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今年はブルーベリーが豊作で、毎日のようにたくさん採れてます2015年4月に二株、ノーザンハイブッシュ系のパトリオットとデュークを植えて毎年花がついていたけれど収穫は少ししかありませんでした。実がつき始めた頃に網をかけていたのですが、まさかヒヨドリはそれ以前、花が好物だったとは思っていなかったのが原因でした。去年から花の時期に網をかけるようにして今年は沢山の実がついて毎日の収穫に結び付きましたパトリオット株のブルーベリーまだ若い実がたくさんついているので当分は収穫を楽しめそうです^^昨日の収穫分毎日これくらいは採れています冷凍して小分けに出してはブルーベリーソースを作り、毎日のヨーグルトにかけていますあ、砂糖を使わずにラカントで甘みを足して糖分をカットよ今年も雨が少なくて困っています長野市に大雨予報とか大雨注意報などが出ても、それは山の向こう側の善光寺平の天気予報です。遠くを横方向に通り過ぎる雨雲を恨めしく眺めては、水汲み水遣りに汗びっしょりになる毎日ですたまに降ってもお湿り程度で青空になってしまったり・・・・・地植えにした紫陽花は強い陽光でヘロヘロになってしまうので水遣りはさぼれません取り敢えず日中の高温を避けられるように地植え数年の若い株上を日除けで覆いました。殆どが母の日に贈られた紫陽花を地植えや挿し木で増やした紫陽花です^^冬には雪囲いもして大切に育てていますよ
2025年07月06日
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とうとう一年ぶりの投稿になってしまいました。元気、年相応にそれなりに、ですが達者でおりますさて、今日で吟が19歳になりました。人間だったら92歳と、すっかり超高齢猫の仲間入り中耳は全然聞こえなくなっているようですし、関節炎の為に足が少し曲がってしまっているのでヨイショヨイショって歩き方になってしまい二階に上がる事もなくなりました一度に食べられる量も減っていますが、時間かけてちゃんと食べてくれています。腎臓機能が悪いと診断されてから5年目の夏、腎ケア食やサプリメントなど一日中いろいろな介護は必要になりましたけどそのお陰かこんな高齢の猫の毛並みには見えないよ、とかかりつけの獣医さんから褒められました相変わらずのツンデレですが、聞こえないせいかしょっちゅう大声で呼んでは撫でてと求められます。機嫌が悪ければしっかり噛みつくし(笑)、ゆるゆるとしてますが元気です^^この暑い夏を無事乗り越えてくれるかなぁ、次のお正月も一緒に過ごせるかなぁと毎日のように心配ではありますが、限られた貴重な時間を大切にゆったりと守っていきたいと思います。
2025年07月04日
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7月4日、吟が18歳になりました超高齢猫だけどそれなりに元気ですもう走ったり高いところに飛び乗ったりは出来ないけれどシッコやウンチを終わったらちゃんと知らせます耳が遠くなったのかすぐ近くに行っても気づかなかったり鳴き声が随分大きくなっているのは自分でよく聞こえてないからかな腎臓ケアなどのサプリメントや療法食にお金がかかるけれどそれは飼い出した時からの覚悟範囲内寝ている時間が長くなってゆるゆるとのんびり気ままに過ごしています尻尾が二股に分かれて猫又になっても良いからね、と留守番させての一泊旅行もできないけれど旅行に行かれなくても吟と一緒に暮らしていられる方がずっと良い最後までずっとずっと一緒にいるからね
2024年07月06日
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新年のブログへのコメントありがとうございますちょっと色々忙しくしていたので、すっかり返事が遅くなってしまいましたのでここで改めてお詫びを言わせてくださいね。元気にしています、用事があって帰京したりしていました。懸念だった91歳になった1人暮らしだった母、この前姉夫婦が35年過ごした船橋市から、実家への同居引っ越しをいたしました。安心ではありますが、非常に気の強い母との同居に踏み切ってくれた姉の方が心配ですまだ新しい生活のペースが整っていませんので、なんとか早く落ち着いて過ごせるようになって貰いたいと願っています長野に戻った日は、大寒波の前日で道路状況は問題ありませんでしたが、当日起きた新幹線の運行停止により、普段の平日は結構ガラガラの高速バスが急遽予約を入れた人たちでほぼ満席状態でびっくりしました長野に戻った次の夜から雪が降り、思ったほどの積雪量ではありませんでしたけど何度見ても飽きない銀世界に大満足2日ほど雪が降り続きましたけど、今日は朝から綺麗な青空、晴れて日が差した雪がキラキラと輝いて、宝石なんて足下にも及ばないほどの美しさ写真では表せない美しさになりました。夕べは夜中でも煌々と光る月の明かりが雪を照らし、影が出来るほどの明るさ、雪明かりの晩になっていました。足跡をつける誰かさんが歩いていないか窓から見ていたのですが静かな光で照らされた中に動く姿を認められませんでした(残念)暖冬だと言われていますけど、時に10℃ちかくまで気温が上昇する日があっても明け方は毎日とても寒く、家の中も起きた時かなり冷え込んでいます。朝のキッチンは4℃~6℃くらいで、吐く息が白くなります。寒いです、とても寒いですがそんな冬が大好きです長野市の天気予報より、山間部になるここはほぼ2℃くらい気温が低くなります。善光寺平では薄ら白くなる程度の雪でも、ここでは10㎝近く積もったりします。こんな環境を好んで移って来た私ですから、せいぜい冬を満喫しましょうでもどなた様も体調を崩しませんようにね
2024年01月26日
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明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします暮れから東京に帰省して、親戚集まっての賑やかなお正月を過ごして来ました。その最中に「あれ、何だか揺れてる」・・・・新年早々の大地震お正月の楽しいお祝いの最中に、想像も出来ないような被害に遭われた方々本当に気の毒で堪りません留守にしている長野市も結構な揺れだったと、善光寺では5mの石灯籠一基が倒壊したそうです。家の状況が心配でしたけど、ご近所さんから問題ないとチェックして連絡をいただいたのでさすがに室内の状況は判りませんが、予定通りに今日3日に帰宅いたしました(買ったばかりのテレビが倒れていないか心配でしたけど)地方への帰省後の帰宅ラッシュとは反対車線ですので、関越道も上信越道はかなり空いていました途中2回の休憩を設けたのに3時間半で長野に着く事が出来ました。途中で富山や石川、金沢などのナンバー車が何台も追い越して行きました。どんなに不安いっぱいで帰路についているのでしょうどうか無事に到着して欲しいと祈りながら走りました。地震多発国に住んでいる事を再認識するお正月になりました。ましてや北陸地方の原発が多くある地域の地震は恐怖ですそんな国で老朽化した原発をごまかしながら更に長く稼働させようとする役人達、黙って忘れてはいけない事柄が満載の国政の事も再認識するお正月です昨日は更に羽田空港での惨事があり、なんてお正月なのかと驚かされます年の初めに大きな災害や惨事が続きましたけど、これでお終いとなって穏やかに過ごせる一年になって欲しいを心から祈るばかりです。
2024年01月03日
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色んな電気製品を買い換えなくちゃならなかった顛末を書きましたけど、最後にまだ残っていたんですよカレンダーをプリントして数日後、さて年賀状だって時にプリンターが拗ねてしまいましたあーでもないこーでもない、無線LANがどうしても反応しなくなってしまって、もしかして、とルーターを新しくしてみたけれど全然連動してくれない普通にコピーは出来るのにどうして どうして どうして夫は何日も早朝から様々なセッティングを何度も試みてやったのに全然ダメ三男や長男が次々とライン電話でアドバイスしてくれてやってみてもダメ年賀状は元日に着くように出すには期限がありますから焦る焦る3日間頑張って疲れ果てた夫に、もう諦めて買い換えようと伝えました。再びのヤマダ電機話をして聞いてみたところ、一番デリケートな部分なので突然壊れる事があるそうで、しかも家のは使い始めて既に9年、もうしょうがない状態だったようです。いろいろ夫が悩んであれこれやっていたので、その間私はパソコンを使えませんでしたパソコンが使えないのって不便なもんですね。スマホだとパソコンのキーを打つみたく楽じゃないし、画面の大きさも違うからやりにくいです。さてまたまた出費の買い換えでしたけど、実は次男から全製品に充当するクリスマスプレゼントがありましたアメリカの大学費用を出して貰ったのに比べたらこんなの何でもないからねって感謝の言葉と一緒に送金びっくりしたけど有り難くプレゼントを受け取る事にしました大人になった息子の心遣い、ほっこり嬉しい年末になりました
2023年12月19日
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気付いたらもう12月も半ばになってました今年も玄関の内側、下駄箱の上に今年もクリスマスの飾りを並べて「自己満足」何年もかけて少しずつ集めた物だけど、100金で見つけた物も結構あるんですよ背後の絵はこの後冬の景色の物に取り替えてあります車を停める畑沿いには暗くなるとチカチカ光るソーラーの電飾と赤いリボンを飾りました(暗くて上手に撮影出来ませんでした)クリスマスツリーは去年から飾るのを中止しています。2mのツリーは押し入れから出して立てて、たくさんあるオーナメントを飾る労力が大変で飾る前から疲れてしまって無理して出すのを諦めています孫達に少しずつオーナメントを分けて伝えて引き継いで貰おうかと考えていますが、まだ完全にツリーを止めた訳じゃないので、もうちょっと先延ばしかなクリスマスプレゼントは既に送ってあります孫が増えたら送り先もプレゼントも増えて楽しい忙しさでした。年齢と性別で何を送ろうか迷って悩んで、しかも最初に生まれたリンリンはクリスマスの一週間前が誕生日男の子ばかり3人育てた私には8歳になる女の子に何を選んだら良いのか大いに悩みました(しかも2つ)元気に成長してくれている事に感謝して、何か記念になるような物を選んだつもりですが果たして気に入ってくれるでしょうかねぇドキドキ天気は安定して冬が深まっては行かないようですね。寒い日があったり12月にしては暖か過ぎる日があったり・・・・。そんなキリッと冷えて晴れて雲一つ無い快晴の8日、久しぶりに写真を撮りに出かけました小川村から鬼無里に抜ける大洞峠から眺めた戸隠山です同じく大洞峠から眺めた鬼無里の集落と北アルプスこのあと鬼無里に降りてお昼を食べようと思っていたのにちょっと先が工事中で大きく迂回するようになっていたから、諦めて引き返しました(残念)だけど久しぶりにこんなに綺麗に晴れてすっきりした景色を思いっきり吸い込んでとっても良い気分で帰って、、、、、結局家でお昼ご飯でしたやらなくちゃいけない事が沢山あっても、こんなリフレッシュ出来る数時間の外出は良いものですクリスマス頃に吟も乗せて車で大移動、恒例の年末からお正月にかけての帰京予定です「気がついたら・・・・」なんて言ってる暇は無くてカレンダーを作ったり年賀状を作って書き込みしたり、出発前にはあれこれ野菜を買い出しに行かなくちゃいけないし・・・・・。何となく心浮き立つような気がする12月です
