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きょうは、ひっさしぶりに休みだったのでんもう何年ぶりかっていうくらい久しぶりに映画を見ました。周防監督の、「それでもボクはやってない」。採用面接を受けに行くために満員電車に乗ったフリーターが女子中学生に痴漢と間違われ現行犯逮捕。その後、警察、検察での調べを経て、裁判での判決までの流れを描いた現在の司法制度に問題を投げかける作品でした。一言で言って、ディテールがものすごくリアルです。テーマもするどい。現在の司法制度のみならず、およそ2年半後にはじまる裁判員制度にも通じる疑問を提示していると思います。一見の価値あり。###
2007.02.11
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研修してます。そして、毎晩飲んでます。2月に受けた健康診断の結果、僕はすこぶる健康でしたが、同期には肝機能障害が数名(1名ではなく数名)いて、先輩に、本気で心配されています。
2006.04.05
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無事、3月で大学院を修了できることになりました。これからは、お世話になった方へのお礼などをメインに、過ごします。
2006.03.07
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本日、人生二度目の免許更新に行ってきました。即日発行ではなかったので、新しい免許証をまだ手にしていませんが、ゴールド免許です。ゴールド免許って、なんかすんごいものだと思っていたけど、案外あっさりゴールドになってしまった印象です。免許とってから、サークルの機材をのせて都内を運転することや、バイクに乗っていたこともありますが、事故やら違反をせずに済んで、ま、運が良かったです。ビデオを30分ほど見せられました。内容は当たり前のことでしたが、当たり前として済ますのではなくて、肝に銘じておきたいです。夜は、釜山に栄転される先輩の送別会でした。いつもの店で、いつもの雰囲気での会でしたが、学期末の飲み会や、忘年会と違って、送別会となると、ちと違いますね。どうか、お元気で。
2006.01.16
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土曜日、結婚式でした。大変な盛り上がりでした。といっても、僕の式ではなくて、従姉の式だったのですが。その中で、従姉にとっては叔父にあたる、僕の父が詩を朗読しました。詩をさっと引用してきちゃうあたりが、自分の父親ながらかっこいいなあと思ってしまうところであり、さらにその詩のセンスもよくって、まだまだかなわないという思いを抱きましたね。ご存知の方も多いでしょう。吉野弘の「祝婚歌」という詩でした。結婚しようがしまいが、いい詩です。二人が睦まじくいるためには
2005.10.17
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お盆のために大學に入れず、研究が進みませんでした。ま、それがまたちょうどよくって、いろいろな本を読みあさる時間になりましたが。ということで、今日から再開。現在大學です。そう、僕にはお盆休みはありませんでした。一人暮らしなのに、実家にも8月頭の週末に一泊しただけの親不孝ぶり。ま、それが可能なくらいの距離なんですけど。でも、有給とれるみたいなので、9月の末に有給使って骨休めします。
2005.08.17
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論文はとりあえず脇へ置いておいて、関係ない本を読みあさっています。今回は小さい頃から親しんできたにもかかわらず、「勉強」というかたちでは接していなかった音楽です。気分転換には最適ですね。でも、そろそろ論文執筆作業も再開しなくては、と焦り始めています
2005.07.25
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僕は今、論文作成作業中です。少なくとも、何かにつけて論文を書いているふりをしています。まぁ、うまく通してもらえることを願うのみです。で、学部の3年生も論文作成に取りかかっているようで。秋の学園祭に発表のために、今は全体で話し合いをしている段階ですね。毎年毎年、ゼミ員で予定を調整して勉強会をしているのですが、今年も日曜日まで犠牲にして、勉強会をやっているみたいです。今日は都合でいかれませんでしたが、頑張ってほしいものです。自分も3年のときの勉強会、日曜日も公共施設を借りたりして行いました。夏の暑い日に、しかも休みの日に、友達と集まって、汗をかきながら・・・っていう感じが、小学生の頃の夏休みのプールを彷彿とさせたことを今でも思い出します。スクール水着(男)男子ロングトランクス120~130
