>MAKInyanさん

こんにちは(^^*
MAKInyanさんも最近読まれたんですね~!
最初から映画のことに触れずに書いてあれば、これはこれで楽しめたのだと思うのですが、サイドストーリーとして書かれているのでなんとなく物足りないんですよね(ーー;)
村山由佳さんらしい!と思える本でしたね(^^* (2007年03月15日 14時24分55秒)

●○なつ。の本棚○●

●○なつ。の本棚○●

2007年03月14日
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カテゴリ: ★★☆な本
小説と映画の出会いによって、かつてないコラボレーションが実現。スクリーンでは語られなかった人々の胸のうちを、こまやかに綴る「もうひとつの物語」。



内山理名さんと堤真一さん共演の「卒業」という映画があったようなのですが、そちらのサイドストーリーとして書かれた本です。

生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。


私は「卒業」は見ていないのでこの本だけの感想となってしまうのですが、ちょっと物足りない・・・という印象は拭えません。

ストーリー的には「卒業」を見ていない人もわかるように書かれているので、話がわからない、ということではないのですが・・・。

それでも絶対に、映画を見ていたらもっともっと感動したり、泣けたりするエピソードがたくさんあると思うので、やっぱり映画を見てからこの本を読むのがオススメです!


「想いは、永遠なの。」


じーんとする台詞ですが、映画を見ていたらもっと(しつこい)。




永遠。





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最終更新日  2007年03月14日 10時16分05秒
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Re:永遠。  *村山 由佳*(03/14)  
MAKInyan  さん
こんにちは!
私も最近読んだ本です。私も映画を見ていないので、この本だけだと厚みがないなあと感じましたが、この作家さんらしいストーリーだなあと思いました。
映画を見たら感じ方が違うのかもしれませんが、私的には本だけでイメージを膨らませている方がメルヘンチックかも・・・と思ってます。。。 (2007年03月14日 10時56分04秒)

Re[1]:永遠。  *村山 由佳*(03/14)  
natsu530  さん

Re:永遠。  *村山 由佳*(03/14)  
まる811  さん
こんにちはぁ☆
わたしもこれ読みました~。
すごく薄い本でなんだか物足りなくて、感想なんて書けばいいのやら・・・とわたしも放置ぎみです(汗)
あとがきだったかを読んで映画見たくなりました。
(2007年03月21日 13時52分25秒)

Re[1]:永遠。  *村山 由佳*(03/14)  
natsu530  さん
>まる811さん

こんにちは~!
せっかくコメントくださったのに長い間放置してしまってすみません(_ _(--;(_ _(--;

「物足りない」まさに、そのとおりかな~と。
映画のことを知らなければ、これはこれで納得したのかもしれませんが・・・。 (2007年04月04日 15時36分03秒)

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