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11月の穏やかな土曜日、久々にハーバーへ。 大型台風後はじめてのハーバー、T社長がいらしたので様子を聞いてみると、重須では大きな被害はなかったようだが、キャビン内部の荷物が散乱した艇もあったとか。 自艇に渡ってみると、ブルーシートのデッキカバーが真っ二つに裂け、メインセールのカバーも破れている....。この程度で済んで良かった。 弁天島桟橋へ挺を付け、ちょうどいらした「あまぎ」のN口さんと雑談。折角だから、普段使っていないVHF無線で連絡とりながらセーリングしようという話になり、早速出港。 北風微風、快晴、雪の帽子を被った富士山がくっきり。 セーリングはほぼ1年ぶりなので、手順を確認しながらセールアップ。 帆走開始するが、1-2ノット。 あまぎさんと無線でやり取りしながら、ゆらゆらと漂っている。 久々の操船でジブのライントラブル、吹いてたら手に負えなかったな。 14時ごろ帰港。 桟橋でセールカバーを仮縫いして穴を塞ぐ。 裂けたデッキカバーの代わりに手持ちのブルーシート2.7✕1.8mを張ろうとするが、かえって大きすぎてしまった、、、とりあえずセット。 キャビンの通風孔のプラスチック製のフタの周囲が割れて雨が漏るようになっていたので、型取り自作したFRPフタ(FRP試作第1号)をセット。 スカートの丈が短いし、少し曲がっている..(トホ..)。 試作中の第2号で改善しよう。
2018.11.13
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・バッハ 無伴奏チェロ組曲第一番「プレリュード」<録音:2017/3/18> チェロの原曲を聞くと、ゆったりした曲なのですが、ギターでは結構速く弾く人が多いようです。ボクの場合はチェロなみです(汗)。
2017.07.30
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久々にソロギターの録音を追加しました。Youtube用に加工してみました。録音は一年以上前。・そのあくる日 Un Dia Despues キューバの作曲家:レイ・ゲーラの作品、大萩康司氏に書いた曲だそうです。普通、特定の人向けに書いた作品はプロは弾かないそうですが、ボクはアマチュアですのでなんの問題もなし。 <写真:戸田港夕景・沼津 by nature77>
2017.07.30
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去年の冬ごろから、どうもエンジンのかかかりが悪く、それでもだましだまし使ってきたYA8エンジン。 船艇塗装をヨットハーバーにお願いしたところ、エンジンがかからないとのことで、 分解してみてもらうことに。 1ヶ月後、修理完了したとの連絡を受け、6月の梅雨の合間、久々にハーバーへ。 ヨットハウスのT井さんからの修理の概要を聞く。 シリンダーヘッド、バルブ類をみると内部がサビている。 T井さんの見立てでは、ガスケットが劣化して冷却水(海水)が染み込んで内部がサビたのだろうとのこと。 念のため排気側(ミキシングエルボ)の状態を調べたが漏れはなかったとのこと。 シリンダーヘッド・関連部品を新品部品に交換。 古いYA8のエンジンだが、部品はすべて取り寄せ可能だったとのこと。 30年以上前のエンジン部品をきっちりストックしているとは、さすがは世界のヤンマー! 早速艇に移動して、エンジン始動、ものの1-2秒でかかる。 気持ち良い。 一段落して、今日のメイン作業開始。 風向きを見ながら、修復したジブセールを装着する。 そういえば、換気用プラスチック栓がひび割れて、雨が漏っていたのを思い出した。 こちらも補修のため持ち帰ることにする。 それでも、一つ、問題解決して良かった。
2017.07.12
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クリスマスの日曜日、ハーバーへ。風弱く暖かく波穏やか。 久々にエンジンをかけようとセルモーターを回すが、なかなかかからない。メインバッテリーは限界(10.5V以下)に達し、サブバッテリーに切り替え。何とか回り始めた。メインバッテリーは設置5年くらい、そろそろ交換の時期だろう。 食品庫をチェック、正味期限が1年以上過ぎた食品を持ち替える。 修繕の必要なジブセールをバックに詰めてこれも持ち帰り。 木製のハンドレバーのペンキ塗りをする時間がないので、とりあえず日除けカバーをかけておく。 これにて今年の活動は終了。 正月はジブセールの縫いものでつぶれそうだな。
2016.12.25
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10/239月は、船検準備、ヨットハウスにセルモーターの修理と船検立ち合いをお願いしていたが、どちらも無事クリア。 12時前ハーバー着、エンジンはかかり前進問題ない、後進に入れると止まりそうになる。ぺらに貝が付着しているのだろう。 弁天桟橋につける。金属ヘラの付いた長柄で船体の貝落とし、ペラも見える範囲で、落とす。鳥のフンがひどいので、船体を水洗い、すっきりした。 翌朝は晴れ、風も上がってきそうで、北から北東をシフトする予報。 弁天島を入れ替わりや立ち代わり若者(男子も女子も)が訪れているので声をかけると、沼津を舞台にしたアニメにでてくる場所なんだそうである。 レ-ス艇の2人に艇を保持してもらい、桟橋を離れる。 貝落としが効いたのか、昨日よりは軽くなった。 オーパイをセットして、メインセールを上げようとするが、うまく機能せず艇の方向が定まらない。諦めてオーパイを外し、ロープで固定してメイン上げ。すでに北東の風4-6mか。ジブも全開。富士山も見えている。 小一時間帆走、白波が見え始める、ジブを狭めて、Uターン。 真向いの風、しばし上りを帆走するが、時間がかかりすぎるので、機帆走、ジブをまいたときにペロンと布が垂れている状態。紫外線カバーがほつれている。 ロープで縛って帰ろうかとも思ったが、破れがひどくなる可能性も考え、ジブセールダウン、次回は縫い直しが必要だ。 <本日の帆走動画>
2016.11.14
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9月最初の土曜日ヨットハーバーへ。 昨日、四国~中国地方をまわって帰ってきたMさん夫妻、と金毘羅から戻ったCattlefish Tさんと雑談。尽きることのない、よもやま話の一旦をうかがう。 テンダーで自艇まで移動、テンダーを自艇にくくり付け、桟橋に向かおうとすると、何故か艇があらぬ方向へ、よく見ると、テンダーのスクリューがお隣りのアンカーロープに引っかかっている。 テンダーに乗り移って、ひっかかったロープをはずそうとするが、テンションかかっていて離れず、ちょうど、T社長が20M先で作業中であったので、大声でHelpを頼む。 社長は即座に、「テンダーを捨てろ!」と、あっそうか!、すぐにテンダーロープをほどき、自艇から離す。こんな簡単なことが、とっさに頭には浮かばない...。 事なきを得て、桟橋に自艇をつける。テンダーは社長が引いてきてくれた、ありがたい。 弁天桟橋につけ、来月船検の準備。 備品を用意して、航海灯の点検をしようとエンジン始動、がかからない。 セルモーターからいやな音がしたなと、思いつつ、再始動、やはりダメ。どうも過電流か老朽化で部品が壊れたか...。ハーバーのT井さんに状況を話して、そのまま退船。 後日、T井さんからの連絡によると、セルモーターの部品交換が必要とのこと。 全交換でなくてよかった。<
2016.11.01
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梅雨の週末は晴れ、朝のニュースによれば東名高速は一部不通ということで箱根越えで重須へ。 ハーバーでは日差しは強いものの、心地よい海風。 早速ビミニを展開しようとカバーを外すと、何故かどんぐりが2つポロリと落ちる。また、ネズミかとも思ったが、まさかビミニのツルツルの細ポールをよじ登るはずもなく、カラスかトンビの仕業だろうと思いなおす。....それにしても不思議。 ジブ、メインも準備をして港外に出ると、南西10-16ノットくらいか、予想外に吹いてる。とりあえずジブだけで様子を見ながら、帆走開始。 アビームでソーセージコースを折り返すと、4ノット前後の艇速でほとんどカジ棒を触らずに直進している。ウェザーヘルムと、風圧モーメントが釣り合っているのか、....難しいことは分からないが。 富士山は見えないが、大瀬崎から夏の雲が遠近法の絵画のように扇状にいい感じに伸びている。結局、2時間ほど、ジブだけでセーリングしてハーバーへ。 桟橋にて、Nadiaさんと雑談。 昨日から泊まりでコックピットの日除けを製作中とのこと。 折りたたみゴムボートのカバーも見せてもらう。 何時もながら驚異のDIY力である。 短時間ではありましたが、気分すっきり。 本格的な夏が来る前にもう一度くらい、セーリングできれば良いのですが、さて。 <本日の帆走動画>
