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2015.06.01
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カテゴリ: 映画鑑賞



英題は"ME, MYSELF AND MUM "です。

フランス人俳優ギヨーム・ガリエンヌの半生を映画化したものだそうで、

主演・監督(初監督)・共同脚本はギヨーム・ガリエンヌ本人です。

セザール賞5部門他計15の賞を受賞しています。

アメリカ、日本でのレーティングは不明、フランス本国ではUです。

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あらすじ



裕福な家庭で育ったギヨーム(ギヨーム・ガリエンヌ)。今年の夏休みは家族とアメリカに

行くのではなく、大好きな母(ギヨーム・ガリエンヌ)のようにスペイン語を上手になりたい

からとスペインへの語学留学を希望します。



ギヨームにフラメンコを熱心に毎日教えてくれます。

フラメンコのお祭りの頃にはすっかり上達し、その成果を人前で披露し始めたギヨームでした

が、なぜか手を叩いて大笑いされてしまいます。

何故ギヨームは笑い者にされていたのか、それはギヨームの踊りは男性のフラメンコでは

なかったから。

ギヨームは母のモノマネが得意。声までそっくり。

召使いはもちろん、祖母(フランソワーズ・ファビアン)までがすっかりだまされてしまい

ます。

ギヨームの女っぽさを密かに心配した父(アンドレ・マルコン)に寄宿制男子校に入れら

れたギヨームはすぐにいじめられますが、イギリスの奥地の共学校に転校したら…。

私の感想



主演俳優が自分(息子)と母の二役を演じています。



(・m・ )

ゲイかもしれないと自分も家族も長年悩んできたギヨーム自身の自分探しをテーマに

した作品です。

フランス人って皆周りの目を気にせず自分の個性のままに生きているのかと私は思って

いましたが、かなり周囲の目は厳しいようです。



のは意外な発見でした。

女っぽい言動をひた隠しにしなければ、異端視され社会的に抹殺されてしまう国もある

でしょうから、それから比べればまだかなり自由なんでしょうが。

七面鳥にひもをつけて連れて回ったりしても周囲はなんら白い目で見ないイギリス社会の

自由さに救われるギヨームの様子は興味深かったです。

ギヨーム一家が暮らすお城のような御屋敷にびっくり。

そして、頻繁に現れる母の幻影とのやりとりもユニークです。

年頃の息子は母親とはあまり触れあいたくなさげに振舞いそうですが、ギヨームはバリバリの

マザコンですね。

大好きな母を見つめ観察を極め、ついに父までもが母と間違えるまでになるところが

すごいです。

自分自身に逃げず、まっすぐ向き合ったからこそ答えに辿りつけたんでしょうね。

( ̄∇ ̄;)

☆☆☆☆







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最終更新日  2015.06.06 20:08:07
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