2023年12月13日
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11月も今日で終わり、なんとまぁ忙しいというか煩雑な一ヶ月でした洗濯機の調子が良くありませんでした。脱水しても水分がかなり残っていて重いのですそのうち買い換えなくちゃねって言ってたのは、脱水が充分じゃなくてもなんとか洗濯は出来ていたからです。ちょうどヤマダ電機がセールで、その日が最終日だったので覗きに行ってみました。思ったより洗濯機って高いのねちょっと説明を聞いただけなのに、脱水する部分の劣化が一番激しいのだと、だいたい電化製品の寿命は7年くらいなのだと、もしかしたら良い機会なんじゃないかと、、、、、一旦帰宅して考えたのですが、色々調べたり考慮の末新調する事に決心しましたその日でセールが終了で、説明を受けてこれかなって決めていた機種の値段が次の日以降は数万円上がると言われたので、夜になって急いで決定を告げに戻りました。新しい洗濯機、やっぱり買い換えて良かったって思うほどしっかり脱水してくれますそして数日後、今度はパソコンの具合がおかしくなってしまいました同時に一眼レフカメラも故障パソコンは毎日ハードに使っているので、完全にストップすると大変です。かろうじて動いてはいても「いつ完全に壊れてもおかしくない状態」だったので早急に新しくしなければなりませんでしたカメラも夫が一番楽しく使っているマクロレンズをそのまま良い状態で使えるようにカメラ専門店で修理を頼んだのですが、すでにディスコンで直せないのだと言われ、同機種の次世代機を買う事になりました。もういくらお金がかかるんだろうって嘆いていてもしょうがありません。必要な物はどうしても必要なのです家電製品は七二会に移動した時ほぼ一度に買ったので、買い換えの時期もほぼ一緒になってしまっていました。テレビも録画機能がしょっちゅう録画中に停止してしまうし、画面の一部が丸く暗くなって来ていました。テレビも買い換えですもう笑っちゃうの洗濯機、パソコン、カメラ、テレビ・・・・さて次はヒーヒー言いながらしまいには大笑いというか泣き笑い状態で11月が過ぎていきました、ハァ新しいパソコンは早くて使いやすいのですが、以前と同じように使いこなすまで色々やっていたのでスマホの画面では小さくて面倒だった日々を越えて、今やっとここに戻って来られました来月はもう師走年末。孫が増えて嬉しいけれど、クリスマスプレゼントを4つ、誕生日プレゼントが一つあります。そしてその後にお正月のお年玉年金暮らしのじじばばには楽しくも厳しい季節が待っています
2023年11月30日
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昨日は雨の予報でしたけど、なんと夜から雪がどんどん降り出してびっくりしましたもちろん嬉しいびっくりです昼間に雨が降った後なので、地面が濡れていて対して積もらないだろうと思っていました。でもこんな状態になりました水分を含んだ重い雪なのにしっかり積もりました夜中に雪はやみましたけど、朝の景色は久しぶりに雪景色澄んで冷えた空気が肺の奥までひろがるような清々しさ向かいの山の手前を流れる犀川から朝霧が昇って来て朝焼けを覆い始めました大して積もらなかったけど、かなり重い雪だったので、竹がこんなにたわんで項垂れてしまいましたやがて日が差すと眩しくて雪はどんどん溶けていきました。たわんだ竹も自力で起き上がり何もなかったような風情で立っていましたビオラや菊はもちろん元気、菊が終わってもビオラだけはずっと咲き続けていそうです。夜からの雨予報の前にと、昨日のうちに夫とアジサイやリュウキュウツツジなどの雪囲いを終えていました。まさか数時間後に雪になるなんて、しかもとても重い雪になるなんて考えもしませんでした。先週ゼラニウムなど寒さに弱いプランターは室内に保護してあります。間一髪、とっても良いタイミングで植木を守る事が出来て満足満足車もスタッドレスに交換済で冬支度がほぼ完了した直後の初雪でした。夏がとても長くて短い秋だったけど、こんなにいきなり本格的な冬が来るのは想定外。何事もちょっと早目に対処しておく事が大事なのね
2023年11月19日
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今朝はとっても冷えました。外は霜で白くなっていましたよ。霜柱は立っていませんでしたけど、畑の白菜や菊などの葉先が白く縁取られていました。車の屋根も白くなっていて、川霧が景色の向こう側に帯を引いて白く伸びていました。ビオラは雪が積もってもその下で花が咲いているくらいですから、これくらいの霜は何ともありません昨日まで寒くても頑張って咲いていたコスモス、今朝はとうとう力尽きてしまいました凍て菊には晩秋の風情があります結球が始まった白菜も元気です。上手く育ってくれるかなバケツの蓋に溜まっていた水が凍っていましたよちょっと前まで暖かかったのに、いきなり気温がぐっと下がって冬が来たって感じです。秋がとっても短かったのが残念今年の紅葉、イチョウは見事な黄金色になりましたけど、家の紅葉は赤くなりきらずに黄色からオレンジで終わりました。それなりに綺麗でしたけど、今年はこの色止まりで落ち葉になりました(これは9日の写真)道路沿いのケヤキ並木もあまり色付かずに落ち葉へ。山の秋色も今年は黄色が目立つばかりで茶色く変化しているようです。それでもススキの穂が西日を浴びて白銀に輝いたり、枯葉を踏んで歩く音が耳に心地よかったりやっぱり秋は秋、短くても素敵な季節です。冬が大好きな私ですが、最近は一番好きな季節が秋になりました昼間は晴れて日差しが暖かい一日になりました(気温は12℃くらいと高くありませんでしたけど)霜が溶けてビオラや菊や白菜は皆元気いっぱいに太陽を浴びていました。コスモスにはありがとうまた来年来てねと話しかけて切り倒しました
2023年11月14日
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11月1日から2泊で次男家族が七二会に遊びに来てくれました。5月に息子3人それぞれの家族全員で集合してから半年、5月には人見知りが激しくて、泣いてばかりだった孫のメイちゃん、今回はしっかり笑って笑わせて楽しい思い出をいっぱい残してくれました家の中では裸足であちこちヨチヨチ歩き回っているのですが、靴下を履かせると違和感があるのかちょっと不機嫌、脱がせるとご機嫌になるメイちゃんでしただから靴なんてトンデモナイのきっと足が重く感じて嫌なんでしょうね。公園の芝生の上で靴履いて立たせたのですが、硬直して動けないのメイちゃんにしたらトンデモナイ迷惑な状態だったのでしょうが、私達はその姿が可笑しくて可愛くて笑い転げてしまいました大人と同じ物はまだ食べられませんが、柔らかめのご飯の小さな小さなおにぎりや温野菜など、いくらでも上手に食べてくれます^^指でツンツンツンすると真似してやってくれたり、笑顔いっぱいで本当に可愛くて楽しかったです。孫にメロメロにならない私ですが、ぞっこんにはなっちゃったかなあちこち歩き回って探検しているうちに、猫用の出入り口を偶然見つけました覗いたら向こう側が見えたので大発見の大喜び沢山の笑い声を残してくれて、無事東京に帰って行きました賑やかで楽しかった3日間、そして元の生活に戻って「静かで寂しい」より、ホッと一息短期間だからこそ楽しくお付き合いできますね、つくづく孫は来て嬉しい帰ったらもっと嬉しい体力がついて行かれませんわぁ離れているからこそ「たまに」が嬉しく没頭出来る、それを実感した私達でした。一つネタばらし・・・・・、孫やお嫁さんの名前を私はブログで「ゆりりん、りんりん、ちんた、けんけん、メイちゃん」とか書いていますが、実は本当の名前からはかなりかけ離れたニックネームなんですよ私が自分の好みで勝手につけてブログ用に使っています^^
2023年11月09日
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週末に同期仲間との温泉旅行に行ったばかりでしたけど、たったの5日でまた温泉で寛いで来てしまいましたコロナワクチンとインフルエンザワクチン接種の為に夫が一時帰京中。天気が良いし自由時間がたっぷりあるような気がして、なんとなくじっとしていられなくなりました「そうだ温泉に行ってみよう」午前中の猫の世話も終わったし、洗濯物も干したし、何処の温泉にしようかな・・・・、と贅沢に迷いながらとにかく車を発進させました最初は白馬村にいくつかある立ち寄り温泉のどれかにしようと考えていたのですが、途中で気が変わり、真っ直ぐ行くと白馬村の道を手前で左折して大町方面へ。もう少しで新蕎麦で賑わう美麻新行(しんぎょう)を抜けて進みます。新行への峠道では、紅葉が進んでいて目に楽しいとても素敵なドライブになりました中山高原でちょっと写真を撮る事にしました青い空に白い雲のコントラストが素晴らしい晴れた日8月終わり頃には一面の蕎麦の花で埋もれますここはずっと以前の朝ドラ「おひさま」のロケに使われた場所です色づいた景色には人っ子ひとり見えず、羊やヤギだけがのんびり草を食んでいました北アルプスの五竜岳を水源とする鹿島川です左手に見えるのは大町温泉郷の一部大町温泉郷に一軒だけある立ち寄り温泉「薬師の湯」に入って来ました露天風呂も広々していて好きな温泉です佐々成政を温泉でもてなしたという話に因んでの五右衛門風呂(ただの飾りですが)湯けむり屋敷を再現してあるそうです何処かに出かけるのに一人だと、あんなに素敵な紅葉が、とかこんなに素晴らしい景色が、と感動した気持ちを話せる夫がいないのが残念ですでも一人で自由に思うがままに行動出来るのも「時には」魅力ある時間ですね冬が大好きな私だけど、最近は11月が一年の内で一番わくわくして好きな時期になりました北アルプスにはもう雪が降り、その下の紅葉とで見事な景色が広がっています。夫も戻って来たし、あーだこーだ感動して騒ぎながらあちこちに紅葉の写真を撮りに出かけようと思っています。その前に明日から二泊だけだけど次男一家が遊びに来てくれます。13ヶ月になった孫娘のメイちゃん、5月に来た時は泣いてばかりだったけど今度はどうかなのんびり温泉に行くのもこの賑やかな三日間を消化してからですね
2023年10月31日
