ガンダムSEED は、T.M.Revolutionが第1クール(1話~13話)のオープニングを歌うことで始まりました。スローテンポのイントロで始まり、アップテンポに変わる曲、 T.M.Revolution/INVOKE は、SEEDのスタートを象徴するような曲として、人気を得ました。また、T.M.Rの西川貴教氏は声優としても第1話より第3話までミゲル・アイマン役として参加し、第26話では、ナレーションとしても活躍されています。その26話から登場した、挿入歌、Meteorは、第35話で後期主役MS フリーダム の登場シーンなど何度も劇中で使用され、また続編である ガンダムSEED DESTINY の第23話でも使用、T.M.Rファン投票で選ばれたベストアルバム ■ポスター付 初回盤■T.M.Revolution CD【UNDER:COVER】 '06/1/1発売 に収録されるほど、絶大な支持を得ています。
第1、2クールのエンディングとして、1話から26話まで使用されたのは、 See-Saw「機動戦士ガンダム/あんなに一緒だったのに です。第1話のラストシーンで、親友同士が敵味方として再会し、この曲が流れ出します。爆発の中で起きあがる ストライクガンダム のシーンは、このシリーズを象徴する名場面として、この作品に入った方も少なくないのではないでしょうか?
第2クール(第14話~第26話)に突入し、舞台を地球に移した本作は、主題歌も Vivian Or Kazuma/moment「機動戦士ガンダムSEED/ に変更され、第20話、第21話にアイシャ役でビビアン・スーさんも声優として参加されました。
第3クール(第27話~第40話)では、予想外に新人アーティストの起用が行われ、玉置成実さん16才が鮮烈にデビューしました。第3期主題歌 Believe / 玉置成実 は、後期の主役メカフリーダムのオープニングタイトルに変更され、躍動感のあるノリの曲として支持されました。彼女の曲は、それぞれにダンスと融合させたDVDも発売され、曲も単に主題歌として存在するだけでなく、それ以上の魅力を一般にも支持されているようです。なお、蛇足ながら、彼女のファーストアルバムのCMには、ガンダムSEEDの声優が担当するバージョンが用意されていたのを追記しておきます。
第3クールのエンディングとして27話から39話までは、石井竜也氏が担当しました。RIVERは、SEEDのオリジナルではないのですが、マッチングした曲と言うことで採用され、シングルもガンダムエディションが発売されました。
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第4クール(第41話~第50話)では、第3クールに引き続き玉置成実さんの新曲が、テーマソングとしてリリース、 玉置成実/ Realize は最終章のオープニングにふさわしい曲となりました。
第4クール(40話~50話)のエンディングは、実力派アーティスト中島美嘉さんがスローテンポの名曲を歌い上げました。 中島美嘉/FIND THE WAY は、最終回のラストシーンのために用意されたような曲です。ラストシーンに流れるこの曲を聴きながら、ガンダムSEEDのラストシーンでキラの言う「僕たちの世界は…」という場面が頭の中に甦ってくるようです。
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