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2015.05.03

「96時間/レクイエム」をみて

テーマ： DVD映画鑑賞(14650)

カテゴリ：映画鑑賞

リュック・ベッソン(本作シリーズでは脚本を担当)率いるヨーロッパ・コープ

制作のアクション作品で、リーアム・ニーソン主演のアクション映画「96時間」

シリーズ3作目です。

ちなみに、ジェイソン・ステイサム主演の「トランスポーター」シリーズや

「アルティメット」などもヨーロッパ・コープ制作のアクション作品です。

アメリカでPG-13指定、日本ではGです。

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あらすじ

巨大なパンダのぬいぐるみを持って娘キム(マギー・グレイス)のアパートを訪ねた

ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)。

父にはまだ何も言えません。

そこに同棲相手のジミー(ジョニー・ウェストン)が戻ってきて、ブライアンはキムに

もう子供ではないと言われ、パンダのぬいぐるみを持って帰ることにします。

元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)は、再婚相手スチュアート・セントジョン(ダグ

レイ・スコット)との仲が冷めたといい、ブライアンとよりを戻したそうにします。

ブライアンは、スチュワートと切りをつけてからでないと自分はよりを戻せないと

答え、レノーアにアパートの合鍵を渡し、自分の留守中一人になりたい時は勝手に

使ってもいいよと言います。

すると、今度はある夜スチュワートがブライアンを訪ねてきて、レノーアに会うのは

当分遠慮してくれ、自分はラズべガスに出張で出かけると言って帰ります。

わかったと応じたブライアン。

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止まり、「ベーグルを買ってきて」とメッセージが来ます。

ブライアンがベーグルを近所で買って部屋に戻ると、レノーアはベッドで死んでいま

した。ブライアンがレノーアの脈をみていると、警察が突入してきてブライアンは

加害者として逮捕されそうになります。

これはおかしいと感じたブライアンは素直に逮捕されず逃走し、キムに気をつけろと

ロサンゼルス市警察のドッツラー警部(フォレスト・ウィテカー)は、ブライアンの公的

記録の少なさに、長年政府の裏の仕事をしていたのであろうと気付きます。

警察の先回りをしてレノーアの前日の行動を調べ始めたブライアン。

遅れてやってきたドッツラーの部下と遭遇しても素直に逮捕されたふりをしてパトカーを

強奪、警察のデータベースから捜査に必要なデータをコピーし、2日で真犯人を見つけて

みせるとドッツラーに電話をかけ…。

私の感想

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1作目「96時間」の舞台はパリ、2作目 「96時間/リベンジ」 はトルコのイスタンブール、

そして本作はロサンゼルスです。

2作目ではアクションをこなしていたキムは、本作では妊娠がわかって、もっぱら父親が

一人で奮闘していました。

悪役としてロシアン・マフィアの元スペツナズ出身の非情な親分オレグ・マランコフが

登場してきます。

他のアクション映画でも国際的に手広く裏のビジネスを牛耳るロシアン・マフィアと

という存在がよく登場するようになってきました。

しゃべるアクセントと風貌で、私も見ていてそれとなくすぐにわかるようになりました。

(￣∇￣;)

でも本作の場合、もっと怪しい眼つきの人がいたからその人の登場の時から、この人が

一番怪しい～と私は話の展開がうっすらと予想できてしまいました。

その点で、前2作とはスリル感が違ったかもしれません。

これだけ暴れておいてお咎め一切なしってすんごいですね。

フィクションとはいえ、さすが司法取引の国という感じです。

(|||ノ｀□´)ノオオオォォォー!!

やはり1作目が一番面白かったなあ。

本作が「96時間」シリーズ最終作のようです。

ブライアン・ミルズ、お疲れ様でした。　(￣ー￣)ノ▽”

☆☆☆

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