りらっくママの日々

りらっくママの日々

2007年10月02日
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カテゴリ: 映画
とうとう運動会できたよ~!



暑すぎず、寒すぎず、良い気候だったよ~!

ようやく終わったお弁当~♪            踊って玉入れ。オシリふりふりがカワユイ~♪
運動会お弁当三日目運動会

ようやく肩の荷を下ろせました。

コリラック50m走は 2等賞でした!

おしいっ!おしかった!接戦!

でも、よくガンバってましたよ~。

私、動画撮ってたのに、肉眼で見てしまったため、

撮れてなかったよ!

でも、私の目にバッチリ映ったんで、オッケーです♪

コリラックは赤組だったのだけど、

結局10点差でトラちゃんの白組が勝ちました~!

これまた残念!



「涙そうそう」 の感想~

内容は、美しい島での美しき兄妹愛の話~

今日もちょっと映画酷評かなぁ~。

実は、もうちょっと恋愛色強いかなぁ~?

って、少し期待しちゃってたんですよ。

ほら、だって、 血が繋がってない兄妹 って設定だったから!

私の中では、昔やってた 「みゆき」 って、

あだちみつるさんのマンガみたいな感じかと思ってた。

でも、コレはなぁ~。

私的には、 血が繋がってた方が感動したかもなぁ~。

何だかね、血が繋がってないからあんなに妹思いで優しいの?

って、感じで。

そうすると、やっぱ、恋愛なのかなぁ?

でも、恋愛だとしたら、ちょっと私は物足りないの。

「お兄ちゃんが好きなの!」 とかってのも無かったし。
(うげぇ~、私兄がいるからか、血が繋がってたら、お互い勘弁!なセリフ)

男女の愛じゃない感じなんだよなぁ、

実の兄妹を越える兄妹愛 って感じがした。

きっと、そこに感動があるんだろうな。うんうん。

正直、実の兄妹なうちでは考えられないような、優しい兄だよ。うんうん。


実際、私の友達には、すっごい優しい兄なんかもいたりして、

そういう感じがしたよ。


でも…

すみません、バカ言わせて下さい。


血が繋がってなくて、好きだったら、
手を出してちょーだい!お兄ちゃん!!!!!

ああ~、もの足りなかった!

「オマエが好きだぁぁぁ~!!!!」

みたいな男女の恋愛があってあのラストなら、

「あああ~そんなぁ~!!!」

って気分になったのになぁ。

或いは血が繋がってて、あのラストなら、

「に、ニイニぃぃぃ~!!!」

って、気分になったのになぁ。

スケベなのかな?ゴメンなさい!m(_ _)m

ちょっと「みゆき」みたいなラスト期待しちゃってたから、

そういうラストだったら、恋愛色薄くてもオッケーだったのになぁ。
(変に好きだの何だの言わなくてもね!)

ちなみにすっごい台風だったよね!

あの中帰って来るのはスゴイわ!





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「アイツとボク50」

<登場人物>
青山=アオヤン :ボク→社会人
赤木 :アイツ→大学からの親友
カリナ →ボクの妻(ナンパで知り会う)
サキ →オレの元彼女
フジサワ →ボクの付き合った人
タカダ →オレの付き合った人


(詳しくはホーム右端のフリーページをどうぞ)




「また入院しちゃったよ。またやっちゃったらしいや。」

外回りの帰りにアイツから携帯に電話があった。

「え?!いつだよ?」

「オマエと別れた翌日の夜~。」

アイツは会社にいた時から腹の調子が悪かったらしく、
その日は何となく実家に帰りたくなって帰ったらしい。
あまりにも調子が悪いから泊まろうとしたら、
ひどい腹痛になってしまって、救急車を呼んだそうだ。

「うわ~。大丈夫かよ?」

「うん。だいじょぶ、だいじょぶ。
またこないだの病院にいるんだよ。
でさ、ほら、もうすぐ生まれるって言ってたじゃんか?
オレもしかしたら、見舞いに行けないかもしれなくてさ。
ゴメンな~。」

