オナヂネヂノアナ。 on gardening

花薫る４月、同時に新芽がまぶしい季節でもございますのですけれど。
ナルコユリ （斑入りアマドコロ）の新芽が勢いよく飛び出してきました。

コレもクリスマスツリー同様、お舅さんに頂いたモノ。

フタツに株分けしてひとつは地植えに、ひとつは鉢植えにしておったのですけれど、成長が著しすぎて鉢の方も地におろしますた。

おろしたのが最近なせいか、今芽が確認出来るのは最初に地植えした株の方のみ。

ナルコユリというと日陰を彩るイメイジですが、ココ実は真夏の日が結構さんさんとあたる場所です。それでも葉灼けなどは一切起こさず、元気にもりもり殖えてきてくれているのがいとをかし。葉の質感がなんだかやたらビニールっぽい感じで、ムシも全然つかないですし、丈夫で手がかからずズボラなあてくし向きなのですわ、エエ。

・・・というか、お舅さんがたくさんくだすったクリローたちもあんまり手がかからない＆丈夫なコですわよね。もしかして、お舅さんもああ見えて（どう見えて？）ズボラなのですかしら・・・。

こちらは スモークツリー の新芽。 去年の夏 には真緑でしたけれど確か花が咲き終わる頃までは赤紫色でしたんでしたかしら。

去年は花が咲く前に次男がぽっきり花穂を折ってしまったりしたのでいまひとつ品種がよくわからないのですけれど・・・んー、タヴンロイヤルパープルとかそのあたりなんですかしら・・・。

地植えにしたら 去年 は枝の１本だけが１メートル以上伸びてしまいまして、いくらなんでもバランスがおかしすぎませんこと・・・？とじょっきんと切ってしまったのですけれど、今思うと切らない方が良かったのかも・・・という気もしなくはありませんのですわ、エエ、ながーく伸びた１本のあちらこちらから赤紫の新芽がびょろびょろ出てきてくれたかもしれなかったのに・・・と思うと惜しいことをしたような。

いやそれにしてもちょっとお隣さんとの境界近くに植えすぎかなーと今更ながら思ったりもしつつ・・・（悩）。

葉っぱばかりではなんなので、華やいで来た我が家の玄関脇ウッドスタンドの様子をご覧くだちい。

冬場は このような 感じでしたので、春ってスバラシイなと思わずにいられないのですけれど・・・ ホイヘラ の鉢のあたりに置いてあるゴホンヅノカブトの人形を時々ホンモノと見間違ってビクッとしてしまうこともありますが、写真に写っていない右手の方には ヤマブキ の鉢とミニバラ・テディベアの鉢もディスプレイしていつでも家庭訪問カモ～ン・・・！な体勢ですことよっ・・・（鼻息っ）。

それにしてもココに来て クローヴァー・ティントルージュ がちょっと勢いづきすぎておるように思いますのですわ、エエ、 プリムラ も黄色以外は一時の勢いがなくなって来ているように思います。
クローヴァーはミニバラの鉢にもくまなく挿しましたのですけれど、少々不安材料なのですわげ。

めふめふ・・・。

アマドコロの苗（ナルコユリ）Polygonatum odoratumvar. pluriflorum＠ Flower＆Green GARDENさかもと
紫葉の　希少ケムリノキ　スモークツリー　“ロイヤルパープル”＠ 花ひろばオンライン