Laub🍃

Laub🍃

2016.09.12
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カテゴリ: 🌾7種
前半→
※5巻・14-16巻の話について語っている部分長いです

 頑張ってるナツが一所懸命かわいい。
 励ます螢ちゃんもかわいい。
 それを固唾を飲んで見守ってるぽふぽふ丸も可愛い。
 ぼーっとしてるけど地味にちゃんと全部聞いてる安居もかわいい。
 何こいつらかわいい。

・ナツ「安居君は、すごく優しい人です。ただ、ちょっとあたしと同じで言葉で気持ちを伝えるのが苦手かもって思いました。
安居君に庇ってもらいました。命を助けてもらいました。
……安居くんが来てから、船旅が楽しくなったんです。


 最近で言うなら鉄骨渡りの時といい、幻覚から目覚める時といい、ナツがしっかり前を向こうとしてるのはほんとに毎回かわいくてかっこいいと思う。
 蝉丸、嵐、まつりちゃん、牡丹さん、螢ちゃん、多分ちまきちゃんと百舌とひばりちゃん、そして安居と涼の影響もあるんだと思う。

 ジェラってる蝉もかわいい。
・蝉「安居のフォローやめとこうかな…」ナツ「え!?」

 ※ただしここでちらりと花を見ている辺り、花の様子を気にしている+この発言がある意味花の為(安居の敵ではないが俺はこいつらほど味方でもないぜ)に肩身狭くないようにしているのかなーと考えると
蝉丸さんやっぱり策士。


安居→
・くそまじめ
・アホ
・基本いいやつ
・熱血リーダー気質

・味方に過保護
・敵に容赦ない
・やさしい(byナツ)
・口下手(byナツ)
・この世界に居て欲しい(byナツ)←New!!



 安居とナツは師弟兼口下手友達みたいな感じだと思うから、多分大丈夫だと思うよ蝉。

 それにしても、ナツは不安な人を陰から支えるのがうまいと思う。
 たとえば新巻さんと会った時のナツは、蝉の唐辛子対応、嵐の塩対応、花の蜜対応と比べて水のような、地味だけれど穏やかで優しいものだと思う。

 新巻さんがシェルターの目印をつけていたと冷静に察知したり、「人にいつか会えると思っていた」と言われて涙したり、「いい人そう」と言ったりと、ナツの恩義や人の好意を大事にする所はとてもいい所だと思う。

 そして、人の弱い所を分かることができて、そういうところで立ち止まれる所。これは、何度も立ち止まりそうになったけれど無理矢理走ってきた安居にとっては癒されるんじゃないだろうか。

 ナツと安居が、これからもお互いに影響を与え合っていくとしたら十数年後くらいにはお互いどんな風になっているのか、気になる。

 夏B村に安居と涼が来たのは、温和な小さな島に傷付いた軍人が流れ着いたのと似た空気を感じる。

・まつり「ナッちゃんGJ!百舌さん聞いてた?ヘンタイ」


_人人人人人人人人人人_
>アンテイノヘンタイ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY ̄


 安居を守りつつ、同時に百舌さんも守っていた嵐。安定の聖女系男子。


・涼「こいつら面白いだろ?現実はテストなんかじゃない。こいつらが生きていることこそが、現実だ」


 ヤンクミかな…?
 某エリートクラスで問題起こして隔離されてる問題児クラスに移された系の話みたいだ。
 あっちでは死人出てないけど。


「…あんたには、分かんないか?」

・「めーちゃん」「花か」


_人人人人人人人人_
>久しぶりの反応 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y

怠け者の食事並みにレアだなおい…


・「げ…花、生きてたのか!?」「悪かったわね…げ、って何よ」


_人_
>げ <
 ̄Y^Y


 花と安居は性格似てるしお互い仕事に徹すればむかつくけど気が合うやつみたいな感じにはなりそう。40代ー60代くらいまで、いや下手すると死ぬまでお互い憎しみと怯えは消えないかもしれないが…

