のレッスンの指導などで、コミュニケーションの仕事のひとつの業務として定着しています。2010年は、福岡の行政機関、九州大学、中小企業大学校、福岡商工会議所などで講義や講座の機会が増えました。「声のレッスン」はコミュニティカレッジでのグループレッスンのほか個人レッスンもお受けしました。某市で、障害を持った方たちへのレッスンを依頼され、就職した先の職場で、基本の挨拶や自己紹介を上手くできるようにという研修テーマで大きく口をあけて、アイウエオの発声をすること、自分の思いを少しでも言葉にする練習を実施しました。この「声のレッスン」は、コミュニケーションの原点を確認できる貴重な学びでもありました。“心に届くコミュニケーション”をキーワードに今年も、業務を進めていきます。東京では、幼馴染の友人が社長となった企業でコミュニケーションの活性化への人事研修を春から担当し、明るく、やりがいのある職場へと、私も夢を描いています。今年は、年間をとおしてより良いプログラムを編成し実施していけることが大きな楽しみで、励みです。そして、毎月の上京機会は定期的に月数日の世田谷の実家滞在ができるということ。母と共に住んでいる弟一家の協力無しでは有り得ません。妹一家も近くに住んで、兄弟妹の絆を固める機会でした。滞在中には時間をぬって、同期や後輩たちの定年を迎えた友たちに連絡し、久しぶりの再会は、お互いの健康と穏やかな後半人生への、気持の交流となっています。福岡の地では、団塊世代の仲間で作る「NPO博多時悠塾」はじめ、「NPO日本ファシリテーション協会」や「日本コーチ協会」でのイベントや有志の勉強会では、新旧多くの仲間からの研鑽と刺激を得て支えられています。さて、我が家の家族、21歳の長男は、念願の米国留学が決まり、ビザを得て新年早々出国となります。半年の語学研修のあと、9月にガンスミス学科のあるカレッジへ進学。夢実現への、第一歩を踏み出します。小学校5年の時、たまたま与えたエアガンへの興味が熱中から、”エアガン命”になってとうとう、その道で身を立てたい、それには日本ではなくアメリカで、人生を過ごすという決意になっています。本人の、留学先へ提出の決意表明はなかなか見事な書きっぷりです。親としては何よりも無事なアメリカ生活を願うばかりです。春に18歳になる長女は、この春は大学受験。毎朝6時半に登校という中学・高校生活を6年間続け昨年から、毎日夜6時から9時までは美大予備校である画塾へ通う毎日。年末年始も31日と3が日だけが休みです。「絵を描くのは嫌じゃない」と言い、希望の美大は東京です。何事にも淡々とクールに立ち向かいヤマ場の2月に備えます。第一希望といわずとも、大学生としてスタートを切れる4月を迎えられることが親の期待の大なるところです。家内は、朝5時起きで子供たちの弁当作りをこなしながら、地元のIT企業で、営業サポートの業務を継続して4年目。家に閉じこもるより、外の現場の社会で巻き起こる日々の出来事は新鮮で刺激的な時間のようです。日々のエピソードの私への報告を傾聴と承認そして質問のコーチング的な夫婦の会話で私自身が実践していけるか?反省も促される毎日です。2011年の我が家は、子供たちが各自思いを持ってそれぞれ進み出す新しい展開の1年。私達夫婦も何よりも健康で明るく元気に過ごしたいと思います。皆様にとっても2011年が、素晴らしい時間になりますよう…。
2011.01.01
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今年の5月、日本ファシリテーション協会(略称 FAJ)のフォーラムが名古屋で開催された。そのFAJ の設立時に力を尽くされた一人に池田隆年さんがいる。社団法人「日本経営協会」で理事をされている方だが名古屋で久しぶりにお会いして、お話をする機会があった。池田さんは、FAJのHPにソーシャルキャピタルという概念について24回にわたって、コラムを書かれている。この内容は、ファシリテーションが社会的関係の発展に役立ち、その結果「良い関係」は増幅され、スパイラルになるという内容。説得力に富む立派なレポートで、読みやすく素晴らしいと私は思った。当日、FAJのレポート、素敵だとお話したことから、その後池田さんから、後述の2冊の著書をお送りいただいた。しばらく読み終えるまで時間がかかったのだが「社会関係資本とファシリテーション」「地域経営の創造性に向けて」の2冊。それぞれ、1ページに約1500文字で、80ページ、もう一冊は、122ページの冊子と呼ぶにはもったいない、大著だ。今日は、「地域経営の創造に向けて」を紹介したい。サブタイトルは、~コトづくりとソーシャルインノベーション~新しい仕掛けを創る地方自治体職員という長いタイトルである。冒頭に、地方自治体とその職員たちの地域創造への継続的な事業手法についてと述べておられる。私自身は、行政には属さないが仕事で、多くの公務員の方との接触がある。今の自分のコミュニケーションの仕事への関心をよりいっそう励ましてくれる大変示唆に富む、そして、ワクワクする感じで読み進んだ。どのページにも印象に残るフレーズが一杯、少し紹介。「良いニュースは自ら作る」「メディアになる」「モノとモノづくり」から「コトとコトづくり」へ「公共性の捉えなおし」「我々は何のために存在するのか」「暗黙智の共有化」「ブランドは、消費者の心の中に何らかの価値を植え付け、育てる力を持つ」「参加・経験・驚き」という仕掛けがエンターテイメント「アト始末でなくサキ始末」「フィードフォワード」(フィードバックではなく!)「内部顧客という考え方」「P71のコミュニケーションの役割機能の図」「可能性のいちば(市場)」「感情を言葉にし、比喩にし、物語にする」「ダライラマのことば:肯定的な感情は熟慮の末に起こりやすい、否定的な感情は無意識のうちに生じる」「合意形成とは、お互いの価値の届けあい」「P83は、示唆に富みすぎのページだ」「小さな差異を大切にする」「あそこには何かあるという期待感」etc‥ちょっとメモから抜粋してみても、改めて刺激的なキーワードばかりの本だと感嘆する。私はアナウンサーの経験から「日本語や思いを言葉へしていく」そして、広告マンの経験から「戦略的思考」定年してコーチングを学び「行動への道筋」この3つをバックグラウンドにして今の残りの人生の仕事をコーチングやファシリテーションの普及に力を尽くしたいと思っている。コミュニケーションの手法を自分の内部に向けえられる自己発見が外の方向へ向かって、他者発見に展開しそれが複数の人々との関係になると、仲間、組織(企業)、地域発見、社会、世界へとなっていく。そういうネットワークの道筋の成果が人々のコミュニケーション力の価値、意味ではと思う。”共有ビジョン”とは結局結果は「文化」のことなのだと最近ピーターセンギの「学習する組織」の学びの中からも感じ、関連で広がっていくことがますます楽しいのだ。ぜひ、ハードカバーの本として出版の実現の時こそ私自身は、まさに「可能性のいちば」ではと期待する著作だ。