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先週の週末、4年ぶりに中学時代の同期仲間と一泊旅行にでかけました。大型車を持っている人が運転して3台10人で那須に行って来ました。紅葉シーズンが始まっている週末なので、高速道路は結構混んでいましたが、止まってしまうような渋滞にはならず、なんとか3台揃って行かれました。休憩の度に乗る車をシャッフルして、色んな仲間とのお喋りを楽しみながらの旅路です。雲の多い天気でしたけど、その雲がとても美しくて雄大な景色の良いアクセントになっていました。お昼を食べた大丸園地何軒もある建物は2軒だけ開業していて、他は廃墟みたくなっていてビックリ東北道を降りてここまで上がってくると紅葉も結構進んでいました有名な殺生石も越えて上って那須ロープウェイ山麓駅へ。一台に数十人が乗れる大型のロープウェイ、それほど長い距離じゃないのに往復1800円高いよねぇと思いながらもせっかくここまで来たのだから乗らないなんてあり得ない標高1684mのロープウェイ山頂駅付近はさすがに紅葉は終わり近い状態でした。風がすごく強くて飛ばされそう そしてすごく寒い前日の天気予報などをあれこれ調べていた私はちゃんと手袋持って行ってたので皆にうらやましがられました山頂駅から登れる歩道があるのですが、寒さと風と(運動不足が一番の原因かな)ちょっとだけ歩いてすぐに戻りました山頂駅の展望テラスからの長め、左下の方は白河市が見えていますそして左側から灰色の雨雲が伸びてきそうでした下側が平らな不思議な形の雲が大きく広がっていましたその日の宿泊は芦野温泉日帰り温泉もある施設、ヌルヌルしてとろっとしたお湯を堪能しました食事は美味しかったです、でも何より気のおけない古くからの仲間(50年以上です)との楽しい食事が更に美味しさをアップさせてくれたようです^^栗ご飯はお代わり自由、3杯食べた奴もいました朝食はご飯と小豆粥から選べます、もちろんどちらもお代わり自由です中学時代からの仲間、中には小学校からのメンバーもいます驚くくらい仲良しでいられる幸せな関係です帰りに寄ったもみじの吊り橋、でも周辺に沢山生えているもみじはまだ紅葉には早過ぎでした歩いていると左右に揺れてかなり怖かったのですが、中には全然平気でスキップしたり走ったりする人も私は怖くて捕まりながらやっと渡りました楽しかった時間はあっという間に過ぎてしまいましたけど、沢山の思い出が残っています。コロナ禍でなかなか集まったり、ましてや旅行など出来なかったので余計に印象深い旅行になりました。でもこんな時でも行くはずだった一人がコロナで行かれなくなったのも事実です。まだまだ完全に何でも自由に気ままにって生活には戻れないのでしょうね
2023年10月29日
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夏からいきなり秋になって朝晩の気温がぐぅっと下がる七二会です。早朝に寒くてファンヒーターを入れたり、リビングのエアコンをつけたりする毎日がやって来ました。17歳になったハイシニアの吟、よくこの暑い夏を乗り切ってくれました。決してエアコンで涼しくしている部屋には来ないので、なんとか少しでも涼しく過ごせないかとあれこれ悩ましい夏でした。寒くなって来たので、丸い猫ベッドから屋根付きの猫ハウスにしてあげなくては・・・・。でもこの春まで使っていた猫ハウス、中身のウレタンがボロボロになって駄目になっていました。新しいのを買うのもなんだかねぇって事で大きめのダンボールで新しい猫ハウスを旦那が作ってくれました。シール状の模様紙を貼ったのですが、下のダンボールが平らじゃないのでシワになってしまいました。でもなかなかしっかりしたのが出来ました屋根は開閉出来るようになっています。中にペット用ヒーターを敷いています。内側も外側もフリースで防寒対策、中はヌクヌクです。入り口は吟があご乗せするので柔らかく丸くして枕のように工夫しています。安っぽいかもしれないけれど、吟はこの新居を気に入ってくれていますペット用ヒーターは最高でも40℃までしか熱くなりませんが、低温やけどするといけないので敷物を重ねて温度調節しています。大事な大事な家族ですから、甘やかして可愛がって 少しでものんびりと長生きしてくれるようにケアしています。吟を撫でながら外を眺めていると時間がゆっくりと流れて行きます。そしてこんな穏やかな日々がとてもありがたく幸せなのだと実感するこのごろです
2023年10月18日
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今日は貸切スペースを利用して親戚30人が久しぶりに集まりました。コロナ禍以前でもなかなか揃って会う機会の無かった親戚も来られたので姪や甥が壮年になっていたり、その子供たちが眩しいようなハイティーンになっていたり誰だか判らない程成長していて驚かされました息子達にとっては子供時代からずっと会っていないいとこ達との再会は嬉しくて楽しくてしょうがない時間になったようです世代交代なんだなぁとつくづく感じた日になりました。私の母や姉、姉の子供や孫達、夫の姉、弟の子供や孫達、近い立場の親戚の集まりでしたこんな記念写真が撮りたかったんです色々準備で疲れたけど楽しい嬉しい一日になりました。
2023年05月04日
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27日から再び帰京しています。吟も連れて車での大移動、何かと忙しくてブログ書く時間が取れません日帰り運転じゃなくても、やっぱり長距離運転は気疲れします、まだまだ修行が足りないかな28日に孫のりんりんの初めてピアノ発表会があって行ってきました。緊張していたようですが、しっかり立派に弾けました気がつけばりんりんももう7歳になっていました、早いなぁりんりんの父親の(私の長男)頭が写っちゃってます演奏する子供の関係者(親とか)は、その時だけ最前列に席に移動出来るシステム。これとっても良いやり方ですね、子供の晴れ姿を動画や写真たくさん撮りたいですものね会場が等々力駅すぐ近くだったのですが、私の家のある地元から等々力まではとっても遠い東京の北部の地元から西部の等々力まで電車乗り換えて1時間以上かかります。久しぶりの電車遠出・・・・。同じ都内でも地域の雰囲気が全く違います。どちらかと言うと西部は山の手感覚なのかな、ちょっと気取った雰囲気に感じちゃいますそして地元は下町風の感覚、誰ですか場末だなんて言ってるのは慣れない街だから余計にそんな感覚になって、電車が地元に近づくとホッと肩の力が抜けるようです。同じ都内でも離れていて違うからってより、私がもう長野の自然の中にどっぷり浸かって変化しているからなのかもしれませんね昨日、吟が猫ハウスから頭を落とすような格好でいるのを見つけてビックリしましたまさか真上から確認したら、なんとぐっすり眠ってるだけでホッとしました16歳半という高齢猫なので、長距離移動のストレスだったのか、着いた日から2日くらいは機嫌が悪いし便秘するしでとても心配だったのです。でもこんな風にぐっすり眠るし、今は良く食べて良く出して過ごしています今夜ボストンから飛行機で三男一家が着きます。吟ののんびり時間もあと数時間かな4日に親戚30人集まってのパーティー、5日から三男一家は長男の家に移動して私達は猫連れで一足早く長野に戻ります9日に三男一家が新幹線で長野に来て、13日には長男一家と次男一家が長野に集合予定。一泊ですが家族全員が顔を揃えるって私の夢が叶います記念写真を撮りましょう三男の息子のケンケンと次男の娘のふうちゃんは10日違いで生まれたまだ7ヶ月の赤ちゃんです。どんな写真になるのか楽しみです三男一家は18日まで長野に滞在するので、私達(猫と旦那と私)は19日にまたまた帰京。24日に三男一家が帰米した後にようやく忙しい日々が終わって日常に戻る事が出来ます。長野に戻るのはその後です。吟をゆっくりのんびり過ごさせて慰労してあげないといけませんねざっと今の状況、そしてこれからの予定を書いてみました。こんな状態なのでブログも再び滞ると思いますが、去年までみたくずっとお休みにはしませんからね書けなくてもあちこち読みに伺いますよ
2023年05月01日
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ここに越してきた頃に貼り替えた障子があちこち破けてみすぼらしい事になっていました日に焼けて色も黄ばんでパリパリになっていたんですやらなくちゃやらなくちゃってずっと言い続けて2年くらい見て見ぬ振り忙しいとか言い訳沢山言い続けていたのですが・・・・・、とうとう数日前に貼り替え頑張りましたこれはまだ乾かしている最中、でも新しくて白い障子紙になったら部屋がぐんと明るくなりました古い家なので自分たちでリフォームする前は全室が和室、あちこち障子や襖ばかりです。だから貼り替える数も多くて結構疲れる作業でしたでも障子はカーテンみたく裾部分からの冷気が入る事が無く、効率の良い断熱効果があります。洋間にリフォームした後もそのまま障子を使い続けて来ました。 野菜の買い出しは何時もAコープのスーパーに行ってます。地元の新鮮で安くて安全な野菜が豊富に手に入るのが嬉しくて利用しているのですが、2週間に一度は長男家族に小包にして送ったりしています。孫たちがモリモリ野菜を食べてくれていると嬉しい連絡が届くので止められませんこの前は色々な山菜が出ていて思わず手にとってカートに入れてしまいました。そんな訳で例によって山菜の天ぷら。コゴミ、コシアブラ、タラの芽、冷凍しておいたフキノトウです。でも一番美味しかったのはなんとニンジンの天ぷらでした~一番手前は摘んでアク抜きをしていたアケビの蔓を黄身とマヨネーズ、ポン酢しょうゆで和えた物です。桜は終わりましたけど、春一斉の開花で様々な花が彩りを競っています。向かいの畑のサクランボの花アケビの花が満開でとても良い香りが漂っています庭桜の小さな花も満開になりましたこれは1週間ほど前の善光寺平(長野盆地)、桃畑は一面ピンク色に染まる満開でした桃の花はもう終わりになり、今は桃畑隣でリンゴの白い花が満開になっています昨日、朝8時に家を出発して東京へ日帰り往復ドライブをして来ました。行きは3時間半、滞在時間約3時間で帰りは4時間の強行運転でした23日投票の選挙の期日前投票だったのです。隣の旦那に疲れたら何時でも運転を交代出来る状態ではありましたけど今回初めて往復全行程を私一人の運転でこなす事が出来ました、えっへん来月、4年ぶりに一時帰国する三男夫婦と、初めて来る赤ん坊のケンケンが泊まるので今回ついでに足りない布団とか色々な荷物を運んで来ました。連休前には猫の吟も連れての帰京になり、その後滞在中に全員が七二会に集まる予定なので色んな計画やら準備などでもう頭が混乱しそうなくらいです息子達3家族と私達、なかなか一同に会える機会がありませんからとても嬉しくて楽しみなのですが、日常が3週間に渡って破壊される(笑)ので老夫婦と老猫にとっては苦労でもあるのですよ(ケンケンと次男の赤ん坊娘のふーちゃんは初めての七二会です)そんな煩雑なGWがいよいよ近づいて来ました。さぁて上手く楽しく乗り切れるのか、今からドキドキ・ワクワクの毎日です
2023年04月19日
