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いろいろローテーションを変えながら、いろんな食事を与えてきましたが、ドライフードに関しては、ピュアフィッシュと、このフリントリバーランチは、我が家の定番になっています。まず、下部尿路疾患(FLUTD)に十分配慮していること。これは重要なポイントです。あとは素材が良質で安全であること。これに関してはメーカーの説明を信じるしかないのが現状ですが、疑い過ぎてもキリがないので、ある程度自分の中で確信が持てれば信じるようにしています。あとは、食いつきが良いこと。食べてくれないと意味がないので、これはとても大事です。健康にとても良い食べ物があったとして、どうしても食べさせたい場合、家の中にそれしか置かず、空腹状態にして無理やり食べさせる。。。という強引な方法もありますが、それはちょっとかわいそうなので、できれば美味しいものを探して食べさせたいと思っています。そんなわけでこの3つの条件はなかなか譲れないのです。猫下部尿路疾患(FLUTD)に十分配慮した最高級品フリントリバーランチ キャット900g
June 24, 2009
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数日前のことですが、仕事終わりに同僚と食事に行くことになりまして、近くの公園で同僚の仕事が終わるのを待っていました。そこに一匹の猫がおりまして、食べ物でも探してるのか、ウロウロしていました。若い人とかが手に持ってるお菓子などハトに餌をあげるみたいにポーンと投げ与えたりしてましたが、それでは満足しないだろうと思いました。その姿がとても貧相に見えて逆に可哀相に見えてしまいました。いてもたってもいられず、まだ同僚は来ないので、近くのコンビニに走りまして、猫の缶詰を買いました。公園に戻ると、運よく猫は同じ場所にいたので、草むらの目立たないところにおびき寄せて、缶詰をあげました。85gの缶詰2個をぺロりとたいらげました。見ていて気持ちいいくらいの食べっぷり。食べ残したらあとで片付けようと思っていたのですが、余計な心配でした。みなさんも公園などで猫に遭遇することがあるかもしれません。何か与えたいと思ったら与えていいと思います。ですが、その場合は必ず後片付けをしましょう。散らかしっ放しにしてしまうと、ゴミなどの問題になり、猫が住めなくなってしまいます。すぐにその場を離れて片付けができない場合は、器は使わない方がいいですね。
June 17, 2009
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おもしろかったので、つい写真に収めました。しばらくすると起きました。季節の変わり目は毛が抜けるので、毛を吐く回数が多い場合はヘアボール対応のフードをあげてみましょう。毛が長い猫で、胃に毛玉が溜まりすぎると胃炎になったりしますので、意外と油断できません。→毛玉に関する過去の記事ロイヤルカナン フィーライン ケア ニュートリション インテンス ヘアボール 毛玉が気になる猫...価格:687円(税込、送料別)猫のおやつを紹介します。人間用北海道産地鶏を使った美味しいおやつ 地鶏ささみ北海道産の知床地鶏を使用していて、安心で健康なおやつです。これが食べない猫は我が家にはいません。送料無料の調節で時々購入してますが、これが一番好評だったりします(笑)
June 8, 2009
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寝起きを激写!近所の路地裏で拾って10年。今年で11歳になるコトラです。小さいときから他の猫の分まで食べ、一日中寝る。一昔前の猫の10歳といえば、年寄り猫といった感じでしたが、まだまだ若いです。今年の春で11歳です。
January 11, 2009
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(暑いのが苦手なサム君)猫は寒さよりは暑さ(湿度)が苦手な動物です。今年は長い夏になりそうですね。いろいろと節約しなくてはいけない昨今ですが、室内の温度は快適に保ってあげましょう。猫も熱中症になることがあります。体温があがり、ぐったりしていたら、体を冷やしてすぐに病院へ。
July 7, 2008
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仲が良さそうに見えますが、コトラ(舐めてる方)はチャッピーにどいてほしいんですね。我が家ではよくある光景でこのあとコトラがチャッピーをガブッとかじります(笑)
April 26, 2008
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腎臓に水がたまる病気です。腎臓は2つありますが、多くの場合、片側の腎臓にだけおこります。まれに両方とも水腎症になることもあり、両方なってしまうと腎不全の症状がでます。■原因腎臓から膀胱につながる管に結石などがつまって塞がってしまい、腎盂という部分に水がたまってしまいます。■病気発見には?1・腎不全の症状がある2.腹部に大きなシコリがあるしかし、この2点のいずれかを発見したときには、病気はかなり進行していると考えられます。1の場合は両方の腎臓が水腎症に。2の症状だけが目立つ場合は、片側が水腎症になっています。腹水がたまる病気という意味では、伝染性腹膜炎ということもあり得ます。全体的な症状で判断しますが、いずれにせよ、早めに病院で診察を受けるべきです。
April 25, 2008
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動物病院で薬を処方されることがあると思います。説明はされると思いますが、おさえておくポイントがあります。1.薬を飲ませる時間食後か、食間によって効き目が異なることがあるためです。ちなみに食間は食事と食事の間にことです、例えば朝ごはんと昼ごはんの間とか。一般的には空腹時に飲むと早く吸収され、排出されます。食後と食間では、投与後の血中濃度が違うので、効き目も違ってくるそうです。2.分量を守るこれは基本中の基本ですが、分量を間違えると命に関わるかもしれません。その他、家庭での注意点として。3.与え忘れをしても、まとめて2回分あげてはいけない。うっかり忘れても、それはそれとして忘れてください。それほど神経質になる心配はありません。まとめて2回分あげては絶対いけません。4.副作用があればすぐに獣医師に報告し指示を仰ぐ。5.見た目で症状が軽くなったように見えても、投薬をやめない。これも心配であれば獣医師の指示を仰いでください。6.妊娠中の猫の投薬は、赤ちゃんに障害が出ることもあるので、獣医師への報告を忘れないようにしましょう。最後に基本的なことですが、人間用の薬は与えないようにしてください。大丈夫だと言われている薬でも副作用がでてしまうと危険です。前に、7時に薬をあげ続けていて少しでも時間がズレると大騒ぎするという飼い主さんがいる、と聞いたことがありますが、そこまで神経質になる必要はありません。最低限、間違った与え方をしなければいいと思います。
April 24, 2008
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腎臓の糸球体が炎症をおこす病気です。■原因ウィルスや細菌を排除するため免疫は抗体をつくります。その抗体と病原体が合体したものが、糸球体のろ過膜にくっつき、こわします。腎炎をひきおこす病気猫白血病ウィルス、猫エイズ、伝染性腹膜炎など。■症状腎不全をおこすとネフローゼ症候群になります。※ネフローゼ症候群たんぱく尿が多量に出て、血液中のたんぱく質が減り、低たんぱく血症をおこすことで、体がむくむ。コレステロールや中性脂肪が増えて高脂血症になる。これらをまとめてネフローゼ症候群といいます。ネフローゼ症候群になると、体がむくみ、腹水もみられます。症状はほとんど出ませんが、食欲がない、痩せてくる、多飲多尿の症状がサインです。深刻な状態になると、繰り返し嘔吐します。腎炎になっていても最初は症状はほとんどありませんので、定期検査などで健康管理する必要があるでしょう。