2010.12.13
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勉強会のレポートをこの2日間したので、このLOLO1丁目という「学習する組織に関する勉強会」について紹介したい。以下、会の紹介から。福岡で開催する「学習する組織」の勉強会のメンバーとこの活動に関心を持たれる方のためのコミュニティです。 1.会の基本理念は? 1)LOLO1丁目は、 - 何かをよりよくしようと願い、何かを実践しようとする人たちが、 - オープンなネットワークをつくり、 - 「学習する組織」について、相互学習する場です 2)LOLO1丁目は、「学習する組織」を学ぶ会のあり方や運営自体も、「学習する組織」でありたいと考えています 2.名前の由来は? 1)「LOLO」は、Learning Organization of Learning Organization (「学習する組織」を学習する組織)のことで、 「ロロ」と読みます 2)「1丁目」は、この会がスタートしたときの思いを名前に残しておこう、ということで、つけられました。つまり、実践に向けた学習のネットワークをつくりたいという思いをもった人たちがある日、ある街の1丁目に集まって、立ち上げを企画したという出自を示すものです 3. 基本的な原則は? 1)LOLO1丁目は、オープンな場です ・会の主旨に賛同し、この会に参加したいと思った人は、どなたでも適任者です。知識や経験の有無、所属する組織等は問いません ・多様なバックグラウンドをもつ人がネットワークをつくることで、 変化を生み出す力となると考えます 2)? LOLO1丁目は、安全な場です ・メンバーは、お互い敬意をもって接します ・ メンバーは、お互いの発言や自己開示を批判しません 3)? LOLO1丁目は、相互学習の場です ・ 会は、メンバーの積極的な参加を通じて運営されます ・ 学習にあたっては、グル(導師)も、先生もいません。ダイアログ(対話)というメソッドを通じて、お互いに学びあいます (No Guru, No Teacher, but with method) ・継続的な学習によって、メンバーと組織の力を高めます以上。関心をもたれた方はお問い合わせください。
2010.12.12
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そして、鮫島から、本の内容をダイジェストし、レジュメ配布。この書物では、「時間がない」とは、“変革への壁としての、10個の課題の、最初に挙げられている。”変化を起そうという力に対し、押し戻そうという力があり、「時間がない」とはこんなことしている時間がない、内省と実行のための時間的余裕がないという課題“として取り上げられている。一方、「成長を急き立てない」、という言い回しが、P73にある!ことを指摘。これって、「待とう」ということではないか!と気付いたこと。つまり、「時間がない」という状況を作っているのは「待てない」という前提があるからだ。時間的制限をうけることで、実力以上の力が発揮される可能性はあるかもしれない。”時間がないことへの対処法“として本書は、「時間に関する柔軟性を持つこと」、「優先順位をつける」、「時間管理を個人に委ねる」、「評価のあり方を変える」、「目的を問い直す」を指摘している。そして、“時間を生み出す方法 p83~85”として、「意識を集中する時間を確保する」、「個人の時間管理能力を信頼する」、「ゆとりの時間を大切にする」、「ムダな仕事を切り捨てる能力を培う(ワークアウト=仕事を取り除くの意)」、「政治的な駆け引きに対してNOと言う」、「重要ではない要求に対してNOと言う」、「時間に対するメンタルモデルを探る」をあげている。きわめてわかりやすい平易なタイトルであることに、親しみをもった。いやどうして、このテーマは深いぞ。問いかけとして、”みんなにとって時間がないとはどういうとき?”?どうして、そうなるのか??何があれば、時間がないという状態は回避できるのか??逆に、「時間がたっぷりある」とはどういうことか??どんなときにそれを感じるのか?自分自身は、「時間がないほう」の側か、それとも「時間があるほう」の側か?未来の時間の使い方、つまり“これから、どうしたいかのか?”に関わる「時間がない」時とは、どういう時か??納期を約束し、約束の時刻を守ろうとするとき。どうして守ろうとするのか、時間を守るとは、どういう意味があるのか。守ることによる、事前、事後の変化への期待。成果へのイメージとは、生きる力につながる。?「人生の終焉」は、時間が不明なことに思い至る。それは確実に納期があるのに、いつかわからない状態。「人生の納期」を守るために、行動を起こすことが大事。その行動は、いろいろなつながりの中の一環である。時間に対し、「準備すること」で、成果を確実なものにしたいと思う。成果とはアウトプットである。インプットから行動はスタートしているはずだ。時間通りに物事が進むことによる効果とは何か?事例として、日々の日常的出来事として、毎朝の出勤時刻への姿勢対応をかんがえてみる。人は朝何時におきるか、起きてから何をするのか、することの優先順位は、時間を守れないときの、非常手段を考えているか、解決方法は「優先順位をつける」、それが柔軟性への入り口か。「時間がない」と言うとき、その人は実は「他にもっと大切なことがある」と言っている。いくら忙しくても、本当にそれを実行したいと思うのなら、どうにかしてその時間を作り出すことは可能なはず。誰にも平等な時間は同じだけある。人によって多いとか少ないとかはない。自分で組み立てることが可能なのだ。ある、未来の時刻に「印」をつけることから、時間の意識が生まれる。