Laub🍃

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2011.07.07
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カテゴリ: ●少女漫画
ブチギレ美卯さん恋敵の顔(ストーカーによって模写されたもの)を刻む(感想前)



望「(純さんの居る)将棋部に僕も入らせて下さいよ☆」
純「えっ…(下心…ない…よね?)」
美卯「…」
望「」
純「」
美卯「お弁当届けに来ましたの。あなたの好物ばかり料理人に作らせましたの」
望(うわっ………こういう所が……)

純「……」




望( 聞 い て ま せ ん が



正直言って、某妄想絵をずたずたにするだけなら望が落ち込むだけで済むのでいいんですが、
純に手を出しかねないのはちょっと望と共に心配してしまいま


望「 本日をもって離婚します ☆」


in
ホームパーティー
招待客全員の目の前


美卯( 聞  い  て  ま  せ  ん  が


望( 言   っ   て   な   い   か   ら   な


ここで美卯さんが自分の部屋に走り込んだのは本当にGJ。


問題は、ここまで平和に流されてきた純が、ここで勇気を出してしまったことです。
自分のストーカーの妻が離婚宣言されて走り込んだ本人の部屋と言う名の虎穴に何故飛び込んだ。
……(望さんとあたしのこと…気にしてないのかな?)と思っていたくらいですし心配性でお優しい彼女としては自然ですが、残念、 それは可哀そうな子を更に追い詰める行為だ。

そっとしておく優しさ。

 もうこの蒼純夫婦は平和ボケしてんじゃないのか……?単体だといいんだけどこの追い詰められた美卯さん見てるとちょっと軽くイラッとしてしまう。危機管理意識が足りないもしくは発揮するのが遅すぎる。


案の定刃傷沙汰(未遂)。
そして確保され泣き喚く美卯さんがなんか本当に少女の中の少女、というか…
純に刀を振り回している辺りで「女」としての気力が擦り切れて尽きてしまったんだろうな。

敵執事「望様が純様のことをまだお慕いしているということはご存じですね?」
純「…っええ」

あー、うん、自覚ありますよね。

敵執事「そのうえで、旦那が居る身で他の、 自分に気がある 最近政略結婚した 、男が 一人だけで 居る館に 一人だけ で訪れましたね?」
純「わ、私達の結婚は形だけの結婚ですし…」

敵執事ド正論。

敵執事「そういうどっちつかずな態度がこのような事態を呼び寄せたのです」

敵執事(駒井さん)ありがとうございます。一部読者のもやもやを代弁してくれて本当にありがとうございます。

望「もうすぐで独り身に戻れそうなのでそうしたら改めて求婚します!」
純「蒼一郎さんが居るのでお断りします」
望「か、形だけの結婚じゃ…」

最初はそうだった。

でも、

純「愛したいと思っているんです」


ある意味「愛している」よりも前向きでエネルギッシュな目の前の男を叩き落とす言葉。

鬼と出るか、蛇と出るか。





蒼純夫妻間では色と出ましたけどね!!
不審がった蒼が拒否して優しさを見せましたけどね!!!!!




一方、桂子に散々な態度をとっておきながら今更ご機嫌取りをする腹黒眼鏡。
どう見ても中間管理職の器です、ありがとうございました。
……これは、桂子蒼純への味方フラグか……?
 少なくとも腹黒眼鏡没落・桂子に手切れされるフラグは完全に立ちましたね。





借 用 書

兄。マグロ漁船乗って来い。

純も「この書類今晩蒼一郎さんに見てもらうわ」
と、ちゃんと賢い対応をしているのに弟妹のためだと言われてメロメロになってしまうあたりちょろい。……あーあ。



「どういう関係なんだ」
(兄さん頼むから言わないで)
「妹ですけど」
(兄 さ ん)





温厚な人ほど損をするシステム。


兄貴がトラブルメイカー過ぎて本当どうしようもないな…いいところもあるけど…全部……全部このダメンズっぷりにかき消されてる。バブル時代ならあぶく銭で調子こいてたら大失敗するタイプだ。よく今まで首くくらないでいられたな。


次回予告。会社で糾弾される蒼一郎を一人庇う望。その真意は?
…どう考えても交換条件は妻を差し出すことでしょう。
でも蒼一郎なら夜逃げしても純を差し出さないんだろうな。
駒井さんもついてきてくれないかな。桂子さんが手助けしてくれたらなおよし。
蒼一郎が純に書いた手紙の内容を早く知りたいです。





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最終更新日  2016.08.14 23:08:57
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