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長野市の善光寺平(長野盆地)桜は強風や雨であっと言う間に終盤を迎えてしまいましたでも次の順番を待っていたように桃の花が満開になっています走る車からの撮影なのでちょっとボケてるかもしれません霧の川中島と言われる気候が育てる川中島の桃は甘くて美味しくて有名です^^実になる桃の木と同時にあちこちでしだれ桃の花が見事に咲いています。桃が終わると次はいよいよリンゴの白い花の季節。そしてその後には山のあちこちに木々を覆う山藤や桐の紫色の花が景色を彩りますよ今は畑が忙しくなる頃、向かいの畑のじいちゃんは朝から耕運機で土の準備に忙しそうです
2023年04月12日
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昨日高速バスの停留所がある川中島古戦場跡公園まで行って来ました。夫が数日間帰京したので送って行ったのです結構沢山停められる駐車場があるのですが、週末はとても混雑している花見スポットですこの日は平日だし午前中だったので余裕で駐車、バスの時間より早く行って桜を楽しんで来ました。古戦場跡公園には長野市立博物館があります。向こうに見える桜並木は千曲川の土手沿いになります。土手に上がって博物館の屋根越しに見る景色、白いのは北アルプスです。花影の明るい草地、木漏れ日も花を通してピンク色に染まっているようでした。広い芝生もあって休日は沢山の人たちが集います。武田軍と上杉軍が戦った川中島は、長野市と千曲市まで広がる善光寺平をほぼカバーする程の広さです。この公園はほんの一角なのでしょうが、かなり広い公園なんですよ^^道路越しに撮ったのでちょっとぼやけていますけど、桃の花が咲き始めています。北アルプスを背景に薄いピンクの桜や少し濃いピンクの桃などが善光寺平を彩っています。今年の春、今までより沢山の花々を見る機会に恵まれました。同じような写真が多いのですが、ついつい見て貰いたくてアップしちゃいましたアケビの蔓です。新潟県や山形県では春の定番だそうで、テレビで見てから毎年私も収穫するようになりました。庭にあるアケビ、これも何時もより早くに蔓が伸びだして慌てましたかなり苦いので長時間水に浸けてアク抜きが必要です。すごく美味しいって思わないのですが、これも見つけると採らずにいられなくなってます食べるより採るのが面白くて止められない第二弾、フキノトウの次がこれなんです
2023年04月05日
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この春は今までになく花を愛でる機会に恵まれています日曜日に例年より早くタイヤをスタッドレスからノーマルに交換して来ました。何時も行くディーラーが松代にありますので、帰りにそのまま松代花巡りに出掛けました。松代城跡です。太鼓橋の修理の為にお堀の水を抜いている状態でした。南の櫓門、本丸内の桜が額縁の中の絵のようですここは有名はお花見スポットなので、さぞ混雑するだろうと一度もこの時期に訪れた事がありませんでした。日曜日だったけど早い時間だったからか、それ程の人出はなくたっぷり桜を楽しむ事が出来ました佐久間象山を祀っている象山神社。「佐久間しょうざん」と呼ばれていますけど、正しくは「佐久間ぞうざん」だそうで、ここは「ぞうざん神社」です。松代の良い所は城下町らしくしっとりと落ち着いた静かな雰囲気の町である事。観光客の多い場所なので駐車場やトイレなどがあちこちに整備されていますけど、決して時代や歴史の雰囲気が壊されていません。人々の当たり前の暮らしがそのまま時の流れをせき止める事なく続いているように感じられますそんな町並みを見下ろして・・・・・上の写真とここは竹山随護稲荷神社にある狐の穴へ向かう小径からの景色です遠く向かいの山の下の方には松代東条のあんずの里があります戦時中に掘られた有名な松代大本営壕跡すぐ隣にある黄檗宗象山恵明禅寺ここは松代藩三代目藩主真田幸道に15歳で伊予宇和島藩から嫁いできた豊姫の墓所があります。豊姫が実家より持参した鉢植えのあんずが善光寺平に来た最初のあんずだと言われています。(境内に当時から三代目に当たるあんずの樹が残っています)善光寺平のあちこちであんずの木が植えられています。そして千曲市や松代東条のようにあんずの里と呼ばれるあんずの産地になっています。左側が豊姫の霊廟。このお寺の本堂の床は珍しいことに三和土です。屋根には立派なシャチホコがついています。静かで四季折々の景色が豊かに美しい私の大好きなお寺です訪れるとなんだか気持ちがとても穏やかになれる場所です。(大好きなお寺と言えるのは、ここ以外では東京の北区西ヶ原にある江戸六阿弥陀三番の無量寺です)松代は千曲川沿いの土地で長芋栽培が盛んで長芋の名産地でもあります。長野に訪れる機会のある方には是非立ち寄ってゆったりした散策をおすすめしたい場所です
2023年04月04日
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何時も通る道路沿いに毎年沢山の花が咲く場所があります。家から国道に下る坂道の途中なので、普段は車で通り過ぎる時にうわぁキレイって言うだけでした今日は何の予定も無い日で天気も上々だったので(歯医者の予約とかタイヤ交換とか色々)前日から午前中に歩いて春を撮って来ようと決めていましたボケ、レンギョウ、菜の花、水仙、桜、サンシュユの道小さな公園があります。 桜はまだ八分咲きくらいかなきっとこの週末で満開まで一気に進みそうです。山には色んな種類の桜があって、それぞれピンク色の濃さや枝ぶりが違っています。でもみんな季節を忘れずに、人から見えない山の中でもちゃんと開花しています向かいの山肌にはピンク色の判子を押したような桜が見えます。桜並木の景色もステキですが、私はこんな山にポンポンて咲く景色に心惹かれますここ七二会(なにあい)からもっと北の方、小川村や白馬村へと行けば春はもう少し遅れて来ます。来週辺りちょっと足を伸ばしてみようかな、と天気予報をチェックしています。今回上手に結球せずにトウ立ちしてしまった白菜です。そのまま新芽を伸ばして摘んで収穫していたのですが、そろそろその芽を残して花を咲かせようと待っているところです。長野に来るまで私は菜の花は「菜の花」という種類の花だとばかり思っていましたご存知の方からみたらバカみたいでしょうけれど、ここに来て菜の花とはあの黄色い花すべてが菜の花なのだと気付き驚きました。アブラナ科の花、野沢菜も白菜もキャベツなどみんなトウ立ちして咲けば菜の花なんですね野沢菜畑にはそのままにして菜花を食べる為に収穫せずにいるところが結構あります。観賞用に食べられない菜の花を一面に植えている場所もありますが、私は食べられる菜の花を4株だけ、結球しなかった子たちを楽しみに待っています
2023年04月01日
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今日のタイトル、季節「を」行ったり来たりです、「が」ではありません先週ちょっと用事が出来て予定外でしたけど帰京して来ました家の梅が咲いたねぇと話しながら高速バス停へ。車窓から満開の梅を眺め、やがて満開のコブシを眺め、霧で真っ白の碓氷峠を越えると五分咲きの桜の関越道になり・・・季節を勢いよく飛び越えるような感覚になりました出発の日から長野に戻る日まで、東京の天気予報は全部雨 桜が満開の頃に当たるので、お花見気分で行かれるかと考えていたのに残念傘をさして自宅へ歩くと、気温の大きな差に汗びっしょりになりましたところが一日だけ半日「薄曇りプラスちょっと晴れ間」の日がありまして、この数年行かれなかったお墓参りに行って来られました。家から歩いて50分程、桜並木のある道を選んでお花見気分を楽しんで来ました ラッキ~前日の雨で少し花びらが散っていましたけど、それがまた風情ある景色になっていました平日の午前中、散歩する人が少しいましたが、時々花びらが舞い降りる静かな桜並木でしたこの日の午後から再びの雨、夕方にはとうとう大雨になってしまいました連日の雨で濡れた木々はいきいきと芽吹いていましたが、結局最後までずっと降り続きました。長野に戻る日にようやく天気が回復、バスの車窓から花吹雪の街を眺めながらうつらうつらふと目が覚めると埼玉県に入っていて、景色は満開の元気いっぱいの桜と菜の花の田園風景でも昔みたくレンゲで畑一面が桃色に染まった景色が見られません。レンゲが咲いた後、土に鋤き込んで緑肥にしていたやり方は古くてもうやらないのかしら春爛漫の景色から標高が上がるにつれて満開のコブシに景色が変わり、碓氷峠の横川SAでは桜がまだ八部咲きでした。そして季節を遡りやがて早春の風景へと変わります。家に戻ってちょっと散歩してみると・・・・、まだ浅い春が残っていましたあれだけ沢山採ったのに、伸びて花が咲いたフキノトウがこんなに沢山来年の収穫のために場所を覚えておかなくちゃね中にはまだ花が咲き切っていない収穫頃のフキノトウも見つかりました。このくらいならまだ良いのですが、これ以上花が開くと苦味がとても強くなってしまいます。売られているフキノトウはかなり花の咲いた物が多いのですが、蕾が締まった状態で採るのがコツなんですよ(でもその状態の頃は枯れ草や残った雪に埋もれていたりして見つけにくいです)今日3月28日に例年より早く長野市でソメイヨシノの開花宣言がありました。山々には様々な種類の桜があるので、あちこちに淡いのから濃いピンク色でスタンプを押したような光景が見え始めています季節を勧めたり遡ったり、去年は出来なかった旅が復活しました。マスクどうしていますか 私はバスや電車、お店の中では一応マスクをしましたが、 外を歩く時はマスクをはずしています。 でも混雑なんてしていない場所でもマスクをしている人がたくさんいました。 花粉症の人もいるでしょうが、過剰になり過ぎているような気がします。 全く意味ないのに鼻出しマスクもたくさん見ました。 飲食店を覗くとマスクをはずして普通に飲み食いをしているのが見えます。 それなのに外でマスク、ちょっと変だと思うのです
2023年03月28日
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少しずつ春が浸透してきています。1月18日に切った梅の枝、小さな芽がついていたので可哀想に思いバケツの水に浸けておきました。凍ったり雪に埋もれたりしていたのにちゃんと花開きました。なんて健気なの絶滅を危惧されているニホンタンポポのうちのシナノタンポポ。今年も日だまりに見つかりましたそのシナノタンポポの隣に咲き出した木瓜の花クローバーの間にスミレの鮮やかな紫色も見つけましたウグイスカズラも蕾が開きだしてます。以前咲いた花をウソ(野鳥)に食べられてしまったけど今年はどうでしょうサンシュユ(山茱萸)にそっくりだけど、これは実がならないアブラチャン(油瀝青)ゆっくりだけど気づいてあげればこんなに春だよって知らせてくれている自然があります
2023年03月23日