すると逆算する知恵、つまり「タイムスケジュール」の意味。それは準備するという意味。イメージがスタートに必要。「人生へのイメージ」、そして準備、生きていくこと。そこに、他者とのかかわり、環境とのかかわりがあるなあ。いろいろな繋がりの中で、「自分の在り様」をどうとらえていくか⇒それこそ、システム思考だ。何時(何日)までにやる?は、コーチの質問の中で、一番クライアントを動かすフレーズである。人は、“未来に楔(クサビ)を打つ”ことで、行動する。行動しなくてはと思う。つまり計画を作る。正確な計画を作る、そのためにイメージをどこまで明確に具体的に、他人とも共有できるものにするか?「自分には、あとどのくらい時間があるのか?」に行き着く。「残りの人生で何をしたいの?」?フィールドブックの1「5つの能力」のp180が関連で紹介されている。「自己マスタリー」から。「あなたが自分の人生で心から願っていることを達成したと想像してみなさい」、たとえば「住んでいるところ」、「やっている仕事」、「誰と一緒にいるのか」をイメージする。それらが「可能か不可能か」ではなく、ただ想像してみること。そして、「その様子をスケッチ(描写)してください。」、「どのような情景が見えますか?」、「「それはどんな感じですか」、「どのような言葉でその状況を表現しますか」と続く。そして、次にそのイメージをビジョンの内容について考えるSTEP2へ向かう。それは出来ないこと、思うかも知れない。私は自分が望んでいるものを手に入れることが出来ない、と思うかも知れない。(落胆への先制攻撃・軽視・諦め・どれかひとつ、いや両方かも)、それを“目の前に「吊り下げる」のだ。”。私は私以外の誰かが望むものがほしい。自分が求められていることではなく、あくまで自分自身が自分のために望むものとして。私は何を望むかは重要ではない。私は何を望んでいるかをすでに知っている。私は自分が望んでいるものを恐れている。私は自分が何を望んでいるのかが判らない。私は自分が望むものを知っているがそれを職場で手にすることは出来ない。などなど色意思い浮かんでくるだろうと、指摘している。そして、「3人でのワーク」を設定する。今度は3人組で話を進めよう。Aさん、Bさん、Cさん、一人はオブザーバー役。二人の対話のオブザーブする、と同時にファシリテーターとしても場をみる。5分の対話と2分の振り返りの7分。これを3回繰り返す。その後全員でシェア。一応、1人1分の発言で行く。以下アトランダムに。「時間への意識は、哲学思考になる」、「時間管理への意識」、「ビジョンとプチビジョンがあって、それは、近未来と直近の時間への意識」、「時間とはゴールへの意識」、「価値基準を意識する機会」、「“もっと”というのではなく、具体的提示が計測可能で重要だ」、「時間への意識は昔は太陽の動きや月とつながっていたが、今はテレビがしめしている」、「職場で個人作業の時間と、他者との関係での時間」、「自分の時間ならば縛られないのに、組織の一員の時間として時間がないと感じる」、「限られた時間だからこそ、使い方上手になりたい。吉田市長はどうだったのかなあ」、「緊急ではないけれど重要なことへの配分」etc。21時、それぞれの思いを共有し、発散し、何らかの納得感を得て、終了へ。話したりないメンバーはさえあに20分ほどの熱心な語り合いの時間。次回は、1月25日。福岡へお住まいの方で、勉強会に興味のある方はmusamejiへ問い合わせください。
2010.12.11
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昨年夏から、福岡のファシリテーションやコーチングなどの学習者の有志で勉強会を月一回持っている。その名も、「学習する組織」を学習する組織の意味で、「LOLO1丁目」1丁目は、最初の勉強会会場となった住所に由縁がある。参考書は、学習する組織フィールドブック「5つの能力」と「10の課題」の2冊。11月からこの「10の課題」に入ってきた。12月7日は、私が、富士ゼロックスの橋本渚さんと組んで勉強会のファシリテーターを担当した。その日のレポートを紹介する。当日、19時開始の時点ではまだ5人しか来ない。8人来た時点で開始しようと待って、10分遅れのスタート。赤坂青年ボランティアセンター5階の「あすみん」を使わせてもらった。「10の変革課題」の第1章「時間がない」 P79~101。はじめに私から、・「時間がない」というテーマを時間がないという現実の中、メールのやり取りと、直前の打ち合わせだけでこの時間に至ったこと、・この分厚いフィールドブック2の「10の課題」のトップに、「時間がない」というテーマが、組織内の「パイロットチームの課題」に挙がっていることに、親しみと同時に、このテーマは非常に深いということに気付いた、と発言。そして、橋本さんから「私の“時間がない”」についてを、「ある日の時間の使い方から気づいた16のこと」を発表する。 時間がないという観点で自分自身の業務への取り組み、過ごし方から、多くの時間への概念を得た。それは、16通りの気付きでもあった。たとえば、「時間があれば可能なこと」、「無駄な時間にも価値」、「考える時間が必要」、「ある瞬間の重要性」、「時間への精神的意識」、「個人業務と他者との関係で見えてくる時間」、「他者へのおもんばかりの時間」、「満を持すという時間経過」、「時間を変えることが逆に新しい時間を産む」、「スケジュール調整とは時間あわせ」、「忙しいは、心を失う」、「時間を忘れる価値」、「時間をかけることとは意味があるのか」、「時間がないことで実行力が生まれる」、「時間をかけてできた計画への自己関与への意欲喪失」、「一人の時間と、他人と過ごす時間」などの気付きがあった。橋本報告を受けて、最初のワークは、参加者同士ペアになって対話する。お題「あなたにとって“時間がない”ことから“連想すること”は何か?」」5分間話し、その後、一人1分間をメドに、全員へシェアする時間を持った。今回は「時間」がテーマだったことを受けて、ストップウオッチで計りながらワークを実施してみることにする。「時間がない」への参加者からの連想。「時間がないと言うことは、いいわけに好都合。「時間がないといえることは嬉しい状態だ」、「時間と戦う意識とそうでない時間がある」、「時間への意識は、感覚的なこと」、「時間がないとは思ったことがない」、「未来への時間意識より、目先の問題に対応する時間に追われている」、「忙しいと言う人間に限って、他人の目からは、そうは見えない」、「独りだったら時間はあるが、他者がからむから時間がなくなる」、「時間がないとは納期、約束への意識」、「時間の過ごし方はコントロール出来る出来ないの問題」などがあがる。以下続く。