2005.06.19
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今日のスケジュールはハードでした。朝大学へ行き、授業、発表を済ませ、その後は内定先で、先輩の講演会→講演会。疲れました。でも、楽しかった。発表に関しても、課題が明快になったわけだし、なんか授業後に先生ともサシで雑談できたので、その分野に関する僕の勉強を少しは認めてもらえてるのかな、なんて。内定者はやっぱり相性いい連中ばかりですねぇ。ま、まだ会って最初っていうこともあるでしょうけど、考え方の方向性が一緒というか。先輩がたから有意義なお話を伺えて、ビジネスとはちょっと別な業界ですけど、個人として立ち回るときは、ビジネスのときと同じような心構えが一緒かなぁなんて感じました。今日はハードスケジュールでしたけど、4月からはこんなもんじゃないので、周りに迷惑をかけてしまわないか、今からちょっと心配です。
2005.06.15
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今日も蒸し暑いのに、無駄に運動してしまいました。仕事を終えて、大学へ行ったら、発表の原稿を入れたフロッピーを忘れてきたことがわかり、引き換えして、また大学へ。というわけで、疲れただけで、あまり自分の勉強はできませんでした。しかし、運動不足を痛感しますね。高校のときは、授業のあと部活やって塾行って、帰っても勉強してたんですよ(進学校だったから)。思い出してもすげぇ生活。でも、もらりくらり暮らす日々が続くと、疲れてないから眠れないという状況に陥って、さらに昼夜逆転してのらりくらり・・・悪循環。来年の就職に備えて、運動でもしようかなと思います。あ、ついでに持論ですけど、運動嫌いで、あんまり運動してこなかった人って、足長いですよね。
2005.06.14
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資料集めに奔走しています。今日は図書館で論文、紀要をあさりまくって、関連文献を借りまくりました。あとは机にかじりついて、論文の形にすることを目指します。当然、多少は韓国語の文献も混じってくるし、1次資料として韓国語のものも扱わざるを得ません。博士課程の先輩に資料をお願いしたら、さすが韓国!!全部デジタル化されていて、CD-Rに綺麗に整理して渡してくださいました。感謝感謝。韓国の新聞社のサイトにも資料が乗っているので、かなり使えます。明日から、がつがつ読んでいきます。でもま、5月ですし、ばてない様に、五月病にならないようにマイペースでやっていきます。僕の扱う分野は、データを扱ったりするというタイプではないですが、逆にそれが論文を難しくします。論理があやふやになってしまいがちだから。物語として歴史的資料に語らせることを目指しつつも、文学的なものになってはいけないので、気をつけつつ、着実にいこうとおもいます。【送料無料商品】大学生と大学院生のためのレポート・論文の書き方第2版
2005.05.18
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今日から修士論文の準備に本格的に取り掛かりました(遅!!)。しかし、どういうわけか、自分の研究以外にやることがわんさかあって大変なのです。たしか、大学院の年度頭のミーティングのとき、うちの研究科の学習指導担当の教授が、「大学院時代は勉強だけしていればいい、大変幸せな時期だ」とかいっていたけど、ほんと!?ま、それはともかくやらなくてはならないのは厳然たる事実なので、頑張ります。今日は基本文献から芋づる式に論文をあさっていました。国際関係とはいえ、主に日本の視点で書こうと思っているので、引っかかる論文も主に日本語のものです。たまに英語と韓国語。図書館の隅から誇りをかぶった論文集をひっぱりだして、ひたすらコピー。でも、調べていくと、中には女子大の大学紀要に収蔵されている論文も見つかります。なんか大学紀要とはいえ、女子大学のものとなると、どぎまぎしますね(少なくとも僕は)。しかも、他の大学紀要とは違って、地下4階の別の棚に収められているのです。めったに人目に触れないのよ。ましてや手にとってページをめくるなんてそんなの許さないんだから!!とでも言いたげです。単調な研究作業のわずかながらの楽しみです。【楽天ブックス】評価される博士・修士・卒業論文の書き方・考え方
2005.05.09