「自分が入院してるくせに何言ってんだよ?
生まれるまでに退院すればいいだろ?」

「まあ、そうなんだけどさ。」

「今日、見舞いに行くよ。」

アイツはワリィな~と言って笑っていた。

カリナに会社の帰りに見舞いに寄って帰ると連絡を入れた。
すぐに帰るから…と。

カリナはまだ大丈夫だし、何かあったら携帯に入れておくね。
と言って、赤木くんの心配をしていた。
とりあえず、週末に自分も見舞いに行きたいと言っていた。

「よう~!」

病室に入ると元気そうなアイツがいた。

「大丈夫なのかよ?」

「まあ、またやっちゃったって感じだからな。
検査したんだよ。
そしたら、何か腹に白いのが大きいのと小さいのがあって、
大きい方は大丈夫らしいんだけど、
小さい方は気になるからまた検査しましょうってさ。」

「検査って、いつ?」

「二週間後」

「え~?ずいぶん遅くね?」

「だよなぁ~。まあ、たいしたもんじゃないからじゃないのか?」

「まあ、そうだけどさ~。」

「それより、オレの嫁さんはまだ出て来ないの?」

「うん。まだ大丈夫だって、カリナが言ってたよ。
週末の休みには、見舞いに来たいってさ。」

「はは…。この姿は見られたくないなぁ~。」

「今更、何言ってんだよ!」

元気なアイツの姿を見てホッとした。

週末はカリナと見舞いに行った。

「病院だから、いきなり産気づいても、ココで産んで大丈夫じゃない?」

「え?そんなことできるの?」

「いや、無理でしょ~!
まだ生まれないって!」

そんなことを言い合って笑った。

検査とかもあるから、しばらく見舞いに来なくて大丈夫だよ。
と、赤木くんが言った。

その翌週、
カリナが産気づいた。
いよいよだ。

カリナは2日間微弱陣痛で苦しみ、
3日目の朝に子供を産んだ。
女の子だった。

嬉しくて、親の報告の次に赤木くんの携帯にメールを入れた。


  生まれたよ。
  残念だけど、オマエの花嫁だ。
  でも嬉しい!


しばらくして、返事が入っていた。


  おめでとう!!!!!
  やったな!
  すぐ見れなくて残念だ!


入院中の休日、
イグチくんがちょうどこっちに来ていて、見舞いに訪れてくれた。
いっしょにガラス越しにボクの子供を眺める。
ボクはちょっと残念だった。
ホントだったら、多分真っ先にアイツもココにいただろうと…。

時計を見ると、
イグチくんは、カリナに断って、ボクを病院の外に連れ出した。

ほら、と携帯を渡してくる。
「赤木だ。」

ボクは驚きながらも嬉しくて、携帯に出る。

「よう。おめでとう!
行けなくて、ごめんな!」

ボクは二人のはからいにジンワリきてしまった。

「ありがとう…。」

「何だよ、泣いてんのか?」

「泣いてないよ。ねぇ、イグチくん?」

「いや、泣いてるぞ。感動してる。」

参ったなぁ。
ボクはとりあえず、夕方イグチくんとそっちへ見舞いに行くから、と言った。

「大丈夫なのかよ?」

「うん。カリナも休んでおかないといけないからってさ。
自分の分と赤ん坊の分まで、見舞って欲しいんだって。
イグチくんも来てるし。
大部屋だから、結構入院を楽しんでるみたいだよ。」

そうか~、と笑って赤木くんは電話を切った。

夕方、ボクとイグチくんが赤木くんの病室へ行くと、
嬉しそうに笑った。
意味は無いけど、生まれたからとか何とか言って、
子供を撮るために持って行ったカメラで記念写真を撮った。
フィルムが終わり、これで現像に出せる…と。

赤木くんはフラフラしながらトイレに行った。

「シリのできもの取ってさ、まだ痛いの何のって。」

「大丈夫かよ?もう立ち歩かないでいいって。」

「そうか?ワリィな!」

病院の外まで送ろうとするアイツを制止して、イグチくんと帰る。

「オレ、しばらくこっちの親戚のとこにいるから。」

と、イグチくんが言った。

「え?何で?」

「ちょっとこっちで転職考えててな。
就職活動。」

イグチくんはこのまま家業を継ぐことに疑問を感じてしまったらしい。
みんないろいろあるんだな。







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最終更新日  2007年10月02日 16時21分20秒
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