花と涼は……無理かな。涼はある意味安居以上に貴士先生の影響受けてしまっているし(邪魔者は消す的な意味で)
涼は安居ほど嵐とも親しくない。安居のように自虐(感傷?)的にはなるまいとも思っている。
蝉とまつりちゃんが花を認めて受け容れたらちょっと変わるのかもしれないけど…
ただ、安居大好きマン涼が安居に「昔のお前と花が似てる」って言った辺りはとっかかりなのかな。


……まあ、個人的には大きなトラブルさえなければ、別に無理して仲良くしなくてもいいと思うけど。

・「めーちゃん…」

大勢の人を犠牲にしたのは、シェルターに居たのは、本当に要と父母なのかと問いかける花。
徹底して無表情なのが凄いなと思う。多分花厨嵐や新巻さんやハルや女子会トリオなら(泣きたいだろうな花…)とか思ってたところなんだろうけど、今回はそういったモノローグが入ってなくてむしろとても読みやすくていいと思います。思います。

・「あなたも父も、人を殺してる。……安居と同じだね。だったら、あなたには安居を責める資格も、裁く権利もない。



あたしには あるけどね」


 大岡裁きだなあ。どういう決着がつけられるんだろうと思ってたけど、こうやって要さんの「大義」を打ち破って、個人同士の「因縁」にすることが何より大事だったのかもしれない。

・花・朔夜「「十六夜さんのことも含めて、責任はどこにある?」」


…………えっと、ごめん。

 考察では頻繁に登場してるけど、殆どの人の回想に出てこないね十六夜さ……

 ……えっと、あれだよね、みんな生きてる人の事考えるので手一杯だもんね……

 元々、全体に対し浅い付き合いしかしてない人だからな…
 庇われて死なれたお蘭さんが、やっぱり一番十六夜さんのことについて煩悶してるのかな。

・朔夜「裁判をするとして。おいたちの不幸を情状酌量にどれだけ組み入れます?」
 お蘭「おいたちが何?そういうのがまかり通る無法地帯にはさせないけど」

そ…そうね……
お蘭さん達の恐怖政治はおいたち関係なくてこっちの世界に来てから皆を無理矢理引っ張っていくための法整備的なあれだったんだよね……ノルマは自分で決めさせてたわけだし……多分住居とか生きる為の方策もみんなそういった法のもとに成り立っていたんだろうし……

・朔夜「あ、だから無法地帯ダメってことは感情的な私刑もダメですよ~」
 お蘭「あっそう、勝手にすれば」



_人人人人人_
>安定の朔夜 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y

なんか銃刀法()を唐突に持ち出してきてドヤ顔していた頃の朔夜とは別人のようだ……かっこいい。
あのころは安居(と涼)を追い出すことが第一だったから、そのために刑罰()を重ねたんでしょうが。
朔夜はこれからも法関係の仕事についていてほしいな。
「僕も肝に銘じます」と言っているあたり、感情を捨て去った機械のような頭ではないのに、ちゃんと公平性とか、敵対した相手のことも推し量っているのが凄いな。


・秋ヲ「わしらとのあれこれに懲りて夏Bには柔らかく当たったから夏Bにもやわらかい反応を返されたんだろ。
 自分のしたことは自分に帰ってくるもんだぜ。いいことも悪いこともな。」

そうね、死んだ方がましって言ってたら十六夜さんに青酸カリの井戸で殺されかけたもんね。

そうね、人を信じなかった蝉丸は「楽にしてくれる毒薬」は飲まずにすんだものね。

そうね、夏Bは落ちこぼれで何もしてくれなさそうだから、食糧あげなかったもんね。

そうね、安居たちは特に悪い事してないけどただちょっと先生達を信じすぎていたし上昇志向強かったし洗脳に染まって選民思想持っちゃってたし踊る教室のテロリストの悪役ボスみたいな教師死ねって思ってたし未来に友達と行こうと欲張ったからあんなひどい目にあったのね。

