旧い映画を楽しむ。なでしこの棲家

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吉村公三郎≪西陣の姉妹≫≪婚期≫


   吉村公三郎監督作品
1.≪西陣の姉妹≫
2.≪婚期≫


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1.≪西陣の姉妹≫

さて、本日は、吉村監督の≪西陣の姉妹≫です。


製作  1957年度
監督  吉村公三郎
脚本  新藤兼人
撮影  宮川一夫

出演
宮城野由美子...
三浦光子.......
津村悠子
田中絹代
東山千栄子
宇野重吉
柳英二郎
三橋達也
新藤栄太郎
菅井一郎
殿山泰司
浪花千栄子

ストーリー

京都西陣織の織元の主人、大森(柳 英二郎)は
もう、首が回らなくなっていた。

若い頃から一緒に頑張ってきた金貸しの佐藤(新藤英太郎)に
最後の望みをかけ、
もう一度チャンスを呉れと懇願するが、
助ける事はあんたの為にならないと、都合よく断わられた。

職人や機屋(はたや)の人の生活もかかっているからと、
また、末娘だけはりっぱな結婚式をさせてやりたいと
食い下がったが彼は、とうとう聞き入れてくれなかった。

自分の身も守れんものが、
その上、首も回らないのに、
人のことなど心配するなと
同情のかけらもなかった。

とうとうその場で、ピストル自殺をしてしまった大森。

残された娘たち(長女..三浦光子、次女..宮城野由美子)と、
母(東山)、番頭の幸吉(宇野重吉)は
末娘久美子(津村)の婚礼衣装を
眺めていて、父の自殺を知らされた。

西陣の大森と言えば日本中に知られた呉服の織元だった。

これから、債権者の責めが娘たちを襲ってくるのである。
頼みは番頭の幸吉だけ。

職人も同情するものもいれば、明日からの職のことを考えると
同情だけでは済まさないものも、出てくるわけだ。

債権者達は、それぞれが抜け駆けで
乗り込んで、人のいい世間知らずの娘達に骨董の類を
すべて出させ、骨董屋を連れてきて、
安く買い叩かせるのである。

通夜の夜、父の世話を受けていた夫人(田中絹代)が
訪ねてくるが
温和な母は嫌な顔一つせず、ねぎらう。
愛人も分を弁えていて、主の死を一緒に悲しむのである。
そういう時代だったのか。

母は寝込んでしまい、相談相手には出来ない。

ヒロインはといえば次女なのだが、
おっとりと育っている割に、
一番しっかりとしていて、
債権者の悪口雑言にもきちんと受けて立つが
決して、腹も立てず、卑屈にもならない。

今まで、お嬢さんであったのが、
周りの人をしっかりと観察していて
賢い女性である。

長女はおっとりだけのもので、虫も殺せず、いや事どころか
債権者の責めにおどおどしている女性である。

明日からどうやって食べて行こうかを心配せねばならない時に
母と姉達は、それでも妹久美子には、りっぱな結婚をさせて
送り出してやりたいと願う。

東京の青年のもとまで出かけていく次女。

相手は財閥なので、もしや断られるかと思っていたが、
幸い結婚相手は物分りのいい青年で、予定通り式を挙げるといい、
東京へ向けて発つ妹を安堵して見送る次女。

債権者の汚いやり口に、たまたま家宝の日本刀を見せていた
幸吉だったが、
あまりのやり口に怒りがこみ上げ、ひとりの債権者に
斬りつけ、表から、道路へと走って追いかけ、
おまわりに逮捕される。