2010.12.10
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今年6月26日(土)に、我らが、団塊世代のNPO「博多時悠塾」はオールデーズパーティを開催した。年内にもう一度という、前回参加の皆さんのリクエストもあって11月20日(土)の15時半から再び、博多中洲のパラダイスを借り切って開催することになった。ハガキのDM制作と、プログラム兼チケットの作成をパソコンで作業。最初から作成するのではなく前回の分のデータがあるので、差し替えたり、文字や写真を新しくするだけ。それでも、博多時悠塾の塾生諸氏からいろいろと意見があって修正をクリアしていたら半日がつぶれてしまった。以下、ご案内。;:;:;:皆様いかがお過ごしですか?わが、博多時悠塾の恒例の「オールデーズパーティ」も9回目!2010年の最後のパーティは、博多中洲のライブシアター「パラダイス」で再び開催します。概要です。開催日時 : 2010年11月20日(土) PM3:30~6:30 3時間!場所 : 中洲:ライブシアター「パラダイス」 http://paradise-h.com/ 住所:福岡市博多区中洲4-2-6 松尾ビルB1F プログラム : ◆一部; 専属バンド 「Swing Syndicate」 オールディーズ 演奏 ◆二部;テラビス登場!「AARON TERAVIS SHOW」 ◆三部 ; 専属バンド 「Swing Syndicate」 唄って・踊ろう!! リクエストもどうぞ! 女声ボーカルは、可愛いキュートな「ベティ」ちゃん! 料金 : 3,500(2ドリンク付き) ※「持ち込み可」が、このパーティのもうひとつの楽しみ! ドリンク・おつまみ・お弁当、何でも自由にお持ちください! もっとも、60年代のナツメロがきこえてきたら、アナタは、ゆっくり食べたり、飲んだりしている気持にはなれない!と思うけど。福岡市内のフリー雑誌「ぐらんざ」でも紹介されます。チケットの申込は、お知り合いの塾生まで連絡下さい。これを機にあなたもこのコンサートから我らの「博多時悠塾」の塾生に参加して、残りの人生、新しい友人の輪を広げてみませんか?博多時悠塾のコンセプトは、50歳を過ぎてからも、友達はできる!です。ナンてたって、共通の思い出をわれら団塊世代ほど共有できている世代はないって思うわけであります。団塊世代の下、昭和30年代の方は、もちろんこの気持、一緒にわかって下さるのでは‥!次のあなたの人生の第2ステージ?が博多時悠塾の仲間達と一緒に、開けるかも!!「アラ!還!(あら!もう還暦!の略です)」のわれら、博多時悠塾のメンバーからのご案内でした!お申し込み、お待ちしています。;:;:;:;なんてご案内をいたします。福岡の近くにお住まいの団塊の皆様、是非いらっしゃいませんか!!11月20日、われらが、ホークスの優勝パレードもある様子、それを見物して、帰りにちょっと中洲によってパラダイスへ!ぜひお越しください。興味をもたれた方は、お問い合わせください。
2010.10.17
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コミュニケーション講座の講師をする機会が多い。今月は、数えたら延べ9回ある。テーマは、「コーチング」「ファシリテーション」そして、「声と話し方のレッスン」2時間位から1日研修、2日間研修、と時間もさまざまだ。今、講師をしていて、自分で幸せと思うのは講座で、いろいろな方に出会えること。「社交性がある」が5つの強みのひとつである鮫島宗哉には、これが嬉しく楽しいということ。何しろ、「あなたはこれから出会う未知の人をみんな自分の友達と思っているような人です」と「さあ、才能に目覚めよう」という本の中で言われている私だから。そして、講座の準備に当てる時間もとても楽しいのだ。基本テキストはもちろんもうマザーは整っているのだがその都度、依頼のポイントで加筆、取捨選択する。するとパワーポイントのテキストの順番を変えたり、必要なところを書きましたり逆に、はずしたりと、「剪定作業」だ。この時間もなかなかよい時間なのだ。その時の参加者の方へ、判りやすく、納得いけるにはどこで、ペアワークやグループワークなどのエキササイズをいれようかなどと事前にイメージを膨らませ、テキストの進行メモを作成していく。こんなで設問で某社企業研修はスタート。”朝、起きて、ワクワクして会社に来ていますか?”私の講座の一番最初のところで、こんな質問を試みた。今日のあなたの予定の業務へ向かって、「私は、わくわくドキドキしながら準備している。」と思えましたか?業務をするとき、たとえばお得意先の担当者も、同じ気持で、自分との打ち合わせを事前に思い描いていてくれているだろうか?そんな風に、会社へ行く前の時間一瞬でも思いたいですね。本当はどんな時でも、私達は、”ワクワク、ドキドキ”でありたい。たとえば、馴染みの美容室へ行く時。予約を入れるとき、お店に入る前、お店を出るとき、どんな風に変化するかな?と思うことがワクワク・ドキドキ未知への期待なのだ。美容室だから、あなたのヘアスタイルの変化は一目瞭然であるだろう。一方変わらないことも「変化」という場合もありそうだ。ゴルフのスイングは変えずに、常時同じリズムでスイングできるひとが上手だと聞く。基本を忠実に身に着けそれをどんなときにでも再現できるスイング!なのに、それを、しょっちゅういじる選手もいる。石川遼選手は、スイングや、パターの握り方などいつも変化するゴルフだ。今、文字の変換中に気がついたが「いじる」って、「維持る」なのかな!維持するの極意はいじって変える、という意味もあるのかもしれない。講座でのスタートへ参加者の方へ発する設問や質問を考えると自分自身にもいろいろな気付きが生まれる。質問の相手とは本当は、自分自身なのだと気づく。自分がされたい質問こそ、相手への有効な質問だなと気づく。ワクワク、ドキドキして今日一日、過ごしましょう!