そうね、貴士さんたちがやったことは愛娘の花に帰って来たのね。





秋が言うのって、どうなの。


成長しているからって、
あの時と状況が違うからって、
ああいう自分たちのやったことを悔いる素振り見せてない秋ヲが言うのは、
なんだか腑に落ちない。
あの時「おちこぼれ」と言われた夏Bの三人が、
ナツは冷静さ
嵐は正義感を
蝉丸は危機感を
それぞれ持って、しっかりと役割をこなしていた。
生活の方策はそこまでしっかりとできていたわけじゃないけれど。
逆に、生きる為に色々なことを犠牲にしていた5巻という過去を持っている彼らはやっぱり「人の事を「軽々しく」言えない」んじゃないかなあ、と思うんだけど。

和解後のいざこざ、敵意、ヘイトを全部外部の敵である安居・涼に押し付けて団結しているところないかなあ、秋チーム。

意識しているにしろ、無意識にしろ、そういうところは

大人ってきたねえな、
綺麗に見える語り口で綺麗に見える大義名分で断罪をやってのけるんだから、
と思ってしまう。


まあこれも一つの見解。

花は置いておくとして、
安居たちが納得できるかどうかが大事。


美帆さん途中退場したし、貴士先生も悪役に徹することが彼の悲劇だったとは思うし、最後のミキサー自爆は流石貴士先生って思うけど、


数百人の屍分には、

全然足りて無い、とられていない責任の行く末はどこへ。


私は花が嫌いですが。わけがわからないまま放り出された花は大変だったと思う。
冷静に読み返してみると、花の生意気っぷりも……
安居を暴走させるほどのものではなく、安居も(お前が俺達の立場だったら処分されてたぞお前)みたいな感情くらいしかせいぜい抱いていなかっただろうし。幼い頃の涼と安居を足して二で割ったら多分似てると思うし。

花に父親のやったことを背負わせたいなら、
せめて
繭がやられたように危ない坑道に連れていけば、
茂がやられたように銃創を負った状態で友達を助けようと冷たい穴倉に降りた時ロープを切られれば、
よかった。
役立たずならばのばらがやられたように誰にも悟られないように殺していればよかった。

それだったらきっとまだ夏Aの理解は得られただろうし、花に対して具体的に「思い知らせる」ならばそっちのほうがよほど効率がいい。
ねじまがった方法を取らざるを得なかった安居←展開の都合の為にこうされてるとすると可哀想
ねじまがった方法を取られた花←被害者ポジションだとしてもわけわかんなすぎて取り敢えず生きて

田村先生が何を思って世紀末仕込んだのかは知りませんが、まあ、花は、大変な目に遭う
バトル漫画によく居る「殺されても死なないけど痛みを感じている不死身キャラ」としては大変なんだと思う。


でも、花が「かわいそう」だとしても、「かわいそう自慢」しても安居は、安居の背負うものは、夏Aは、救われない。

そして花は被害者。


責任を負う必要は、「ない」。


……責任を花が負う必要がないのなら、花に負わせたくない人と、要さんが負う。

それくらいしか、ないのかな。

幸い、安居は要さん除いた夏B、特にナツが日常セラピスト、螢ちゃんも多分癒しとなっているし。蝉もジェラりながらも、安居の「悪事」部分に対して理解を示すポジションとってくれているし。花の彼氏は安居に言葉で新たな観念を教えることで導こうとしているみたいだし。やっぱりちょっと聖女系感はぬぐえないけど青いから仕方ないね。


・「まあ、花…安心しなさい。私たちはそう簡単に許さないから……」

 アマゾネス感すごいなお蘭さん…自らの民族と認めた相手は守り抜く感。
危うくて極端ではあるんだけど、多分それで守られる人も居る。
だからこそ対立していた、くるみ守り隊隊長茜もそういう点ではお蘭さんを認めている。