2016.06.20
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自艇(キャナル25)のカタログを福岡のFanFanさんという方がmailで送って下さいました。 キャナル25のメーカーは既に存在せず、特に排水量、バラスト重量などの情報を入手するために、関係会社に資料を問い合わせましたが、やはりないということで諦めていましたが、一縷の望みをかけて(ちょっとオーバー?!)WEB上で情報募集していました。 FanFanさんには、感謝々々です。
2016.06.05
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桜の季節も終わり、寒波もなくなった4月中旬、久々にハーバーへ。 何だかんだと月1回はエンジン掛けとメンテには来ていましたが、今日こそはセーリングをするつもりです。 弁天桟橋も賑わいでいるようです。 そそくさと準備をして、出港。 霞がかかったような陽気ですが、風は北西が4-5mくらいでしょうか。 Ami号も帆走訓練中のようです。 手順を思い出しながらの初セーリングにはちょうど良い。 薄っすらと富士山も見えてきました。 ランチ含んで、約3時間のデイセーリング。 日頃の雑念も吹っ飛びます。 テンダー(モーター付き小舟)で沖留めヨットへ行き、ヨットでテンダーを引いて桟橋へ、桟橋から沖へ出てセーリング、桟橋に戻ってテンダーを引いて沖留めをして、テンダーで岸へ戻る。 一連の流れをスムーズにすることで、十分日帰りヨットを楽しめることを再確認しました。 行き帰り休憩含んでドライブ計6時間、ハーバー滞在6時間(昼寝含む)、これを続けるためにも、普段から体を鍛えておくことにしましょう(笑)。 <本日帆走動画>
2016.04.25
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これまで、自分のヨットのエンジンはYS-8型とばかり思っていた(銘盤がはがれているので確認不可)。入手していたYSマニュアルと配置が違う部分があることはわかっていたが、バージョンの違いだろうと勝手に解釈していた。 思い立って、YAエンジンの持ち主のブログをみていると、自分のエンジン配置と酷似している。早速、YAエンジンのマニュアルをヤンマーに依頼、YS型は無料PDFでもらったが、今回は製本して有料のみとのこと。取り寄せたマニュアルの部品配置をみると現物そのまんま。もっとはやく気が付くべきだった。 マニュアルをもとに昨年末から懸案だった、エンジンジンク交換にトライしてみる。YBMで業者に交換してらったのが4-5年前、相当消耗しているはず。昨年末、ジンクのボルトを回そうとするが、レンチを使っても、ハンマーで叩いても、トーチであぶってもビクともせず。潤滑スプレーを撒いてひとまず退却。 1.5か月後の2月上旬、再度トライする。レンチの取っ手をパイプで伸ばしてテコの原理でボルトを回そうと軽くひねっただけでクルクルと回り始めた。ジンクは既にボロボロ、新しい部品に取り替えた。それにしても不思議、潤滑油が効いたのか、それともテコか、まぁ結果オーライとしよう。
2016.02.21
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時々ぶらっと海を見に行きたくなる。 自宅から一番近い砂浜といえば高速道路で1時間あまりの茅ヶ崎海岸。 今日はミルキーを伴って散歩。 砂浜は初体験、波を見て腰が引けている。 無料駐車場は助かるね。
2016.02.01
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冬のさなかでも、暖かい日差しの届くような日には、メジロが庭先に遊びにくる。 ここ数年の習慣で、かみさんがミカンを切って棒にさしているのを覚えているのか。 すずめには、古い米を撒いてあげているようだが、最近メジロの真似をして、ミカンをついばむようになった(笑)。 そうこうしていると、ヒヨドリが現れて、追い払う。 この繰り返し。 子供のころは、よく親父の実家で従兄たちとアミやトリ餅でメジロを捕まえてはかごに入れてペットにしていたが、今では、レッドリストに載っているようで、捕獲も飼育も禁止だそうな。 まぁ、たまにはこんな時間の過ごし方も面白いね。
2016.01.21
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12月の最初の週末、久々にハーバーへ。 ハーバー桟橋にて半日メンテの後、先着のナディア・H井さんと長岡の風呂と夕食(ひょうたん寿司)へ。(いつも食事の写真を撮り忘れてしまいます、泣) 昨年、マイレディー25Fから33Fのスウェーデン製モーターセイラーに乗り換えられたナディアさん、今は自作の真っ最中のようです。一杯やりながら、自作の品々を見せてもらうことにしました。シートカバー、ヒーターが下に入っていてポカポカ。100Vでも12VDCでも使えるように電気配線は2重になっています(ライトは別) 壁板・天板を自分で取りはずして配線(凄!)日除けブラインド、自動的に巻き取ります。部品はほとんどホームセンター調達。ライトのベースは木目調コンセントカバー・木目ペーパーと接着剤で工業用ミシンが活躍しているようですLEDの間接照明パイロットハウスにも巻き取り式日除けレザー(合成)調カバーで覆われたチェアとLEDライト(可動式)前方LEDサーチライト 以前お会いした時、原型を留めないマイレディーに驚かされましたが、今回も自作品の種類の多さと仕上がりの緻密さに圧倒されてしまいました。時には、ハーバーにきて徹夜作業(!?)も(笑)。これまで30年の経験話を聞いて多いに触発されてしまいました。翌朝、ドライスーツ着て船底そうじするナディアさん(っとと・・・気合が違います)
2015.12.11
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毎年、12月最初の週末は、となり町の酒造会社の新酒まつりに出かけています。 お目当ては、出来立ての酒かすの詰め放題。 15分の時間制限で一人一袋500円也ですが、みなさん何度も並んでいます。 これで作った甘酒は、絶品、皆さんよくご存じなのです。 このお祭りが終わると、そろそろと冬が来るのです。
2015.12.05
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紫外線でボロボロになった、ライフスリングのカバーを自作することにしたものの、適当な材料がなかなか見つかりません。 ホームセンターをほっつき歩いて見つけた、水害対策用の土嚢袋。 ベストではありませんが、とりあえず(1-2年)の日よけ対策用としました。 グレードアップはゆくゆく考えよう。
2015.11.11
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(10/24) 久々に電車でハーバーへ。沼津から重須まではローカルバスに揺られていきます。いつもながら乗客は数人、町中に買い物に出た高齢の方が使われるか、たまに、三津(みと)浜の水族館にいく家族連れが乗る程度です。今日の運転手さんはバス停でおりた乗客がバスの前を横切ろうとすると、右手を出して後続車を制して安全を確保してあげたりしてよく気の利く方です。 海況によっては大瀬崎を超えて土肥の港まで行ってみようかと艇を出します。南西・風力3-4程度。すれ違う艇はメインのみで追手の風をとらえて帆走っています。赤崎の灯台 午後になると南西の風は上がってくる予報でしたので、念のためワンポン入れて機帆走。 大瀬崎を超えると真向の風に、台風の余波か波も出てきました。あいにくドジャーは修復中で骨格のみ(!)、まともにスプレーを浴びます。 大瀬崎を超えてしばらく南下を試みますが波で進まず。スプレーも強くなってきましたので、土肥行きはあっさり諦めて反転します。 帰りは、追手の風を受けてワンポン・メインのみで5ノットを超えながら戻ってきました。 ちょっともったいなかったかな。 赤崎付近 月の出<今日の帆走動画>
2015.11.01