April 23, 2008
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猫や犬の足(手)の裏には「肉球(パッド)」という、毛の生えていない、プクッとした部分があります。色はピンク、褐色、黒など。やわらかい繊維や脂肪で構成されています。なぜ、馬や豚のように蹄ではいけなかったのでしょう。猫は狩りをする動物ですので、音を立てずに獲物に近づく必要があります。カツンカツン音を立てては逃げられてしまいますね。触ると柔らかい肉球ですが、意外と傷つきにくくできています。熱い地面を走れるのはそのためです。年齢を重ねると、肉球は硬くなってきます。硬くなること自体、特に問題はありません。猫がウィルス系の病気で免疫に異常がでると、(自己免疫疾患)肉球が硬くなり、ひび割れてしまうことがあります。ひび割れてしまうと、痛くて歩くことができなくなってしまいます。猫の肉球を触って、もしひび割れているようなことがありましたら、速やかに病院へ連れて行き、適切な治療を受けるようにしてください。
April 22, 2008
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慢性腎不全とは違い、突然腎臓がはたらかなくなる病気です。■原因1.下部尿路疾患による(尿をろ過した後の異常=腎後性腎不全)2.心臓疾患(心筋症)によって腎臓内の血液が減る(血液をろ過する前の段階=腎前性腎不全)3.腎臓そのものに異常(腎性腎不全)伝染性腹膜炎や中毒によっておこります。■症状軽度の場合は食欲も元気もなくなりますが、この段階で治療をすれば治ります。重度の場合、尿毒症の症状がでます。体温低下、嘔吐など。さらに治療が遅れると、口からの出血、口からのアンモニア臭。けいれんをおこすなど深刻な状態になります。多くは下部尿路疾患の発見遅れが原因です。日頃から猫の行動に気を配るべし。
April 21, 2008
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猫の病気で一番多いのは、腎臓や尿路など泌尿器系の病気です。高齢になると、特に腎臓に気をつける必要があります。■泌尿器系の病気1.下部尿路疾患2.尿毒症3.慢性腎不全4.急性腎不全5.腎炎6.水腎症7.膀胱炎8.膀胱、腎臓の腫瘍猫は泌尿器系の病気になりやすい動物です。腎臓には、老廃物を処理するネフロンという器官があります。猫は犬や人間と比べて、ネフロンが少ないのが理由だといわれています。※犬は腎臓1個に約40万個。人間は100万個以上。猫は20万個しかありません。尿管に結石ができやすいのも猫の特徴です。猫の祖先はアフリカの乾燥地で住んでいました。乾燥地で生きるために、水分を無駄なく利用するように体はできており、尿を濃い状態まで濃縮するはたらきを備えています。猫の尿は弱酸性です。弱酸性を保っていれば、結石ができることはありませんが、栄養バランスの問題で、アルカリ性になると、結石ができやすくなってしまいます。特にオスは尿管が狭いので、さらになりやすくなっているようです。よって、泌尿器系の病気には、日頃から特に気をつける必要があるのです。
April 19, 2008
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猫の甘えるときのゴロゴロという声(音)これはノドが鳴っているように聞こえますが、実はノドではないんです。喜怒哀楽の感覚が神経に伝わり、その刺激が血液の流れの速度を早めます。その振動が気管からノドの伝わるので、ノドが鳴っているように聞こえますが、これは、胸の中の振動音なのです。この「ゴロゴロ」は喜びを表すことが多いですが、元気がない状態での「ゴロゴロ」は、心臓病やウィルス感染症で脈が早くなったり、ノドが詰まって苦しいときもゴロゴロというときがあります。ゴロゴロは必ずしも喜びだけではない、ということを一応覚えておいてください。そのような場合は早く獣医師の診断を受けてください。
April 18, 2008
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感染すると、くしゃみや鼻水など鼻腔系に症状がでます。さらに、1.鼻のまわりが腫れ、顔が変形してしまいます。 鼻腔に腫瘍ができると、 ピンク色のこぶ(腫瘍)が突き出てきます。2.食欲低下、急激な痩せがみられます。3.頭部の皮膚病や目の異常など、 顔周辺に様々な症状がでます。4.中枢神経が侵されると、 運動失調になってしまいます。カビ、キノコの仲間を真菌といいますが、クリプトコッカスも真菌の一種です。鳥のフンなどに入っています。風によってばら撒かれるので、空気中や地表など様々な環境に生息しています。少し吸い込んだくらいで感染することはありませんが、猫エイズなどで免疫力が低下している猫は、感染しやすくなり、症状も重くなります。絶対的な予防法はありませんが、身の回り(トイレや食器、部屋)を清潔に保ったり、体をキレイにしてあげたり、健康管理をしてあげたり。。。。地道ですが、確実な方法といえるでしょう。
April 17, 2008
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■クラミジア症目鼻から菌が入ることにより感染。症状は鼻水、せき、くしゃみ、結膜炎、肺炎。■日本脳炎蚊からの感染。高熱により脳が侵される。■狂犬病哺乳類すべてに感染の可能性あり。水を怖がったり、攻撃的になる。痛み、幻覚など。予防するには、室内飼いにして、毎年ワクチンを接種することです。食器やトイレを清潔に保つことも大切です。新しく猫を飼うときも、検査やワクチンのあとで先住ネコと接触させるようにすると、たいていの感染症は防ぐことができます。
April 15, 2008
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ホルモンとは、「内分泌腺」という器官から出る「化学物質」です。臓器や器官にはたらきかけ、発育や新陳代謝をうながす役割があります。■内分泌腺と分泌されるホルモン1.脳の下垂体…成長をうながすホルモン、尿の量を調節するホルモンを分泌2.すい臓…血液中の糖の濃度を調節するホルモンを分泌3.甲状腺4.上皮小体5.副腎…脈拍を上げるホルモンなど分泌6.卵巣、精巣…性ホルモンを分泌このことから、ホルモンの病気になると、体のいうことがきかなくなってしまうことがわかります。■ホルモン系の病気1.糖尿病2.甲状腺機能亢進症などが猫にとって気をつけなければならない病気です。
April 13, 2008