2010.09.17
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私が参加している「LOLO1丁目」という名前の勉強会がある。LOLOというのは”学習する組織”を学習する組織、!?のことで「Learning organizasion」by「「Learning organizasion」を省略し、LOLOそして「1丁目」の意味は、勉強会会場が、福岡市内某町内の1丁目にあるところからのネーミング。月一回の開催で、今年の8月で13回目だった。昨夜は、その14回目にあたったがゲストスピーカーを、招くことが出来たのだ。小田理一郎さんという、システム思考の日本での第一人者で、ファシリテーターである。昨日、小田さんに2時間ほどの勉強会のスペシャル編としてシステム思考をネタに、いろいろとお話を聞こうという時間を持ったのだ。当初、小田さんから、学習する組織の著者のピーターセンギ(センゲではないそうだ)の話や、アダム・カヘン(未来を変えるためにほんとうに必要なこと――最善の道を見出す技術)について話題を提供していただこうかという話もあったが打ち合わせでの小田さんのかもし出す雰囲気がとても素敵なのだ。19時からの勉強会の前に進行役をおおせつかった私は事前打ち合わせの時間を小田さんと持ったのだがこれがとても楽しい会話だった。何かの理論を懸命に打ち込んでいる人のオーラというのが彼にもある。それは、オーラといっても周囲を威圧したり、ここにありと言った光を放つものではなく穏やかで、朗らかで、心地よい空間をかもし出している。大変フランクな姿勢でいてくださってその雰囲気を、本番でもそのまま皆さんに向けてもだしていただこうと思った。私が質問を小田さんにして、それに答えながらこれまでのシステム思考との出会いや自分に与えた影響など、うかがえたらと思った。参加者からも質問を同時に受けてと思ったのだが日本ファシリテーション協会の仲間である参加していたMさんが最初に手を挙げた”小田さんは、どうして「システム思考」を信頼できる理論だと思ったのですか?”この質問に答える形で小田さんの話がスタートしたのだがこの展開は小田さん自身にもよい質問だったとのこと。システム思考について日本の第一人者から直に話しをいただくという機会はめったにない素敵な時間だし、参加者は12人と多くはなかったがそれだけ親密な密度の濃い時間となった。小田さんの著書の一冊位を事前に目を通しておこうとトライしていたものの読み進むのが大変なところがあったのがこの本。「なぜあの人の解決策はいつもうまく行くのか」枝廣淳子+小田理一郎 著 東洋経済新報社システム思考を一番易しく書いてある書籍と聞いて僕には難しいなあと一瞬気持がメゲていたのだが嬉しいことに改めてもう一度読む気持が、ムラムラとおきた。小田さんの「システム思考」との出会いきっかけが、フーズフー誌のインタビューに答えようとしてそれまで自分は社会貢献行為を何もしていないことへ気付き、そこから行動が始まったというのもナマで聞けるお話こそのものだった。思いを言葉に、言葉を行動にそして行動は習慣に、習慣は人生になるというが、そのままの展開だなあ。社会貢献の思いがNGOへのサポートという行為へ、その後共著もある枝廣淳子さんと出会い、その先に恩師とあおぐデニス・メドウスにたどり着く。さらに「もし世界が100人の村だったら」のドネラ・メドウスにつながりというご自分の半生そのものがシステム思考で捉えられるというあたりは大変エキサイティングで「対話スタイルでの、講話?」だった。地元大手企業のサラリーマンのS.Mさんの仲立ちで、これまでも「シナリオプランニング」の西村行功さんや元ホンダ技研の小林三郎さんなどそれぞれの著書に接する前に、当のご本人から話を伺う機会をいただいている。これは大変刺激的なこと。今回も小田さんのお話もこれまで以上の刺激をいただいた。学習する組織の勉強会であるLOLO1丁目の2年目の勉強会への更なる意欲付けもいただきチョッと知的に集中した時間を過ごしたのだった。
2010.09.02
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「スピーチ」とまでは言わないまでも参加した会合などで、いきなりこちらへふられることってありませんか?「とっさの一言」がうまくいえなくて後で、あのとき何でアレをいえなかったんだろうと悔しい思いをしたことってあるもの。僕もそういうことが結構あった。後からだと、「ああ言えばよかった」「こう言えばもっと判りやすかった、いや、かっこよかったはず」なんて‥。今、フリーアナウンサーとしてコーチング的進行で岩田屋コミュニティカレッジなどのカルチャースクールで「声のレッスン」というタイトルで講座を持っている。市役所など、行政での職員研修などでも「声のレッスン」講座、この3年連続で実施と人気なんだよお。会社経営者が個人で、女性が小人数であつまるのでとか声のレッスンとしての指導を依頼されることも結構あるのは嬉しい。プログラムの中心は声の出し方ともうひとつはスピーチの基礎の訓練。その中のプログラム、「15秒トーク」はぼくの専売特許かもしれない。どんなやり方なのか、ご紹介しよう。「スピーチのコツ」をつかむ練習としてつまり、”その時の思ったこと”を15秒間で話すというトレーニング法だ。講座ならではは、周りに仲間がいるとついつい盛り上がるのである。私は、ストップウオッチで、「ハイどうぞ、カチッ!」カチ・カチ・カチ‥チー・チー・ポーン「ハイ、15秒です。次の方、どうぞ!」と進めていくだけ。講座のスタート時刻にひとり、ふたりが遅れて来ていないとき、「では、15秒トークで、少し待ってあげましょう。」無駄なく講座時間が使えるし、2週間の間の、参加のみなさんの報告も聞ける。「15秒トーク」とは、ぼくの考えではつまり、15秒あれば、言いたいことは必ず伝えられる、ということ。だって、コマーシャル、テレビのスポットCMって「15秒」なんですよ。(提供番組のCMだと30秒が中心となる)15秒の中に、”起承転結”などあってちゃんと言いたいことを構成している。さて、15秒ってどのくらいの語数、ことばがいえるのか?アナウンサーのニュース原稿を読む早さは、1分間で350から400字程度だ。すると15秒では90から100字。今、はやりの「twitter」は140字でつぶやく。それより若干少ない。15秒のナマ声トークは100字となる。これはやってみれば、みんな誰でもできる。最初は、言いたいことがいえなくて、途中で、ハイそこまでと言われてしまう。あるいは、何を言いたいのか不明のまま時間が来る。15秒というのは、実はこれから言いたいことの、「あらまし」、「概要」、「つかみ」となる。あるいは、言いたいことの「予告編」である。参加者はそんな「気づき」をもつ。そうなったらシメタもの。それでも、難しい、どう言えばいいの?と思われる方がいる。僕は、15秒トークのコツをこう説明している。まず、「事実」をひとつ思い浮かべましょう。誰にでも、その日一日を振り返ってその日の印象的な出来事、行動の記録がいくつかあるでしょ。その中からひとつを選ぶ。そして、その「事実」についての自分の気持、感想をつけ加える。すると、「事実」+「気持」。で、ここまででも、十分”あなたならではのトーク”になる。たとえば、”昨日、ハンバーグを僕が家族に振舞いました。タマネギはナマでなく炒めます。ひき肉の一部を包丁でたたいて糊状にして繋ぐぼくの独特の物。子供達に大好評で、1人3個はぺロリ。嬉しいもんです。また、つくります。”この構成を分析するとまず「事実」ハンバーグを作った。そして「感想」 嬉しいもうひとつこれがあると申し分なしなのは、「これから?」なのだ。「未来への展望!」があると、話は未来へと導かれる。”またつくります”がこれにあたる。これが話を活き活きとさせるコツ、隠し味なんだよ。”事実・感想・これから”という3つの要素がこめられているのだ。つまり「過去・現在・未来」を15秒に詰め込むと立派なトークの完成。何事も、実は「フレームが大事」なのだ。「枠」とか「作法」というのがあってそれを知っていると何事もそんなに難しいものじゃないということのひとつの例でもある。15秒ができれば30秒、60秒、1分その先に「ミニ・スピーチ」なんてもうヘーチャラのあなたになっているという具合!あなたもやってみませんか?エーと、ぼくもこのパターンで書けば楽天日記を毎日書く、なんて楽勝!ですよね。