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(10/12) 10月は相模湾周辺の神社を二社詣でましたので、ものはついでと三社目は定番の江島神社へ。また圏央道から相模湾方面へとドライブです。前回、ディンギーのレースで来たのが7年前、片道4時間かかったものが半分以下に短縮してますので、圏央道は圧倒的に便利です。 時間があるので、江の島を通り過ぎ、稲村ガ崎あたりを散策しようと海沿いの道を走ります。ここでも目立つのは海岸線の浸食対策(?)の補強工事、大きなクレーンで作業してます。景色を見ながら走っていると次第に込み始め、ついには渋滞。結局、稲村ケ崎の駐車場にも入れず来た道をUターン。 江の島にかかる橋の通行は、午前中はさほどではなかったものの、昼前には既に渋滞。30分待ちで何とか、奥の駐車場につけます。江の島ヨットハーバーには、YBM時代の仲間の俊介さんがヨットを舫っているはずなので、顔を出してみることに。やはり、いらっしゃいました(笑)。ノーアポにも関わらず、快く招き入れてくれ、カミさん共々お茶を頂いて乾杯。 江の島は相模湾の中心的な観光地、来る人は多いのですが、ヨットハーバーは比較的静かでゆったりとした時間が流れています。しばらく歓談させてもらって、ハーバーを後にしました。 江の島神社への参道を歩くと人の波、名物のタコせんべいと焼き団子をほうばりながら歩きます。人だかりがあったので、何かと思えば、猫がモデルになって撮影会。 石段を登ってやっと本宮へお参りです。 上からの眺めは中々の絶景。上から見るとディンギーのレース海面はそれほど広いわけではなく、クルーザーセーリングにはさほどの影響はないようです。 2020年の東京オリンピックではセーリング会場になるそうで、ここのヨットハーバーの艇は周辺のマリーナに一時的に移動を余儀なくされるとか。セーリングのレースを見てみたい気もしますが、海水浴客と神社の参拝客にオリンピック観戦の客が加わるとすさまじい人の数でしょうね。やはり、TV観戦かな。
2015.10.17
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(10/4) 山に囲まれている重須では、夜が明けても明るくなるまで時間がかかります。 薄暗いうちに朝食を済ませ、ゆっくりコーヒーを飲みながら日の出を待ちます。 今日は、半日でメンテナンスをできるだけ済ませる予定ですので、明るくなったら早速作業開始。まずは、コックピット椅子の調整。見た目には普通にボルトの頭が見えていましたが、体重をかけると妙に椅子の表面がたわむのでおかしいなと裏からみると、ボルトが2本折れていたので、交換。 次に、家でニス塗装してきたハッチのドアのカギ付け部分の位置決めと仮付け。 前日の帆走でジブセイルの紫外線よけ部分の糸が大きくほつれていたことが分かったので、ジブを少し開いて手縫いをすることにします。普通に縫うとセイルに針が通りにくいので、ノンオイルタイプのシリコンスプレーを縫い付け部分に吹きかけます。これで抵抗がなくなりかなり楽に縫えました。セイルへの影響は不明ですが...。 最後に残ったのは、経年劣化と強風で破れたドジャーの修復。どうも現場での手縫いでは、対応できそうにないので、持ち帰ることにしました。 この際、思い切って作り直した方がよいかな...悩ましい。
2015.10.17
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(10/3) 秋の週末、風もまずまず、天気もよし、来週は台風が来そうだし、行くしかないとハーバーへ。 途中、圏央道と東名の接続箇所で事故渋滞、予定より1時間遅く重須着。 早速、艇を出します。 南西の風力2~3程、富士山も山頂まで見えています。風の密度が夏場よりも重くなっているのか、風速の割にはパワフルに感じます。 大瀬崎までは快適な上り、ここを越えると風力4~5か、白波が見え始めスプレーが上がります。ヒーブツーで休息しながら、ランチ。 反転して、走りはじめますが、風がシフトしてきて、またクローズホールド。船首がウェザーヘルムで風上に向こうとするのをオーパイが悲鳴(ブザー音)をあげつつ耐えています。 3時間あまりでハーバーへ戻ると、ナディアのH井さんにもやいをとってもらい、クールダウン。 ずーっと、手作り品満載のマイレディーに乗ってらっしゃるとばかり思っていたら、去年、モーターセイラーに乗り換えたとのこと。早速、艇内を見せてもらいました。デンマーク生まれだそうで、がっちりとした船体とニス塗りの内装が光ってます。キャビン内の舵輪で冬でも暖かく操船ができるようで、海に出る頻度も増えることでしょう。 H井さんのマイレディーの内装は殆ど原型を止めていないくらい手が入っていましたので、手放すときにはさぞ感慨深いものがあったのでは...。お察しします。 今日の帆走
2015.10.08
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前週の磯遊びに味をしめて、週末、また圏央道を走りました。一時間ちょっとで茅ヶ崎着、一般道を平塚方面へ。東海道五十三次の面影が残る松並木の一号線を走ると、大磯町に到着。 江戸時代は東海道五十三次の宿場町、明治時代からは文豪や政治家の別荘地として栄えたようで、見所は多そうです。 まずは、地元の氏神様と思しき、六所(ろくしょ)神社に参拝、無料駐車場付きです。 第十代の崇神天皇(すじん)天皇の頃に創建とされており、2000年の歴史をもっているそうです。 参拝した後には、毛せん敷のお茶席で梅干と麦茶を無料サービスで頂けます(セルフですが...)。 丸々と太った、錦ごいに餌付けをして遊んだ後、神社をあとにしました。 今日の磯あそびの場所は、照ケ崎海岸。大磯港にある駐車場(有料)に留め、散策開始。港のわきのコンクリート階段を下っていくと、照ケ崎海岸に到着。西側の端に富士山がみえるはずですが、今日はあいにくのお天気。 さざれ石という地名を近くでみましたが、海岸の石をみて納得。サイズのそろった小粒の石が波に洗われています。台風や強風波浪の天候で通行止めになる西湘バイパスですが、コンクリート護岸がやり過ぎではないかと思える位おおってあり、ちょっと惜しい気がします。 西湘の海岸線はダム等の影響で浸食が進んでいるそうで、この護岸の姿はその結果ということかもしれません。http://suigenren.jp/news/2013/01/27/3742/ 1地時間余り散策をして、大磯ロングビーチの喫茶へ。 秋のプールサイドですので、人影はなくうらさびしい感じですが、ホテル内は何故か女性服のバーゲンセール、熟年女性の熱気で異様な盛り上がり、いつの間にかカミサンも渦の中へ。...ここまで来たかいがあったということかな。
2015.10.02
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シルバーウィークは関東の高速道路はどこも渋滞の予想、その中で、最近開通しつつある圏央道は目立った渋滞もなさそうでしたので、圏央道一本で行ける相模湾で磯あそびが出来そうな場所にカミさんとドライブに行ってみることにしました。 圏央道の南側は茅ヶ崎まで伸びています。サーファーが集まる湘南海岸ですが、磯あそびができてしかも駐車が気軽にできそうな場所はあまり多くはなさそうです。その中で真っ先に思い浮かんだのは、ヨットで馴染みのある葉山~佐島あたり。 まずは、海の安全と子供の縁結びの祈願をかねて、森戸神社へ。小じんまりとした神社ですが、鎌倉時代に創建されて400年以上の歴史があるとか。近くにヨットスクールがありディンギーが並んでます。 駐車場に入ろうとすると係のおじさんが集金に来ますが、参拝ですと答えると無料で駐車できます。お参りを済ませて裏手に回り、史跡と海を眺めながら散歩。砂浜と岩場がいい感じで配置してます。 車に戻って三浦半島の西岸を眺めながらゆっくりと南下、佐島にある横須賀市・天神島臨海自然教育園は屋内展示と野外の磯の生物を観察できる施設で、利用者は許可証をもらえば無料駐車可能です。 屋内展示をざっとみた後、海辺を散策、貝拾いなどして1時間あまり楽しみました。 ランチはお隣の佐島ホテルに移動、森繁久彌氏が設立されたというマリーナホテル。屋上の駐車場はレストラン利用者はもちろん無料です。180度海を眺めながらのんびり、お値段も手頃です。 何といってもヨットを眺めながら一杯できるのはいいですね。
2015.09.26
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メキシコの作曲家、M.Mポンセのスケルティーノ・メヒカーノ(メキシコ風のおもしろ話) 公開しました。聞くと軽快で簡単そうでしたが、いざ練習を始めると押弦がきつくて和音が出ない...。 秋の夜長、よろしかったら聞いてみて下さい。 ギター演奏の部屋へ
2015.09.06
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暑さがおさまってきたところで雨続きの9月、雨の合間の週末に久々にハーバーへ。 今年の夏は風邪と熱中症が重なったような状態になり散々だったのですが、やっとヨットに復帰です。 テンダーに乗ろうとするとちょうど、ローズtableのT井さんがいらしたのでしばし雑談、今日は古宇の港でシンクロナイズドスウィミングを見に行かれるとのこと。一度観てみたいが、今日はパス。 メンテの必要な箇所も数々ありますが、今日はデイセーリングに徹することにします。 テンダーを返しに行くとナディアのH井さんに舫いを取ってもらい雑談、夏休みは毎週のようにハーバーに通われていたとか、羨ましい体力。 灯台を過ぎてもほぼ凪状態、南西風をとらえようと内浦湾の北側の縁に沿って沼津港の沖に差し掛かると、吹き始めました。 う 板をバシバシ叩くような音がして、ふと振り返るとウィンドサーファーが滑っていきます。 素晴らしいスピード、気持ち良さそうです。 オーパイに舵を任してボーっと3時間あまりのソーセージコースですが、やはりヨットは帆走ってなんぼですね。 今日の帆走動画
