全3479件 (3479件中 1-50件目)
4月24日の命日に先立って池上本門寺の墓地に参った。母は日露戦争の頃の生まれ、祖母は薩英戦争のころの生まれである。祖母は自分の幼少と私の母の幼少のことを手記に残している。祖母が生まれてから現在の自分は160年後になる。自分の人生は85年であるが160年が自分の延長された外の一生である。
2014年04月22日
コメント(0)
浅田真央が3回転6種類のジャンプを跳んで自己最高点を達成したことは、失敗を恐れず自己完結に取り組んだ結果である。結果は失敗によってメダルは取れなかったが、悔いるべきではない。自己を達成することに価値があるのである。失敗を恐れたらこの偉業はなかった。
2014年02月22日
コメント(0)
今日は紀元節ですが紀元節の唱歌が思い出されます。作曲は伊沢修二でいい曲ですね。歌詞はあの頃の地方大豪族で神主の元締めだった天皇家の威光を称えるものですが神武天皇即位は神話であり、だからこそ我々は親しめるのではないかと思います。建国記念日を神話から持ってくるのは日本だけでしょう。また日本が世界の経済大国、科学技術先進国になった今、我々の神話に誇りを持ちます。特に古事記の一寸卑猥な内容は返って赤裸々で現代的だと思います。昭和16年の皇紀2600年記念の中学校修学旅行で橿原神宮に参拝しましたが立派な神社で神話の架空なものと知ったのは戦後でした。亡くなって久しいが中学校のクラスメートの年賀状は戦後もずっと皇紀使っていました。
2014年02月11日
コメント(0)
東京は積雪が27センチとなったが市川の自宅ではそれを上回っていた。一番積もりやすいのは自動車のルーフの上である。昨日は膝のリハビリで医院に行ったが人はまばらで来なければ良かったのにと怪我を心配してくれた。しかし今日は大事をとって一歩も表に出なかった。数日前から舌の感覚がおかしくなり飴が甘く感じられない。風邪の一種だろうか。
2014年02月09日
コメント(0)
靖国神社への丁寧な説明は一度も聞いていない。日本人向けの説明の繰り返しだけである。我々日本人として東京裁判史観の一部に疑問を持つが全面的に否定はできない・靖国神社参拝がその意思表示であるとするとかなり丁寧な説明がいる。丁寧になるほどこの複雑な問題は糸が乱れる。相手は中国でなく欧米の価値観へのチャレンジである。今のままでは国際的に孤立に向かう。我々には丁寧ではないが人を使ってかなり乱暴なことを言わしめておりアメリカの心まで逆撫でしか寝ない。
2014年02月08日
コメント(0)
橋下氏は日中戦争で日本が中国を侵略したとはっきり述べている。安倍氏や石原氏とと大きく違う。慰安婦問題で日本だけが避難を受けていることに反対していることは正しい。ただし慰安婦問題で女性を冒涜した罪を認めての上である。この点も明快である。
2014年02月01日
コメント(0)
読売は紙上を利用して使用済み燃料の対策についての十分な考察検証抜きで公然と細川氏を批判、舛添、田母神氏を支援することはよろしくないことであると思う。
2014年01月26日
コメント(0)
政策論争の脱原発はふさわしくない。現在の我々の地検では存続できるという科学的根拠がない。それは不明だからで原発存続と廃止のの論拠にはいろいろな条件がつく。科学的論議ができないものを新宮イシューで取り扱うべきであに自分だったら東京が日本一世界に開けた都市にすることを公約に掲げたい。日本の研究所の調査では東京は都市の総合力でロンドン、NY、パリに次ぎ4位である。グローバルへの規制を緩和すれば一位になりうる。もちろん治安との関係がある。
2014年01月25日
コメント(0)
安倍氏の靖国参拝以降の隣国外交の麻痺状態を考えると首相の行為や考えを知情意から考えると知の弱体と言える。それは歴史の分析力と、外交スキルの貧困である。戦後自主外交がないための実務経験の無さと言える。安倍氏というより右派左派を問わず日本の政治家全体の問題である。その幼稚さ加減はいずれ欧米にも嘲弄されるであろう。このような場合の対応は沈黙であり余計なことは言わない、靖国にゆかないことである。
2014年01月23日
コメント(0)
安倍首相は靖国参拝の真意を各国に誠意を持って説明すると言っているがまだ約束を果たしていない。説明の相手は中韓だけでなくアメリカも入れなければならない。安倍首相は前の戦争は侵略戦争であり、その点は謝るべきである。靖国に参拝しなければその必要はなかった。説明がないことは侵略戦争と思っていないと思っているだろう。日本に自衛戦争であったことが全くなかったとは言えないが首相としてはサンフランシスコ条約を結んだのでそれを自己の判断だけで覆すことはできない。
2014年01月21日
