夏希ヒョウの世界へようこそ

夏希ヒョウの世界へようこそ

2025年03月30日
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カテゴリ: その他

前回(究極のアンチ)では、20代より動きが良いと書きましたが、ただ昔のように無理は利かなくなっています。(当然ですが、笑)

23歳、ボクシングの(2戦目の)試合前に2度、走り込みキャンプに行ったことがあって、スケジュールは早朝と夕方に2時間ずつのロードワーク(ランニング)&昼はシャドーボクシングやミット打ちを4~5日間でした。みんな(4人)、3日目から立って歩けず宿舎内を這って移動していた(笑)

そのお陰もあって1R・KO勝ち。

普段の練習はアルバイトをしながらで、個人的に漫画原作を書きながら出版社に持込む日々。

ボクシング以外に、筋トレのジムにも通っていました。

もう、そんなことはできない。

去年ボクシング大会に出ましたが、本気で殴ることができなくて(マスボクシングの延長で)負けてしまいました。相手が私より4歳年上だったので、レフェリーストップが遅くなったら下手をしたら死ぬんじゃないか? という余計な心配もあったことは確かです。

(私が高齢ということもあって)実戦練習ができなかったことも一因ですけど。

現役のときはライト級の選手(後に6回戦)を練習で失神させたこともあったり、他の選手も(何度も)倒したり。日本1位の選手とやるときも下のクラス(フェザー級)だったから遊び半分で腹にも力が入っておらずボディを何発かもらって膝を付いたり(笑)今では(その後に)ガチでやっとけば良かったなと後悔しています。

同じ体格の後輩なんかでも遊び半分でやることが多かった。だから彼らの中には(私を)「大したことない」と思っているのがいる。

今は、そのときより(パンチの)キレがある。

通常、ボクシングは普段の練習でも(相手を)殺すつもりでやらないと自分がやられる。だから友達は(同じジムでも)作れない場合が多い。試合より練習(スパー)のほうが多く打たれるから、結局はダメージが大きい。たとえば10回戦の選手なら練習は80~100ラウンドが相場。

練習で倒れるだけでなく、終わってから意識がなくなる選手も何度か見たことがあります。

私はプロになったときコミッション・ドクターに「将来は物書き(=作家)になりたいからパンチドランカーにはなりたくないですけど」と聞きにいったことがありました。

「試合や練習で打たれるだけならドランカーにはなりにくい。ただ、打たれた後で飲酒をしたら良くない。(打たれた)ボクサーの脳は交通事故の患者と同じだから。そういう状態で酒を飲んだら、ダメージが何倍にも深くなる。打たれたら2週間は控えたほうがいい。そんな生活を何年も続けていれば……」と忠告されました。

母の食事で気をつけているのは、2年前は血圧が150と高かったこともあって、豚汁は塩分が多いから水で薄めるようにしていたら、次の健診では血圧の上が80台💦

それだけが原因とは思えないのですが。

あと、できる限り自分の足で歩いてほしい。車椅子は一応ありますが一度しか使ったことないです。外出のたびに車椅子を使うようになったら、ますます足が弱くなる。空港内や遠出のときは時間のこともあるので、これから車椅子は乳母車代わりにしようと思っていますが、それでもキツイときは仕方ありません。

母には私より長く生きてもらって、たとえ私が先に他界しても(認知症だから)忘れてくれたらそれでいいと思っています。私の旧友は(私が)知っているだけで10人は亡くなっています。

父もそうですが、人間の命は儚い……とはいうものの戦争のような国の方針なんかで命を奪われるのだけは勘弁です。それでも戦争になったら(覚悟を決めて)行くでしょうね💦

そのことを考えたら、韓国の男子は徴兵制度があるから(彼らはある意味)凄いと思います。






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最終更新日  2025年03月31日 13時35分10秒コメント(0) | コメントを書く
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