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合格発表シーズンですね。今週で国立大学の合格発表が出揃う感じですかね。毎年特に大きく変わるものではないですけどね。それと同時に毎年かわらない予備校の広告が増えますね。入学当初は某Y学園のコピーが胸にぐさぐさ突き刺さったものでした。高校が進学校だったので、1年のときからセンター試験があったとか、私立の試験が始まったとか、受験のスケジュールを毎年チェックしてきた(させられてきた)にもかかわらず、大学入ってからは、入試のことなんてまったく気に留めなくなりましたね。せいぜいキャンパス内で音楽の練習できなくなって「あー、そろそろ受験か」みたいな程度。ただ、今年は受験について、意識した(させられた)年でした。妹が受験生なので。私は百発百中ではなかったのですが、今日国立大学の合格発表をもって妹は百発百中、全部打ち落としました。同じ大学受けたわけじゃないし、専門も全然ちがうから比べられはしませんけど。ま、浪人しないので、親孝行でしょう。【送料無料商品】新課程チャート式基礎からの数学2+B
2005.03.08
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雪が降ると、はしゃぎます。永遠の子供なので。雪が降ることが少ない土地で生まれ育ったので、雪の日は非日常の典型です。だから、雪の日のことは結構鮮明に覚えていて、雪の日のにはそうした思い出が蘇りやすいです。今日は電車の中に乗っていて、赤い鼻とした人たちが、白い息を吐きながら乗ってくるのを見て、5歳でわけもわからず連れて行かれたスキーのことを思い出しました。そんなことを思いながら、今日は大学に。図書館やPC室などすべて閉まっていました(当然)。でも、大学院棟は開いていて、5人くらいの勉強熱心な方々が来ていました。ちなみに僕は勉強熱心というわけではありません(念のため)。そんな僕が、なぜこんな年の瀬のしかも雪の日に大学に来たかというと、チューターをしている韓国人(未来の駐日韓国大使)の修士論文を校正するためです。いい論文を提出して、しっかり出世してもらいたいので、手を抜けません。4万字くらいの論文の校正に、5時間以上かけました。1文字あたり、約0.45秒を費やしてかなり丁寧にチェックしました。その後、大量に必要になった書籍を買いに渋谷へ。忙しいときに限って、大量に必要になるんですよね。でも、散々探した挙句、5冊中2冊は購入できず。年内には必要なのに!!【送料無料商品】説得できる文章・表現200の鉄則第3版
2004.12.29
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バイトに通りました。就活で忙しくなる時期ですが、めったにできない貴重なバイトだし、指導教授の推薦もあったし、職歴もつくので、面接にのぞみ、無事合格!!ひとつのことだけに熱中しすぎて、視野が狭くなってしまうのは嫌なので、就活と平行することで、ある意味冷静になれるので丁度良いですね。ところで、そろそろ年賀状のシーズンですね。そろそろというか、皆さんもう書かれた方もいらっしゃるかもしれません。「元旦に配達されるには、24日までに投函してください」とか、郵便局が呼びかけていますが、地元群馬では、28日とか29日に投函しても、市内なら余裕で元旦に届いてしまうので、東京に来ても、「よゆーよゆー」とばかりになまけるのが例年です。「さてさて、今年はどんなデザインにしようか」と考え始めたのも、ずばり今日です。やっぱ年賀状って、たくさんもらう人にとっては、差出人を見て、「おー、○○さんから来たか・・・そーかそーか」程度ですよね。細かく字が書いてあったら、読まざるを得ませんけど、印象に残るような文章が書いてる年賀状は稀ですよね。印象に残したいので何か意表をついた、僕が出す年賀状らしからぬ年賀状を出してみたいものです。よし、これ、電車の中での頭の体操のテーマにしよ。富士ソフトエービーシ 筆ぐるめVer12 CD版 フデグルメ12-W [フデグルメ12W]
2004.12.20
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ぎりぎりまで追い詰められないと、はじめられないという人がいますね。予定に終われないと駄目という人。かたや、予定を自分から食っていく人がいます。みなさんはどちらのタイプでしょうか。僕は、どちらでもないです。課題によりけり。でも、予定に追い詰められる際も、やはり限度がありますね。発表当日の朝4時くらいには準備を終えます。しかし、今日は違いましたね。明日発表にもかかわらず、課題本を読み始めたのは、夜11時。課題本が日本語の新書版の本だったのが救いです。で、発表できる形に纏め上げたのが、朝6時。なかなか時間が見つけられずに、ぎりぎりにやる羽目になってしまいました。【楽天ブックス】図解でよくわかる上手な時間の使い方が身につく法
2004.12.06
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土曜日でしたが、予定が入ってしまいました。でも、午前中にすべてを消化できたので、午後は家で、久しぶりに院生らしく勉強をしていました・・・というか、これ以上書くことがない。いかんなぁ、考えていることを怠けてしまった証拠ですね。何か面白いことを考えなくては!!