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例年だと3月末に一度大雪が降り積もるのですが、今年の春は駆け足でやって来たようです朝晩はまだ冷えてヒーターを仕舞えませんが、昼間の日差しが随分強さを増してきて、晴れていたら室内は20℃を超えて暑いくらいです東京では桜の開花宣言がされたり、梅は散ってしまったとか聞きますが我が家では暖かさで水仙がいきなり満開状態になりました。やっと水仙やクロッカス、梅の頃なんです芝桜がちらほら咲き始めています。水仙と芝桜の間にどツクシが沢山頭を出して来ていますが、この写真だと判りませんねフキノトウは少し出るのが遅かったようです。でも見つかり出したら止まらない(笑)食べるより採るのが楽しくて堪らない上の写真は2度目の収穫です。季節を忘れずに出てくれる自然の恵みを享受します。天ぷらだと油がもったいないと他の野菜も揚げたりして、沢山食べて後々胃にもたれたりする(年齢です)ので天ぷらは少しだけ一度くらい。気に入っているのは刻んで入れるお好み焼き・・・(結構やみつきになる美味しさです)後は全部刻んで炒めて蕗味噌になります。大量に刻むとアクで指が茶色くなってしまいます毎年待ってる親戚などに送って、自宅用には冷凍もして一年中楽しめるのが蕗味噌です。塩分を減らすために、今回初めてお味噌の量を減らしてその分に酒粕を入れて作りました。これが大成功、とっても良い味に出来たかな冬の間、庭の木に下げた餌台に沢山の野鳥が来ています。ヒマワリの種目当てはヤマガラとシジュウカラ。この子たちはあちこちに種を隠すのですが、暮の寒い頃、そんな種から根性ヒマワリが芽を出してしまいます。可哀想だから鉢に植え替えて室内で越冬大きく見えますがヒョロヒョロって伸びて咲いた小さなヒマワリの花です暖かな昼間に外に出して日光浴ですが、朝晩は冷えるので再び室内へ移動保護しています。関東などと比べると遅い春、でもここにしては早い春。桜が咲くのは来月になってからでしょう大好きな秋冬が過ぎ春になる。嫌いじゃないけど何となく落ち着かない季節なんだよなぁ
2023年03月16日
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WBSとか明日は東日本大震災から12年目になるとかばかりですっかり忘れてしまっていた大切な事。絶対に忘れてはいけない日、今日は3月10日東京大空襲のあった日だ。1945年3月10日、乾いた風の強い夜、周囲に焼夷弾を大量に落とし、激しい炎の輪を作りその中で逃げ場を失った一般人約10万人もが殺された日。経験者の言葉にある「戦争は気がついた時には始まっていた」遠い所にあるばかりじゃない。関係ないとか他人事として考えずにいたら知らない内に巻き込まれているかもしれない。戦争がどんなに恐ろしく愚かで悲惨な事なのか、経験していなくてもいくらでも知るすべがある私達。子供たちにしっかりその事を伝えていかなくてはいけないと再確認するのが今日だ。
2023年03月10日
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明日27日から約一週間、私一人で高速バスを使って帰京して来ます。GW頃に三男が奥さんと赤ん坊のケンケン連れて一時帰国する事になったので、実家に泊まるようになるのでその準備やら話し合いです。毎年3月3日の雛祭りに作っている食べられるお雛様、結婚当初から夫が何十年もずっと大喜びして楽しみに待っているので「旦那のために」ちょっと早めに作りました今回は初めて襟元に色を重ねて(たった三色ですが)、ちょっと十二単風・・・のつもり毎年どっかしら違うのですが、今回はちょっと時間かけて工夫してみたのですぞ作る時間はかかっても、食べるのはほんの束の間ですが、季節を楽しむのが堪らなく好きなので面倒がらずに続けています。玄関にはもう何年も前に作ったお雛様、これも毎年の事ですけどねクリスマスの飾り、お正月の飾り、旧正月の飾り、お雛様の飾り、と玄関に変化をつけています。玄関ドアの飾りは毎月季節や行事にふさわしい(と勝手に私が思う風に)物に取り替えています。人が気づいてくれたら嬉しいけれど、私自身が楽しくてやってる事なんですよ
2023年02月26日
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昨日の朝はとても冷え込みました霜柱がすごく面白い格好で立っていたので旦那にマクロレンズで写真に撮ってもらいましたモヤシじゃありませんよ気温が低くても日が当たるとどんどん溶けて崩れて行きます。凍てついた朝、誰も見ていなくても繰り広げられる束の間の光景ビオラは凍っても雪に埋もれてもへっちゃら全然気にしないで元気に咲いてます、強い強いこれは去年落ちた種から勝手に生えて来た株ですよ
2023年02月23日
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春みたく暖かい日が続いて、もう冬が終わっちゃうのかってがっかりしていたら今日は北風が強いし日中の最高気温が0℃くらいだし、日差しはちょっとだけだったからかなり冷えて家の中も寒い一日になりました明日の天気予報も朝の最低気温予想が-7℃。どっかの日帰り温泉にあったまりに行こうかなぁ・・・・雪の中とかすごく寒い日こそ温泉が良いのよね
2023年02月15日
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パパゴリラさん、曲まめ子さん、夢穂さん、昨日のブログへのコメントありがとうございます。ご馳走の写真が見たかったとの書き込みありがとうございます。あまり上手に撮れてないかと思って載せていませんでした。遅ればせながら紹介させていただきますねまず最初にカボチャのスープ、濃厚でとても美味しかったです本日の前菜取り合わせです。 右下から真鯛のカルパッチョ、その上は炙りチーズのカナッペ、季節のミモザサラダ、三種類の肉のミートボールとマッシュポテト、真ん中がスルメとブロッコリーの天ぷらです。しらすと芽キャベツのスパテゲティーニ、粉状にしたカラスミがかかっています。私が選んだメインの信州産鴨肉のロースト、とても香ばしくて美味しかったです。夫が選んだメインはこれ。 信州米豚のスペッツァティーノ、とても柔らかくてとろけそうだったそうです。そして恥ずかしいのですが写真を撮る前に思わず手をつけてしまったデザート藤屋りんごパイ、こんなにりんごがたっぷり入ったパイは見たことがありませんでしたレストランは日本庭園にめんしています。 古い日本式建物の内部を改装した不思議な作りになっていますが、ふんだんに使われた木の建具などが落ち着く雰囲気を醸し出していました。ちょっと判り難い写真しかなかったのですが、デザート時に移動したソファやティーテーブルのあるラウンジです。 元は和室だったのを改装してあります。古く豪華な建物の風格の中、和風な感覚に心地良さが感じられるイタリアンレストランです。また機会を見つけて予約を入れてみたいと思いました。そして今日10日は関東でも雪が降りましたね。あちこちで警報が出てニュースは雪の事ばかり。そんなに平和な話ばかりで良いのかしらと思ってしまいます。ニュースで報道するべきもっともっと大切な事が殆ど出てきていない知らされないうちに政府の勝手で色んな事が国民不在で決められてるのに長野県も大雪警報が出ていましたけど、長野市街地の方では思ったほどの積雪にならなかったようです。ここは同じ市内でも西部山間部で標高も少し高いので、夜に雪がやんだ時に計ってみたら28cmも積もっていました。やっぱり冬はこうでなくっちゃね昨日の青空から一転、正しく冬景色に戻りました明日は晴れて気温も上がるそうなのでかなり溶けてしまうでしょう。明後日の朝は放射冷却でマイナス温度になる予報、溶けた雪が凍って危ない状態にりそうです。明日の夕方までに日陰の坂道に塩カルをしっかり撒いておくつもりです
2023年02月10日
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誕生日には一日遅れですが、今日はバースデーディナーをいただいて来ました善光寺門前にある老舗「藤屋御本陣」です。大正14年建造のシックな外観。 元は江戸時代に加賀百万石の定宿本陣だった由緒ある店です。このところコロナの事もありますが、随分長い間ちゃんとしたレストランに行っていませんでした。思い返せば色々あった一年を経て、新たに迎えた誕生の日の記念として久しぶりに上等のサービスと心地よい空間でのご馳走を堪能して来ました。ランチタイムのディナーですから飛び抜けて高額ではありませんが、コース料理は全てとても美味しく、スタッフの気遣いあるサービスも満点デザートの時はラウンジへ案内されて移動、静かな部屋のソファでゆったりデザートとコーヒーをいただけます何だかすごく幸せな気持ちになって帰途につくことが出来ました。行く時は雪が散らついていて曇り空だったのですが、帰る頃には晴れてすっきりした青空に風が強くてかなり寒かったのですが、満足したからか冷たい風も気持ち良く感じられました今夜から善光寺では灯明祭りが行われています。本堂や山門がライトアップされ、参道には沢山の灯り絵が並びます。この灯り絵の並ぶ光景が幻想的でとても素敵です。2015年に行った時の写真です雪が降りしきる夜でした今季は雪が少なくて冬好きな私にはちょっと残念なのですが、明日は久しぶりにしっかり降って積りそうな予報なのでまた雪景色の中に立てるのかと楽しみにしています
2023年02月09日
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全国的な大寒波の襲来。毎日盛大にニュースに取り上げられていましたね。ここ長野市は内陸なので気温の低下は半端じゃありません。雪は思った程積もらなかったのですが、圧雪された道は低温で凍結してとても怖い状況になっていました。家の横、神社と右側にある竹やぶの日陰は下り坂です。ここが一番怖い凍結箇所になっています。家から道への雪かき、そしてこの坂の下までいつも頑張って雪かき、氷かきをしています。ありがたい事に家のすぐ脇に長野市が融雪剤置き場を設置していますから、必要に応じて充分な塩カルをしっかり撒くことが出来るのです。昨日の朝は最低気温が-12℃雪をかいた後でもこんな状態でしたこんなガチガチの圧雪氷でも塩カルを撒いておけば、ちょっとした気温上昇だけでどんどん溶けてくれます今日は薄っすらと雪が積りましたけど少しの雪かきだけでどうせまた今夜も明日も雪予報で積もるのだと思いますが、何回分もの雪かき氷かきを一度にするよりはずっと効率的に良い道路状態になれる訳です疲れるし寒いけど、やっているうちに汗かくくらい身体が暖かくなるんですよ冷たく澄んだ空気を吸いながら、変化がはっきり見える雪かきは達成感が大きくて大好きですだから冬は苦痛じゃない私、雪の積もる地域に住むのが運命だったんじゃないかしら
2023年01月27日