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猫が身体をかくとき、観察するポイントを紹介します。1.いつから痒がっているのか?2.どこから掻きはじめて、どのように広がったか?3.かくところはどこか?4.痒がる程度は?5.掻くところに何か異常はあるか?6.全体を掻くとき、特にどこを一番痒がっているか?7.突然掻きはじめたか?徐々に掻きはじめたか?もし病院へ行かれる際は、この7点について報告してください。■考えられる原因1.ノミやダニよる皮膚病ひどいかゆみで、体を舐めたりかんだりします。ノミは首のまわりや尻尾のまわりにいることが多いです。かきすぎると皮膚を傷つけたり、首や背中が脱毛します。2.疥癬(かいせん)ダニによる皮膚病ヒゼンダニ(丸っこいダニです)が原因です。顔や耳が脱毛し、かさぶたができます。かゆみで掻きすぎて血が出ることもあります。免疫力が下がっていると感染しやすくなります。3.皮膚の乾燥皮膚が弱い猫は乾燥でもかゆくなることがあります。4.肉芽腫などのデキモノいたるところが脱毛し、ただれや潰瘍ができます。腹部や内モモにできるタイプと、くちびるにできるタイプがあります。かゆみとともに痛みも伴います。5.食べ物のアレルギー新しい食べ物で反応してしまうことがあります。食べてだいたい1時間から数時間で皮膚が赤くなり、脱毛し、ブツブツができます。耳やひたい、目のまわりや首や全身に症状がでます。猫がかゆがるときは、後ろ足でかくだけではなく、しきりに舐める動作も含まれるので注意深く観察してください。こちらの病院では、猫の被毛とフケ、かさぶたなどを郵送するだけで検査ができます。
April 12, 2008
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肝臓と胆管はつながっています。一方が炎症をおこすと、もう片方も炎症をおこします。オス猫に多くみられる病気で、発症すると、発熱、食欲不振、腹痛、黄疸の症状がでます。素人目には元気がないということしかわかりませんので、この病気かどうかは調べてみなければわかりません。■原因(化膿性)肝臓や胆管が細菌に感染することで炎症をおこし、化膿します。小腸や、すい臓もつながっていることから、これらの病気が原因となることもあります。胆管が腫瘍などでつまってしまうと、症状はさらに重くなります。■症状(化膿性)1.発熱、食欲不振、腹痛。2.黄疸がでる。(目や口の粘膜が黄色くなる)3.嘔吐、下痢による脱水症状※食欲不振が1週間、あるいは絶食期間が36時間を超えると、脂肪肝を併発するのでとても危険です。■非化膿性の場合この病気には化膿性と非化膿性があり、原因や症状が少し違います。非化膿性は、病原体が侵入したときに、免疫細胞が異常反応をおこし、免疫が肝臓や胆管を攻撃してしまうことで炎症をおこします。非化膿性の症状で、化膿性と異なるのは、食欲にムラがあって、ときどき吐いたり下痢をするなど、一見病気とわかりにくいところです。ある程度症状が進むと、口の粘膜に黄疸が表われるため、はじめて病気と気付くことが多いようです。中年期(5~6歳)のに多く、少しずつ進行するのが特徴です。化膿性が比較的急性なのに対し、非化膿性は慢性といえます。■予防法化膿性にしろ非化膿性にしろ、肝臓の病気というのは、主に太りすぎ(肥満)が原因です。肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、はっきりと症状がでたときには、病気はかなり進行していると考えられます。栄養が多すぎたり、偏ったりしないように、日頃から健康管理をすることが大切です。病院で健康診断をするのが予防の近道ともいえるでしょう。
April 11, 2008
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猫の目は光に敏感です。日中は瞳が線のように細くなり、夜はまん丸になります。猫の目は周囲の変化に合わせて光の量を調節できるようになっているのです。目の色は種類によって異なりますが、毛の白い猫で目が青い猫は耳が聞こえないことがあるようですので、観察して確認するようにしてください。猫の目を見ると、まぶたが3つあるのが、確認できると思います。上下のまぶたと、瞬膜という、まばたきのときにチラッと見える白い幕です。この瞬膜がおきているときに、出ているときは、全身の病気の疑いがありますので、すぐに病院へ行って診断を受けてください。猫の目の病気(後日詳しく解説します)1.結膜炎 まぶたの裏側にある結膜が炎症をおこす病気です。 比較的、かかりやすいようです。 涙、目ヤニ、むくみなど2.角膜炎 結膜炎の悪化や外傷によりなります。 目を痛がる、涙、目ヤニなど3.瞬膜の露出 原因は様々で、あらゆる病気に症状として このような症状になります。4.眼瞼内反症 まぶたが内側に折り返されて、 毛が角膜にあたり、刺激されます。5.流涙症 角膜や結膜の異常で、涙が出る病気です。 生まれつきの場合もあるようです。6.緑内障 眼圧が高くなり、目が黄色や緑になります。 視力障害がおきたり、沈うつになったりします。7.網膜の病気 タウリン欠乏により網膜萎縮になったり、 全身の病気の合併症として網膜炎になったりします。目が涙などで汚れているときは、ぬるま湯か目の洗浄液で洗ってあげて、眼球をいじらないように、病院へ行ってください。病院へ行くまで時間が空く場合は、エリザベスカラーをつけて、目をかかないようにしてあげてください。※近年病院ではホウ酸は使わないようになっているようです。ぬるま湯か専用の洗浄液を使うようにしましょう。
April 10, 2008
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よく水を飲み、よくトイレに行くのが特徴で、膀胱が細菌などに感染し炎症をおこす病気です。下半身が麻痺したりすると、細菌への抵抗力がなくなるので、感染しやすくなります。特に高齢の猫への注意が必要です。元来、猫はこの病気にはなりにくく、それほど心配のない病気です。しかし、何度もトイレに行くということは、残尿感があるわけですから泌尿器に何らかの病気があることが予想されます。この場合、膀胱炎よりも下部尿路疾患の可能性が非常に高いので、早めの診断が必要です。
April 9, 2008
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「眼瞼内反症」まぶたのふちが内側に折り返された状態。これを眼瞼内反といいます。ペルシャ猫のまぶたは生まれつき、折り返されていることが多く、それ自体問題はないですが、結膜炎になったり、まぶたの傷などで、結膜が収縮し、それによって内反がおこります。■症状1.涙が出続ける。2.目頭の下あたりがぬれている。3.目をこすることによって角膜炎になる。痛みが激しいので、症状ですぐにわかります。■注意点猫の顔に触れないようにしてください。まぶたを閉じると、内反が強くなるからです。正しい診断ができなくなります。■予防法いろんな目の病気によって、誘発されるので、少しでも目に異変がある場合は、目を清潔にして目の病気にならないようにして、症状が進む場合は早めに獣医師に相談してください。
April 8, 2008
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腎臓にできる腫瘍(ガン)のほとんどは、猫白血病ウィルスの感染が原因です。腎臓がガンになると、腎臓は大きくなりますが、水腎症や伝染性腹膜炎でも腎臓は大きくなるので、詳しく調べる必要があるでしょう■症状1.発熱2.食欲がなくなる3.多飲多尿4.尿に血が混じる5.嘔吐これらの症状は別の病気でも出る症状なので、原因をよく調べる必要があるでしょう。■原因猫白血病ウィルスに感染してガンになる場合の多くは、リンパ腫です。リンパ腫になると、他の臓器もガンになっていることが多いようです。
April 7, 2008
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歯茎に炎症がおこった状態で、歯の根元が赤くなり、出血したりします。■症状1.口が臭くなる2.歯をカチカチ鳴らすことがある3.硬いもの、カリカリが食べられなくなる。4.歯の根元(歯茎)が赤くなって腫れる。5.歯の周りがえぐれて、歯が抜けてしまうこともある。症状が進んだ歯周病は、毒素をつくるため、中毒症状をおこすことがあります。また、患部から細菌などが侵入し、内臓の病気を引き起こすことがあります。■原因1.歯石による2.免疫低下■歯石ができて、歯周病になるまで1.口に残った食べかすがたまっていく。 (缶詰や煮干し、鰹節などがたまりやすいようです)2.その部分にカルシウムなどが沈着する。3.そのカルシウムが歯石になる。4.歯石には歯垢がたまりやすい。5.歯垢には細菌が含まれています。6.歯石が歯茎を傷つけ、細菌に侵される。■治療は?1.歯石を取り除く2.患部を消毒する3.抗生物質を投与する4.抜歯することもあります。治療前には血液検査で、他の病気にかかっていないかも調べます。■予防法2~3日に1回、最低でも週に1回の歯磨き。 (外側を磨きます)週に1回の歯磨きで、 76%の歯石を予防できるといわれています。