コメント(0)
頭山満は祖父の友人であったということで信頼できる人物だと思う。これは重要なことである。これが蒋介石のような大物になると評価が困難である。人は人格だけでなく行為によって評価されるべきである。蒋介石が日本を仇をもっ仇に返せずという発言は人格でも行為でも評価される。しかし私腹を肥やしたということは問題にすべきか否か難しい判断である。
2014年01月20日
コメント(0)
最近出版された大東亜論 巨傑誕生編を買った。400ページ、1800円の大ギャグ漫画である。頭山が社長の玄洋社の若手社員来島恒喜の条約改正反対による大隈重信襲撃までの頭山を紹介している。著作が少ない不言実行型の頭山は劇画の材料には向いている。右翼の頭山満、左翼の中江兆民と言われる二人の思想家は我が祖父が親しくしていた。共通点は自由民権、天皇崇拝、愛国、人類愛の持ち主と言える。それは右翼でも左翼でもない。
2014年01月19日
コメント(0)
頭山満と蒋介石の胸像が中山法華経寺に安置されていることは意図があったとは言えないが大きな意味を持っている。戦争末期の近衛によって日中和平工作が画策されたとき蒋介石が信用できる日本人は頭山満だけであった言われていた。東久邇宮著「私の記録」には「頭山は、衰運に乗じてその領土を盗むようなことが非常に嫌いで、朝鮮の併含も反対、満州事変も不賛成、日華事変に対しては、心から憤っていた。翁の口から蒋介石に国際平和の提言をすすめてもらうことを考えた」とある。交渉は東条の反対で実現されなたたというが、米英とも戦っていたので日中単独の和平は無理だったと思う。
2014年01月18日
コメント(0)
頭山満の像があることも違和感があるが蒋介石も同様である。この寺の嘗ての管長が蒋介石と知己の関係があったとか、また中国人民共和国の建国で台湾が国でnくなった時日本と台湾の友好を深めたいとの願いで建てられたというがこれは理解できる。偶然かもしれないが中山は孫文の号であり、孫文の後継者であった蒋介石にとっては喜ばしいことである。もちろん彼は知る由もないことである。更に頭山満と蒋介石の組み合わせは極めて意味深長でありこれが故意であったのか偶然だったのかは計り知れない。しかし同じ代であったかは知らないがこの寺の管長がそれぞれを引き受けたのだから偶然とは言えないと思う。
2014年01月14日
コメント(0)
我が家の近くの中山法華経寺は何度も参詣したが、この境内に頭山満と蒋介石の胸像があることを人から聴き今日尋ねた。頭山満の胸像は本堂の向かって左側の妙見堂の脇に建っている。戦時中当山家にあったが戦争中多くの銅像が兵器に使用するため軍に徴収され台座だけ残ってが戦後この寺の管長が頭山家と親しく新たに胸像を鋳直して携帯に建立したと言われる。台座には安岡正篤の詞が台座の石に刻まれているがその冒頭は「立雲先生 意気秋月 肝胆春風 ・・・」である。頭山満は右翼の黒幕と言われ写真でみた印象は眼光鋭い強物という先入観を持っていた。この胸像を見る限りは春風のような柔らかな目をした高人物である。この人の思想は研究していないが東久邇宮が彼は国の衰退に乗じて国を乗っ取ることは許せないとして満州建国や中国侵略には反対を唱えていたという。頭山氏に親近感を持つのは筆者の祖父が厚い親交をを持ち祖父の著書の序文や墓誌にも氏の銘文が刻まれている。 t
2014年01月13日
コメント(0)
昨年の引越しで蔵書を可也処分したが、残したわずかな本から数日前大学の恩師高橋利恵先生の名著「工学の創造的学習法を改めて読み返ししている。46年前に読んだ本であるレベルの高い数式と哲学や文化論を織り交ぜたユニークな内容である。この内容は煎じ詰めれば今自分が取り組んでいるモデルベース開発である。最近学んだ現代自動制御理論のコアコンセプトである「状態空間方程式」が既にこの本に書かれている。
2014年01月12日
コメント(0)
1月2日に90歳でなくなった。日本の内燃機関学の最後の星が落ちた。特にエンジンの大気汚染対策での産業界と社会への貢献は大きかった。大学の教育者として700名の弟子を世に送った。自分が学兄の恩に報いることができなかったことは痛恨である。
2014年01月11日
コメント(0)
数日前、欧米の文化人が米軍の沖縄基地、辺野古への移転に反対する声明を出しYAHOOのネット情報で知った。併しなぜか読売新聞には報道されず、不可思議におもう。この意見は正論であるが日本の現状を考えると残念であるが現実的ではない。安倍首相の靖国参拝は正論である。併し日本の置かれた中韓米との外交関係からは現実的でない。相矛盾するが欧米の文化人の正論と安部さんの正論が一致する。それは安倍さんは正論であっても靖国に参拝すべきでないということになる。皮肉ではあるがそこで沖縄問題と整合する。
