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『朝食抜きは体にいい! 』



しかし、日本人が一日三食になったのは江戸時代になってからで、それまで一

日二食(昼と夕)だったのです。しかも江戸時代からといっても皆ではなく、

明治や大正でも茶粥程度のものだったようです。今でも農家などでは、朝ひと

仕事を終えてから軽く茶粥などを食べて済ますところもあるようです。「朝に

しっかり栄養を」と言われだしたのはやはり戦後、昭和30年代に入ってからの

ようです。しかし、以下の理由から朝食は食べないか食べても消化の良いもの

を少しにするほうが身体によい。


一、朝は内臓はまだしっかり活動していない。

二、時間と病気の関係で東洋医学では午前8時から胃経、午前10時から脾経(膵臓や腸の絨毛をあらわす)が弱る。(他にも喘息が起きやすいのは午前4時ごろで肺経が弱る)

三、西式健康法の西勝造氏によれば朝食抜きの方の尿中毒素の割合が100%で、午前中の尿量が増え、毒素排泄がされるとの事


もちろん、朝を抜いてその分、昼と夜に食べ過ぎていると何にもならないのは

言うまでも無い。



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