・「…さて。うっかり幻覚の見える廃墟に私たちを連れてきたのね?くるみと流星に何かあったら、どう責任とるの?」

生きるに必要な分の食糧・水・気温完備の場所に居るくるみと流星。そして、だからこそ連絡を取る為の機械に向かって死に物狂いで行く機会のない二人。

・「安居を育てた責任どころじゃなくて、あなたの責任なんだけど。……私は安居も涼もいらないけど」「まあまあお蘭」

 取り敢えず百舌さんは後手後手に回り過ぎな上、対策を講じる時その分やりすぎる癖をどうにかしないとまずいだろうな。あとやっぱりこれはお蘭さんと安居・涼が今後も別れて活動するフラグかな。安居はお蘭さんを病原菌保持者として殺そうとしたわけだし、わだかまりは消えないと思うから順当だと思うけど。

・秋ヲ「…ここにいるメンバーの中で、あんただけが過去に生きてるんだな。……俺達はちょっとずつ対応して順応してる。…………多分、安居と涼も、そうしようとしてる所だ」

 秋ヲも、先手打つためだかどうだかは知らないけどちょっと知ったかっぽい言い方をする辺り朔夜のうざったさとちょっと似たものがある。だけど、多分だからこそ年上に対して渡り合うことができるのかもしれない。


「荷物を下ろして、一個人として生きてみるってことを考えてみたらどうだ」

・「……要さん。ひとつだけ 聞きたいことがあります」

 安居、復活。

・「あのテストの時、俺達が危ない目に遭って、繭も…茂も 死んでいくのを見て
 何を…どう 思っていたんですか」

 安居の目、この時点では新巻さんに「よかったな」と言われた時の、怒りとも戸惑いともつかないような目。

・「予想よりあっさり脱落していくんで、残念に思ってたよ」

 わたしのかんがえるさいこうのめんばーがのこればいいと思っていたらしい要さん。
「きみと涼は勿論だ」

 要さんなりに可愛がってはいた。ただそれは、実験動物に対してするそれと似ていただけ。

・「心配だ とか かわいそうだ とか 助けてやりたい とかは」「あれはそういうテストだった。仕方ない」




 安居の目(駄目だこの要さんどうにもできない)



・「安居、油断するな。あいつも銃を持ってる」


 放心してる安居に銃ぶっ放したらそれこそ要さん有責だと思うのでそれは大丈夫だと思うんだけど、



・「お前が殺してほしいんなら いまここで殺る けど」
 「あとになってぐじぐじとうっとうしく悩んだり落ち込んだりするんだったら 殺らない
 どっちだ」



 ここで目の光を取り戻す安居。
 涼の、こういうモンペ的な声掛けだからこそ、届くものがあるのかもしれない。

 そしてこのシーン冷静に見返すと二コマ目の涼の額に怒りマークができてる。
でもそういう安居もほっとけないんだろ涼…そういう自分にもいらついてるんだろ涼……
お前ほんと安居大好きだな涼……
でも、「面倒見よかったっけ」と安居に聞かれた時は「無様なお前は嫌いじゃないけど
それ以上みっともない様子を晒すんだったら見限るかもな」と言っていたあたり、
「きれいな」安居が好きで、
「悩む」安居も好きで、
「悩むがゆえに歪んで暴走した」安居も放っておけないけど、
「悩んで歪んで暴走してそれを悔いることもできなくなった」安居は
卯浪たちと同類だと思うんだろうな。
だから、そこに行かないように必死に食い止めている。


・「オレは特別に好かれてるんだと思ってました」「リーダーの素質を期待していた。それこそ涼には無理だから」


 …これ、愛されているからこそ頑張って成績を稼いできた子が、もっと愛されて、成績悪くても大事にされて育った子を目の当たりにしちゃうやつだ……
 リーダーとしてどうすればいいのかは分かっていた安居。だけど、個人としては怒り憎しみをどうすればいいのか分からなくて、花に対する暴行未遂の後に要さんと茂にも助けを求めていた安居。
 元々要さんがこういった目でしか自分たちを見ていないことが分かっていたら、安居はここまで狂わずにいられたのだろうか。それとも、要さんのようになっていたのだろうか。