April 6, 2008
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頻繁に尿をしたり、オシッコに血が混じったりします。オシッコに血が混じるという症状は、下部尿路疾患と似た症状なので、いずれにしても早めの治療が必要です。血尿が下部尿路疾患によるものだと、治療により改善しますが、これが膀胱ガンによるものだと治りにくいという特徴があります。老猫がなることが多いですが、猫は比較的なりにくいようです。よって、血尿、多尿といった症状がみられる場合、他の病気である可能性が高いようです。どの病気かは調べなければわかりませんので、オシッコに異常がみられる場合はとにかくすぐに病院へ。
April 5, 2008
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昨日までの歯の病気の話との関連で、歯根の吸収という病気があります。■歯根の吸収歯が溶けて、アゴの骨に吸収される病気です。破歯(はし)細胞という細胞が、乳歯の根元を 溶かしていくのが原因ですが、なぜこのようなことが起こるかは不明です。■症状1.よだれをだす。2.歯茎から血がでる。3.多少の痛みをともなう。4.かたいものを食べたがらなくなる。5.歯茎の根元にふくらんだ赤い歯肉がみえるこのように症状が進むと、歯は小さくなり、やがてはなくなってしまいます。歯周病と間違えそうですが、いずれにせよ獣医師に診せてください。次にアゴが汚れている症状について多くはネコ挫創という、人間でいう「ニキビ」です。下あごの毛が抜けたり、 赤や黒のデキモノが出ることがあります。■症状1.赤い班ができる。2.黒い点々のデキモノが出る。3.アゴの毛が脱毛する。4.かゆみや痛みがでることもある。5.ひどいときはリンパ腺が腫れる。■確かな原因は不明です。1.一説では脂肪分の多い食事や、 体質によるものだといわれています。2.毛の生え代わる時期に、 毛穴にフケや脂がつまってなるようです。3.猫は自分のアゴを舐められないので、 汚れやすいです。■予防と対策1.ひどい場合は獣医師に診せてください。 (細菌による二次感染のおそれもあります)2.あとは、清潔に保つことです。 猫用のシャンプー できれいに洗ってあげてください。3.先ほど脂肪分の食事が原因と言いましたが、脂肪分を抑えすぎると、別の病気になりますので、獣医師と相談して食事を決めてください。
April 4, 2008
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我が家では約半年になるチビがいますが、発情期をむかえ、避妊手術の時期です。オスの去勢手術は比較的簡単な手術のようですが、メスの避妊は去勢よりは大きな手術になります。避妊手術とは卵巣摘出術または卵巣子宮摘出術のことです。■手術当日までの手順1.術前検査をおこなう。先述したように、去勢よりもリスクが伴うために細心の注意が必要です。一見、健康にみえても、悪影響を受けやすい機能低下や障害がある場合にはそれを見つけること。予測できていない術後合併症等を予防・治療するために必要です。簡単な健康診断ではわからないことが多いので、ある一定レベル以上の検査が理想です。2.事前にワクチンを接種していることが望ましい。3.手術前日は夜から絶食。胃に内容物が入っていると危険です。これらの事項は野良猫等を善意で手術させる場合、費用の面から省略することが多いですが、安全面を考えるとちゃんとした方が絶対にいいです。術前に誓約書のようなものにサインをすると思いますが、1~3を拒否した場合は術後に万が一のことがおこっても何も言うことはできません。■術後抗生物質を処方されますので獣医師の指示に従って与えましょう。徐々に食欲がでてきて、数日~1週間もすれば普通の生活に戻ります。元気がなかったり、食欲が改善しない場合は、すぐに獣医師に診せてください。術後は特に注意が必要ですので、慎重に健康状態を観察してください。■抜糸についてボランティア等で手術をさせた場合、抜糸に連れて行くことができないことがあります。その場合、抜糸不用の吸収糸、または縫合法での手術もありますが、術創の感染や癒合不全などのデメリットが大きいです。なるべく抜糸が必要な方法をとりましょう。■術後の性格の変化性格が変化することはないようです。性ホルモンに影響を受けていた性格が変化することはあります。(攻撃性など)ここまで読むと不安になるかもしれませんが、手術によって病気予防にもなりますし、長寿も期待できます。発情期の大きな鳴き声の悩みも解消されます。また、不幸な猫を生み出さない(殺処分を減らす)などの社会的、道徳的なメリットを考えると絶対に必要であろうと思います。よく獣医師をご相談のうえ、適切におこなうようにしましょう。
April 3, 2008
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猫の肛門は実は3つあります。もちろん排便する肛門は一つですが、その両サイドに見えないほど小さい穴があります。スカンクが臭い匂いを出すときに使う穴がこの穴で、肛門嚢という器官につながっています。猫や犬にもこの器官はあります。肛門嚢でつくられる分泌物は排便のとき、この横の穴から少しずつ排出されています。この肛門嚢が炎症をおこすことを、肛門嚢炎といい、症状が進む膿がでて、肛門嚢膿瘍になります。■症状1.しきりにお尻を気にする。2.床に擦りつける。3.痛みが生じると、食欲や元気がなくなる4.進行すると、肛門嚢は破れ、1~3センチほどの穴があく。■原因下痢などで肛門が汚れると、穴がふさがることがあります。肛門嚢の分泌物が排出されず、溜まってしまいます。また、その穴から細菌が入ることによって炎症をおこすこともあります。■治療について以上のような症状があった場合は、病院に行きましょう。肛門嚢を刺激して分泌物を排出させ、抗生物質や消炎剤などの内科的治療をします。膿が出きらない場合は、注射針で抜き取ったり、切開することもあるようです。肛門嚢自体を摘出することもあるようですが、病院によって見解も違うようですので、信頼できる獣医師によくご相談ください。肛門嚢炎を患った場合、定期的に分泌物を排出させる必要があるようです。この際、肛門嚢を刺激するのですが、うまくできないことが多いですので、素人判断はせず、獣医師に相談するようにしましょう。
April 2, 2008