2015.09.06
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翌朝5時過ぎに漁船のエンジン音で目が覚めると曇天。 軽く朝食を済ませて、防潮堤の内側を散策してみます。 このあたりの漁船は陸揚げされているのですが、どうやってあげてるんだろうとふと横を見ると、巻き上げ機の小屋が端にあります。滑車で90度方向を変えてひきあげるのでしょうか。ヨットもこういう陸揚げができれば、移動用のフォークリフトもいらずメンテも楽なのですが。 準備を整えて、昨日と同様に7時過ぎに出航。よく見ると藻があちこちに育っているようで、これを避けながら離岸します。 弱い南西風ですが、往路よりもはるかに楽チンな走り。凪の海を思い思いに3艇が滑っていきます。しばらくすると、清水に行かない?とスマホLINEのチャット。私は予定があるので、失礼して、2艇は清水方面に向かいました。それでも、LINE上で会話は続きます。 宇久須の沖合にさしかかった時、とあるヨットが近づいてきて、2言3言ことばを交わしました。よく見るとかねて、このブログやFaceBookでコメントを頂いていた、清水のTさんが乗っているではないですか!? Tさん!?とお尋ねすると手を振って頂きました。こんなところで初対面とは、...(笑)。 土肥沖あたりで、昼食。パンとカレーと果物といういつものパターン。 大瀬崎を超えて、ホームポートまであと少しというところで、雨が降り始め、オーパイを透明シートでカバーして続航。 たどり着いたハーバーでは、さすがにGW真只中、桟橋は満杯状態。桟橋には留められそうにないため、そのまま自バースへ入れて後片付け。ちょうど、一列向こうにテンダーに乗ろうとする人が見えたので、声をかけてこちらまで寄って頂きうまく下船できました。 今回は、3艇がスマホLINEで連絡しあうと同時に、重須のヨットマンの有志がLINEチャットに加わって頂き、気象情報や大型船のワッチ(AISによる)までしてくれて楽しい道中となりました。 お仲間には感謝です。(完)
2015.05.08
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仁科港は入港経路は狭くてわかりにくいものの、入ってみると奥行きは広く、係留場所も3箇所あり(写真の1、2、3(未確認))外海からの波も入りにくいようです。トイレも近く便利な港です。 係留を終えたところで、早速、なぎさの湯まで3人でプラプラ歩きます。 10-15分程度歩いて綺麗な砂浜にでるとそこから松崎港に停泊しているヨットのマストが数本見えています。 さすが連休、なぎさの湯は大盛況、受付のおじさんに待ったほうが良いですかと聞くと、待っててもどんどん来ますよということで600円也を払って入場。混雑を除けば海も一望できて中々いい湯です。 しばし休息の後、ヤキトリ屋:といってもいろんなメニューがありますが、に入ってビールで乾杯。 ラーメンで締め。いつもはコレステロールが気になってめったに食べないのですが、この日ばかりは別です。 (会話と食に夢中で写真を撮り忘れてしまいました。)< ヨットに戻り軽く反省会。そうか今日は満月だったんだと今頃気づいたところで就寝となりました。 (つづく)
2015.05.06
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今年のゴールデンウィークはお隣のCuttlefish(Y26C)さん、あまぎ(Hunter29.5)さんと連れだって西伊豆・仁科を目指すことに決定。車の移動は渋滞で絶望的なので、前日昼に電車で重須入り、早朝に出発となる。 仁科は重須から約24-5マイルの距離だが、船底状況が良くないので、2艇より1時間速く7時過ぎに出航。 幸い内浦湾は静かでしかも弱い東風、大瀬崎までは新緑の山々を楽しみながら順調そのもの。 8:30頃 大瀬崎を超えると、風向きは南に変わり、本来の鈍足の帆走りでのろのろと南下。 11:00過ぎ ようやく、土肥沖を通過。今回はスマホのLINEでお互いの位置を確認しながら進んでいるが、2艇ともに弱い南風にイマイチスピードは出ない様子。この分だと到着は15:00過ぎそう。 13:30 宇久須、安良里を過ぎるころから、風・波ともに強くなり始める。 15:00 田子島の岩礁帯を過ぎるころには南西8m/sに、波が小刻みで翻弄される。 岸沿いを走っていた2艇からとっくに追い抜かれ、既に仁科沖に到達している模様。 やっと2艇に追いつき、仁科港へアプローチ。沖からは港口が見えなかったが、Cuttlefishさんの先導で仁科港入り。 16:00過ぎ 港入って右には既に2-3艇のヨットが停泊中。左前の岸壁に横付け完了。 ホッと一息つきました。(つづく)
2015.05.06
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今年の冬は、身辺で雑用が多発、おまけに軽いギックリ腰になったりと中々ヨットに行こうかという気分にならずにいたが、お隣さんからのGWクルージングのお誘いもあり、4月の最週末、準備も兼ねて久々にハーバーへ。 ここはもう春を通り越して初夏の気配。 子供の日が近いためか、あるいは何かのお祭りなのか、お祝い船!?も走り回っている。 本日のメイン作業は、ビミニトップの交換とカバーの装着。 4-5年前にイレクターパイプで作ったビミニ、パイプ内部がサビでボロボロになった。ところが同じパイプで作った風速計の支柱は健全なままである。違いは、パイプのトップと底部にフタをしていことで水の浸入を防いだことが考えられたので、今回はパイプの先端には全てフタをつけることにした。 カバーには、トラックの荷物カバーに使う強度のありそうな銀灰色シートを使って作ってみた。留め部分はいつもの粘着マジックテープ。さて強風に耐えられるかどうか。まぁ気長にテストしよう。 前回見たときは目立たなかったが、LIFE SLINGのカバーが日焼けでボロボロになっている。ネットで純正品のカバーを調べると国内で10k円、海外で5k円いずれにしても高いので、自作することにしよう。 今回は船底塗装が間に合わないので、水面下の藻とフジツボをモップとヘラで落してお茶を濁すことにする。 燃料を満タンにして、今回のクルージング準備完了。 こんなんでええのか。 結果は来週わかる!?
2015.04.26
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今年は年初からこまごまと雑用あり、3連休過ぎに初ヨット。3連休の翌週末のためか、高速道路は順調そのもの。途中たっぷりと休憩を入れても、2時間半で着いてしまった。晴れ時々曇り、南西8m超、ビュービューとマストが鳴っている。予想通りの荒れ模様。 先月設置した、ネズミよけCDのチェック。2枚づつ左右2箇所入れていたもの、3枚はしっかりくっついて、役に立ったようである。割れていた一枚をテープで修復、再セット。 エンジンをかけようとするが、オイルが下がっているのか中々掛からず。 1分近くセルを回してやっと掛かる。 今日のメインは船艇の掃除。テンダーで周囲を移動しながら、藻をこすり取る。 これをやっておけば、フジツボの付着をある程度抑えられるだろう。 それにしても、お隣さんは、船艇がかなり綺麗、ちょくちょく出しておられるのだろう。 少し休んで、デッキのハンドレールのニス剥がしを試みるが、風が強すぎて、いろんなものが吹き飛ぶので、作業中止。 ちょっと船酔い気味となる。 ランチを挟んで、昼寝をたっぷり。 3時前に下船。 帰りに、25-6フィートのヨットを看板代わりに置いているお土産やへ寄る。 雑魚の日干しと名物という「わさびみそ」を買う。 普段は買わない様なものだが、売り子のおばさんがやり手で、話のついでに買わされて⁉︎しまう。 なるほど、接客は大事ですな。
2015.01.18
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快晴、風強しハーバー内で6-8m、多分外に出ると、10m超。テンダーでバースへ移動、作業開始。まず、エンジンをかける。ネズミよけCDの調整と設置。2枚で切り口を変えて、ステンレス線を通して留めてある。効くかどうか?! 帽子とホウキが風で吹っ飛んで海にチャポン。帽子は気に入ってたのになぁ。(泣)気象計の基盤ー修理済み設置、順調に稼働。出入り口木枠の塗装準備。リムーバーで古い塗装を落とし、濃い色ニスで塗装。2回塗りが基本らしい、但し間隔は1日以上。ハンドレールは後回しにしよう。ちょっと休憩で昼寝。3時過ぎにハーバーを後にする。
2014.12.13
