2006/10/06
カテゴリ： ﾔｳﾞｧｲ
こんな号泣をしたのは。
学校の近くでやっているバイト
実は最初からやる気がなかった
でも、場所がわからなかったから
やるって言ってしまった。
先輩が仕事内容を２時間かけて
お金入らないのに教えてくれて
もう、引き下がれないって思った。
バイト場所は、駅から学校より
ちょっと離れてて
帰りは暗い道を22分かけ
１人で帰らなくてはならない
週１だけど、キツイと思った。
思い出したらやる気がなくなった
先生は遠いけど大丈夫なの？
とか聞いてきた。
引っ込みがつかなくなった私は
大丈夫ですよ。
意外と近いです。
とか言っていた･･･
それが後で自分に
重くのしかかるとは知らずに。
せめて駅から近いところで
働きたいと思って
教えてくれた先輩には
とても申し訳ないけど
やめることを決意した。
今日。
台風みたいな雨と風の中
私はバイト。
最後になるであろうバイト
そんな時、不運な知らせが。
「あと２時間で電車が止まる」
バイトしたら電車に乗れない。
帰っても良いですか
辞めさせてください
この２つを言うのは
ちょっと厳しくないか？
そう思ったけど、仕方なかった
辞めさせてくれるさって
どこかに甘えがあったのかな
２つを言ったら、怒られた
ふざけるんじゃない、と。
自分勝手すぎる、と。
私は断れず、このバイトに入った
最初は軽い気持ちで入った
でも、先生は何言ってるか
聞き取りづらいし
聞き返していると
他の人に頼んで流される
‘聞こえた風にしなくちゃ’
いつの間にか勘で動いていた
そうすると、当然間違うわけで
それじゃないって
もう良いよって言われる。
毎回バイトの後は精神的な疲労
そんなことは言えず
私はバイトを続けることになった。
「初心を思い起こしなさい」
不本意なバイトで不本意な出来事
そこでの本気の怒り
理由を説明しようとしたら
急に涙腺が緩んで
涙と共に声が震えた
「今日は帰っていいから」
休憩室で帰る準備をしながら
鼻をかんだ。
ティッシュを何枚も使った。
鼻が出るほど泣いたのは
何年ぶりだろ？
代わってもらうために電話したら
さらに涙が込み上げてきて
電話越しの人に心配された
鼻が止まったから帰ってきた。
何年分もの涙
たまってた涙
全部流れた気がした。
なんだか、
ちょっと、
スッキリしているかも。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
