2004年06月30日
カテゴリ： ★★★な本
「半落ち」が大ベストセラーとなった作者ですが、私はまだその話題作は読んでいません＾＾；
図書館利用なので話題作はなかなか手にとれません。（ただで読んでいるので仕方ありませんが。）
横山秀夫さんの本は他には「動機」「看守眼」などを読みましたが、この本が一番面白かったと思います。
得意な絵をいかして似顔絵婦警として働いていた「平野瑞穂」を主人公とする警察小説です。
ある事件をきっかけに鑑識科から外された瑞穂ですが・・・・
男性上位の背景が強い警察官という立場で、たびたび上司から「だから女はつかえねぇんだ！！」と叱責されながらもくじけない瑞穂の頑張り、ひたむきさが胸を打ちます。
私はまだ読んでいませんが「陰の季節」の「黒い線」という短編の続編にあたるようなので、まずそちらから読むほうがいいのかもしれません。
が、読んでいなくても大丈夫な内容になっています。
全国の婦警さん頑張れ！と心から思います。
図書館利用なので話題作はなかなか手にとれません。（ただで読んでいるので仕方ありませんが。）
横山秀夫さんの本は他には「動機」「看守眼」などを読みましたが、この本が一番面白かったと思います。
得意な絵をいかして似顔絵婦警として働いていた「平野瑞穂」を主人公とする警察小説です。
ある事件をきっかけに鑑識科から外された瑞穂ですが・・・・
男性上位の背景が強い警察官という立場で、たびたび上司から「だから女はつかえねぇんだ！！」と叱責されながらもくじけない瑞穂の頑張り、ひたむきさが胸を打ちます。
私はまだ読んでいませんが「陰の季節」の「黒い線」という短編の続編にあたるようなので、まずそちらから読むほうがいいのかもしれません。
が、読んでいなくても大丈夫な内容になっています。
全国の婦警さん頑張れ！と心から思います。
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