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立冬も過ぎ、ウィークデーはかなり吹いて桟橋の揺れも大きかったようだが、週末になるといつも穏やかな陽気。昼前にハーバー着、準備して即出航。 南西、風力0-1.5程度、南側の半島の影響の少ない位置で風を捕まえようと沖だしするが、10分と続かず。どんどんと大瀬崎方面に近づいては風を拾いつつ北西方向へ。 昼食を済まして折り返し。 沼津港沖を通ると、富士山の南側斜面を周ってくるのか北西の風を時折つかんで帆走。 ちょっと欲求不満気味だが、まぁセーリング出来たから良しとしよう。14時ごろ帰港。 ---- 前回から気になっていたカラス貝の貝殻、よく見るとティラーカバーの中にまで貝殻が貯まっている。これは、ほぼ間違いなくネズミの仕業だろう。急遽、深めの紙皿でネズミよけをつくってセットしてみる。 桟橋でネズミについてT社長と”Z”のA井さんに聞いてみると、やはり、海に潜ってやってくるネズミがいるらしい。紙皿でネズミよけを作った話をすると、雨降ったらどうすんのよ、台風並みの大風吹いたらどうよとのA井さんから、鋭いツッコミ。ごもっとも。 次回は、多少はまともなネズミ返しを作って行くことにしよう。
2014.11.17
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10月最終の週末、ハーバーへ。 寒くもなく、暑くもない、絶好の行楽日和だが、風だけがない。 それでも、海に出れば風を拾えるかなと期待して出港。 さざ波が立つような風がそよそよ吹いても、長続きせず。 遠くに見えるヨットも、全く位置が変わらない。 秋の空をしばし眺めながら、ゆらゆらと漂ったのち、帰港。 こんな日もある。 ーーー 共同桟橋で後片付けをして、艇を戻すためにテンダーを括り付けて出ようとすると、ブルー艇のヨットオーナーから、テンダーの空きがないので、艇を戻しに行った後に迎えに来てくれないかとのこと。こういう時はお互い様なので、迎えに行く約束をする。 自艇を戻して、ブルー艇に迎えに行くと、係留ロープにコップが取りつけてある。理由を聞くと、ネズミ除けだという。何でも、この辺りのネズミは、陸から海に潜ってカラス貝をとり、艇に上がって来て食べ散らかすんだとか。もし、ネズミが船内に入って、エンジンの冷却水ホースをかじると艇が沈むよとおっしゃる・・・!!??。 そういえば、自艇でもカラス貝の貝殻が散らばっていることがあったが、てっきり、鳥の仕業だと思っていた。 ・・・・・唖然。
2014.11.09
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ヨットハーバーに近い大瀬崎は、ハーバーから4-5マイル: 1時間程度なので、デイセーリングの良い目標になる。内浦湾と駿河湾の境目であり、ここを境に風・波ともに大きく変わる。 桟橋があることも知ってはいたが、実際どんな桟橋なのかもみてみたい。 国内屈指のダイビング・スポットとは聞いていたが、なかなか陸から行くチャンスがなかった。 ところが、娘が突然ダイビング体験してみたいと言い出し、2人で体験ダイビングを申し込んでみた。 狭い浜辺にダイビングショップが軒を連ね、 10月中旬の寒さも何のその、ダイビング客は結構多いようだ。 海から眺めつつ、艇が停められるのかどうか前から気になっていた西側の桟橋、岩を固めたような桟橋で、これでは、相当穏やかな海況でないとヨット係留は難しそう。 東側の桟橋は、波も穏やかそうであるが、何故か桟橋が跳ね上げられている。 Y字桟橋の向こう側へのヨット係留は可能なようだが、よく知る人に聞いてみよう。 ーーーーーーー ダイビングショップで、ダイビングのイロハを教わり、装備をつけていよいよダイビング開始。 しばらくは、浅い場所で呼吸法と耳抜き、水中眼鏡の水抜きの練習。 慣れて来たところで、少しづつ深い場所へ。 途中で、インストラクターが右上を指さし、その先を見ると、アオリイカの群れがホバリング!?しながらこちらの様子を伺っている。その後も、キビナゴの大群が通り過ぎて行くのを眺めたり、岩場のウォチングポイントで魚の群れを上から眺めたり、いやぁー面白い。 それにしても、潜ってみてびっくり。陸上から見る限り、潜っているダイバーは数える程だが、海水中のウォッチングのスポットでは、順番待ちダイバーの数珠繋ぎ状態ですごい混みよう。 ここはやはりダイバーの天国として、ヨット乗りとしては、遠目に眺めておいた方が良いのかな。
2014.10.30
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趣味のギターは、発表会、演奏会の日程に合わせて、選曲、練習というのが年間のサイクルになっている。春に教室の発表会、秋にグループでの演奏会、公民館の文化祭参加がメインイベント、その他に、毎月何回か病院や老人施設でのボランティア演奏が入るのでそれなりに忙しい。 発表会での演奏は通常年一回だが、今年は師匠からの勧めもあり、春・秋両方にでることになり、アタフタと過ごす。 春の発表会は、ディアンス作曲の「タンゴ・アン・スカイ」を弾くことに。若手ギタリストが、好んで弾く曲、タンゴのリズムが決まればカッコイイのだが、オッサンが弾くとボロボロ・ヘロヘロになる恐れは十分にあったがあえて挑戦、....が、あえなく撃沈でヘロヘロ。 秋の発表会は、10月始めの台風18号が近づく東京、雨と風で大荒れ、ぐしょぐしょになりながら会場へ。今回はシャンソンで有名な、「枯葉」を選択。イヴ・モンタン の動画を観ながらイメージトレーニングしたりして。メロディと伴奏を両方を弾くソロギターでは、メロディラインが途切れないように、聞き手が気持ち良く頭の中でハモっていられる状態を作りたいと思いつつ練習していた。そうはいっても、練習の50%の実力も出せないのが本番なのだが....。 ーーー ボランティアでのアンサンブル演奏は、月に数回お呼びがかかり、僕は土日の日程のみ参加。大体1時間余りの予定時間の半分を演奏、残りの半分を歌詞カードを配ってお客さんに歌って貰い、我々は生伴奏。 中には、歌が苦手と言う方もいるようだが、大半のお方は気持ち良く歌って下さる。音楽を創り上げるという意味で、ある種の共同作業なので、盛り上がるのである。 下手な演奏でもそれなりに楽しんでいただけると、練習の甲斐もあったというもの。お声がかかるうちは、続けたいものである。 ...ということで、久々に、ソロ曲 ( タンゴ・アン・スカイ、枯葉) を公開しました。 よかったら聴いてみてください。
2014.10.21
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2日目は、自艇で遅めの朝食を済ませた後、簡単に船体の周りの藻と貝を落としてバースに戻す。 車に乗り込んで、一路堂ヶ島方面までドライブ。 恋人岬付近のペンション・カフェ: あしたばで一休み。 ここは、昨年、帆友のOさんと一泊したところ、駿河湾を一望できる。 窓から見渡せる駿河湾にヨットが数艇みえるが、妻良を目指すカトルフィッシュは見当たらず、もっと先を行っているのだろう。 ギタリストの弟さんのCDをかけてもらいつつ、オーナー夫婦としばし歓談。 美味しいコーヒーを楽しんだ後、目指すは堂ヶ島。 到着すると、堂ヶ島は観光客で満杯状態、駐車場が遠くなってしまった。カミさんは昔来たことがあるというので、一人で加山雄三ミュージアムへ。ちょっとミーハーだが、一度は入ってみたかった。料金700円を払って入ってみると、以外に人影はまばら。絵画以外は、写真もOKとのこと。 個人の博物館って想像がつかなかったが、映画俳優、ミュージシャン、画家、造船家、船乗りといろんな側面を持つ人。展示物も多種多様で飽きさせない。 生ギターはオべージョンを使っていたようだ。 光進丸の操舵室を体感できるコーナーもあって、ちょっと驚き。 未来の光進丸の模型も既にできている。 10代のころに作ったというカヌーは、グラスボートのような船底窓付きである。キールを持った堅牢な作り。 いろいろ見させてもらったが、多才なこの方の本質は、エンジニアなんじゃないのかなという印象。 最後に見た、航海日記は参考になる。 自艇でも、日誌書いてみようかな。
2014.09.21
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西関東は朝晩はめっきり涼しくなった。重須もそろそろ秋めいてきたのではないかと期待して、ハーバーへ。ところが、こちらは夏、まだまだ暑い。 3連休でもあり、桟橋は鈴なりのヨット。バースでモタモタと出港準備をしていると、K村さんとS水さんが、テンダーでお出迎え、モニカに横抱きOKとの事。いつもながら有難いことです。 モニカに横抱きさせて貰い、ランチ後、早速出港。 南西、風力2〜3、波0.3m。 かみさんは動くヨットに乗るのは初めてなので初歩的なことを覚えてもらうことにする。 舵を任せて、ティラーの感触と、傾斜して動く感覚に慣れた後、真っ直ぐに船を進められるように操縦を促すが、これが難しい。しばらく乗っていると、眠気で自分で船を漕ぎ始め(!)、キャビンに入って女子組はお昼寝。 シングルハンドになったところで、小一時間心地良いセーリングを楽しんで帰港。 後かたずけをしていると、お隣のカトルフィッシュさんが通りかかり、一緒に風呂と夕食に出かけることに。夕食は、一度は行ってみたいと思っていた、沼津魚市場へ。夜だというのに人と車でごった返している。それぞれ好みの海鮮丼を食すが、どれも旨そう。次に食したいものもしっかり選んでおいた。 カトルフィッシュさんは、5時起きで妻良まで行かれるとのこと。 うちは、西伊豆ドライブ、上から見えれば写真を撮ることにしよう。 今日の帆走:その1 今日の帆走:その2
