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今年は『ソリ』が売れまくっています普段は「ソリ遊び」ができるほど雪が積もらないのですが、今年は玄関をでればそこはゲレンデ私もついにソリデビュー20KC(100円)の簡単なプラスティックソリですが、これが結構たのしい♪チェコの冬は気温は恐ろしく下がりますが、北部でも積雪はせいぜい80センチチェコ北部のクルコノシェ山地でも110センチ雪質が違うので数十センチの積雪でも快適にスキーが楽しめますモスクワ出身の友人、ナタリー曰く『モスクワはマイナス30度だけど、チェコのマイナス10度のほうが過ごしにくい』と理由:モスクワの冬はドライだけど、チェコは湿度があるから。ん私からするとチェコの冬は相~当~乾燥していますが『日本はチェコより気温は高いけど、家屋の中は寒い』と、私が説明しても分かってもらえないのと似たようなモノでしょうか(笑)私の大好きな町≪チェスキー・クルムロフ≫の雪景色をどうぞ ため息がでる美しさ~11月の紅葉も印象深かったですが、どちらも甲乙つけ難いっっヴルタヴァ川は岸辺が少し凍っていました。プラハよりも3度ぐらい寒い! ”雪が降り出して曇天になったのが残念”シーズンオフなので町は閑散としています真夏の喧騒がウソのよう・・・日本人ツアーを1つみかけました(あとは韓国や中国からの個人旅行客)チェスキー・クルムロフ城は11月~3月は冬季休業中で誰もいません!カフェや土産物屋も冬季休業が多いですが、雪景色のクルムロフは訪れる価値があります何より(!)氷点下であっても『エッゲンベルグ』のビール(地ビール)は最高ピルスナーほど苦味がなくマイルドで大好きですカナカナのかわいい東欧に出会う旅
2010.02.01
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クリスマスマーケット以外にも教会・劇場前やちょっとした広場には大きなツリーがドーンと日本人が見ると『うぅ・・・森林伐採』と胸がイタクなる程立派で大きな”モミの木”アドヴェント期間には街中やスーパーの駐車場などに”モミの木売り”がたくさん登場皆、モミの木(広がらないよう白い網をかぶせる)を抱えてウキウキと持ち帰っていますペットボトルにもデポジット方式(PFAND)が採用されている”ECO大国”ドイツでも同じようにクリスマスマーケット横でモミの木が販売されていますもちろん商売用に育てられているものでしょうけど、アドヴェント期間だけで「ポイ」されると思うと胸が痛む(こう感じてしまうのも文化の違いかな)先日、街路樹に電飾をかけようとショップのお姉さんが奮闘しているのを見かけました日本ならば背の高い「脚立」が登場しそうな場面ですが、お姉さんは考えた末”ブーン、ブーン”とカウボーイのように電飾を振り回して投げかけることに!!不恰好ながら、、なんとか枝にひっかかりましたチェコのクリスマスマーケットがドイツのと違う点は≪食べ物≫が多いことでしょうかメイン会場の≪旧市街広場≫は特に充実≪トゥルドロ/TRDLOまたはTRDELNIK≫街中でも常に見かける人気者旧市街広場のマーケットだけで5,6店舗有り『チェコの伝統菓子』とのことですが、本当はスロヴァキアのお菓子パン生地を棒にぐるぐると巻きつけて焼いた”サクサク”ッとしたパン?ドーナツ?周りにシナモンやナッツなど好みのものまぶしてくれます何といっても焼きたてのアツアツが一番店によって大きさが違うし、その中でも長いのやら短いのやら・・・オバアチャンが丁寧に生地作りしている店は好感がもてるし、青年二人で切り盛りしている店はなんともダイナミックな巻き具合≪LANGOSE/ランゴシェ≫ 揚げた薄いピザ生地(?)にガーリックオイル・ケチャップ・チーズをのせたものボリュームたっぷり!1人で食べるとか~なりお腹いっぱいに≪クロバーサ(グリルソーセージ)/KLOBASA≫”炭火”で焼いている店にはいつも行列ができています『まずは腹ごしらえ~』ってときにはコレに限る!上記の食べ物はどれも50KC(300円)≪イースターマーケット≫や≪ワイン祭り≫など食べ物屋台はほぼ同じ飲み物は「ホットワイン」、「ビール」や「ブルチャーク」と季節により様々(常にビールはあります)旧市街広場マーケットの角には≪豚の丸焼き≫のお店もありました店裏ではオジチャンがいきなり”マキ割り”を始めてビックリアイシングされた固いクッキー≪ペルニーク≫やグミの屋台も常連
2008.12.17
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今週末で学生達は2ヶ月間の長ーい≪バケーション≫に突入早くも浮き足だった雰囲気の先週末、各地でたくさんのイベントがありました気温も一気に35度で再び”真夏日”数あるイベントの中、私が行ってきたのは≪チェスキー・クルムロフ 五弁のバラ祭り≫最も有名な世界遺産のひとつ”チェスキークルムロフ”≪五弁のバラ祭/Five-Petalled Rose Celebrations ≫この地を本拠地に栄えたロジュンベルク家の家紋(五弁のバラ)にちなんだお祭り曲芸、剣術、屋台、居酒屋などのルネッサンス時代の賑わいを町中で再現乾いたノドを潤すのは、もちろん地元”エッゲンベルグ”のビール数あるイベントの中、火縄銃の実演にビックリ(・・・打ちすぎ)ハイライトは『土曜日』15時からの民族衣装のパレードはとても見応えあり、さらに22時からは松明(たいまつ)を手に町を練り歩きます暗くなっていく歴史的な町並みを背景に進むパレードは、昼間とは一味違う雰囲気24時には城のテラスから花火が打ち上げられます チェスキー・クルムロフ 5弁の薔薇祭 www.ckrumlov.cz/slavnosti2008 土曜日のみ有料 200kc2008年6月20日から22日※2009年の開催は6月19日から21日いつか絶対行きたい世界遺産ベスト100 2008年4月発売SONY Presents ベスト・オブ 「世界遺産」 10周年スペシャル