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猫の妊娠期間は65日±3日といわれ、それよりも早かったり、遅すぎたりした場合、死産の可能性が高くなってしまいます。母体の安全を考えると、妊娠がわかった時点で診察を受け。何匹生まれるのか、妊娠して何日ぐらいかを確認しておく必要があります。また何匹生まれるかがわかると、事前に里親を探すこともできるのでいいと思います。■陣痛から出産まで1.陣痛がはじまると出産場所に行き、 あえぐように鳴いたり、呼吸が早まります。出産場所を用意しても良いですが、自分にとって良い場所を探すので、予定通りにいかないこともあります。猫の傾向として暗い場所に行きたがります。2.破水します。(最初の陣痛から破水までで、おおよそ5~6時間くらいです。)3.子猫が膣まで到達すると、 陣痛が激しさを増し、子猫を対外に排出します。(10分~30分くらい)子猫は羊膜と呼ばれる薄い膜に包まれています。母猫はこの羊膜を食い破り、へその緒を噛み切ります。このほか、赤緑色の胎盤が排出されます。(1匹につき1つ)胎盤は食べても支障はありませんが、下痢になることもありますので取ってあげても良いです。猫を産む間隔は数分から1~2時間。事前に生まれてくる匹数が知っている場合は、最後まで見届ける必要があります。なぜなら家で飼われている猫は、野生の猫に比べて体力がないため、最後まで産む力がない場合があるからです。母猫が途中で出産をやめてしまった場合は、母体も危険ですので、すぐに病院で診てもらってください。また分娩後に出血が多い場合も危険です。
April 1, 2008
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猫の交尾は少し特徴があります。まず、オスがメスの首の後ろを噛みます。メスは意外とジッとしてることが多いです。そうやって動けないようにして、馬乗りになり、交尾します。オスのペニスはトゲがあり、このトゲが排卵をうながします。まれに交尾後にメスに攻撃されてしまうかわいそうなオスもいますが、このときのオスは攻撃性を失っているので反撃はしません。猫の特徴のひとつとして、何匹ものオスと交尾し、同時に妊娠することが可能なので、子猫の父親が何匹かいることも珍しくありません。出産前には、血液検査、ワクチンなどを済ませて、健康体でのぞむようにしましょう。猫の妊娠期間は、65日です。前後3日ぐらいすることはありますが、58日以内に生まれてしまうと、死産することが多いです。逆に71日以上生まれないとなれば、出産できないほど成長していると思われますので、この場合も死産の可能性は高くなります。特に65日を大きくオーバーした場合は、至急、獣医師に診せてください。母体も危険です。本来、猫の妊娠は計画的になされるべきです。猫は同時に3匹~6匹ぐらい生みます。生まれてしまって育てられないと嘆くことのないよう、出産させる予定のない場合は、避妊手術をしておくことです。計画的に出産する場合は、あらかじめ何匹生まれるか病院で診てもらって、育ててくれる飼い主を前もって探すのがいいと思います。里親を探すという方法もあります。→いつでも里親募集子猫を譲る場合は、ワクチン・去勢・避妊などの費用をどちらが負担するかなど、トラブルのないように話し合っておくといいでしょう。また、子猫を譲る時期として、乳離れできる3ヶ月以降がいいと思います。子猫の社会化期は3週から8週ぐらいなので、この時期にトイレなどのしつけをしっかりしておくと、新しい家に行っても迷惑をかけることもないでしょう。
March 31, 2008
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腎臓の働きが急激に低下し、有害物質が体内にたまっていくので、放置してしまうと死んでしまいます。腎臓の働きが急激に低下する原因としては、1.下部尿路疾患(尿管結石)2.腎不全、腎炎。。。が進行したときに、尿毒症になります。下部尿路疾患は結石が尿管につまり、オシッコがでなくなるため、排出されるはずの有害物質が、尿とともに体内にたまっていきます。腎不全や腎炎は腎臓自体がはたらかなくなっているので、同様の症状になります。■具体的な症状1.食欲がなくなる2.くり返し吐く3.下痢4.低体温、けいれん以上のような症状がでてIまうと、やがては昏睡状態におちいり、死んでしまいます。■対策発見したらすぐに動物病院へ連れて行きます。夜であれば夜間診療の病院を探すか、獣医師を叩き起こしてでも治療をさせてください。
March 30, 2008
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猫がタンスの上や、あるいはベランダなど、高いところから落ちたりすると、骨折などのケガをします。犬も(特に子犬)ソファーから降りるときに、ケガや骨折をする場合があります。■足を引きずる原因1.転落による骨折2.画鋲などを踏んでの足の裏のケガ3.ツメに関するケガ4.関節炎など1は転落する瞬間を目撃すれば、どこを打ったかわかりますが、見ていなかった場合、原因がわからないので、どこをどのように痛がっているか、よく観察することが必要です。捻挫などの場合は様子をみてください。骨折は患部が腫れ、痛みがひどい状態です。触られるのを嫌がります。2の画鋲などの傷は血が出ていなくても、細菌感染の注意が必要です。3はツメの切りすぎや伸びすぎです。猫のツメは伸びすぎると肉球に刺さることがあります。(特に老猫)4は特に原因が見当たらないのに、足を引きずる場合に考えられます。■足の骨折の場合の応急処置亀裂骨折、単純骨折、開放骨折、複雑骨折があります。骨が外から見える場合は、傷口をおさえて止血します。血が止まらない場合は、心臓に近い部分もおさえます。傷口をガーゼで覆い包帯を巻いてそのまま病院へ運びます。■骨の固定の仕方添え木や固定具がない場合、ダンボールを使います。1.ダンボールを肢の長さに合わせて切ります。 (カタチは長方形で短い辺を肢の長さにする)2.ダンボールを柔らかくほぐしてから、水につけます。3.半乾きの状態で骨折部分に軽く巻き、その上から包帯を巻きます。その状態で、すぐに病院へ運びます。出血をともなう傷がある場合や、包帯を外そうと舐めたり噛んだりすると危ないので、カラーなどで舐めないようにするのもいいでしょう。
March 29, 2008
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犬の嗅覚は人間の100万倍あるといわれ、猫の嗅覚も犬には及びませんが、それに近いほどの嗅覚を持っています。(ピンとこないかもしれませんが。。。)鼻(嗅覚)の役割はとても重要で、敵の存在を察知したり、獲物(食べ物)の場所を探ったり、危険なものを嗅ぎ分けたりします。他の猫の体臭や尿の匂いも嗅ぎ分けます。(匂いを嗅いだあとに口をあけたりしますね)猫が「この食べ物好き!」と判断するのは、ほぼ鼻からの情報からのみです。細かくいうと、口の中にもヤコブソン器官というのがあり、そこではマタタビなどの特殊な匂いを感じ取ることができます。いずれにせよ、嗅覚は重要な器官。鼻炎などで嗅覚が効かないと食べ物を食べることさえできません。→鼻関連の病気など健康状態も鼻の頭が濡れているか乾いているかで好不調がわかります。(乾いていたり、ひび割れていたりすると問題ありです)また、新しいフードを食べさせたい場合も、口に近付けるよりは、鼻にくっつけた方が、興味を示します。鼻は猫にとって物事を判断する大事な場所。鼻の健康には特に注意してあげましょう。
March 28, 2008
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結膜炎になると、目が赤く腫れて、涙がでたり、目ヤニがでたりします。細菌などの菌や、異物の混入、引っかき傷など、様々な原因がありますが、呼吸器系のウィルス感染(猫ウィルス系鼻気管炎)によって結膜炎になることも多いようです。■急性カタル性結膜炎1.水のような涙がでる2.充血して腫れる3.痛みやかゆみをともなう■慢性カタル性結膜炎急性より軽い症状ねばっこい分泌地物■急性化膿性結膜炎カタル性が進行した状態です。1.黄色いうみのような分泌物2.結膜が赤くなる3.ひどい痒みと痛みで目をこすってしまう■慢性化膿性結膜炎1.うみのような分泌物2.まぶたがくっつく3.充血する4.表面が変形する■原因1.ウィルス感染症2.異物(ホコリや花粉)3.細菌4.アレルギー5.引っかき傷6.化学物質によるもの■予防法1.目や空気を清潔に保つ2.感染している猫と接触させない3.危険物には触れさせないようにする4.早期発見する進行するとなかなか治りにくいようですので、早めの治療が必要です。うっかり自分のツメで傷つけることもあると思います。片目を閉じたままで、しばらくすると治ることが多いですが、できれば※ホウ酸水や犬猫用の洗浄液で、キレイにしてあげてください。それが予防にもつながります。※近年病院ではホウ酸は使わないようになっているようです。ぬるま湯か専用の洗浄液を使うようにしましょう。
