■こぶたのバーナビー■
こどものとも年中向きより
Ｕ・ハウリハン作
やまぐちまさこ 訳
バーナビーの気持ちにどんどんついていけるお話。小さい子から
バーナビーは、森のはずれの小さな家に１人ですんでいます。
ある日、おばさんから小包が届き、中にぴかぴかの６ペンス玉が入っていて大喜びのバーナビー。
手紙には、「ふうせんをかうように・・・」とかかれています、でも、本当のことを言うと、バーナビーはふうせんってどんなものかしりません。
そこで、誰かに教えてもらおうと町に出かけていきます。
うさぎに会い、犬に会い、「ふうせんはあかくってまるいもの」「八百屋さんにいくといいよ」と言われて八百屋さんへ行くバーナビー・・・
いろいろ苦労しながらも最後には、素敵なふうせんを手に入れることができました。ぼくは世界で一番幸せなこぶただな・・・・
にこにこバーナビーが元気よく歩いてうちに帰る様子が目に浮かびます。
１０分
おはなしのろうそく２２には、荒井督子さん訳のものがあります。１２分
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