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向かいの林に小型の猛禽類を見つけました。木に残って熟した柿を食べに来たカケスが大急ぎで逃げて行ったので気付きました羽の色や模様などから調べて「ハイタカ」の雌だと判りました。主に鳥を餌としているそうで、同じく小型の猛禽類「ツミ」ととても良く似ているとか。今日見つけたのは細かな特徴がハイタカと合致しています。ビュ~ンと飛び去って行きました。あまり近づいて撮影出来ないのではっきりした写真ではありませんが私すごく興奮しちゃいましたよ
2023年01月14日
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家の裏の小さな竹やぶは、毎年早い時期からフキノトウが出始めます。去年の12月に既に顔を出しているのを確認しています。まだとても小さかったし、これから本格的な冬になるのに可哀想だとそのままにしておいたのですが、二日前ちょっと覗いてみたらフキノトウが10個も頭を出していました少し小ぶりな1個だけ残して9個を収穫。初物食べて寿命が伸びるかしらたったこれだけだとふき味噌は作れないし、天ぷらはなんだか胃にもたれそうな日だったので、細かく刻んでお好み焼きに入れました。ほろ苦くてフキノトウのお好み焼きはとても美味しいんですよ今日見に行ったらまた数個のフキノトウが頭を出しているのを発見でも数が揃うまで収穫はお預けにします。
2023年01月13日
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あけましておめでとうございます、から既に10日以上が過ぎました。前回の更新からは1年半ぶりのご挨拶ですごく普通の生活で、普通に悩みや喜びがあり、普通に心配や安堵がある日々を送っていました。ブログを書かなくちゃという焦りを忘れてのんびりと過ごしていた月日です他の方のブログはしょっちゅう読んでいましたが、コメントも入れずに失礼していました。1年半の間に、というか去年孫が二人増え、息子たち三人ともそれぞれ父親になれました私達はすっかり白髪が増え皺も増え、腰が痛いだの疲れただの言いながら老いを享受しています。新年早々の出来事と言えば、数日前の朝突然トイレの便座ヒーターが故障。座った途端に「どっひゃ~」と悲鳴をあげる事がありました。外はマイナス気温の朝、セントラルヒーティングではない我が家のトイレは気温5℃身体の奥まで凍りつくような冷たさにトイレが恐ろしい場所と化してしまいました幸い2日後に新しい便座にメーカーの人が来て交換してくれましたけど、それまではトイレットペーパーとか切った古いタオルを敷いて凌ぎましたよーく判った事、「冷たくなければ何とか大丈夫ってな事はありません」ホカホカと暖かくしてくれる事が大事なんだとつくづく思いました。トイレはとっても大事、あったかいトイレは本当に大事って確認したのが一年の始まりになりました。
2023年01月11日
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約4ヶ月ぶりに更新ですコロナウィルスのせいで行動範囲がほぼ限られた毎日を過ごしています。季節はどんどん過ぎて行きますから、それに釣られて色々作業が尽きる事はなく、一旦家の外に出ればあれもこれもやる事がいくらでもあって空の下、何てことない事を色々考えながら、日を浴びて汗びっしょりになって畑の世話をしたり、害虫を獲ったり、草木の剪定をしたり、水筒に入れたアイスコーヒーをがぶ飲みして水分補給をしながら時間はゆったりなのか、あっという間なのか、とにかく毎日が通り過ぎて行ってます。久しぶりに育てているハトムギは順調に伸びていますミニキュウリを今日は初収穫できました^^大した変化の無い生活だけど、自然に向き合っているとそれはそれは楽しいものすごい変化の毎日なんだって実感しています。今年も破竹のタケノコが大豊作で、毎日数本ずつ採れて数えていたら150本くらい採れたのでびっくりしましたコロナワクチン接種、私は来週9日に一回目、二回目は月末の予定です。東京の感染が再び爆発的になりそうな状況の中、(私は)初めの初めから一度も開催に賛成していなオリンピックなのにワクチン接種の為の帰京が今から不安で怖くて堪りません都議会議員選挙には、期日前投票に夫とそれぞれ短期帰京して来ましたが、既に2回ワクチン接種の済んだ夫はやはり気持ちに余裕が出来たと言ってます。私にとって夏は、どんなに暑くても祭りがあれば乗り越えられるものでした。去年に引き続き今年も祭りは中止こうやって神輿を担げないで月日がどんどん過ぎて行き、身体はどんどん老いて行き、祭りが再開した頃にはもう体力が追いつかないのかもしれない・・・、そう思うと堪らなく悲しくて悲しくてYoutubeなどで祭りの映像を見て喧騒を耳にすると身体の奥から懐かしさと止められない熱い思いが湧き上がって来て、そして泣けて来るのです色々深く考えない方が平穏無事なのですね。外で過ごす時間、猫の世話したりテレビ見たり、時々買い物に出たりそんな毎日は穏やかで良いのです。だからブログも書けない日々が続いているのです
2021年07月01日
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オオイヌノフグリの花が一面に咲く日向はびこって大変な雑草なんだけど、この時期は可愛らしいので許すフキノトウの花芽にニホンミツバチが訪れてかなりの羽音に驚かされるあちこちに赤い色が見えて、ナナホシテントウが動き出してます春だねぇ雪の下でも頑張っていた雑草が一斉に元気印で育ってますこれから秋まで雑草との戦いホームセンターでラウンドアップなど「超危険」な除草剤が平気で売られていて田舎の人も平気で買って撒いてるようだ諸外国では発がん性の高いグリホサートが入っていて使用禁止になってきているのに日本はどうして平気で輸入して平気で売って使って土を駄目にするんだろうこれを使うと楽だから、雑草がなくなったら使わないから危険性については風評被害だとの論文が出ているけど日本でよく言われる「風評被害」はほとんど実害だったりするから信用出来ない
2021年03月10日
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謹 賀 新 年今年もよろしくお願いいたします 大晦日の朝は再び雪景色になっていました。隣にある地域の総鎮守社の守田神社。しんと静まり返っていました。夜11時になると普段は無い電気が灯り、境内で焚き火が始まりました初めての二年参りを楽しみにしていた私達は、11時45分頃出かけました。この頃はまだ殆ど人の姿がありません。私達は、まず年内大晦日のお詣りを済ませました。詰めている役員は皆んな地域の知り合いなので賑やかでしたやがて0時になると太鼓の音が鳴り響き新年を知らせます。初詣の人たちが少しずつ姿を見せるようになりました。私達も二度目のお詣り、今度は初詣です。雪が降りしきる中コロナでなかなか会う機会がなかった近隣の人達に会えて嬉しかったです伝統的な行事はとても地域色が濃い大切な事です。気温は-4℃くらいでしょうか、雪はサラサラの粉雪です。朝にはかなり積もっていると思います。2021年はどんな一年になるのでしょう。どうか少しでも落ち着いて安心出来る暮らしに戻りますように
2021年01月01日
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滅多に更新しないで逃げていたのは自分の気持ちからなのかなぁ、、、、ずっと読むだけで書かずにいると、ブログ書くのも面倒くさくなってしまうのよね季節が秋から冬へと変わり、今日はとうとうクリスマス。ずっと生きていました、ちゃんと生活していました。他の人の書くブログは楽しく読んでいたんだけど、自分のブログはあれ書こうこれ書こうと気持ちばかり沢山更新したけど無理する事ないよね、と自分を甘やかして過ごしていました秋になっても今年は天気が良い日がなかなか来なくて、10月になって、天気予報で半日は晴れるだろうという日に久しぶりに出かけたのが菅平高原。根子岳と四阿山をバックにした菅平高原ダボスの丘。平地ではまだ紅葉に早かったけど、高原には秋が確かに来ていました。この直後に雲が流れて広がり、山は全然見えなくなってしまいました秋が見たくて、紅葉が見たくて、天気予報を頻繁にチェックしながらずっと行こうと決めていた所にも足を伸ばしてみました。長野県と新潟県の境に位置する苗名滝。絶対行きたい場所NO.1にとうとう行って来ました。生憎のくもり空だったのに、いっときさっと滝周辺に日が差して、それは素晴らしい紅葉に巡り合う事が出来ましたそして季節が進んで紅葉が終わっちゃう と焦って次の日に出かけた大町市。大町山岳博物館と、その更に上にある鷹狩山展望台に山岳博物館の展望室からの絶景。大町市と北アルプス、正面奥に大町ダム、そしてその~~~の山の向こう側に黒部ダムがあります。初めて実物のライチョウを見ました。山岳博物館ではライチョウの繁殖に力を入れています。北アルプスの自然の中のライチョウをなんとか増やそうと研究が続いています。11月には近所のおじさんから教えて貰って、初めて玉ねぎの苗を植えてみました。上手く行ったら来年5月の収穫です。雪の下でも大丈夫なんですって秋が深まって来て、長野市の平地にも紅葉が広がって来ていました。上信越道長野インターにほど近い川中島古戦場跡公園は、この辺りでも早くから紅葉する場所です。風の影響とかがあるのでしょうか天気の良い日が多くなり、紅葉が気になって気になって落ち着かない私は旦那をせっついてまだまだ出かける鬼無里の大望峠展望台へ。晴天を確認して出かけられるのが嬉しいです。ここまで来て山が見えなかったら意味無いですよねこの上の写真の右に続く景色は戸隠連山西岳連峰です。屏風のような岩尾根、狭い尾根は上級登山者でもかなり危険なルートだそうです小川村からの大洞峠より鬼無里方面の秋の景色です。数時間の日帰りドライブであちこちの紅葉を堪能出来るのが嬉しい環境です(お弁当持って)でも家で何もしていなかった訳じゃぁないのよ今年は後から足して随分沢山の干し柿を作りました。ようやく七二会にも本格的な紅葉シーズンがおとずれました。真っ盛りの昼間、散歩して来ました陣場平山の日当たりの良い斜面に七二会はひろがっています。かなりの勾配差がある地域です(広く散歩するとかなり疲れます)家の裏の楓が一番キレイな姿の時。こんな状態はほんの数日だけです。そして12月始めの頃、まだどっか行きたい気分が止まりません11月に行った大町山岳博物館から遠くに見えた大町ダム龍神湖。こちら側から双眼鏡で山岳博物館を見つけて何だかすごく嬉しくなった私そして2週間後、、、、、、、突然の大雪~朝日を浴びて金色に雪が輝いた瞬間です。この時期の大雪は、引っ越して来た2012年12月以来です。12月の終わり頃に大雪になる事があっても、初旬にここまで降り積もったのは珍しいのかな。去年が年内は全く降りませんでしたから、余計にびっくり嬉しい雪景色でした。もちろん降り続いていた2日間、何度も雪かきや雪浴び(竹に積もった雪を棒で払って竹を起こすのですが、払った雪は全部頭から被ってしまう)して楽しみましたそして今日、朝から雪が降っています。気温が高目でマイナスになっていないので積もりませんが、確かに静かなホワイト・クリスマスになっています I wish you a very Merry Christmas & a Happy New Year