2010.08.11
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「モヤモヤしています」最近の若い方に多いのだが、研修やイベントのあとの振り返りで感想をたずねると、こういうセリフをいうひとがいる。それ自体、正直で、自分の状態を開示するということではもちろん「OK」なのだが、僕自身はチョッとそれを聞いて、”モヤモヤしてきてしまう”のだ!理由のひとつは、「モヤモヤしている」なんて、振り返りの場と言う全体での共有の際に、きわめて個人的の感想であって、ことさら他人に言うほどのものではないだろう、と思うこと。つまり、振り返りには、もう少し前向きで、他者にとってもなるほどと思う情報的要素が欲しい。もうひとつは、「モヤモヤしている」ことなんて、日々の暮らしの中では、普通にあることで「モヤモヤしていないなんてことあるの?」「いつも君はスッキリして日々を過ごしている人なん!」なんて逆に突っ込みたくなってしまうからだ。もっともこの「ツッコミ」は、私と同世代の中高年イエ、老年の人間の感じるところのであるのかもしれないが。まあそうは言っても、「モヤモヤ」があるから「スッキリ」という状態への変化は、まさに問題解決思考の筋道であり、それを周囲の人間が、共に考え、皆でスッキリしようとすることに、異義があるわけではない。世の中の多くのことに、モヤモヤとはっきりしない問題がたくさんあることはわかる。それを、スッキリと気持ちよく解決したいのは僕もそのとおりだと思う。問題は、それが「気分的スッキリ」の問題で終わるのではなく、ホントウの「合理的スッキリ」であることが望まれる。だから、若い方の「モヤモヤしています」に少しでも、お助けすることができたらとおもうのだが、大概のところ、それは、”あなた自身しか答えは見つけられないし、スッキリしないよ”、心の中では同時に発言してしまっている僕がいる。ところで、ふとインターネットの「GOOGLE」で、「もやもや」を入れて検索してみた。驚いたことに、「もやもや病」というレッキとしたしかも難病とされる深刻な病気があるのだという。あまり、軽々に「モヤモヤ」を扱ってみてもいけないなあとため息が出た。
2010.08.08
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昨日の日曜日、日本コーチ協会福岡支部の勉強会に参加。この支部の支部長を3年間していた。そして今は監査役。運営委員の一人として勉強会に参加するとき中でおこなわれるワークには、ちょっと遠慮があっていつも後ろの方から、参加者をケアしてみているという感じになってしまいこのところどうも、勉強会に参加者の一人として没頭できないなあと感じていた。今回の勉強会は講師役は、熊本のコーチ藤田香織さん。彼女は、福岡支部と熊本支部のそれぞれの役員も兼任してコーチングの普及へ貢献している素敵な仲間だ。参加人数は17人とやや少なめだったがそれだけ、親しみやすい空間ができていた。場所は、博多リバレイン内のとある会議室。今回のタイトルは、『アクティブリスニング~フィードバック~』として、 国際コーチ連盟(ICF)のコンピタンシーを学ぼう!というものだった。「コンピタンシー」とは、国際コーチ連盟(ICF)が、秀れたコーチ達の言動や行動を言語化し、より良いコーチになるための指針としてまとめたもの。(JCA日本コーチ協会 http://www.coach.or.jp/coaching/competency.html)全部で11項目の中から、この日は「アクティブ・リスニング」と「フィードバック」の二つについてロールプレーをふんだんに交えて、紹介、実感しようという内容だった。藤田さんによれば、昨年度、日本コーチ協会のマスターコーチたちが「トラの巻」を作成し、各チャプター(支部)向けに配布したICFのコンピタンシーマニュアルに基づき、今日は紹介していきますのことだった。まずスタートで、隣の人と自己紹介しあう。今日の参加理由と持ち帰りたいことについて2人で話し合うようと藤田さんから促される。みなの前でいきなり話すのは誰でも苦手なもの。であれば、先ず2人で自由にはなしてみるというのが1番てっとりばやいしこれならそう抵抗感無くできる。アイスブレークとしても効果的。私は、今日の参加理由を、コーチングの3大スキルの最も重要な要素である傾聴に関し「アクティブ・リスニング」と銘打った時は、どのようなところが普通の傾聴とされることとことなるのか何が大事なポイントになるのかを、コーチングの初心に帰って改めて確認、学んでみたいと思った。アクティブリスニングの定義については、コーチ21の資料からの紹介として“クライアントの思いを言葉に出していることだけでなく言語化できていない内側にも注意してその奥にある思いを聞き分け、真意を聞き取り、後押ししていくこと”と藤田さん。そして、最初のワークは、7項目の「アクティブリスニングのチェックシート」について、それぞれが自分のコーチングについてチェックの時間を持ち、その後、参加者同士で3人組みとなって話し合った。全体へのシェアとして出てきたことは、7つのなかからは、「クライアントのメッセージを、声のトーンやボディランゲージなどから気づくことができるか」、「批判も判断も加えずにクライアントの状況を打開し、次のステップに前進することに向けてきくことができる」などが、多くの人に難しいチェック項目として挙げられた。藤田さんからは、鸚鵡返し、確認する、クライアントの変化を恐れないで受け止めるなどの、方法が示された。一人の参加者から、自分の聞き方の工夫として、クライアントの発言を全て書き止め、それをあとからクライアントに示すことによって、コーチングの効果が非常に高まる。自分は「アクティブリスニング」ならぬ「アクティブ・ライティング」と思って活用しているというアイデアの披露などもあった。次のワークは、コーチとあるクライアントとのコーチングの「ケーススタディ」。各人が自分がコーチだったらどうするだろうかをベースにまた新しい3人組を作って話し合った。ケースに示された問題は、最初はやる気マンマンだったクライアントが、2ヶ月目からだんだん動かなくなってしまった。3ヶ月目にも停滞しているというケース。これについて皆からに意見は、クライアントに対しコーチが承認をもっとしていく、クライアントの現状把握を質問でさらに進める、コーチングをリセットする、コーチングを止めるかどうかをクライアントに打診する、などが挙げられた。私はこのクライアントは最初自分自身が挙げたテーマこの場合は、「転職」だったのだが、それは「仮のテーマ」で本音は、いまの会社でもっと上司や周囲から認められたいという気持ちが癒されれば良かったのではと思った。テーマは「転職」ではなく、「社内でもっとイキイキと働きたい」というのが「真のテーマ」だったのではと思った。