2014.09.17
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8月に入って、台風の襲来予報があり、ジブを下ろして家に持ち帰ることにしました。 今年の盆休みは、今年結婚した息子が嫁さん連れて大阪から帰省するというので海遊びはお休み、ジブの修理とギター練習で過ごすことにしました。 遅くなりましたが、宇久須クルージングの帆走動画をアップしておきます。 海あそびは、涼しくなったら、また。
2014.08.17
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しばらく休んで、ペラを見ると海藻が絡んでいるようです。パワーの低下は感じませんでしたが、とりあえずシュノーケルを付けてドボン。ちょうどいい具合の海水浴です。そんなこんなで時間をつぶしているうちに干潮の時刻、岸壁に何とかよじ登って風呂と夕食へ。 宇久須の港には、近くに公衆トイレもあり、ガソリンスタンド、コンビニ、風呂と食事処も歩いていける範囲にあり非常に便利の良いところです。 風呂は、西伊豆町の福祉協議会の施設にあるということで、入って行くと、料金200円也。風呂はさほど広くはないので、数人いると受付で待って入ることもあるそうです。地元のご老人2人が先客で、我々2人で満杯。帰りに美味しい水を飲んでいって下さいと受付のおばさんが勧めるのでごくり、確かに美味い。 食事は、そば屋で丼ものとビールで乾杯。蕎麦屋というより居酒屋の雰囲気で、6時頃には満席の様子。海鮮天ぷら丼ぶりとそばのセットを頼むと食べきれないほどの量、味もまずまずです。 艇にもどると、夜釣り客もチラホラいるようでしたが、うるさいほどではなく、9時過ぎには就寝。 ・・・ 翌朝5時過ぎに起床。外は涼し過ぎるほどで、長袖シャツを引っ張り出して、日の出を眺めながらコーヒータイム。 一服したところで、昨日故障したオートパイロットの修理にかかります。モンキースパナでコードのアダプターをはずして、中のコードを露出させます。ネットで調べると。茶色のコードがプラス、ブルーのコードがマイナスであることが判明。その他のコードをカットして、茶色とブルーのコードを裸せんにします。 一方で、メス側(船体側)の極性をテスターで測ってプラス・マイナスを特定。対応するオス側ソケットの端子に茶色ととブルーのコードを接続。周りをビニールテープで覆って、アダプターを元通りねじ込んで出来上がり。オートパイロットを接続するとうまく作動、良かった。 8時過ぎに、宇久須を出港。 宇久須を後に : 黄金崎 港を出るとべた凪です。 沖出しして、1-2mの南風を受けながら機帆走します。 オートパイロットも問題なく、順調そのもの。 土肥、戸田を過ぎ、大瀬崎手前で11時を過ぎたところで、お昼ご飯にしようと、キャビンに降りたところで、ビックリ。 床がビショビショ、ビルジから溢れて浸水しています。すぐに排水ポンプを回してしばらくすると水位が下がり始めましたので、浸水箇所を特定するためにしばし観察するとスタンチューブからの漏れの量が普段よりかなり多いようです。エンジンを止めてみると、漏れる量は減るものの、まだチョロチョロと流れ込んでいます。帆走に切り替えて、エンジンでの機走は最低限にして進みます。 大瀬崎を回った時点で、タイミング良く南西風が強くなってきましたので、観音開きにしてひたすら帆走。 やっと見慣れた内浦湾の風景を見ることが出来てホッとしました。エンジンをかけセールダウン。 13時過ぎ、重須に到着しました。 スタンチューブの漏れは続いていましたので、早速、T社長に連絡して、見てもらうことに。 グランドパッキンが緩んでいたようで、ネジを締め直して貰い、今後の調整法も教えていただきました。 考えてみれば、昨日からポンプは起動させておらず、長時間ビルジは溜まりっぱなし、宇久須到着、出発時にはチェックすべきでした。 ということで、色々ありましたが、何とか無事にクルージング終了。 いい経験をさせて貰いました。 Cuttlfishさん、トップさんには、感謝です。
2014.07.26
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海の日の3連休、お隣のカトルフィッシュさん: Y26と、トップさん: マイレディー25と自艇の3艇それぞれシングルハンドの並走で西伊豆・宇久須へのクルージング計画を立てました。初日の夕方に電車で重須へ入りましたが、かなりの雨と雷。二日目以降は天気は回復しそうでしたので、取り敢えず雨の中準備作業。 翌朝はどんよりとした曇り空。南に行くほど天気は良くなる予報でしたので、8時過ぎに3艇が順次出港します。 小サバが乱舞 : 出港 宇久須までは、20マイル程度ですので、風向きにもよりますが、5-6 時間の行程です。 大瀬崎までは、ゆるい南西風。5月の船底塗装とペラ塗りが効いているようで、4ノット強で機帆走。9時頃、大瀬崎を超えて南へ進路を取ると、予想通り、南風が強くなり、低速は3ノット台におちます。 井田港 : 戸田港 ここから、3艇が思い思いのコースどりをし始めます。 Cuttlefish-Y26 : Top - My Lady25 Cuttlefish さんは、清水方面に大きく沖だししてから、一直線に宇久須を狙っているよう、一方のTopさんは、南風対策か、びったりと岸沿いを機帆走。自艇は、最短コースで両者の中間を進みます。 土肥港に近づくと、清水港からきた駿河湾フェリーが追いついてきます。今回見た唯一の大型船でした。 ナビゲーションはiPadに入れている「PLAN2NAVI」、舵はオートパイロットに任せて、お気楽操船で行くつもりでしたが、オートパイロットの電源がついたり消えたりし始め、抜き差しを繰り返していると、ズボッとコードがもげてしまいました (アチャー)。やむなく、ロープで舵を固めて操船します。 12時頃、土肥港をかわすと、宇久須までは残り5マイルです。 13時過ぎ、宇久須が見えてきた時点で、沖だし、フルセールのアビームでアプローチ開始。黄金岬も見えてきました。 黄金崎の前でしばしセーリングを楽しみながら、宇久須をよく知るCuttlefishさんを待ちます。 Topさんは、急用が出来て重須へ引き返すとのこと。宇久須を目前に残念でした。 Cuttlefishさんが宇久須港の灯台を入って直ぐ右の防波堤(港の西側)に横付けするのを確認して、後ろに自艇も横付け。 港の正面に、アンカリングして槍付するのかと思っていましたが、この場所なら、あと2-3艇は横付け出来そうな広さです。シングルハンドでアンカーの引き上げの辛さを考えると横付け出来るのはありがたい。 ひと段落して、うつらうつらのお昼寝、何とも心地よい時間を過ごします。 ( つづく)
2014.07.24
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待ちに待った、関越道と東名高速をつなぐ圏央道が6月末に開通!、3月に一部開通した伊豆縦貫道を合わせると西埼玉から沼津・重須までほぼ高速道路と自動車専用道路のみで行くことが可能となりました。 ということで、梅雨の合間の土曜日、かみさんとミルキーを連れて重須へ。 途中、ゆっくりと休憩を入れても3時間かからずに到着。ということは、1時間近く短縮出来たことになります。 今日は、次週の海の日3連休に予定している、西伊豆行きに備えての燃料補給とタンクの掃除、必要品の搬入が目的です。長雨でも水はさほどでは濁ってはいないですが、浮きゴミと流れ藻が多いようです。 長距離を機帆走すると、時々エンストを起こすくせがあったのですが、調べてみると旧知のヨット屋さんの記事がヒット、タンク内のゴミあるいは成生物?!が犯人らしいとのこと。半信半疑ながら、掃除することにしました。 ビミニ( 日除け)をセットして作業開始。 燃料をタンクからこし器を間に入れて取り出し、空にします。 茶こしを使ってみると、不純物がこし取られています。 これがエンストの原因かどうかは不明ですが、除去した方が良さそう。 燃料の出し入れを何度か繰り返して、お掃除完了。 2時間余りで作業を終了、ビミニは出したままにして帰路へ。 帰りの走行も順調そのもの、結局、朝7時半にでて、たっぷり作業して、4時前には帰宅。 これからは、 日帰りで伊豆の旅ってのも可能になりそう。 圏央道の開通は、想像以上の便利さでした。
2014.07.12