2014年01月09日
コメント(0)
人から聞いた話であるがWhite oilは商業上統計に乗る産油であるがBlack oilは統計に乗らない軍事用の産油だそうである。その石油がとこで算出しどのように輸入されるかは国家安全保障上機密になっているそうである。
2014年01月08日
コメント(0)
池上本門寺には祖先の墓があ有り叔母の命日の2日に参詣と墓参に毎年行くが今年は風邪をひいて5日にした。この日は小寒で、曇り空の北風の日で底冷えがした。本門寺の裏庭に寒桜を見て季節違いにびっくりした。小寒んに共に耐えつつ寒桜
2014年01月06日
コメント(0)
最近新しいホームページビルダーや年賀状ソフトのインストールをしているがなかなか手間取っている。一つは昔よりセキュリティーが厳しくパスワードを要求するがこの操作も手間取る。またこれらの作業は昔は勘に頼りトライアンドエラーでできたものが自分のこのような能力が衰えている。特にホームページビルダーは数年間使っていないことが退化の原因である。
2014年01月05日
コメント(0)
高校時代からの學兄が1月2日に亡くなった。最近まで90歳とは思えぬ衰えない明晰な頭脳と気力と持っておられた。自動車エンジン技術の日本の第一人者で特に大気公害への貢献で環境省から表彰された。特に感服することは物事の大局観が正しいことである。改めて學兄の残された随想などを読み偉大な航跡を考え起こしている。
2014年01月04日
コメント(0)
毎年思い、ここで述べることは日本人はもっと自信を持つことだ。我々は改善すべきことが多い。併し改善する前には胸を貼らなければならない。その意味で安倍さんがやってきたこと、これからやろうとすることは正しいと思う。綱引きは数x力ではなく数x気持ちである。数も問題であり全員がその気持ちになることが大切でそのために政治家の力は重要だ。
2014年01月02日
コメント(0)
近くの法華寺に家族6人で初詣。年末から続いた身辺の書類の整理が一向に進まない。今年は身の回りの5Sから始めたい。
2014年01月01日
コメント(0)
日米開戦はなんだったのだろう。日中戦争以来日本は安易に戦争を外交手段の考えていたのではなかろうか。日清戦争以来すべて日本が仕掛けた戦争である。少なくとも外国から攻撃されたという自衛戦争ではなかった。日本の外交はまだ未熟であったがその拙劣さを戦争というカードで代用した。戦後自主外交のない日本によって経済戦争においても今後大きな危機を迎えることにならないとはいえなー。
2013年12月08日
コメント(0)
最近仕事のことで制御理論を勉強しなければならなくなった。1955年にMITで学んだ講義のノートが記念に保存してあったが役立った。手書きと配布資料で100数十ページある。現在は現代制御が主流であるが使われるようになったのは1960年代であり今回引っ張り出したノートは古典制御理論である。学びて時に習うは60年前という過去と、友あり遠方より来たるで学んだ場所もボストンという遠方である。長生きできた楽しみのひとつである。
2013年11月03日
コメント(0)
1955年留学で滞在したボストンは一生の思い出の場所である。そこでレッドソックスはワールドシリーズの優勝はうれしい。1955年はボストンの日本人は少なく殆ど学者であった。ボストンの美術館は岡倉天心によって日本の美術がアメリカで発見されたと言って良い。ずっと後で小澤征爾がボストン交響楽団で大きな貢献を遺し記念館があある。そうして今回上原と田沢の投手力がレッドソックスに優勝をもたらす原動力となった。野球は後半に風向きが変わって逆転することが多い。抑えの投手の重要性がよくわかる。ボストンは文化都市で日本との友好も文化であると思う。
2013年11月02日
コメント(0)
昨晩テレビで演奏会形式であったが全曲を初めて聴いた。指揮者はべネレーザ出身のグスターボ・ドウダメル、アイーダは中国人歌手ホイ・へーであった。子供のころからSP版で凱旋行進曲やアリア「清きアイーダ」は馴染んでいたが全曲は初めてで終幕には感動した。思い出すのは1955年ニュージャージーアメリカ人友人のサイツ一家の家に一泊したが庭の菩提樹の下で昼寝するかアーダの映画の観劇の二つを勧められ前者を選んだがその後若干後悔した。昨日はその夢を果たした。
2013年10月21日
コメント(0)
OB会は職場ごとで7つの会がある。今日は全社OB会であったがここでは思いがけない人たちに声をかけられる。職場が違うので中には見覚えを失ってしまった人もいる。しかし生活の糧をともに得た仲間との絆は職場が違っても硬いものがある。
2013年10月20日