「仮のテーマ」の例として、「ダイエット」という目標は実は「痩せたら彼にもてるのでは」という欲望が背景にありもし、痩せなくても彼との関係がよりよくなれば別にダイエットをしなくてもよい、という状況になればテーマはなくなってしまう。それはありうることでもある。それを、ダイエットする、にこだわると効果が見出せない。「真のテーマかどうか」の見分けをすることがコーチの力量であり、コーチングの効果がでてくるのだ。講師の藤田さんからは、クライアントが行動しなくなった時に他の問題点はなかったか、たとえば環境面、家族との関係などにも注意をしてコーチングを進めていく必要があると説明が付加された。最後のワークは、「フィードバック」について。フィードバックとは、「目標に対しての道筋にクライアントにズレずれがあるとき、それを指摘すること」、コーチとしては「客観的に事実を記述的に描写する」「私には、○○の様に見える」と二つの観点で行っていくと説明があった。新しい3人グループを作り、「フィードバックをするとき」、「逆に受けるとき」のそれぞれの立場で、自分の経験や考えを話し合った。受けるときは、素直で、謙虚になること、受ける、受けないは受け手の自由であること。逆にフィードバックするときは、相手に許可を得てからおこなう、相手の役立つことを意図する、その理由を説明する、アイメッセージで伝えるなどがあげられた。提案や、アドバイスもフィードバックとして受けとめるという人もいて、クライアントにとっては、コーチとの信頼関係さえあれば、どんな内容でもコーチの発言は受け入れられる面があることを私は改めて感じた。藤田さんからは、クライアントを尊重するという前提があれば、ポジティブでなくともネガティブな内容でも、クライアントにはフィードバックしていくことを勧めるとの発言があった。ポジティブメッセージは人を元気にし、明るくさせるがネガティブメッセージは、よほどの場合でないとやはり気力をそぐものだと思える。ネガティブフィードバックの例として「叱ること」があると思う。この時は、相手との関係をどう見極めるかが最大の課題になりそうだ。上司と部下、先生と生徒、もちろん親と子も最初から、イーブンでない関係では「叱ること」への準備が常にある状況もある気がする。すると冷静に、相手の状況を見極め描写し、考えさせ、気づいてもらうという段取りがとれると叱り方もきわめてコーチング的になるだろう。最も僕自身は、ネガティブフィードバックは原則しない。誰でも、自分の欠点は分かっているのではと思うしそれをわざわざ信頼するコーチから、指摘されて気分がいいのかなとおもう。まあ「マゾのM」の人もいるかもしれないけど!?相手が、ネガティブフィードバックを望んでいる時、ネガティブを発信したあとにそれをカバーする、3倍から5倍のポジティブメッセージを同時に発して初めて、クライアントとの信頼が維持できるように思う。藤田さんがさらに付け加えた。「フィードバックは、タイミングが大事である」。この日の勉強会の締めくくりは、ペアになって5分間のコーチング。それぞれのテーマで、コーチングをし、最後の1分間をフィードバックに割いてみるワーク。たった5分間であったが、初めて顔を合わせた同士でも、ミニコーチングが存分に機能した時間になった気がする。そして、話してみてどうでしたか?、と互いに聞きあった。短時間でも、ちゃんと聞いてもらえて、承認されるとやはり嬉しくてやる気がでるものですねと私の会い方になった方からの発言。この人は、この日初参加、コーチングの勉強を始めてまだ日も浅いとのこと。彼女の発言に、自分も全く同感ですよと相手に伝えた。周囲を見回しても、参加者同士、笑顔でうなづきあっている。この日の勉強会は、みなさんにとって大変有意義な時間になったと確信できた。講師役の藤田さん、ありがとうございました。
2010.07.26
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22日、昼の飛行機で、上京。3月以来で、久しぶりになってしまった。今回は、東京市場一部上場メーカーで、「コミュニケーション研修」の一環としてコーチングや、ファシリテーションについてマネジャークラス200人への研修をスタートしたいという要請がありその下準備の打ち合わせであった。8月に、まず、テスト的に社内からピックアップしたメンバーに対し「一泊二日」のコーチング研修からやろうということになった。
2010.06.23
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もう今週になってしまったが、6月26日(土)15時半から、福岡中洲のライブシアター「パラダイス」を借り切って、我らが博多時悠塾の「第9回オールデーズパーティ」を開催する。元気がない?元気が出ます。淋しいんだ、仲間ができます。話を聞いてよ、聞きましょう!そして、懐かしい気持を!”オールデーズは僕らのガソリンスタンドだ”これは、鮫島宗哉の元博報堂同僚で、博多時悠塾の顧問!福岡で、映画評論や広告で活躍の矢野寛治さん(またの名を中州次郎氏)が博多時悠塾オールデーズパーティの,チケット兼チラシに寄せてくれた”キャッチフレーズ”です!元気がない宮崎の人も!まだだま現役で、毎日頑張っている人も!忙しい忙しいとぼやいている人も!ふーっと仲間に会いにきませんか!特典があるんです。このパーティは”持ち込み可”踊って、聴いて、懐かしんでそして、自由に飲み、食べ、おしゃべりして、そして!もうひとつの楽しみは、ドリンク・おつまみ・お弁当、何でも自由にお持ちください!なのですよ。:;:;:;「博多時悠塾」 設立趣意書から、抜粋します。(2006年3月)団塊の世代が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を、自分の中に閉じ込めるのではなく、いかに後進に伝承するかが今後の大きな課題の一つと考えられます。団塊の世代を中心に、昭和20年以降に生まれた人々が、互いの知恵と経験を提供し、積極的意思と実行力を地域に対して発信し続けることにより、自らがさらなる活力を見出し、第二の時を豊かに過ごすことこそが重要であると思います。そのための一歩として、地域に団塊世代同士の交流を持つ拠点となる場を作り、その豊富な経験と専門的な知識を出し合って、時間と様々な想いを共有しながら、夢、生きがいを実現するためのイベントや活動を作り出し、さらに、同じ世代として考える、様々な問題解決の為の積極的な活動や提案を発信していきたいと考えます。各人が培ってきた、伝統、文化、技術、知識を、イベントやセミナー等を通して多くの人々に積極的に伝えていく活動などが、団塊の世代自身の生きがいとなり、さらなる地域の活性化へと繋がっていくものと考えます。経験豊かな団塊世代の人材を活かして、それぞれの持つ才能、知識を提供して、組織、職業そして地域を超え、時間と空間を共有し、互いの知恵と経験を提供しあい、同世代への理解、共感、承認、激励の場として、広く公益に寄与することを目的とし、特定非営利活動法人『博多時悠塾』を設立することとします。;:;:;:;では、26日、お会いすることを楽しみにしています。<概要>60年代にタイムスリップ!只今、チケット販売中「第9回博多時悠塾主催 オールデーズパーティ!」開催日時 2010年6月26日(土) PM3:30~6:30 3時間!場所 中洲:ライブシアター「パラダイス」 住所:福岡市博多区中洲4-2-6 松尾ビルB1Fプログラム 第1部: 博多んプレスリーことテラビス 第2部: 専属バンド「Swing Syndicate」料金 3,500(2ドリンク付き) お問い合わせは、このブログのコメント欄へどうぞ!