幸い、事なきを得て、釈放はしてもらうが、
家も佐藤が嵐山に移築して別荘にすると言って来た。

次女は幸吉に好意をもっているし、幸吉もまた...
しかし、彼女は姉を貰ってやってくれという。

自分はひとりでなんとか生きていけるが、
姉はひとりにはしておけないと
幸吉に頼んだ。

幸吉は頷いた。好きな次女の頼みである...
借金はその当時のお金で200万。
機屋の支払いや職人の退職金とで相当の額になった。

これでもか、これでもかと相次ぐもの入り、出費で
とうとう家を手放す事になったのだ。

そんな折、愛人が家を売ったお金といって15万持って
きてくれた。

元々、旦那さんに買って貰った家だから、売って作ったお金は
お返しするのは当たり前だと言って。
少しでも足しになればと。

母はこの家で死にたいと言う望みが叶ったのか
安らかに息を引き取った。

幾ら今までいい生活をしていたとはいえ、
贅沢な事は許さんと
何もかも取り上げる人たち。

それまで、散々世話になった人たちがである。

そんな人々を見てしまった次女は、
覚めた目で人々を見、壊される家をじーっと眺めて
途中まで一緒に行こうと家を出た職人(殿山泰司)に、

”もう、後を振り返るんやないえ”と言って

きっと口を結んで清清しい気持ちで歩いていった....

スコップを持ってやってきた人夫を見て、
”まるで獲物に群がり蟻や、、敷石まではがしよって!”と
職人はつぶやいて跡を追った。

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シナリオが新藤さんの辛口で冴えてましたね。

落ちぶれゆく西陣の家を描きながら、
今まで愛想の良かった人々の手のひらを返したような仕打ち、

だけど、温かい人もいた。

そして、家族の崩壊はなかった。
賢い次女の計らいで。

家の二階の物干しからずーっと甍の波が続く。

”西陣一帯が変ったんやな。
  こうして見ると西陣言うても広いなあーー
  昔はな京都いうたら、西陣といわれたほどやったのになあ・
   変ったんやなあ。”

  ”姉ちゃん、もういっぺん、再婚せえへんか?”

   ”....なんでうちの人死んだんやろ。
     みんな戦争が悪いんや。
    あの人さえ生きていたら、
     こんな事にはならへんかったのになあ・”

≪安城家の舞踏会≫でもそうであったが、
腐っても鯛...

おうらかに育った彼女達は貧乏になることに畏れがない。

しかし、良い意味の誇りだけは失わない。

決してプライドが高いのではなく、誇りを失わないのだ。

職人のひとりの女性は夜の女になった。
一生懸命に一人前の女工になろうと頑張ったのに
店がつぶれてはどうしようもないと次女に怒りをぶつける。

黙って聞いてやる次女。どうしてやることも出来ない。

愛人が裏口から入って来ると、娘は番頭に
”なんであの人いつもあっちから入りはるんやろ?”と尋ねると
”さあ?昔からのそういうシキタリでっしゃろ”と答える。

ハゲ鷹のように、汚い仕打ちをする彼らに
キッと口は結んでうつむくが、罵倒したりする事はしない。

そういう程合いも今は失われてしまった...が。

愛人の芸妓は、お座敷で債権者のひとりに
啖呵を切る・

”あんさん、今では鬼の高森ゆうて、
   泣く子も黙る高利貸しやけど、
    だれのおかげでそこまでなったんや”と。

溝口映画はそこまで追求して描かないが、

吉村映画ではいつも刃傷沙汰が起こるのだ。

それは芸妓であったり、番頭であったり、
運転手であったりと。

使用人がそこまで主人に尽くす精神がまだあった時代を、

はっきりと目を反らさずに描くのが吉村流である。

もうじき、家の取り壊しが始まるというが、
この家では大きなお雛様の段飾りが飾られた。

武士は食わねど高楊枝。

これからこじきをしなきゃねと言いつつ、
そういった情操面は失わない。
番頭とふたりお茶を点てて、別れを惜しむ次女。

観ていて、そこに救いがあった。

これからどんなに貧乏しても、
この次女はたくましく
情操豊かに
生きていくことだろう。

次女役の宮城野由美子は当時、人気があったようで、
今でも、人気女優のベスト100とかをやると
必ず、上位に入っている人です。
華やかさはない普通の美人ですが、
何故か、魅力がある女優さんではあります。


そして、描く世界、舞台は違えど、
小津も溝口も、吉村も日本文化、日本の良さ
も悪しきも
大事に描く気持ちは
同じような気がするのであるがどうでしょうか?