2008.06.24
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『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』やっと観て来ました映画「のだめカンタービレ最終楽章後編」ガイドブック※プラハのロケ地を紹介するのでネタバレありですご注意ください前編ではあまりプラハがでてこなかったので期待していなかった(”ロケ地”という意味で)ですが、後編はプラハ満載でウレシクなりましたコンサートのシーンは主にプラハやブルノでのロケだったようですね大画面でみるコンサートシーンは見応えがあるし、ギャグあり、しんみりあり。ドラマシリーズのシーン(2006年10月~12月)を振り返るとキャスト自身が本当に”その”人生を歩んできたような錯覚がリアルにキャストの成長を感じます千秋先輩とのだめの恋の行方がこんなにシリアスな方向へ、、、途中は本当に切ないっのだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション≪のだめカンタービレ 最終楽章 後編≫ロケ地 ※プラハのみ冒頭はパリが多いな、、、と思っていたのですが、後半は”ストーリー”よりも”背景”が気になるほどプラハばかりで(えぇっと・・・コレはどこ?もうちょっとカメラをひいて欲しいな)(あぁ!!背景をそんなにぼかさないで~)≪千秋とRuiのコンチェルト「ラヴェル ピアノ協奏曲」≫Majakovsky Dum/マヤコフスキー・ドゥーム 演奏していたのは2008年スペシャルドラマ≪のだめカンタービレ 新春スペシャル IN ヨーロッパ≫と同じ「チェコ・ラジオ・シンフォニー・オーケストラ」の方々ちなみにマルレオケを演じていたのは『ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団』≪エリーゼがのだめのプロフィールを確認するシーン≫カレル橋の向こうにプラハ城が見えるのでスメタナミュージアム前あたりかな? ≪シュトレーゼマンの「プラハ公演」特大ポスター≫「スメタナホール」とその向かいにある劇場「ディバドロ・ヒベルナー」 ≪シュトレーゼマンとのだめのコンチェルト「ショパン ピアノ協奏曲」≫スメタナホール ステージ両サイドの白い彫像もハッキリ映っていましたね映画では大統領とプラハ市長のボックスシートにもエキストラが座っていてビックリうらやましい~ココに座った人はかなりラッキー、通常のコンサート時は必ず「空席」ですから≪コンチェルト後、肩を落として歩くのだめ≫国民劇場からヴルタヴァ川にかかるレギー橋≪その後、ヴルタヴァ川の中州に座り込むのだめ≫(場所特定できず)≪エリーゼさんがのだめに誓約書をかかせた場所の直前≫Aria Hotel(アリアホテル)の屋上・・・・かな?(自信はありません)≪シュトレーゼマンとエリーゼが話すシーン≫Hotel Golden Well(ホテル黄金の井戸)のテラスいずれもマラー・ストラナにあるラグジュアリーなホテル夏場はテラスで食事が楽しめます。景色は最高ですが、お値段も最高です・・・≪ラストの千秋とのだめのコンチェルト≫ スメタナホールのだめDEBUT!”のだめ映画”を支えた飯森範親(指揮)とランラン(ピアノ)による”のだめスペシャル”『のだめカンタービレ 最終楽章』公式サイトwww.nodame-movie.jp『楽友協会』は”前編”冒頭のコンサートシーンで使用したそうです私、、、完全に見逃しました『プラハマニア』おすすめの≪のだめカンタービレロケ地めぐり≫はコチラのだめカンタービレ(24)↑↑↑4月26日発売の最新刊「2台のピアノのためのソナタ」を1人で担当した”ピアニスト”ラン・ランの演奏に脱帽ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番
2010.04.30
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今年チェコに1号店がオープンしたスターバックス/STARBUCKSチェコにはオリジナルタンブラーがありますイラストタッチの≪カレル橋≫が大人っぽくていいカンジ通常タンブラー(200kc)も販売されていますが、ひと回り大きくお値段は250kc(約1500円)グランデサイズ?”ご当地モノ”に弱い方(私も!)いかがでしょうかスタバチェコオリジナルマグカップもありました、特大サイズチェコのスターバックス2号店はパラディウム/PALLADIUMの中に出来ました1号店・2号店共に外国人観光客で賑わっています チェコのスターバックスでは、注文時に『名前』を聞かれます渡し間違いを防ぐためのものですが、なんか緊張・・・聞きなれない日本人の名前を言ってもチェコ人には聞きづらいだろうし思いきって”チェコ人っぽい”名前を言うのも恥ずかしいこういうとき『HANA/ハナ』いかがですか?チェコはもちろん欧州にもある名前だし、後ろの友達に聞かれても恥ずかしくないでしょ≪追記≫プラハの空港≪ターミナル1(EU圏外への発着ターミナル)≫にスタバができました(情報提供:Noricさん)残念ながら、日本からの旅行の際は≪ターミナル2≫を利用することのほうが多いですスターバックス・マニアックススターバックス大解剖
2008.04.24
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