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2011年04月03日
テーマ： スピリチュアル・ライフ(34129)
カテゴリ： スピリチュアル
「怪しげな言葉だなあ、迷信だろうけど。」と、その時は思った。
その『言霊』という言葉を、ここ数年やたら目にするし、聞く。
少し前に流行った、
「ありがとう」とか、「ホオポノポノ」も、言霊の一種なんだろうと思う。
最近は、『言霊』で、病気を治療しようとする人も出てきたらしい。
鬱とかの精神面だけでなくて、実際に体の具合が悪い人とかを。
効くのかな？
自己暗示なんじゃない？
医療費もかからないし、良いことに違いないと思うけど、
そんなに簡単に、病気は治らないよなあ。
それで治ってたら、この世の中に病気の人がいないワケだ。
或いは、プラシーボ(自己暗示)効果だったしても、
発動するまでには、いくつかの条件が満たされ、ある程度の時間がかかるだろう。
ああ、めんどくさい。
「だったら薬を飲むほうが、手っ取り早い。」 と、私なら思う。
でも、ふと気付いたことがある。
それは、呪術というもの。
かつては、迷信だと思っていたものだ。
意味の分からない言葉を書いたり、唱えたりするだけで、力を発するもの。
良い呪術もあれば、悪い呪術もあるが、
あれは確かに『言霊』だ。
そして、その力は本当にあるらしいとのこと。
不思議だが、実際に現象が動くのだ。
私も、この目で見た、体感した。
そんなことを、今さら思うのは可笑しいけど。
だから、言葉で病気を治療するのも、もしかしたら、ありなのかも知れない。
一見、病気とは無関係の意味不明の言葉だったとしても、
それが実際に効いて、体の調子が良くなることも、あるのかも知れない。
そう、例えは悪いが、やはり意味不明の言葉を綴った呪いもあるらしいから、
逆も、きっとありだ。
そうだよ、不思議を生み出す種を見つけ出し、『しあわせ』を作り出す、
そんな言葉が、日本中に、いっぱい増えればいい。
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Last updated
2011年04月03日 13時11分56秒 コメントを書く
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