2004.11.27
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院入試もいつの間にか終わっていました(先々月の話)。去年は1ヶ月猛勉強で、なんとかぎりぎり入学を果たすことができましたが、今年は院に進学する後輩もおらず、盛り上がりに欠けましたね。もともと、盛り上がるようなイベントではないですけど・・・。今日は、未来の大学院生のために、現役大学院生が院生の生活をつづりましょう。というのは、今日は一日特に変わったことが起こらなかったから。というか、変わったことを起こさなかった。さらにいえば、変わったことを起こすだけの余裕がなかったからです。月曜日は何の授業もないので、必要な資料を学校から持ってきておいて、家で朝から明日(火曜日)の発表のために、ずっと英語の本をうんうんうなりながら読み、レジュメに纏め上げたのは、夜18時過ぎ。それから、コンビニにコピーしに行って、ついでに夕飯としてラーメンを食べ、レジュメを人数分ホッチキスで留め、さらに翌日、働いていらっしゃる先輩にお会いするので、その業界・会社のことを頭に叩き込み、質問をシュミレーション。ついでに自分のことを聞かれたときのために、話すことをまとめました。ここまでやって寝たのは3時。明日は朝から大学で留学生の修士論文指導、昼過ぎに先輩に会いに会社まで伺い、夕方また大学に戻ってきて、授業で発表。かなり自虐的にスケジュールを詰め込んでいますが、これがまた楽しいと思えてしまうところが僕のちょっとおかしいところですね。ま、OB訪問が途中に入っているから、気分転換ができて楽しいと思えるんでしょうけど。ずっと研究だけでは、僕の体と心は狂います。知的生産の技術 ( 著者: 梅棹忠夫 | 出版社: 岩波書店 )
2004.11.15
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バイオリズムってありますよね。1年とか1ヶ月とか周期で、調子が上がったり下がったり。そんなの気にするのが悪いといわれそうですが、僕は、秋から上がって冬にピークでのりのり、春先までピークで、初夏になると下がるという傾向があります。高校のときから。そんなの思い込みだ!!と言い聞かせて、打破しようと思うのですが、なかなか・・・。だから、今は調子がいい時期です。かなり上向き。ノリノリです。ノリノリなときは自分でもなんとなく感じますよね。それに、秋はノリノリになれると自分で知ってるから、気分がノラなくても、今はノリノリだと自己暗示かけられるのかもしれません。だから、夏になってもノリノリだと言い聞かせてみることにします。で、本題。毎年この時期は学園祭の準備でキャンパスが落ち着かなくなります。ゼミの後輩たちも落ち着きません。去年の3年は、超ずぶとい連中ばかりで、なぜか落ち着いていましたが、今の3年生はもう共同論文集で、いっぱいいっぱいになってしまっていて、僕はそんな姿を見るにつけ、「あー、2年前は俺も大変だったなぁ」などと思って、涼しい顔をしている最悪の先輩です(笑)。でも、実際大変でした。サークルやら学外の活動やらが重なってしまって、それはそれは・・・。でも、今思えばそれはキャパを広げるいい機会でしたし、喧嘩したけど、絆も深まりました。それに大変なときこそ、僕は燃えるので。3年生は今、ぴりぴりしているけど、前期の活動で培ってきた信頼関係を壊すようなことはして欲しくないですね。初めての学術論文ですから、論文を書く際のマナーに慣れない人も、書くのが遅い人もいるわけです。それが平均的なペースより遅いからといって、早く書き上げた人が遅い人を批判する理由にはならないし。むしろ、早く書き上げた人ほど遅い人に対してぴりぴりしてて、見苦しかったりもします。せっかくの共同論文なんだからサポートし合え。論文は今日印刷所に提出できたようですが、これからの発表準備も、学園祭本番も、後輩たちには是非、信頼関係を醸成する形で取り組んで欲しいものです。んー、なんか先輩っぽい口調になってしまいましたが、今日ふと思いました。『パワーの原則』
2004.11.12