2020年12月25日
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やっと涼しくなって秋めいてきたなぁ・・・と感じさせてくれる光景咲きだして風に揺れるコスモス今年は少し花が遅れていて、まだ蕾が多い状態ですがあちこちに巣を張っているジョロウグモだんだん大きくなって行き、初霜で終息しますこんなにたくさん実っても、空き家の栗は誰も収穫せず静かに時を過ごします肌寒い朝、雑草の先の小さな旗はヤマトシジミ気温が上がるのを待つ仄かな命気温が下がったので標高の高い場所からやっと下りてきたアサギマダラ今年、家のフジバカマは見事に咲き誇ってくれたので、訪れを待っていましたいきなり秋の空気がやって来ました畑のキュウリやピーマン、ミニトマト、インゲンは終了して冬に収穫する白菜の苗を植えました明日はシソの実を収穫して塩漬けにしなくては・・・・外に出るのに勇気が必要だった暑い夏が遠ざかって行きます
2020年09月19日
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コロナのせいで長野市にいる時間が今までになく長くなっている。今までは毎月一度は東京の家の点検や、実家の用事とか諸々の都合で帰京していた。今年は2月20日に長野市に戻ってから、帰京したのは4ヶ月後の6月末。そしてゴミ当番に7月半ばにもう一度帰京したけど、コロナ感染者が増えていたので切り上げてすぐ長野市に戻った。私の次の帰京予定は今月末、9月30日だから2ヶ月ぶりになる予定。香港に住んでいた時だって毎月のように帰国していたから、一箇所にこんなに長くいるのは私にしてはとても珍しい事。その時だってふるさと十条(東京都北区の十条)が懐かしくて帰っていた。どうやら私は二箇所を行ったり来たりするのが性に合ってるのかもしれない。その二箇所のうちの一箇所は必ず十条だ。傍から見たらあんなゴミゴミしたような面白みが無く見える街の何処が良いのだと思うだろう。通り過ぎるだけだったり、ちょっと住んだだけならそうかもしれない。でもね、誰にだって故郷ってあるよね。生まれて育って馴染んだ土地。それは田舎とか都会とかは関係ない。幼い頃から馴染んで、老いたり逝ってしまったりした親や親戚や隣人との思い出が詰まった場所。帰ったからって何か特別な事がある訳じゃない。特別に会いたい人がいるって訳でもない。それでもとてつもなく懐かしくて堪らなくなる。何時でも行かれるならそんな感情は起きないのかもしれない。でも今みたくあまり自由に往復できない状態だと、とってもとっても懐かしくて帰りたいって溢れてくる。あの横丁の道、朝日が当たった街角の光景、人々のざわめき、風に揺れる街路樹。今すごく懐かしくてしょうがない、ホームシックになっている。夫の定年で香港から完全帰国する事が決まった時、とにかく住所に「十条」と付く場所に住みたい、絶対そうしたいって願ってそうした。(十条とつく住所には、上十条・中十条・東十条・十条台・十条仲原がある)今いる長野市の里山地区、ここを選んで来て良かったと心底思う。すごく好きで、大好きって思いは年々深くなる。でもふるさとじゃないんだよね。近所の人で45年くらい前から住んでいる人がいる。そのお宅の方を「よそから来た人」って言ってるのを聞いた事がある。地生えで何代もそこで住み続けている人達とは区別されているようだ。だからと言って拒否したり阻害したりはしていない。良き隣人として仲良く地域で暮らしている。でもよそから来た人である。私達なんてすごく新参者でよそ者。いじわるされた事も阻害された事もないけれど、私自身がそれを意識しているのかもしれない。やっぱり習慣や行事や、言葉のアクセントなど違いを感じる事はたくさんある。それに慣れて仲間に入れてもらって楽しく過ごしているけれど、どうしてもちょっと違うねって感じる事だって色々あるもんだ。普段はあまり感じていないのに、今すごくホームシックなもんだから、そんな事を色々考えてしまうのかもしれない。あ~あ、故郷はまだ遠い。コロナで更に遠くなっている。私には安住の地ってないのかな。
2020年09月09日
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ずぅっと長野にいます。コロナ禍の中、2月に戻ってから4ヶ月、都知事選挙の期日前投票でちょこっと帰京しただけです。9月終わりくらいに一度帰京出来るのかな自然豊かな長野の里山で、買い出し以外はずっと家でぐーたらな毎日駐車してマーケットに入る時だけマスクして消毒したり・・・。旦那と猫とだけの日常にマスクは不要です。時間がたっぷりあるんだけど、暑くてなぁんにもする気が起きない夕方に庭に出て、水撒きしたり畑の世話したり、虫見つけたり。山椒の木でクロアゲハの幼虫を見つけて保護(鳥や他の虫に食べられるから)、育てていました。芋虫から蛹になり、無事羽化してこんな立派な姿を見せてくれました。記念撮影後、無事空に飛び立って行きましたメタモルフォーゼ、完全変体の不思議、生命の神秘そのものです。虫は正直です、ありのままの生き方、本能に従って潔い一生を全うします。毎日色々な虫を見つけては感動したりしています盛夏の道。8月15日の写真です。終戦記念日ってか敗戦記念日、覚えていない人も多いのかな。息子たちには戦争の過去をいっぱい教えて育てたけれど、それを孫たちにも伝えてくれるでしょうか。6月23日 沖縄終戦の日8月6日 広島原爆記念日8月9日 長崎原爆記念日8月15日 終戦記念日12月8日 真珠湾攻撃開戦の日嘘ばっかり、ごまかしばっかり、欺瞞だらけの安倍政権・自民党政権の中せめてしっかり過去や現在の嘘偽りやずるさを認識していたいと思ってます。こんなに毎日暑くて本当に冬が来てくれるのか心配になります七二会に移ってから、こんなに毎日エアコン使わないといられないのは初めてです。もう日本の気候は完全に変わってしまったのでしょうか秋の台風でまた大きな被害が出るのじゃないかと不安です。雷が苦手な吟。激しい雷雨の夕立の時、怯えて逃げ回る吟を捕まえてフリースに包んで抱っこしました。普段は抱っこが嫌いな吟だけど、この時はずっと固まっておとなしく抱かれてました。雷甘えで幸せな私7月で14歳になった吟、健康診断の血液検査で腎臓の数値に問題が発覚しました。水をたくさん飲むしシッコで固まる猫砂も大きい。慢性腎臓病の初期段階だそうです年齢的にしょうがないのだけれど、ちゃんと気をつけてあげれば悪化を抑える事が出来るそうです。早速医師からのアドバイスで腎臓ケアの猫フードへ変更。だけど猫はとってもデリケートで気まぐれでわがままで美味しくないって全然食べてくれなくて、無理して食べさせたら吐く始末毎日毎日工夫と攻防と心配とです。ネットで調べまくればたくさんのコメントが「腎臓ケアの餌は美味しくない」と・・・。フード放浪してる人がたくさんいて、参考にはなるけど苦労しています。猫を飼う、と決めた時から食費も医療費もかかる事は覚悟していました。すべて納得して吟を家族にしたのだから、あまりにも高い特別食は使えないけど、色々試しては拒否されてため息の毎日です。何種類かを今までの餌に少しずつ混ぜて、割合を変えてやり直しの繰り返しです。吟はチキン味の餌や、缶詰などのウェットフードはあんまり好きじゃないみたいです。マグロ味、マグロ風味の餌で、腎臓に負担のかからないリンやたんばく質が少ない餌を探して、今やっと少しずつ慣れさせているところです。良いのです、私は吟のお世話係ですからあと何年一緒にいられるか判らないのだから、限られた年月を大事に大事に過ごしたいと思ってます。それにしても暑い祭りでもなければ暑いのは我慢出来ませんそれにしてもこんなにずっと一箇所に留まっているのは苦痛です。やっぱり私は生まれ故郷のふるさと東京が恋しくなります都会が恋しいのじゃなく生まれ育った地元が懐かしいです。長野は大好きで大事ですけど、やっぱり第一のふるさとは地元の北区十条。何も無くても一つ一つの光景が懐かしくてしょうがない数日帰京したくても、今は吟の食事が安定するまで離れられません。吟お嬢様は気まぐれだからなあこんなとりとめのないつぶやきの現在です
2020年08月27日
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あちこちにタケノコが伸びて来ています家の竹やぶはほんの僅かな広さなのに、毎年タケノコが離れた所にたくさん頭を出します。放っておいたら家の周りが全部竹やぶになっちゃう毎日2~3本は収穫するのですが、夕方数えると採る前より数が増えてます20本以上あるのですが、出る時期がまちまちなので一度に沢山の収穫は出来ません。昼間無かった所から頭がちょこんと飛び出して・・・・・、ぐんぐん伸びて大きくなります。30cmを超えた頃にポキっと折って収穫しています。破竹だから伸びてから。先の方はアクがほとんどありませんが、太い方はちょっとエグみがある気がするので、少しだけ重曹を入れて水煮にして保存します。庭のタケノコと山フキと、近所で採れるセリとが今の旬の楽しみです。自然の恵みに感謝して、深みを帯び始めた緑と初夏の色に近づいた空を仰ぎます
2020年05月28日
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昨日出題したクイズの正解を発表します正解は9つでした6番目の四つ葉は虫食い葉なので、ちょっと見つけにくかったかもね七二会の家の裏の一角、この株だけ何故か四つ葉が多く生えていますそれ以外の場所からも見つかるので、もう採らずに眺めるだけです遊んでくださってありがとう
2020年05月11日
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この写真の中に四つ葉のクローバーはいくつあるでしょうか答えは後ほど発表しますね
2020年05月10日
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4月27日に予定していた三男の結婚式。親兄弟家族全員で出席する予定でした。長男家族4人、次男夫婦、私達、それぞれが飛行機チケットとホテルの予約は年始までに完了していました。そこに現れたコロナウィルスどうしよう、どうなるのかと毎日毎日心配して悩んで相談して・・・。結局渡航自粛や入国停止などどんどんひどい状況になってしまい、すべてをキャンセルする事になっていました。自分達の感染懸念とか都合でのキャンセルではなかったので、幸いキャンセル料は発生せずに済み、当初心配した数十万円の無駄は出ない事に三男はどうしても両家の家族が揃っての式を希望していたので、来年の同じ時期に延期しようとか言っていたのですが、来年の見通しすらはっきりしない状況の中、小ぢんまりした少人数での式を挙げる事になりましたそうそう、それで良いのよ二人の絆を確かなものにして愛を誓う式なのだから、私達は列席出来なくてもちゃんと判ってる、何も気にしなくて良いんだって昨日のボストンは気温が低かったようですが、心配していた雨も降らず広大な敷地の樹木園で、満開の桜の木の下で挙行しました彼らがこの時期に拘ったのは、この場所でこの季節だからでした 樹木園(Arnold Arboretum of Harvard University)去年の次男の結婚式には2人で一時帰国して参列していました。遠くにいても幸せでいてくれるのが一番の親孝行です全てが収まって安心して行き来が出来るようになったら、今度は日本でこっちの親戚皆でお祝い出来れば良いなぁと思っています