March 27, 2008
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子猫が下痢になることはよくあることで、場合によっては生死に関わることもあります。下痢や血便がでた場合、何の病気であれ、まず病院に行くことが大事です。猫の下痢で考えられる病気1.急性胃腸炎2.寄生虫3.トキソプラズマ症1と2は過去に説明済みですので、3について紹介します。■症状1.せきや呼吸困難2.血便をともなう下痢3.発熱以上のような症状が急激におこることがあり、とても危険です。■トキソプラズマの特徴1.ネズミなどの哺乳類に感染する微小な生物です。人間にも感染します。2.猫がネズミなどを食べることで感染します。3.腸の中で増殖するため血便をおこします。4.まれに脳や肝臓や筋肉に入ることもあります。5.土の中でも生きられるので、虫に付いて猫の口に入ることもあります。6.特に子猫は抵抗力が弱いので命の危険にも関わります。■トキソプラズマの慢性症状感染後すぐに発症せず、数ヶ月から数年経って、慢性的に発症することもあります。大人になって感染したときも慢性症状がでます。■症状1.長く続く下痢2.目がにごる(虹彩炎、ブドウ膜炎による)3.体の一部が麻痺し、運動失調をおこす。(ふらついたり、まっすぐ歩けなくなる、ぐるぐる回るなど)■予防と対策1.ネズミや小鳥などつかまえないようにする(見つけたらすぐに引き離す)2.衛生状態のよくない生肉は与えない。(生食専用でないものは火を通す)3.自分自身が感染しないようにする。4.糞便は早めに片付ける(症状がなく感染している猫がいた場合、他の猫に感染してしまうので)子猫が血便をした場合、すぐに病院へ行きましょう。
March 26, 2008
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目の表面が傷つき炎症をおこします。■角膜炎の特徴1.ひどく痛がる2.光を嫌がる3.たくさん涙がでる4.目ヤニで目のまわりが汚れる■角膜炎の原因1.異物、刺激物が目に入る2.ケンカなどで傷つく3.シャンプーが目に入る4.栄養、ビタミン不足5.アレルギー性の病気や細菌、カビなどの感染6.涙腺の異常■角膜炎の種類1.深層性・・・主に両目。より光を嫌がる。白く濁る2.潰瘍性・・・片目におこり、痛みで目があけられない。3.表層性・・・涙を流し、目が濁ってみえる■予防法と対策1.放置すると失明のおそれもあるので、 早めに病院へ行くなどして治療する。2.結膜炎で目を掻くことによって 角膜が傷つくこともあるので、その段階で治療する。3.目を専用の洗浄液などで清潔に保つ。 あるいは※ホウ酸水やぬるま湯で拭いてあげる。※近年病院ではホウ酸は使わないようになっているようです。ぬるま湯か専用の洗浄液を使うようにしましょう。
March 25, 2008
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腹痛になると、猫は落ち着かなく動き回ったり、おなかをかばうような姿勢をとったりします。食欲や元気がない、あるいは、下痢や嘔吐の症状があるかもしれません。この時期はアイスクリームを食べることが多いですよね。すると猫ちゃんが近くに寄ってきて、一緒に食べることもあるでしょう。これ自体、少しであればそんなに悪いことではありません。ですが、あまり冷たいものを食べ過ぎると、急性の胃腸炎になってしまうこともあります。→急性胃腸炎下痢や嘔吐が伴う場合、寄生虫の可能性もあります。→寄生虫胃腸炎でも寄生虫でもない、下痢でもなければ嘔吐もない、でも食欲がなく、元気がない。。とにかくお腹を痛がっている。これはおそらく「胃捻転」の症状です。■胃捻転とは?1.原因は定かではないが、胃がねじれている2.そのため、食べ物や水が腸や胃で動かなくなる3.腹部に急速にガスが溜まる■どうなるのか?1.脱水症状になる2.ショックをおこし虚脱状態になる3.放置しておくと死んでしまいます。■原因定かでないことが多いですが、考えられるのは、1.手術などの影響2.交通事故などで横隔膜ヘルニアになる3.胃炎が進行して拡張し異捻転に発展する原因は何であれ、発見が遅れると死んでしまう急病ですので、すぐに病院へ連れて行きましょう。猫の状態は尋常でないと思いますので、余程のことがない限り、気づくとは思いますが、早いに越したことはありません。
March 24, 2008
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夏になるとゴキブリホイホイなど、粘着シートのついたものを置くこともあると思います。アロンアルファなどの接着剤もとても危険です。■対処法無理にはがすと皮膚を傷つけてしまいます。くっついてる部分をよくみて、簡単にはがれそうであればゆっくりはがします。1.小麦粉とサラダ油を用意します。2.粘着部分がこれ以上くっつないように、 小麦粉を粘着部分にまきます。3.くっついてる皮膚の部分にサラダ油をつけて、 ゆっくりはがします。4.皮膚についた粘着部分は、 中性洗剤で洗ってあげればとれるはずです。■それでもはがれない場合1.毛の部分にくっついてるのであれば、 はさみで毛を切ります。傷つけないように注意してください。2.猫が暴れる場合は、洗濯ネットに入れて、 動かないようにします。3.危険だと感じたら、無理にはがそうとせず、 獣医師に診てもらうようにしましょう。 (特に毛のない皮膚の部分(肉球など)は危ないです)■予防1.猫の行けるところに、ゴキブリホイホイやネズミ取り、 のり、接着剤、ガムテープなど置かない。 2.部屋を整理整頓する。3.ケガをしたときに舐めないようにカラーを常備しておく身の回りを安全にして、もしものときに、対処できる道具を置いておきましょう。
March 23, 2008
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食べるとすぐに吐くことがあると思います。多くは単なる早食いでの吐き出しです。しかし、これが頻繁に続く場合、「巨大食道症」であることも考えられます。巨大食道症は生まれつき食道の筋肉が運動性を失っていることに起因します。食道の筋肉は収縮と拡張を繰り返しているのですが、それが神経性等の異常で拡張したままになってしまうのです。すると食べ物は食道に留まり、胃に行かず、吐いてしまいます。■原因1.生まれつき2.食道内に異物が入る3.胃腸炎で繰り返し嘔吐し、それが引き金になる。■治る病気なのか?適切に治療すれば食べ物を摂取することはできますが、気づかずに放置してしまうと、栄養を摂ることができず、衰弱して死んでしまうこともあります。また、生まれつきの場合、完治するのは難しいそうです。■食事の方法1.流動食を流し込む2.食べ物を少し高いところに置き、後ろ足で立たせたような状態で食べる。(胃まで到達させるのが目的です)いずれにせよ、早期に気づき、衰弱させることのないよう、早めに病院で治療を受けてください。
March 22, 2008