2010.06.21
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「CWA・コミュニケーションワークinA」のセミナー、4月25日に「声のレッスン6時間コース」を開催してからチョッと間があいてしまっていた。次回を以下の概要で開催します、とご案内している。;:;:;:;:;:第11回「コミュニケーションワークinA」福岡を、7月7日(水)開催します。テーマは、「声をだして読む」です。初めての、試みです。これまでこのCWA、「コミュニケーション・ワークinAでは、”話す”、”聴く”、”読む”、のうち「読む」についてはまだ一度も試みていませんでした。声を出して読む、文書や書籍を、黙読することはあっても音読するという行為はそれほど多くはないかもしれません。しかし、同じ文章でも読む人がちがえば同じ文面でも、伝わり方はまったく異なります。声を出して読んでいるシーン、学校の先生の授業はもとより政治家の答弁、経営者の挨拶、アナウンサーのニュースなどの日常的な風景のほかにも皆様ご自身もプレゼンテーションでの発表者を経験する機会は増えているのではないでしょうか?ご家庭では、お父さん、お母さんの立場でお子さんへ、童話や物語の絵本など「読み聞かせ」(このことばは鮫島は抵抗がありますが)をしてみたいと思ったりしませんか?今回は、テーマを「声をだして読む」にしてみました。ご自身で、「読んでみたい本」があれば、是非ご持参ください。テキストとしては、古典的名作、童話、ニュース文章など用意してどういう読み方をすると、よりよい伝わり方が可能になるのか、”表現の力”について、考え、実感できたらと思っています。よりよいコミュニケーションには「表現力」も大事です。日ごろの自分の気持を「表現」の世界で、もっと開放してみませんか?いつもの通り、「録音可」です。ICコーダー、カセットコーダー、ご持参ください。皆様の参加をお待ちします。;:;:;::概要;:;:;:; 第11回 コミュニケーション・ワークinAタイトル:「声を出して読む!」 ~ことばは、表現力でこんなに変化する~ 日時:7月7日(水) 18時30分~20時45分 場所:赤煉瓦文化館 福岡市中央区天神1-15-30 2階会議室 3(いつもの場所です) 国の重要文化財指定の素敵な建物です! (日銀福岡支店斜め向かい、西鉄イン対面の川沿いにある赤煉瓦) http://averse.hp.infoseek.co.jp/kan/ka010.html 内容: 1、声の出し方・基礎練習の紹介 2、音読をやってみよう 3、効果的な表現は、「間」の中にある 4、音読から、朗読へ、あなたの読み方の添削 5、朗読上手への第一ステップとは? これまで鮫島が学び仕事にしている アナウンス、コーチング、ファシリテーションなどの コミュニケーションの手法を 正味2時間程度のみにセミナーで、 月1回を原則に、昨年の7月から開催中です。 より豊かで、真に楽しい人生を送るために 私は、人とのコミュニケーションの重要性を知ることが とても大事だと常日頃考えています。 積極的に、前向きに相手を知ろうとすることで、 必ず、人同士は仲良くなることができます。 心だけあっても、十分ではありません。 必要なスキルとはどういうものか、 当セミナーで、体験・体感をしていただきたいと思います。 ・お問い合わせは、鮫島宗哉までお願いします。 ;:;:;:;:;;: 概要は、以上です。 なお、8月以降のテーマは、 皆様のご要望を探りながら「声とスピーチのレッスン」「コーチングを日常生活に活かす」「会議の方法 ファシリテーションとは」などから、テーマを選択して決めたいと思っています。 皆様の周囲の方を お誘いいただけたら嬉しいです。
2010.06.11
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昨夜は、久しぶりにヤフードームに野球観戦に行く。家からヤフードームまでは、バスで、15分くらい。マンションの7階の家の窓からは、ちょうど、ドームと、福岡タワーと、シーホークホテルが望める。セパ交流戦のホークス対タイガース戦を行きつけの美容室のオーナーが2枚くれたのた。髪をカットしてもらうとき、野球はチームワークのスポーツだね。いまのホークスはどうなのかな?城島が戻ってこなかった理由は‥などと盛り上がっていた。かなりのホークス通のマスターだ。彼が帰り際この日自分はいけないんでよかったらとくれたのが昨日のもの。「引き換えチケット」というもの。まず当日の15時から窓口での引き換えが必要とのこと。早めだと良い席だと聞き、ジャストに合わせて窓口へいったところすでに100人ほどが並んでいたが指定席で1塁側の中央近くで、やや上段のなかなか良い席をゲット。家内が、パートの帰りに三越でお弁当を2つ買ってきてくれ近所のスーパーで、缶ビールやつまみなども少々多めに買って、耳には、ラジオのイヤーホーンと準備完了。6時からの開始はCATVで確認して、悠々と、ちょうど4回あたりに球場へ。息子を伴い3年ぶりくらいかな。久しぶりの親子観戦だった。球場は3万8000人を超え、見たところ満席。今年一番の入りだった様子。ホークスは最後の締めの馬原が、9回表に城島に打たれたところから同点、その後延長戦で摂津が打たれ負けイクサ。秋山監督の救援陣の起用が、いけないんだなどと素人評論。6回まで三振11個奪取の素晴らしい出来だった小椋を続投させなかったのがまず最初の?だし、その後、甲藤の起用も?だ。使うなら、2回でも3回でもやらせては良かったのでは。そしてさらに、その後をフォルケンボーグが登場しいつものSFMでなかったのはなぜか?救援に備える投手陣は自分の役割へのイメージを多分にデリケートに持っているので登板順序というのは、きっちりしているべきで、摂津を最後に結局だすというその辺をくるわせる何かが秋山の意図に反しあったのかなあ、などといいながら帰路。花火やヒーローインタビューがお預けになってしまった。ちょいと残念な、久しぶり野球観戦でした。
2010.05.19
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