なりぽん@厭離庵

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人間辛抱 @ Re:なりぽんから喪中欠礼(11/20) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…
2009.11.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類

各テレビ局の特番や特集はすべて網羅したつもりだが、基本的には無難な作りが目立った。
松井の7年間そのものが十分にドラマであり、今回の活躍が偉大であることに依存すれば、
それだけでそこそこの内容にはなる。

そんな中、今週18日に発売になった 週刊ベースボール 11月30日号 (400円)は中々面白い。
何の因果か第55号だ。

松井秀喜に関してのコンテンツとしては下記の通り。

#[特集]ワールド・シリーズMVP
松井秀喜 世界の頂の、その先へ―
# インサイド・リポート
想いはただひとつ 世界一になるために
# [シリーズMVP、その価値とは?]
ニューヨークで、そしてメジャーで「真のヒーロー」となった松井
# 2003-2009 HIDEKI MATSUI CHRONICLE
# 2009ゴジラ解剖
(打撃=大島康徳、守備=本西厚博、メンタル=槙原寛己)
3人の解説者が徹底分析
松井×イチロー比較論
ロバート・ホワイティング氏[作家]に聞く

# 動き出した移籍市場と松井の去就 ゴジラよ、どこへ行く―
千葉功の「記録の手帳」
連載2500回記念拡大版スペシャル
松井秀喜が日本人史上初のMVP獲得!
2009「ワールド・シリーズ」総括


これらの中で最も注目すべきはロバート・ホワイティング氏による‘松井×イチロー比較論’だ。


アメリカ人の目で分析している。
日本ではWBCユーフォーリアとも呼ぶべきスタートをした2009年、
途中ではイチローの200本安打狂騒曲に明け暮れていた。
しかし、やはり本場では最高のステージであるワールドシリーズが最大のイベントだという
当たり前のことを極めて自然に説明し、そこでMVPを獲得した松井の価値について
歴史的な視点を踏まえて解説している。

正論を吐いているのにガツン度満点だ。

私のような松井秀喜ファンにとってはまさに快哉を叫びたくなる内容なのだ。
基本はNPBメインの雑誌なので他の記事には特に興味を感じなくても、
個人的にはこの4ページに400円を払う価値がある。

400円を払う気が無い人は立ち読みをするか、


《追記》
現物が入手できなかった人でどうしても記事を読みたいという要望があったので
バックアップ用のブログ に追加しました。








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Last updated  2009.12.02 00:49:07
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