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タウリンは体内でつくることができないため、食事から摂らなくてはいけません。質の良いプレミアムフードを与えている場合は、心配する必要はありませんが、栄養が偏っている食事の場合、注意が必要です。ドッグフードを与えてしまってもなります。「進行性網膜萎縮」この病気はタウリンが欠乏することが原因でなります。光を感じる光受容層に異常がおこり、網膜が変形して、視力障害がおきます。■症状1.初期症状は夜盲症で、 動いている物体を追えなくなります。2.中期になると、昼間でも視力が低下し、 光に対する反応が悪くなります。3.末期になると、網膜が変形し、 瞳孔が開きっぱなしになり、 光に反応できず、視力が失われます。■原因まれに先天性の場合もあり、ペルシャ猫やアビシニアンでごく少数います。1.タウリン欠乏になるのは、 犬と一緒に飼われていて、 ドッグフードばかり食べてしまうケースです。 (ドッグフードにはタウリンが含まれていない)2.あるいはタウリンの含まれない食べ物ばかり与えているなど。手作りでごはんを与えている場合は、タウリンにも配慮するようにしてあげてください。
March 21, 2008
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猫は食道炎になると、食欲がなくなったり、すぐに吐いたりしてしまいます。■症状1.食欲がなくなる2.首や胸を触られるのを嫌がる3.食べたものをすぐに吐く4.吐く動作をしたり、ヨダレを垂らしたりする。■原因は何でしょう?1.薬品を過って口にして、ノドがただれた2.骨などがノドの刺さり傷ついた。3.咽頭炎や胃腸炎が原因になることも治療すれば完治する病気ですが、日頃から防ぐことが可能ですので、原因を取り除きましょう。1.こまめに掃除をする小さなクズや破片が落ちていると、うっかり口にすることがあります。そうじをすることで、飲み込んで危険なものを取り除きましょう。2.硬い骨の魚を与えるときは身だけを与える。魚によっては飲み込んで危険なものもあります。鯵などの青魚の骨は比較的安全だといわれていますが、猫によってはうまく処理できない場合もありますので、慣れない場合はやめた方がいいでしょう。■危険な魚の骨鯛、イサキ、ヒラメなどの白身魚。白身魚は良い栄養になりますが、骨は危険ですので、身をほぐして与えるようにしましょう。
March 20, 2008
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眼圧が高くなり、視力障害をおこす病気です。なぜ眼圧が高くなるかというと、角膜の後ろに「房水」という液体があります。その「房水」は一定の量に保たれているのですが、何らかの原因でバランスが崩れ、増えてしまうことによって、眼圧が高くなるのです。■あらわれる症状1.目が黄色、または緑色に見える2.瞳孔がが昼間でも大きく開いたままになる3.充血してくるさらに症状が進むと、4.眼球が大きくなる5.目が飛びだすくらいに出てくる6.角膜炎や結膜炎を併発する眼圧が高くなると、はげしい痛みが伴いため、沈うつになったり、叫び声をあげたりします。■原因最初にも書きましたが、房水が増えることにより眼圧が高くなります。ケガなどで、水晶体の位置がずれたり、眼の中に腫瘍ができたりすると、房水の流出を妨げる原因になります。何らかの眼の病気を持っている場合、それが引き金となって、緑内障になることもあり、最も多い原因のひとつです。■予防早期に発見し治療すれば、治る可能性も高くなります。日頃から眼を観察する習慣をつけ、少しでもおかしな点があれば獣医師に診せるようにしてください。
March 19, 2008
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時おり見られる問題行動も、多くはストレスが原因だとも言われています。1.トイレ以外での排泄2.突然の攻撃行動3.家具などへの爪とぎ4.体を舐め続ける一箇所を延々と舐め続けると、人間でいう、円形脱毛症のようになります。実際、体に表われる症状としては、1.元気や食欲がなくなる2.円形脱毛症3.神経性の下痢4.ケイレン5.痴呆症状・・・高齢の猫に多くみられます。もちろん、これらの症状のずべてが、ストレスが原因ということではありませんが、生活環境の変化などのあとにこれらの症状があらわれたら、ストレスである可能性も高いでしょう。具体的には、新しい家族が増えたり、新入り猫がきたり、騒音が大きい、狭い場所での飼育などが原因として考えられます。家族が増える、新入り猫が増える場合、愛情が他に向くということでストレスになるようです。あと意外にも、過度に愛情を注ぐことにも稀にストレスを感じます。猫は単独行動の動物で、縄張りを奪われること、一人になれないことで、ストレスを感じることにも注意を向けてあげましょう。
March 18, 2008
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現代の世の中はストレス社会ともいわれています。ストレスを解消するチョコなど、ストレスを感じやすい人たちへ向けた商品も多いことからも、多くの人々が日々ストレスを感じ生活をしているのがわかります。“病は気から”と申しますが、ストレスが引き金になっていろんな病気や、近年問題になっている鬱(うつ)を引き起こしたりと、ストレスは万病の元ともいえるでしょう。猫にもそれは充分にいえます。(もちろん犬にも)猫はストレスを感じることで、攻撃的になったり、血糖値があがったり、神経性の下痢になったり、免疫力が下がったりします。猫は一体どんなときにストレスを感じるのでしょう?1.環境(騒音、狭い部屋での暮らし、トイレが汚い(ない)、引越し)2.新しい動物の加入3.遊び足りず、体力があり余っている。など様々です。■ストレスを感じているサイン1.突然攻撃的になる2.トイレ以外での排泄3.衣類など布を噛むなどです。ストレスは溜まりすぎると、病気への引き金になります。下痢、脱毛、免疫力の低下。また、肥満の猫はストレスで血糖値があがることにより糖尿病への引き金にもなります。(病院へ行くときなど極度の緊張による場合、多くは一過性)ストレスは猫にとっても“万病の元”ですので、日頃からストレスを取り除くようにしてあげてください。
March 16, 2008
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感染しているかどうかは、動物病院での血液検査ですぐにわかります。もし、反応が陽性(感染している)だったら。。。我が家のピー助は白血病ウィルスが陽性でしたので、聞いた瞬間は頭が真っ白になりましたし、絶望感も味わいました。ですが、冷静になって考えてみると、感染しているだけで、今すぐどうにかなるものではないのです。実際、陽性と聞いて1年近く経ちますが、ピー助は元気に暮らしてます。発症さえしなければいいのです。猫エイズでも同じです。猫エイズに感染しているからと、安楽死などの道を選ぶ飼い主がいると聞いたことがありますが、とんでもないことです。あきらめてはいけません。感染しているだけでは、特に症状はでません。ウィルスを持っているだけなのですから。(これを「無症状キャリア」といいます)また、最初に陽性と出ても、1ヵ月後に詳しい再検査をしたら、陰性だったということもありますので、調べてみる価値はあると思います。発症しないためには?具体的な方法があるわけではありませんが、少なくとも、常に猫の状態を把握しておくこと。万が一発症しても、早めに異常に気付き、先手の治療をすれば、急に死んだりすることはありません。結果的に寿命と思える年数を生きる猫も多いと聞きます。発症した猫の、平均寿命は5~7歳。発症する確率は5頭に1頭の割合です。発症させないためには、室内飼いをして、別のウィルスへの感染を防ぐことが大事です。(近所の猫たちに猫エイズをうつさないためでもあります)猫エイズは免疫の病気ですので、他のウィルスに感染してしまうと、命とりになります。そして余計な病気にかからないためにも、避妊・去勢手術はぜひしましょう。直接関係あるかはわかりませんが、避妊・去勢をすると、使用するエネルギーが少なくなりますので、余計な体力を使わなくて済みます。日頃の食べ物に気を遣い、ウィルスに負けない体にすることも大切です。計算どおりにはならないかもしれませんが、地道な努力が結果的に長生きにつながるのだと思います。
