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旧い映画を楽しむ。なでしこの棲家
第三の男 恐怖の報酬 太陽がいっぱい
さて、邦画サスペンスの最高峰3作を選んだということは、
やはり洋画サスペンスの最高峰をご紹介せねば.。
以前 私の好みでサスペンス3作を選びました。
(悪魔のような女) アンリ ジョリュジュ クルーゾー
(落ちた偶像) キャロル リード
(情婦) ビリー ワイルダー
しかし 万人が選ぶ最高峰は、少々違いますので、
ここで、私も本当はこれだと思う作品に触れようと思います。
1位、第三の男 製作 (英) 監督 キャロル リード
原作 グレアム グリーン
出演 オーソン ウエルズ/ジョセフ コットン
アリダ バリ/トレバー ハワード
音楽 アントン カラス
米国の有名作家ホリーは旧友ハリーの招きでウイーンを訪れる。
だが、そこで待っていたのは交通事故で死んだハリー ライムの葬儀であった。
死んだはずのハリーが、生きている?
という疑いから、ハリ-の恋人アンナ、
ハリーを追う国際警察のキャロウェイ少佐、
謎の男”第三の男”が絡んでのサスペンスである。
綿密なシナリオ、ストーリー展開でわれわれを魅きつけます。
映画は もう名シーンの連続で、ストーリーよりも画面に見惚れる。
ハリーの影と猫、ウイーンの街の石畳、キーポイントとなる少年の存在
そして、世界的に名観光地とならしめた大空高く弧を描く”観覧車”のシーン
ここでのハリーの名セリフーー
ーーイタリーでは ボルジア家30年の圧政下に、ミケランジェロ、ダヴィンチ
ルネッサンスを生んだ。がスイスでは五百年の同胞愛と平和を保って
何を生んだか・鳩時計だとさーーー
戦後の四国分割統制下という複雑な状況下のオーストリアのウイーンという舞台設定が面白くこの国の戦後を垣間見た。
原作を超えた演出、モノクロを最高に生かしたウイーンの画面と
構成が素晴らしい。アリダ バリの凛とした凍るような美しさ
四人の役者の存在感 演技比べの映画でもある。
そして ラストの名シーン
ーー冬の枯れたウイーン郊外の並木道を向こうからこちらへーー点からUP
そしてカメラの前を無表情に通り過ぎて行くアンナ。道端にいるホリーを
見向きもすることなく。頭に焼き付いて離れない名シーンです。
アントン カラスのツイターの調べが全編に流れ。。。。x
これも年に一度は観る作品ですね。
けだし、アリダ.バリはこの作品も非常に良いが、
≪かくも長き不在≫が最高である.。
2位 恐怖の報酬 製作 (仏)
監督 アンリ ジョリュジュ クルーゾー
出演 イヴ モンタン/シャルル バネル
ファルロ ルリ/ペーター ヴァン ダイク
これはもう心臓に非常に悪い映画です。
中央アメリカのある町に職にもろくにつけない男たちがゴロゴロいる。
遠く離れた山上の油田で火災が起こりそれを鎮めるための”ニトログリセリンを
四人の男たちが、二組となり2台のトラックでそこまで運ぶ。
そしてその途中で待ち受ける難所難題にぶつかりながら、4人に絡む人間模様を
絡ませて展開するサスペンスです。
仏映画だからして、当然個性の強い男たちのドラマでもある。
クルーゾーの映画は、(悪魔のような女)の吐き気をもよおすような
ドンデン返しにみられるようにドギツイ演出でもある。
昔(と言ってもいまの若者には大昔ーー笑)の活劇に見られるような
ハラハラ ドキドキの連続で、肉体的疲労感を伴う。
そして、いつのまにか、感情移入というより自分が”グリセリン”を運んでいる
気になっているのです。音楽というものは、一切使わず現実音ーーギリギリ
ガサガサーーそんな音ばかりで、ちょっとした衝撃でいつ爆発するかわからない 恐怖感、だが、そのお話を第1級のサスペンス映画にしたのは、人間描写の素晴らしさが1級だからだと思う。
3位 太陽がいっつぱい 製作 (仏)
監督 ルネ クレマン
出演 モーリス ロネ/アラン ドロン
マリー ラフォレ
音楽 ニーノ ロータ
ニーノ ロータの甘く美しいメロデイーが、観客をとりこにし
映画館を出たときにこってりしたケーキを食べたあとのような満足感が
ありましたねー。
優れたサスペンス映画は数々あれどどうしてこの映画が
たくさんの観客を動員したか?
あの名作”禁じられた遊び”のルネ クレマンの素晴らしい力量でしょう。
単なるサスペンスと違い、甘い恋模様がごく自然に絡み
戦後、溢れるように洋画が、日本で封切られ戦前の日本の生活からして1960年
といえばやっと日本人の生活も余裕の出てき始めた時代ーーアメリカやイギリス
フランスといった国のブルジョアの生活を垣間見るにいたり、その生活に
憧れを抱いた作品でもある。日本で”裕次郎”の出現で茅ヶ崎のブルジョアの生活にみんなドギモを抜かれたことと重なる。
当初この映画は、前作品”死刑台のエレベーター”のヒットによりモーリス ロネを主演に据えての映画であったが、殺人犯のアラン ドロンが、主役を食ってしまい彼を世界的スターにならしめてしまった作品。
殺人場面はあくまでドキュメンタリー調で、進められマリー ラフォレとへの
甘ーい感情のドロン。そのドロンを一番素敵に写るアングルから撮り
特に下から彼の顔をUPで映したシーンは世の女性をしびれさせてしまった。
あのころのスター性はデカプリオの比ではない。世界1の美女E,テーラーと
並び世界1の美男とされた。この映画によりそれまで戦前から名作の宝庫であった
仏映画の導入にさらに拍車がかかり次から次へと封切られた。
マリー ラフォレのマリンルックのはしり。
ヤンキー娘の元気さ、イギリス娘の文学性と比べ
フランス女優特有の物憂さ、けだるさ。。の魅力は憧れたものだ。
個人的には、”死刑台の。。。”を3位に...したかったのです。
あの切なくもの哀しいマイルス デイヴィスのトランペットのJAZZの調べに
乗せて男と女の犯罪を描いた作品
男が、女の主人を殺した帰りビルのエレベーターにある事情で閉じ込められる。
一方で帰りを待つ女は帰らぬ男を捜してパリの街を捜し歩く。
その間に男の車が若者のカップルに盗まれその若者がモーテルで殺人を犯す
という同時進行で2つの事件が進む。
ラストの男女の共犯となる証拠の意外性。
J.モローが、いちばん美しいときでパリジェンヌのファッションセンスとは
こんなに。。とうならせた。
浅丘ルリ子が、当時モローの大フアンだと公言していたが、あのファッションは
彼女から盗んだものかしラン?
とにかく戦前から戦後そしてS.40年まで、(仏)映画はすばらしいものを
残しています。最近減ってしまったのが、寂しい限り。
ぜひこれらの旧い作品に触れ土台となっているものを発見する喜びを
映画フアンならば培ってくださいまし。
後日また、サスペンス映画、和洋問わず優れた作品を比べて
リストアップしてみます。
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