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今日は名言に出会いました。生で。京都大学の中西寛先生の講演を拝聴したのです。講演といっても授業の1コマを使って、色々な先生が授業をするという形式の科目でのことです。中西先生は国際政治学者でいるものの、非常にお話の幅が広く、講演中も政治学についてのことよりも、それ以外の観念的なお話に興味を惹かれました。その中での一言。「極端なモラリズムは、ある種Ego-centricなものになる」という一言。確か、イスラム原理主義の本意についての質問に対する回答の中の言葉だったと思います。しかし、その文脈から切り離して、頭の中で反芻してみても、まったく力を失わない言葉と思いませんか?最近じゃ、モラルを求める圧力が結構強いですよね。日本政治でも然り。ま、僕自信も結構モラルに重きを置いたりします。でも、バランスを失うと、たちまちEgo-centricになりうるというのは、かなり打ち抜かれた気分です。バキューン!!【楽天ブックス】国際政治とは何か
2004.11.10
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今日はインターンに当たったので、行ってきました。グループワークの中身は勿論、初対面の人と話す機会ってなかなかないので良い勉強になりました。理系の院生、学部生いろいろなバックグラウンドを持つ人がいたりして。
2004.11.08
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夜、寝る支度をして、リラックスタイムを過ごしていたところ、突然後輩から、論文を見てくれとの連絡が・・・。断れない頼みだし、締め切りも間近だったので、快(?)諾しました。論文を教えるのはやはり難しい。こう書けばうまくまとまるし、かっこいいなぁと思っていても、それは頭の中で図になっているので、言葉にするのが極めて難しい。頭を使いました。お陰で指導を終えて、寝ようと思っても、頭に血がめぐってしまってなかなか寝付けない夜でした。しかも、最近、前々からの肩こりがひどいのです。姿勢は常に良くと心がけているのですが、どうやら寝ているうちに肩が凝っているようです。朝起きると、しんどい。やっぱ枕が合わないのかな。有名なテンピュールってどうですか?テンピュール 枕 ミレニアムネックピロー(Mサイズ)
2004.11.05
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大学院生に対して、どんなイメージをお持ちですか?暗い、汚い、(そしてある意味)危険、うわーずばり3Kですね。自己保身のために言っておきますが、僕は自他共に認める院生らしくない院生。初対面の人に「大学院に籍を置いてます」なんて言った日にゃ、「大学院で、浮かない?君」みたいなことを言われます。良いのやら、悪いのやら。でも、僕はほめ言葉と受け取ってますでも、よくよく観察してみたら、これが結構面白いのです。まず他の研究科の方々の話を盗み聞きするのは面白いです(ちなみに僕は政治学・国際政治・地域研究です。自分では一番世の中につながってるかなと思っちゃってる時点で、危険ですけど)。今日も談話室にあるコピー機でコピーをとりつつ、側で話している文学研究科の方々の話を聞いていました。どうやら平安文学研究をしている方みたいです。「・・・意味不明」。隣の経済学研究科らしき人たちの話も、「・・・???」。日本語で話していることがかろうじてわかる程度です。しかも、助詞の「が」とか「は」とか「を」からの推測。あとは、飲み会。僕がもっぱら関わるのは、国際政治、地域研究、日本外交とかやってる人なので、気楽にいろんな国の情報がゲットできる上、かなり細かい文化・生活習慣ネタみたいなこともわかる。しかも、今の時代は韓国人留学生が非常に多く、韓国を専門としている私としては、なんか内輪ネタみたいなのがあって、嬉しかったり。でも、突如話題が論文や著作の批判に走ったりすることもあり・・・。おそらく周りにいる人は、「なんだこいつら」と思っていることでしょう。とにかく自分のテーマにこだわって情熱的に研究してる人ばかりです。(僕は飽きっぽい性格なので・・・。)そんな大学院に来たくなってしまった人は(いないか)これで書ける!大学院研究計画書攻略法 ( 著者: 進研アカデミー / 野林靖夫 | 出版社: オクム...アカデミズムの世界で待ってます。
2004.10.20
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