March 15, 2008
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一昔前、猫の寿命が10年に満たなかったとき、ガンは珍しい病でした。近年、猫の平均寿命は15年とも20年ともいわれていますが、それにしたがってガンも増えてきました。猫は我慢強い動物なので、多少痛いぐらいでは変化が見分けにくいです。■猫に多いガン1.リンパ腫2.乳ガン3.胃ガン4.骨髄性腫瘍(白血病)5.皮膚ガン6.肥満細胞腫■ガンのサイン1.皮膚や口にできたコブが治らない(大きくなる)2.傷が治りにくい3.理由もなく痩せていく4.食欲の減退5.体から異臭がする6.肛門、口、鼻から膿(うみ)が出るなど。。です。すべてがガンだけの症状ということではありませんが、これらのどれか一つでも症状が出るようなら病院で検査を受けてください。一番多いのはリンパ腫です。猫白血病ウィルスと関連している場合が多いです。肺のあたりにできるリンパ腫(縦隔型)と、腸のあたりにできるリンパ腫(消化管型) に分けられ、症状が違います。いずれのガンも早期に発見できれば治療の可能性も高まりますが、最終的にはいかに緩和してあげられるかが 重要になってきます。早期発見できれば予後も苦しまずに過ごせる 可能性が高いですので、7,8歳を過ぎたあたりかた定期検査をするなり、日頃からよく観察をするなりして注意してあげてください。
March 14, 2008
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猫エイズは不治の病として知られています。生まれつき感染してる場合を除いて、飼い主の努力しだいで感染を防ぐことは可能です。一番大事なのは「外出させないこと」です。理由は単純明快で、喧嘩をさせないことが、感染を防ぐ最も有効な方法だからです。猫エイズ自体、感染力は強くないため、空気感染することはないですし、仮に感染している猫と同じ食器を使って食事をしても、感染しないことが多いのです。(100%ではないが、極めて少ない)一番の感染経路は血液です。つまり、喧嘩をして、何らかの要因で体内に感染猫の血液が入ってしまえば、かなり高い確率で感染してしまいます。外に自由に遊びに行く猫が、エイズに感染する確率は約12%です。(約10回に1回の確率です)外猫の密度によって数値は上下しますが、都会での感染率は極めて高いといわれています。住宅が密集する都会の方が、縄張り争いが絶えないからだと思います。ウチでは100%室内飼いを徹底しています。そうでない家庭にとっては不思議に思うかもしれませんが、まったく難しいことではありません。「猫は外で自由がいい・・・」というご意見もあろうかと思いますが、(車や家の少ない田舎であればいいと思いますが)人間が造り上げた社会が外であるとするならば、もはや猫の自由など、外には存在しないと私は思っています。外出し放題で、エイズや白血病に感染し、挙句の果てに車にひかれて死んでしまう方が可哀相ではないでしょうか?室内で飼うというのは、飼い主がきちんと導いてあげれば、猫は10年以上安全で幸せに安らかに暮らすことができます。実際、私はこの目で何匹もそういう猫をみてきましたし、今も見ています。では万が一、自分の愛猫が猫エイズに感染してしまったらどうすればよいのか?決して、あきらめてはいけません。
March 13, 2008
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目に何らかの症状があらわれる場合、単に目の病気ではなく、全身の病気が関わっていることがあります。「脈絡網膜炎」という目の病気があります。両目もしくは片目におこり、視力が低下し、行動が不自由になります。眼底の出血、滲出(組織駅がしみ出すこと)浮腫などみられ、眼底が不鮮明になります。■考えられえる病気1.ネコ伝染性腹膜炎2.ネコ白血病ウィルス感染症3.ネコエイズ4.その他、細菌症、腫瘍など原因がよくわからないのに、目が濁ったり、様子がおかしい場合、まずは病院で検査を受けましょう。1~4の病気の場合、それらが悪化しないよう治療をおこないます。予防法は特になく、それぞれ病気にならないように気をつけ、日頃から検査をすることが大事です。様子がおかしいな、と感じたら、早めに病院での検査、治療をしましょう。
March 12, 2008
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子猫が感染すると、中毒にかかったように、激しい下痢と嘔吐で、死んでしまう感染力の強いウィルスです。大人の場合は比較的軽くすむこともあります。■症状1.下痢2.嘔吐3.血便4.発熱上の症状がでると、もちろん食欲もなくなります。水を飲んでも吐いてしまいます。またお腹が痛くなるので、触られるのも嫌がり、うずくまってしまいます。最終的には、脱水症状をおこし死に至ります。脱水症状をおこす時点では、体温は下がります。体温が下がるのは、症状としては末期の症状で、治療をしても間に合わないかもしれません。■感染を防ぐには?このウィルスは感染している猫の、唾液、尿、便に含まれます。こういったものとの接触を避けるのが第一ですが、感染力が強いウィルスなので、どこから感染するかわからないのが恐いところです。ワクチン接種のほか、室内での飼育により、防ぐのが一番でしょう。もし感染してしまった場合は、一刻も早く獣医師に診せてください。
March 11, 2008
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猫が激しい運動をしたあと、口をあけて「ハァハァ。。」となることがります。興奮時でも同じようになります。すぐにおさまれば問題ないですが、何もないのに息があらくなる場合、何かの病気の場合があります。■観察ポイント1.太っているか?太っている場合、少し体を動かしても、息が荒くなります。また太っていると心臓に負担がかかるため心配です。2.舌をだしているか?運動していないのに、舌をダラリとだしてハァハァとしていれば、呼吸困難ですので、すぐに病院へ3.どんな状況でなるのか?運動をしたあとならそれほど心配はありません。どんなときになるのかが重要。4.他に症状はあるか?発熱や食欲不振、急激にやせたなど、他に症状があれば危険。■考えられる病気1.心臓の病気2.胸部にできた腫瘍3.寄生虫などの栄養不良による貧血4.ウィルス感染による貧血5.気胸や肺炎息苦しい症状は急激に悪化することもあるので、すぐに病院で診てもらってください。レントゲンなどの設備が整っている病院で診てもらいましょう。
March 10, 2008
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フケが多い場合、原因はいくつかあります。1.耳疥癬2.ツメダニによる皮膚炎3.アレルギー性皮膚炎。。。などです。今回はツメダニについてお話します。ツメダニが寄生すると、大量のフケがでます。かゆみはないようです。肉眼ではみえません。人間にも影響がでる場合があり、人間がツメダニに刺されると痒みや痛みを生じます。■原因ツメダニは元々日本にはいないダニでした。近年、外国から来る猫が増えたためだといわれています。■予防猫用のシャンプーで洗ってください。ひどい場合は獣医師に相談し、駆虫するなどの処置をしましょう。
March 8, 2008
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