2020年04月21日
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今朝の庭で・・・・・・アケビの葉についた宝石夜露ではありません。夜の間に根から吸い上げた水分や養分、たっぷり吸い上げて、摂取し過ぎた水分や養分を葉の先から排出しているのだそうです。溢液現象(いつえきげんしょう)と言います。小さな小さな珠の中に、逆さに映る景色は異次元の世界でしょうか。懸樋のしずくならでは つゆおとなふものなしこれは徒然草第十一段にある文です。高校の古文のテストで、この文の中の縁語は何か、という問題があってず~っと考えて悩んで出した答え、正解が私一人だけだって褒められたので忘れない一文です(笑)「しずく」と「つゆ」が縁語です。蔓延するCOVID19禍の問題への、政府のあまりにも遅くて後手後手に回る首尾が腹立たしく、国民を馬鹿にしているのかと、大うそつきで大馬鹿者を国のトップにしていると世界中から呆れられる程の危険な状態に陥れられるのかと嘆く毎日です。せめて自然豊かな景色を眺められる毎日に心を飛ばしていられる幸運に皆が正常な毎日に戻れるように祈るばかりです。
2020年04月10日
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またまた前回の更新から時間が経ってしまいました実は先月18日に例年より一ヶ月も早く出たフキノトウを我慢できずに収穫いたしまして、裏の小さな竹やぶで夫に「ここにある」、「あそこにもあるよ」と示して採って貰っていたのですが、気軽のサンダル履きで歩いていた私、夫に危ないから家に戻るように注意され、じゃあ入る、と踏み出した途端、竹の枯葉に滑って転びました竹の切り株で足に擦り傷が出来たのですが、寒い日で重ね着の厚着していた為、本当に擦り傷だけで済みました(普通のズボンだったらかなり切ったかも)ところが夜になってからなんだか胸が痛い覚えのある痛み、そう数年前に畑で滑って転んで脇を思い切り打って肋骨3本折った時と同じ痛みでもあの時みたく深呼吸してもクシャミしても大丈夫・・・。痛みは次の日もあったけどなんとか大丈夫な感じ、軽い方だろうと思いました。ロキソニンを飲んでおきました。肋骨はずれていない限りは痛み止めとコルセットくらいしか治療法ありませんからねちょうど月曜日からバスで帰京する予定だったので、幼い頃からかかりつけのクリニックに行って診てもらいました。肋骨の軟骨の損傷だとレントゲンでもはっきりは写りませんが、骨がずれている事は無いとの診断。たっぷりロキソニンと湿布剤、そしてコルセットを出して貰って終了寝ている時に左側を下に横臥するとちょっと痛みがあったり、ちょっとした体勢で痛い事はありましたけど、大げさに骨折したぁってほどの事もなく日々過ごせました。今は痛み止めも飲んでいないし、殆ど問題ない状態まで回復しています。もう年齢的に気をつけないといけませんね。息子たちからは大腿骨骨折とかだったら大変なんだぞ、と叱られました20日から24日まで短い帰郷中、親友のお墓参りに行ったり、本厄の長男へ厄除けの御守をもらいに西新井大師に行ったり、母が初釜で使うからと頼まれて胡麻豆腐を作ってきたり、短い滞在は結構忙しくすごしました。コルセットや湿布剤で痒くなったくらいで怪我は問題ありませんでした七二会の地域のふるさと祭り、公民館の行事が2月2日にありました。この3月で2年間の任期が終わる寸前の大事な行事です。去年も私が舞台背景画を担当したのですが、今年も引き受けていました。去年の龍がちょっと評判が良かったので、今年はもっと頑張ってと張り切り凝り過ぎました帰京中を抜かしての行程は約10日間。下絵を描いてそれをトレースしてから型紙を起こし、色画用紙を切って貼って・・・・。楽しみながら凝っていたのですが、吟が良くチェックに来てくれました。1月12日、まず頭部から。 吟のチェックで始めました1月13日、身体の部分、黒いマジックインキで縁取りをするのが以外と手間取ります1月15日、片側の羽。 一枚一枚型紙を作って切って貼って・・・はぁ1月16日、残った側の羽の制作1月17日、尾羽根の部分、身体なども模様は好き勝手にデザインしてみました1月19日、長い尾羽根の部分。 これ程長い画用紙は無いので型紙から数枚を切って貼りました1月26日、目を入れて全体の部分が出来上がったので、夫に手伝って貰い、車で公民館に持ち込み台紙に貼り付けました2月1日、ふるさと祭り前日に完成品を舞台背景にして完成しました結構大きな絵ですので、なかなか形をつくるのが難しかったのですが、今回も沢山の人たちに喜ばれましたふるさと祭り前の準備もあって、31日、1日、2日と三日間たっぷりお仕事~もちろん1月中にも何度か打ち合わせの集まりがありました。拘束された時間が長くて疲れましたけど、楽しくて充実している間に肋骨はほぼ治ってくれたようです。七二会に来て7年半、習慣や行事など知らない事が多いからこそ声をかけられてすぐに引き受けた公民館の役員。本当に良い経験が出来たと感謝しています。ところで今季はまだ一度も積雪がありません。昨夜から大雪注意報が出ていたので、ワクワクしていたのですが全然積もって無い山沿いばかりで雪雲がなくなってしまったようです雪かきも雪浴び(竹に積もった雪を棒で叩き落として遊ぶのよ)も一度も出来ずに冬が終わってしまうのでしょうか気温は結構低くなるのですが、全然雪になってくれません。近所のお年寄りは雪が積もらないと畑の害虫が死んでくれないと嘆いていました。新型コロナウィルスの事も不安です。長野市でもマスクは今どこでも手に入らない状態です。これが長引くとどうなるのでしょう。中国以外では日本が発症者が一番多い国になってしまいましたね。4月に三男の結婚式でボストンまで行く予定なのですが一体どうなるのか気になります大げさに恐れる事は無いと言われていますけど、香港でSARSの真っ只中を過ごして来た事は忘れられません。見通しがつかない事は本当に不安な事です・・・・・。
2020年02月06日
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左上の以外は小さな芽です。裏庭でさっき見つけたフキノトウ。可愛らしくて採れません例年一つ二つは出ている時期なのですが、それは日向の斜面での事。上のフキノトウは竹やぶの下であまり日当りの良い場所じゃありません。まだ雪が殆ど降らず、気温も例年より高目の日が多いからでしょうか。季節をちょっと違えて気の早い子が頭を出してしまったようです。さてどうしよう、6個もあるならやっぱり採って香りの先取りを楽しむべきか・・・悩みます
2020年01月12日
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家から国道まで南向きの斜面をうねうねと約1.5キロ下ります今日その坂を下っている時、前を何かが横切るのでびっくりキジの幼鳥でしたひな鳥みたく小さくないけど大人のキジより小さくて慌てて道路を横切って左側の雑木林に飛び込んで行きましたあ~って思った瞬間「もう一羽いるっ」車の真ん前、道路の真ん中でウロウロして、キジも慌てて出てきた右側の下り斜面の雑木林に飛び込んで行きました二羽のキジの幼鳥、兄弟なのかな。重々気をつけて、できれば横断歩道を渡ろうねいきなりの瞬間だったから写真を撮る暇も無かったのが残念ぶつからなくて良かった~
2020年01月09日
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今年のお正月、元日は大晦日からの強い風が冷たかったものの、青空で迎えられました。2日、3日と三が日も暖かな日差しに恵まれてました歩いているとぽかぽかしてジャケットの前を開けないと汗ばむ程でした2日は旧古河庭園のお正月の催しに出かけて来ました。大正初期にジョサイア・コンドルの設計で建てられた、現在は国の名勝としての文化財です。(内部の見学ツアーもあります、結婚式会場になることもあります)鼓太郎社中によるお正月の演芸が披露されていました。大黒様もいましたよ素朴な芸能でお正月らしさが盛り上がっていました。久しぶりに西ヶ原地区へ出かけたので、近くの無量寺に立ち寄ってみました。無量寺は真言宗豊山派の古い寺院で、江戸六阿弥陀の三番目のお寺です。あちこちの神社仏閣を辿っていた私の大好きなお寺です(一番好きと言えるかも)谷間のような場所にある境内はとても静かで、何時行ってもきれいに手入れされた庭が迎えてくれます。春になれば枝垂れ桜の暖簾越しに本堂が垣間見えて華やかですが、冬のこの時期は裾竹吊り(雪が少ない地域の装飾目的で行われる雪吊りを模したやり方)した松や、可愛らしく包まれた藁ぼっちなどが風情ある佇まいを見せてくれます。こんな遊び心のある藁ぼっち小さな葉牡丹の足元に敷松葉で霜除けがされていたり・・・。関守石の向こう側に、こんな景色が作られていたりしますこのお寺には近辺も含めてたくさんの猫がいます。夏の夜、この近くを通った時に20匹以上の猫たちが集会を開いていたのを見た事があります本堂の周りにはたくさんのダンボールが置いてあり、猫たちの寝床になっています。柱には「この猫たちは野良猫ではありません、本寺の飼い猫です。 餌をむやみに与えたりしないでください」と書いてあります。奥の赤い消化器箱の隣には、洗って乾かしてある猫用の餌入れがたくさん置いてあります。飲水もちゃんと用意してあって、猫たちは耳カットされて避妊去勢が済んでいる事が判ります。責任を持って猫たちを大切に保護している姿勢を猫好きとしてとても嬉しく思います西ヶ原から本郷通りをずっと歩いて王子神社へ、私の産土様であり十条の氏神様に初詣に回りました。参道手前の鳥居までも長く並んだ列が出来ていました。鳥居をくぐってすぐの場所に、立派な宮神輿庫が建っていてびっくりしました王子神社の長い歴史で初めて一昨年奉納された宮神輿です。一昨年はお披露目だけでしたけど、去年の夏は初めて氏子町会渡しがあり、私も炎天下に感激しながら肩を入れて担がせていただきました。去年3月に次男がこの神社で結婚式を挙げた時はまだ神輿庫が無くて、神社本殿の中に飾られていました。今年の夏は本祭りの年なのですが、オリンピックの為に警備の警察官が足りないそうで、お祭りがどうなるのかまだ判りませんなんとか身体が動いているうちにお祭りもたくさん楽しんでおける一年になれば良いのですが
2020年01月03日
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