黒澤、溝口、小津、成瀬と人気監督を取り上げる
映画フアンがあまりにも多いが、
こういった当時では薀蓄を述べるフアンも
多かった吉村監督や、内田吐夢といったすばらしい
名匠の作品にも
ぜひ、触れてくださいませ。

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2.≪婚期≫


さて、
本日は大映作品の≪婚期≫...を取り上げたんですが、
あまり耳にしない作品名でしょうね。

これがとんだ拾い物で面白かったんです。
またしても、吉村公三郎監督と撮影は宮川一夫のコンビで
これはカラー作品です。

だれの婚期かと言えば登場する四姉妹の三女、若尾さんの
オールドミスが焦りの為に
義姉をいじめ、ヒステリーをばら撒く
痛快コメデイーと申し上げておきましょう。

なぜ、あまり知られていないこの作品を取り上げたかというと
天下の美人女優の喜劇だからです。

ただの女優がやると何てことないストーリーなんだけれど、
四人の美人女優、高峰、京、若尾、野添の共演と、
水木洋子さんの叩き込むようなシナリオが冴え渡った
コメデイーなのであります。

水木さんといえばテレビ時代には(ガードマン)が有名かな?

とにかく簡単なストーリーから、まず....

脚本...水木洋子
撮影...宮川一夫
監督...吉村公三郎

出演

京 マチコ
若尾文子
野添ひとみ
六本木真
高峰三枝子
船越英二
北林谷枝
市田ひろみ
中条静夫
片山明彦
弓 恵子
藤間 紫


芦屋に住む会社重役の一家の主(船越)と、妻(京)の家には
小姑の妹ふたり、(若尾と野添)と弟、(六本木)、
そして婆や(北林谷枝)が住んでいる。

この小姑ふたりは義姉が気に入らない。
彼女達に言わせれば、なにごともぐずで勘が鈍いと言うのだ。

ばあやはもう年で、口は達者だが身体は動かないから、
妹達の洗濯物から、なにから何までと
まるで女中のように働くが
根がおっとりとしていて、さほど気にもせず、
マイペースでやっている。
小姑にしてみれば、また、それが気に入らない。

フアッションデザイナーをしている長女(高峰)のマンションへ
出向いては義姉の悪口を散々言っては泣き、怒り、
次女若尾は嫁にいけないのも義姉のせいだとわめく。

次女は家で、習字やお花などを教えている。
三女野添は劇団に通っていて、ドライな娘だが、
義姉を気に入らないのは次女と一緒で、いつも
不平不満たらたらの輩である。

ばあやの北林がもう、それはいい味で、とぼけた、
ちゃっかりとした役で見応え充分。

ある日義姉の元に一通の手紙が届く。
あなたのご主人は浮気をしていて、子供までいます。。という
内容のもの。

その反応を知りたい小姑たちはばあやに
義姉に手紙が来てなかったかとしきりに尋ねる。
彼女達が夫婦別れをさせようと画策したものだった。

しかし、おっとりとした姉は心の整理をしているのか
鈍感なのか、小姑の思うように反応してくれない。

この家の主は
一家の大国柱だ!という意識が強く、
小姑達の告げ口にもうんざり、ましてそんな家の中だから
帰っても面白くないと体のいい言い訳をしながら
数人の愛人の元を行ったり来たりしているようだ。