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5月の第3週、カミさんと娘が1泊旅行をするというので、週末はミルキー(mixメス7歳)の世話を任されてしまいました。海行きを予定していましたので、一緒に重須へ。 立夏を過ぎ、海は夏モードです。 ビミニの修理などをして半日過ごし、夜は、同じ桟橋にいらしたHopeのH塚さんと長岡の北湯と中華"株式会社"で夕食。 Hopeさん連休は伊豆のアイラランドホッピングに行かれたようで、羨ましい。 翌朝、何時もの通り5時過ぎに起きて、お決まりの散歩。 長浜城址まで登ったあとは、重須の古い街並みを散策。 歴史のある街らしく、古い土蔵や、趣のある街路が続きます。 艇に戻って朝食を済ませ、出航準備。 桟橋が混み合う前にと思って8時過ぎに出航です。 南西4-6m、快晴。走り始めると、冷んやりしてきます。 ミルは、緊張気味でしたが、船酔いすることもなく、何とか持ちこたえています。 4時間ほどセーリングを楽しんで帰港。 ちょうどcuttlefish T屋さんご一家が、横付けされましたのでしばし歓談。 ミルも焼肉のお相伴にあづかりました。 帰り支度をして、ミルを車に待たせ、艇を戻しに行くと風が上がってきて、係留作業中に大きく振られたと思ったら、何とペラにロープが絡んでいる。 やってしまいました(泣)。 取り敢えず、前後2箇所のロープで艇を固定。 海パンとシュノーケルを付けて、ドボン。 早くも、今年初の海水浴となりました。 幸いにも、ロープは簡単にほどけ、水温もさほどではなく、短時間で復帰。 あえて言えば、艇に這い上がる時に少々手こずりましたが。 腕立てせ伏せが必要かな....。<本日の帆走動画>
2014.05.20
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5月の連休は、どこも人でごった返していそうなので、遠出は避けたいところだったが、ヨットの上架がこの日程しか取れない状況、止む無くローカル線始発と新幹線を乗り継いで重須へ。 9時過ぎに到着。内浦造船に立ち寄るとボートで係留バースまで送ってくれるという。 ヨットハーバー桟橋への着岸が省けるので、これはありがたい。 早速、自艇に乗り移って準備を終え、造船所の上架巻き上げ場所へ。 巻き上げ機での上架は初体験なので、多少緊張するが、スタッフが小舟で脇にぴったりとついて指示してくれるので難なく上架完了。 自艇を上架後、立て続けにヨット2艇が上架、最後の艇は妙にフラフラしている。上がった艇のスクリューにはロープやら、ビニルがしっかり巻きついている。この後に巻き上げられたボートもロープを絡ませていたところをみるとどうやら、この辺りの海域では、スクリュウの巻き込みトラブルは多いということなのかな。 1年半ぶりの船底掃除、東京湾とは付着している生き物のサイズがちょっと小ぶりなような、それでもほとんど全面に付着しているので作業量は変わらない。ペラにも着いてはいるが、ペラクリンが効いているようで、さほどのことはない。 早速、貝落としとペラの磨きを開始。休み休みながら 、3時間強で、あらかた完了。高圧ジェット水で洗い流して一服。 ペラクリンのプライマーを塗る。ちなみに、ペラクリンは1年半前の残り半分であるが効果は実証済み。 ここでやっとひと段落、サンドイッチとおにぎりで昼を食べてしばし休憩。 マスキングテープを巻いて、塗装開始。厚化粧の上塗りで表面は凸凹だが、オズモシスの心配はなさそう。 一通り塗り終えたところで、ペラにバイオクリンを1回塗って、ぺら塗りは完了。 毎年のことだが 、2日間では、ペラクリンの2度塗りができないので、いつも1回塗りであるが、効果は問題なさそう。 夜は、また長浜シーフードへ。 駿河丼、イカの煮物、野菜天ぷらとちょぼちょぼとお惣菜を出してくれるので、ありがたい。 食後のコーヒーもなかなか美味。 上架の艇に戻ると、バタンキューで就寝。 ーーー 翌朝、8時前から作業開始。 汚れの付きやすいところを中心に2度塗り。 船台で塗れなかった部分は、スタッフがフォークリフトで器用に位置をずらしてくれて、塗りは完了。 昨日上架した他艇は、ペラに問題が見つかったり、ジブの修理をしたりするとのことで、お先に自艇のみ下架。 エンジンをかけるとすこぶる調子が良いので、そのまま、最高速度6ノットで大瀬崎を超えたところまで機帆走。 大瀬崎を超えて、土肥辺りまで行こうかなと思ったが、逆風と波で艇速が半分近くに落ち、断念。 Uターンして、ハーバーへ。 ビミニの支えが弱ってきたのでテーピングで応急修理、そろそろ取り替える必要がありそう。 そうこうしていると、お隣のCuttlfish さんからお声がかかり、車で長岡のあやめ湯に連れて行って頂き、スーパーで食材調達して、夕食は網焼きの焼肉。このお手軽な携帯コンロ式の網焼きセットは便利ですね。 西伊豆の港の貴重な情報をお聞きすることができ、有意義な時間を過ごさせて頂きました。 翌朝は、天気が崩れそうな気配、早々に引き上げ準備をして、10時過ぎにハーバーを後にしました。
2014.05.06
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翌朝、9時出航、南西の風4-6m。 南寄りの風だったのでそう寒くもないだろうと気楽に出ましたが、結構寒い。 船底の状態がよくない割には、そこそこの艇速です。 大瀬崎を過ぎて、しばらく帆走して反転。 14時頃、帰港。 艇をバースに戻しにいくとお隣さんの艇で若い男女が3人が手持無沙汰の様子。聞けばロープをペラに巻き込み、ダイバー待っているとか。そうこうするうちに、ウェットスーツの仲間が到着。この時期に潜水作業は大変そうですが、短時間で問題解決したようです。 それにしても、シングルハンドで、もし同じことが起こったらどうするか、...頭の中で少しシミュレーションしておいた方がよさそうです。<本日の帆走動画>
2014.03.25
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やっと気温も上がってきた春分の3連休の中日、久々に重須ハーバーへ。 風も弱くポカポカ陽気、海水は澄みきっています。 桟橋は満員御礼でしたが、何とかタイミングをみて停泊。 落ち着く暇もなく、船艇塗装の上架予約を取りに、お隣の内浦造船へ。 事務所のドアホンを押せども返答なく、仕方なく電話をかけると、作業場と事務所の両方で鳴っている。暫くして、気さくなおじさん(社長)が、走って電話に出る。電話しながら近づいてご挨拶。 GW前は、満杯状態だそうで、止む無く連休中に上架することにしました。 艇に戻って、エンジンルームの掃除とドジャーの調整やらで一段落。 しばらく居眠りをしていると日も暮れ、ハーバーから近い 長浜シーフードで夕食をとることに。 他に客はおらず、マグロ丼を食しながら、お上さんと世間話。この辺りには、地震観測の測候所があったとかで、その記録計の記録紙の取り換えの仕事をやっておられたとか。 モデル!?の仕事もやったのヨと娘時代の写真を引っ張り出してきたりなんかして、........(汗).。 観光用ポスターにでも使われたのでしょうか。 東日本大震災以来、めっきり観光客が減ってしまったということですが、それでもできる限りは店を続けるつもりとか。聞けば自分の母親と同世代、現役で店を切盛りされているのはすばらしい。 おかげ様で楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
2014.03.24
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今月の1週目、2週目の週末は、立て続けの大雪。 西埼玉は、ほとんど豪雪地域かと、思うほどです。 ご近所を歩くと、ガレージの屋根が雪の重みで、折れたり、曲がったりしたご家庭が多く、大変気の毒な事になっています。 2週続いた、雪かきの筋肉痛もようやく治ってきました。まあ、いい運動という気もしますが。 一体地球は、温暖化に向かっているのか、寒冷化に向かっているのか? それにしても、 ....... 春ーるよ来い。はよー来い。
2014.02.18
