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カテゴリ: つれづれに…
旅日記を書こうと思いつつ、今一番大好きなRainのことや、父のことで一日が終わってしまう。

父は日に日に食が細くなり、いよいよ自分から「入院したい」と言い出した。
その旨を懸かりつけの先生にお願いすると、すぐに手配をしてくださって、明日、入院が決まった。

あくまでも「短期」の予定。
ずるずる入院生活を送れば先はわかっている。

とにかく食べる量も飲む量も減り、歩くことがままならないので、体力をつけるための入院。
その辺りは、懸かりつけの先生は良心的に考えてくださっているので、寝たきりにならないように、と短期を勧めてくださったのだが。。。
現実はどうなるのか。
本人の気力もかなり失せている。


私の父嫌いは、親しい友人や家族の中ではよく知られたこと。
何故って…理由は色々あるが、ここではこと細かには触れないでおきます。

それが急に、そうは言っていられなくなった。

「痛い、痛い」と言われれば、自然と背中をさすることになる。
「ああ、楽だ。。」と言われれば、さする手を止めることがなかなか出来なくなる。

爪を切り、たまに食事を口に運び、身の回りの世話をする。


フト気付けば…
あんなに嫌だった父のすぐ側で、足をさすり、手を握って温めている。

父は、母よりも私を頼る。
私は自分でも「鬼娘」だと思っていて、父にはとても厳しい。
出来る限りいつまでも、自分のことは自分でやっていて欲しかったからだ。
それがお互いの為だから。

歳を取る毎に、頑固さを増してきていた父。
それが今は、弱気に私達の言葉に従うだけ。
あとは、自分の状態を訴えるのみ。

あんなに痛がっている父の痛みを何とかしてやりたいと思う。

もしかしたら退院後の方がもっと大変かもしれない。

でも、今まで働いてきた身体と心を労わってやりたいと、今、素直に思える自分がいる。





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Last updated  2006年10月22日 20時08分04秒
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