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我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
キワーノ(キワノ)
<ウリ科>
ウリ科のつる性植物ですが、キュウリの仲間で~
「ツノメロン」や「ツノニガウリ」とも呼ばれています。
*ちなみに、「キワノ」という名前は、
ニュージーランドの企業の登録商標のようで、
正式な名前は日本名で「ツノニガウリ」、
英語名で「Horned melon(ツノメロン)」といいます。
<昨年、収穫したキワーノ>
ミネラル豊富な機能性野菜として注目を集める、
ニュージーランド原産のキワーノ(キワノ)。
キワノの果実は15センチほどの楕円形の果実で、
果皮はオレンジ色でゴツゴツとした突起(トゲ)があるのが特徴です。
「ぷるぷるゼリーの新食感!!」
「緑のカーテンとして利用できて一石二鳥」のキャッチコピーに誘われて~
今年も苗から栽培してみました。
~キワーノの育て方~
【4月下旬~5月中旬】:定植
野菜用プランター(40リットル)に2~3株植え付けます。
よく日のあたる場所で栽培します。
【5月】:支柱を立ててつるの誘引準備。
本葉が6~7枚になったら親づるの先端をカットして、
3~4本の子づるを残し、他のつるを取り除きます。
【6月】:つるがドンドン伸びてきます。
ネットを張って緑のカーテン形に仕立てます。
<誘引時の注意事項>
さすが・・キュウリの仲間だけあって~葉の表裏に小さなトゲトゲがあります。
さらには、茎にもトゲトゲ・・。実もトゲトゲ・・。
素手で誘引すると、小さなトゲが刺さり~いつまでもチクチクといたいので~
必ず、手袋をして誘引を行いましょう。
【7月】:花が咲き始めます。
キュウリの花にも似た?または~ゴーヤの花にも似た黄色小さな花です。
左が雄花で、右が雌花です。
横から見ると~こんな感じ♪
わかりやすくなったでしょうか?(左が雄花で、右が雌花)
実が膨らんでいる方が雌花です。
花が咲き始めたら、人工授粉をすると実が付きやすくなります。
(虫が飛んでいるところでは自然に受粉できます)
~人工授粉をしてみよう!~
雄花・雌花が咲き出したら~確実に受粉できるよう手助けをしてあげましょう。
その日に咲いた、雄花・雌花花で受粉をします。
雄花を摘んで、花びらを摘み取り、花粉をむき出しにさせた状態にします。
そして、雄花の花粉を~雌花の柱頭にチョンチョンと軽くつけます
これで・・人工授粉は完了!!
この作業は、遅くても午前8時~9時頃までには終わらせるようにしましょう
多肥を好むので、月に1回は追肥してください
【9月】:いよいよ収穫時期です。
緑色だった実が黄色く色づき始めます。色づき始めたら収穫します
収穫後、1週間程度追熟を待ってから食べましょう
果肉はエメラルド色で半透明なゼリー状。その中に白い種がびっしり詰まっています
半分に切って、中身の果肉をいただきます。
見た目が美しいので、半分に切った状態をそのままお皿に乗せて♪
味が物足りない時は、ハチミツや砂糖をかけると美味しく食べられます。
種も食べられます。果肉と一緒に飲み込んで大丈夫?
もし種が口に残って気になるときは出してね。
お味は?
ラベルによると、
「ライム+バナナ/さわやか×ゼリー=味」・・・とあります。
たしかに、若干のライムの香りとやんわりなバナナ風味を感じられますが~
食感は、甘くないブツブツゼリー?
野菜と果物の中間のような感じで、甘味はほとんどありません。
ん~見た目がゴツゴツしてインパクトが強いので~
ちょっと食べるのに、勇気が必要かな?
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