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October 18, 2024
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​​ ​​ ​全文読むのもしんどいので目につくところだけざっと読んでの感想

私は普段、Googleブラウザを使っていて、 ログイン時に二段階認証を行っています。
その際に「 Googleアプリからログインするように」という指示が出て、 アプリに入ると「私におすすめ」として「体験格差」 に関する記事がよく表示されます。

教育には関心があるものの、 体験格差についてはブログで触れているせいか、 頻繁に関連する記事が目に入るようです。
その中には不安を煽るような内容もあり、少し気になりますね。

確かに、こういった手法はYouTubeの動画でもよく見られ、 再生数が多いものには「倒産」「とうとう〇〇?!」 のような不安を引き起こすタイトルが目立ちます。

私は「体験格差」という言葉に違和感を感じます。

人それぞれ価値観が異なるため、 誰が何を体験したかで優劣が決まるものではないと思います。
例えば、遊園地に行ったかどうか、 キャンプや海外旅行の有無がその人の価値を左右するとは限りませ ん。

​どこに行ったかというよりも、 むしろ家族や友人と過ごした時間や日々の体験が大切だと思う


我が家でも、 子供はレジャー施設に特別な興味を持っていませんでした。
子供の高校時代、子供達で決めたグループ遠足の行き先が「古墳とデパート」だったり、 遊園地よりも一緒に食事を楽しむことや歴史に関心があったりしました。

家族との時間が何よりの財産であり、 レジャー施設に行くことが大切ではないと私は思いますウィンク

運動はかならずしも体に良いとは限らない1例

また、テニスなど特定の体験を「高ステータス」 と結びつけるのも不自然だと感じます。
実際、 私の親戚の一例(2種のガンに二度罹患・現在甲状腺の病気)を見ると、趣味の屋外テニスが必ずしも健康的な結果をもたらしているわけではあり ません。

筋トレマニアの男性も超低血圧症になり、医者から筋トレ&プロテイン禁止で今や衰えた風貌に変わってしまいました・・・。

運動もしすぎは健康に悪いという事で、何事もほどほどが良いのではないでしょうか。

低所得の家庭に対する偏ったイメージによる内容も気になります。

親の年収が子供の体験や学歴に影響するという記事も目にしますが 、私の経験では、 親の素養や子育てに対する姿勢の方が重要だと感じています。

どこに行くかよりも、 家族が一緒に過ごす時間の方が価値があると思いますし、子供達だけで近所を探索する事や、一人で何かに夢中になって追究する事も貴重な体験になったりします。

我が家では、土日は家族で過ごし、 近くの公園や公共施設を利用することが多かったです。
これが家族の大切な思い出として残っています。

費用をかけずとも、 身近な場所で豊かな体験ができるのは素晴らしいことですし、探せばそこらじゅうにたくさん体験のヒントはあります。

結局のところ、 大切なのはその人自身の価値観や家庭の環境に合った体験です。

体験格差」という言葉にとらわれず、 それぞれの家庭や個人が大切にするものを尊重していければ良いの ではないかと思いますウィンク







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Last updated  November 15, 2024 09:31:20 PM
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