・「でも、選ばれた君たちの顔を見て、愕然としたよ」


_人人人人人_
>予測しろよ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y


・「オレたちが!喜んで「安居」抱き合ってバンザイでもするだろうとか思ったんですか」

 哀しみを知らない人たちだったら生き残ったことだけを誇りにできたかもしれない。
 要さんだったら、そうだったのかもしれない。

・「誇りを胸に生きていくと思った」

 嘘だろ→ふざけんな→茂…繭……………要さん

 というように、表情を変えていく安居。

・「もう…いい」涼「安居」「オレはあなたが好きだったけど あなたはオレにとって大事な人間にはなりえない


 わかった…」要「安居」


 要さんのこれって、9巻の「安居」に似たものを感じる。引き留めたいのか、何かを伝えたいのか。

・「それでも あそこで学んだことは 役に立つことがあります」

 蝉丸の「なんだよ…お前ら、学んだこと役に立ててんじゃん。かっこいいじゃんチキショー!」の辺りなんだろうな。安居が思い出しているのは。

 捨てる混合(+要)あれば、拾う夏Bあり。この二人は夏Bと会えてよかったな。多分夏A社会だけでは、それを実感しきれなかったと思う。


・「お世話になりました」

ここの安居がとてもかっこいい。

人をたくさん惨い方法で死なせてまで叩き込む必要があったのかどうかは分からない。

けれど危機感は注意力は、失敗できないと言う気持ちは、切り捨てる覚悟は身に着いたかもしれない。
これまで我々は一番の被害者です(例:「一か月しか居ない人に言われたくないわね」)していた秋に対して、あくまで家族のようだった冬の新巻さんたちとは違った、長期間多人数だからこその衝突・分裂の悲劇を持つ存在として唯一接することができていることも大きいかもしれない。

それをこれから実感していくのかもしれない。


・「ナツ ありがとう」「あっ はっ はい」
「でも、おまえにかまったのは 茂と重ねたからだろうと思う」「おまえと向き合ったわけじゃない 悪かった」
「そ…それはなんとなくわかってたので
 でも いろいろ うれしかったです」

 ……多分、茂の代わりに「ありがとう」とか「ごめん」とか言ってるところもあるんだろうな。
だけど、この後の

・「ありがとう」

 は、確かにナツ自身に対して、今までの事を思い返しながら言っているんだと思う。


 ほわあ…っていう顔してるナツかわいいなあ。ひらがなだらけの返答もかわいい。
 ナツも、蝉丸も、好意と悪意どっちもちゃんと知っている、分かろうとしているという所がとてもいいな。

 ぎゅーってのも、絵面的にはいじめっぽいけど多分蝉は痛くないようにやってるんだろう…多分。
 蝉のこういうジェラシー行動をナツが(今嫉妬してるんですか)って思うようになったらナツから蝉への反撃が行くのだろうか。それはちょっと…いやかなり楽しみ。


・「茂を連れて もう一度 ここを登る」
くしくも、殆ど同じメンバー。

 ……また同じような落下の状況になるフラグな気もしてしまうけどなあ。




登り切った時、小瑠璃が繭ちゃん達を連れて外に出られたように、茂も『外』を一瞬でも感じられるといいな。
別作品だけど、鬼の兄弟とか頑張って次元とか観念とか超越させてくれないか。


夏Bは途中から「船」の民。陸続きメンツのようには囚われていない所があると思う。
そして安居が「あの連中は全員未来へ行けないんだ。俺達(安居・小瑠璃繭・茂達)だけが未来へ行くんだ」と言っていた場所も、船の上。
安居は、夏Bと共にいつか船の上から灯りのともった陸地を見るとしたら、その時何を想うのだろう。





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最終更新日  2016.11.02 02:38:51
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