そんなことなど、微塵も気付いてない義姉、
長女はすべて知っていて傍観している。
それは意地悪ではなく、どっちもどっちという感じで、
口出しするととんだことになるからだ。
まあその手紙をめぐって、
夫に問い詰める義姉がいて、
それを立ち聞きしてまたああだこうだと言うわけで、
ばあやはこの一家の女達の好き勝手な言動に
振り回せれながらも、
自分はさっさと孫の元へ厄介になりに去ってゆく。

次女の見合い話も傑作で。これはあとで述べることにして、
結局、家を出た妻に夫は頭を下げて迎えに生き、
小姑の画策は失敗に終わり、次女はいまだ嫁にもいけない。

三女はさっさと独立すべく家を出てゆくのである。

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と書けば、何の変哲もないストーリーだ。
何が面白いか..見所いっぱい・

こういった作品は観ている本人が面白がっているだけで
読者の方には伝えにくいのですが、

それでも敢えて伝えたい...そんな面白さなんです。
全編お伝えしたいのですが、ピックアップしてみます。

義姉は昼間は洋服で家事をしているわけだが、
いつもスカートの下から下着がちょろっと覗いている。
ばあやは当時の流行語で”おくさん、シミチョロですよ”と
しわがれ声で言うと。”あら、そう、とゴムのスカートを
天下の京マチ子が引っ張りあげる。

三女から夜道が怖いから義姉に迎えに来て
という電話を取ったばあや。
”お嬢さん、夜道が怖いったて、奥さんだって女ざんすからね”
”お義姉サンはいいのよ。私は処女なんだから。。”
”はっ?なんざんすか?”とばあや。

いつも働きすぎで眠いのかあくびをかみ殺し、
小姑の反撃にも”なーに?”というゆっくりとした視線で
受け流す。
が、夫の浮気を知ってから、夫に告げる仕草がまた、傑作。
もう反撃に出る夫にかみ合わない反撃。
その時料理学校の先生がやってくる。
おくさんは泣き叫んで”主人に言いなさい。”
主人は ”料理学校の先生に男が会ってどうするんだ!”
とばあやは
行ったり来たり。

泣きながらもコンパクトを見る義姉・
今それどころではない。

手紙の事もばれた。
小姑と兄の会話。

”あれが出て行かないのならお前達が出て行くのか。
”そう、大根を炊けば醤油が薄いし、
鍋を見れば磨き足りなくて真っ黒だし、
掃除をすれば誇りは取れてないし。
あれじゃ何のための主婦だかわかりゃしない。
とまあよくもこれだけ出るわと
叩き込む姉妹。

向田さんも真っ青なシナリオです。

怒った義姉は長女に会いに行くと姉がパックをした顔で、
恋人に電話をするのを見てニターッと笑う。
その京の顔も今までにはない顔。

お風呂に入る順番を巡ってまたひと悶着。
ガス栓の元を締めたり、開けたりとこれが、
夫のガス死に繋がりそうになったり。
ばあやはおひまをくださいという。
この家にいるといつ殺されるか分らないざんすから..と。

主の愛人達はしたたかに争い、
ひとりの愛人(藤間紫)が
もうひとりの愛人のアパートへ乗り込むと
そこへ来た主に
”なんとかちゃん”と子供をこれ見よがしに抱き
”ハイ、これがパパのお湯のみ、これがわたし”と
お湯飲みのUPがデカデカと映る、
まあそこでとっくみあいの喧嘩は避けられない。

若尾は若尾でキツネ型の眼鏡をかけ、

お茶にお花に編物に洋裁に油絵に、書道でしょ?

それにお料理に、和裁、何だってマスターした

こんないい女にどうして男が寄って来ないのよとばあやに嘆く。

その叩き込むようなセリフがなんともおかしい。

若尾に見合いの話が来た。

”こんないい話はないわ、宅地もたくさんもってらして”と京。
”とんでもはっぷんよ。同居するわけ、いやなこった!”と
ケンもホロロ。

今度は歯医者だと。偵察に行ってきた義姉。

”どうだった?”と聞く若尾に

”とてもハンサムだったわあ
  初めはマスクをして分らなかったけど眼が素敵だったわ
    過ぎた相手よ!”