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1月も終わりとなった週末、遅まきながら今年最初のヨットへ。 昼前に到着すると、皆さんメンテで忙しそう。 自艇で食品在庫のチェック、もやいの調整などしていると昼食にいこうとのお誘い。 いつものk村さんのワゴン車に4人同乗させて頂き、修善寺のそば屋:やまびこへ。 棚田と伊豆の山々が見渡せる何とも眺めの良い場所で、山小屋風の建物にウッドデッキ。梅園もあって、来週あたりは梅の開花も始まるとか。 寒い中、ウッドデッキに陣取って、つまみの野菜天ぷらとかき揚げを頼むと1人分がデカイこと。自家製の農園で採りたてを調理するそうで、確かに新鮮で美味い。 さすがに寒くなり、屋内に移動すると、店員のお兄さんも気さくで、他のメンバーとは顔なじみらしく、良いタイミングで話に参加、気がつくと長居、周りの客はいなくなっています。手打そばで締めくくり。 ハーバーへの帰り途、山間をドライブしながら途中の絶景スポットをめぐります。 伊豆では、天城山に次ぐ高さという、だるま山から内浦湾を一望、絶景です!。 戸田港を一望できる木道の散策路から海をみると、明らかに西側と北側では海色が違っていて、風の具合が良く分かります。 ハーバーに戻って、しばし船内を片づけていると眠くてしょうがないので一寝入り。 気づくと既に、日は落ちてはや風呂と夕食の時間。 またもや、K村さんワゴンで4人連れとなりました。 目指すは、修善寺の湯の国会館。露天風呂、サウナ、たたみ敷きの休憩所まであって、800円はお得です。 夕食は、”株式会社”と呼ばれる中華レストランへ。皆さん常連のようです。一見普通の中華チェーン店のようですが、出てきた料理をみてビックリ。 ここでも一人前を一人では食べきれそうにない量。しかも味は抜群で、安いとくれば、皆さん足しげく通うはずです。おいしい料理を堪能して、ハーバーへ。 A井さんのZ艇(岡崎45F!?)で2次会。長いような短いような一日、段々時間の感覚がなくなってきています・・。 - - - 就寝後、激しく雨が降り、うねりも入ってかなり艇は揺れ、もやいロープがガツンと音を立てて、艇を引き戻すので寝付かれず。それでも夜半には少し揺れも弱まって熟睡。 朝食は、S水さんのお得意のおじやと昨晩の”株式会社”のチャーハンで済ませ、それぞれメンテ作業を開始。と思ったら、また、集まってコーヒーとおやつタイム(笑)。 食事とお風呂とダベリングの2日間、ヨット歴ウン十年の皆さんの無駄話のなかに、キラリと光る話があったような、無かったような・・・(笑)。 やはり海はイイ。
2014.01.29
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暗がりの中で、停泊の準備を終え、夕食の準備に取り掛かろうとしていると、お隣の桟橋にいたK村さんから、お風呂と夕食のお誘い。 K村さんの車に乗ってみると、既に今夜の”さんばし長屋”の皆さんが勢ぞろい(笑)。 長岡温泉の”あやめ湯”で熱めの湯に浸ります。 観光客用ではなく、地元の組合の方々の施設のようですが、一般客もOK¥300円也は安い!。 夕食は、重須のトンネルの反対側にある、”濱(はま)”に決定。 再来週は、忘年会ということで、その打ち合わせをかねてということだそうです。 実は、このお店、重須に来た時から気になっていたところ。 食事処のような、カフェテラスのような、しかも、ピアノ教室もやっている!? 店に入ると、クラブハウスのような雰囲気で、皆さん勝手知ったる様子でグラス・お酒の準備!?。聞けば、このお店の増築はサンタ(Y田)さんが行ったとか。スゴいというか、訳が分からないというか...。とにかく乾杯。 BGMを聞いているとどこかで聞いた曲。 何と、アルベニスです。但し、ギターではなく、ピアノでの録音。 ママさんのお好みらしく、ピアノでこの曲を弾いていたのだとか...。 鍋奉行:S水さんのもと、鯛(たい)鍋をつつきながら、重須の伝説的なヨットマンの武勇伝(=ズッコケ話)を酒の肴に話は弾みます。 伝説の一人(Teitoku!?)が作ったという重須ヨットクラブのテナント旗もしっかり飾ってあります。 気づくといい時間、ハーバーに戻ってお開きとなりました。 ---- 翌朝、冷え込んだようで、海面には靄(もや)がたっています。 お隣の桟橋は、30フィート超級が4杯。 お声がかかり、朝ご飯は、S水さんお手製の海鮮おじやとY田さんのコーヒーで、A井さん、K村さん共々美味しい朝食を頂きました。 朝食を終え、お隣のラフェスタM井さんと雑談していると、何と自艇の電気コードのつなぎ目が海水中にポチャン。 あっちゃー、やってしまいました。 桟橋の電気ブレーカーが飛んで、桟橋は停電状態に。 おくつろぎ中の皆さまを大変お騒がせしてしまいました。 思えば、昨日、暗がりの中で電気コードを引き込んで、しっかり固定するのを忘れたのが原因です(反省)。 ・・・ わかっているつもり、やったつもりが大失敗。 教訓は、昨晩の”濱”のToiletにしっかり書かれていたのでありました。(..大汗) <完>
2013.12.03
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11月最後の週末は、久々に電車でハーバーへ。 沼津駅からはバスで市内を抜けて行きます。 駅前にしては人出はまばら、空き店舗も心なしか多いような。 ヨットハウスで航行区域を書き換えてもらった船検証を受けとりましたが、何故か船籍港は横浜のまま。船籍港と航行区域は必ずしもリンクして居ないようで、何とも不可思議。それでも、船籍港は沼津にしておきたいので、再度書換えを依頼することにしました。 15時近くになって出港。南西の風2-4m。対岸の煙突の煙を見ると、5-6m程度はありそうです。半島の影響のない沼津市内方面に出ますが、風速は上がって来ません。何度か反転しながら弱風下で帆走。 舵をショックコードに任せて、しばし漂います。 16時を過ぎると、急速に太陽は傾きはじめましたので、夕暮れと競争するかのごとく港に急ぎます。 帰港が遅くなり過ぎて、桟橋あたりは既にうす暗い。暗闇でもやい調整、艇の片づけ、電気コードのセットやらの停泊準備、ちょっとやりづらい。 (これが次の日のポカにつながるとは...。汗) <続く> 今日の帆走動画 : その1、 その2、 その3。
2013.12.03
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3連休の初日は地元でアンサンブル演奏があり、2日目に重須へ。 桟橋で、社長とT井さんが揃って何やら作業中、動かなくなった艇を曳航してさて何処へ。後で、お隣さんから伺ったところ解体処分になるそうで、他人の艇とはいえちょっと寂しい。 風待ちをする間に、前回のかじ棒の下がり防止のために、持参した補助金具を取り付けようとして、かじ棒カバーを取り外すと、カバーの中からナットがポロリと落ちました。あれっと思ってかじ棒を確認するとナットはしっかりついている。ここでやっと、かじ棒の固定は元々ダブルナットだったことに気付きました。一つがはずれたことで、かじ棒の取り付け部の緩みにつながったようです。ダブルナットをしっかり固定して、補助金具取り付けはやめにして様子をみることにします。 そうこうする間に、MonicaのK村さんが帰港され立ち話。仁科まで泊りで出かけられたとか。途中クラッチギア系?の不具合があり、沼津のヤマハマリーナに上架予定とのこと。ヨット乗りの悩みは尽きませんね。 日が傾きかけてくると、ようやく、さざ波が立ち始めたので、即出港。 今日の富士山は霞みがかり、山頂は雪が積もっているはずですが確認できず。連休の遊覧船も、船内は閑散としています。この時期は山の紅葉見物にお客さんとられてるのかな。 小一時間のんびり帆走を楽しんで帰港。 短時間でも、やはりセイリングは心地良いものです。 今回の目的の一つは、夏用品の片付けと、冬用品の搬入。電気毛布と電気ファンヒーターを積み込みます。桟橋では、陸電が使えますので、どうしても家電の持ち込みが増えてしまいます。 夜は、YouTubeでギター演奏やら海外のヨットビデオを眺めつつ、早めに就寝。 翌日は雨、帆走は諦めて、雨漏りのチェック。天井の通気口?の隙間とアクリル窓からごく僅かですがポタリ。また対策を考えなくては。 雨の合間をみて、折れたセイルスライドを取り出してサイズチェック。汚れを拭き取ると型番が刻印されていましたので、これで交換品を調達できます。早速、YBMで世話になっていた児島マリンに注文しました。 しばらく待ちますが、結局降ったり止んだりで雨の上がる様子なし。 艇を係留エリアに戻してハーバーを後にしました。 昨日、わずかな時間でしたが帆走しておいて良かった。< 今日の帆走動画>その1 その2
2013.11.04
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9月最終の日曜日、予想通りの秋晴れ。北東の微風ですが、そのうち上がってくるだろうと、8時前に出発。メインを上げ機帆走にて、まずは大瀬崎を目指します。 10時近くになって、漸く北東4-6mの風、フルセールで大瀬崎を回ってしばらく漂い、反転。 舵はオーパイに任せ、 クローズドで気分良く帆走していると、かじ棒がだんだんと下がってきます。その都度舵を引き上げるのも面倒になってきたので雑索で舵を持ち上げるような状態でしばらく帆走。 (これがまずかった!) キャビン内で物を探していると、ゴロンと大きな音。何事かとみると、かじ棒がスッポ抜けて脱落、オーパイとともに、コクピットの床に転がっています。 あっちゃー。一瞬、真っ青。 慌てて、かじ棒を取り付け直し、ネジを閉めて事なきを得ました。 予備は積んでいたものの、もし何かの拍子で、かじ棒が海に落ちていたら考えるとぞっとします。 自艇のティラー固定方式は、横方向の力に対しては問題なくても、上向きの力に対しては不可。何らかの脱落防止と下げ対策が必要です。 ハーバーに戻って、早速、金具を作るために採寸。 オマケに、メインセールのスライダーが1個吹っ飛んでいるのを発見。これも調達必要。 今週は、金具作りで頭が痛い、....トホホ。
2013.10.05
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