”はあー?、うっふん”とにんまりと若尾。

お見合いに発展。

ところが入ってきた時に頭を下げていた若尾が顔をあげると
ツルッ禿げだった。

ドドンとシンバルが鳴る。点になる若尾の目。

怒り狂う若尾。

うつむいてくすっと笑う高峰。

その夜の茶の間の会話..。

兄..  禿がなんです。男の値打ちが毛のある無しで
    決まるわけじゃないでしょうが..

義姉・  男性ホルモンがあると禿げるんですって!
    女性ホルモン注射すると忽ち直るんですってよ...
     それにお帽子を被ってらしたんですもの..

兄  あんたもあんただ、見て歴然と分るものを
    なぜ、ちゃんと見てこないんだ....
   36ではげても45で禿げてもゆくゆくは一緒じゃないか!

”ごもっとも”と三女。

義姉 ”そうよ、先ではげるよりも
   最初からわかってた方がいいじゃありませんこと?
    途中から禿げると、
   なんかペテンにかかったようで最初からわかってた方が
    いいんじゃありません?

三女  でも、新婚旅行に行った時に
    なんか惨めじゃないこと?

義姉  こちらも年が若いって訳ではありませんからね。

三女  おねえちゃんが生理的に禿げはいやだと言っているのに
    無理して追い出すことないじゃないじゃないの。

次女若尾  ”わたしは頭の事だけを言っているんじゃないわ”
        と泣き叫ぶ。
兄    ”あんたが禿げ禿げって言うから
     言っているんじゃありませんか”。
そこに弟が入って来る。

三女  ”あんたもあんなレンコンみたいな女止めときなさいよ。

弟は”すげーなあ女同士の会話は!””おっかねえなあ!”

若尾  ”あの後、散歩していて何て言ったと思う?
    あなた、開設資金はいくら出していただけます?だって?
     冗談じゃないわよ”
    と結婚にも男にも縁がないようだ。

  カメラは天井から下のコタツのテーブルを映す・
    灰皿と、みかんがふたつポツン....結構長いショット。

とまあ茶の間の会話は全編こんなもの

三女が劇団の仲間と彼女の部屋で抱き合っているところを
たまたま見た若尾は、
極度の近眼なので、メガネを外し、
かけなおして又、見る。
そして障子を閉め、握りこぶしをぐううっと
握り締める。(ああ、如何して私だけ...同情いたします。)

ばあやの孫が嫁入りすると聞いて内心穏やかでない。
ーー
また、
家の電話をばあやが取ると”パパいる?”と女の声。
ばあやは”パパ?そんな高尚なものはありません”
と分ったか分ってないのかとぼけた返事・

★お着物姿...たくさん出てきますよーーー・

若尾は十日町紬風の普段着がいっぱい・
京さんは大島紬、結城紬、
フアッションショーの会場には柔ものの着物がたっぷりと。

B級作品として作られたものでしょうが
これが拾い物で全編、笑いの渦です。

ストーリーよりも切り口のいいシナリオが
最後までぐいぐいと引き込んでくれます。

今、着物デザイナーや着物評論家として活躍している
市田ひろみさんが三女の通う劇団の仲間として登場しています。
バタ臭い美貌の彼女ですが演技はいまいちなので、
今の活躍からして....良かったのかも??

とにかく、吉村映画はいつも思うがテンポがすごい。
画面とセリフがこれでもかこれでもかと押し寄せてくる。

間というものがあまりなく、その分セリフのスピード感の
魅力がある。だから今見ても古くない。
つまらないテレビドラマより数段面白いこの作品である。

これって、昔衛星放送で録画したものなんですが、
また、放映されるといいな。ぜひご覧頂きたい作品なのです。

ではでは、また




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