コメント(0)
ロンドン、NY,パリ、東京、シンガポール、ソウル、アムステルダム、ベルリン、ウィーン、フランクフルトの順位だが、調査期間が森記念財団のとし戦略研究所であるので経財や都市計画の専門評価の傾向が強い。文化や居住という評価項目があるようだが東京はそれぞれ8位と20出てある。自分の評価では東京と京都が一緒で4位だろうか。現状では10位辺りではなかろうか。
2013年10月19日
コメント(0)
多くの人が日本の自動車産業のみが日本経済の救世主と思いこんでいる。勿論そうあって欲しい。その重要な要素である自動車部品産業のグローバル競争力の低下が最も気になることである。最近知った情報によると世界の有力部品企業の成長性と収益性において欧米に比較し日系の劣勢は極めて顕著である。私の見解は日系企業の系列性、閉鎖性による。特に中国に対してやたらと技術流出を恐れる。閉鎖性は部品メーカー自身でなく自動車メーカーから圧力もあるようでこれは極めて好ましくない。多分カーメーカーとの共同開発部品についての場合だと思うが雄ロすべき徴候である。日本では自動車産業研究者には楽観論があるが根拠が希薄である・
2013年10月15日
コメント(0)
三連休の12日は11日に続き31.3℃の10月の東京史上初の猛暑日となった。問題は一日の気温差で、この日は11.4℃となった。高齢には厳しくやや風邪気味となった。12日の温度差は8.2℃だが夜窓を締めるのが遅れると冷え込んでくる。
2013年10月14日
コメント(0)
一年前こちらに引っ越してきた時は庭の百日紅が満開であったが今は殆ど花が散ってしまった。百日紅は名前の通り開花期間が長いと感じたが、今年は気候のせいで早いのか長さを感じなかった。昨日は朝から29°の猛暑だったが夕方から急に気温が下がり、窓を開けていたので薄着では冷え込んでしまうほどだった。今朝の気温は昨日の朝より20℃で9度も低い。
2013年10月13日
コメント(0)
千葉県に引っ越して一年になる。去年と同様近くの住宅に金木犀が多いが去年より花が多いいように思う。木犀は木が見えなくても何処からか香りがしてくる。しかしで去年より香りが薄いような気がする。年のせいで急に嗅覚が衰えたかもしれないが、今年の異常気象に関係あるかもしれない。今日も30℃を超える異常な気候でいまエアコンをかけている室内で窓も閉めているのに淡い木犀の香りがする。メンタルによるのだろうか。
2013年10月12日
コメント(0)
首相の消費税8%像銭に伴う5兆円の対策の発表以降余り良い情報が入っていない。情けなくなるのは毎月続く貿易収支の赤字である。これは菅元首相以来の誤った国家エネルギー戦略が尾を引いており、政権交代後も一向に改められないのは官僚の不勉強とマスコミの無知による。その他これだけの円高になっても明るい兆しのない輸出である。今後の輸出市場の過半数以上は新興国にも関わらず、企業のものづくり戦略はまだ改まっていない。自動車の将来は決して楽観してはならず家電、ITの立ち上がりの兆しが見えてこない。
2013年10月09日
コメント(0)
松元崇氏の「持たざる国への道」は昭和の愚かな戦争を克明ではあるが簡潔にまとめている。昭和の宰相が明治の元勲に比べ如何に無力で軽かったことが分かり、ましてやルーズベルトやチャーチルの足元にも及ばない。しかし戦後から平成の宰相は更に矮小になる。一つは独立国の意識の無さと平和ボケである。しかし日本が奇跡的に復興し異例な成長を遂げたことは民間企業の活力と官僚の頑張りだったのではなかろうか。自分自身でも仲間との頑張りは中途半端ではなく徹底的だった。失敗をものともせずそれを乗り越えた。
2013年10月08日
コメント(0)
明治の終わりから大正、昭和の始にかけての日本の思想は多様性に富み、日本では伝統的な仏教や儒教の思想も熟成度が高かった。更に西欧の思想への旺盛な吸収力も優れていた。日本人が高い民度と教養を身に付けおり、指導者の見識も決して低くなかったにもかかわらず国家として戦略を誤ったのは何故であろう。戦後占領かの押しつけの民主主義を教わることがなく従来あまり自ら考えたことがなかったが、やはり民主主義がなかったことが大きな原因のように思う。今と違ってマスコミは新聞とラジオであった、中央言論誌では公論、改造などには注目すべきものもあったが顕著な異論は発禁が行われていた。日本人の長所は話であるが欠点は長いものに巻かれやすく、お上に弱いことである。
2013年10月06日
コメント(0)
財務官僚の松本崇氏の近著、「持たざる国への道」はあの戦争を外交際、経済、軍事の各戦争において日本はすべて完敗し帝国が破綻した歴史を解析している。経済戦争においての完敗は衝撃的である。日本は戦後軍事戦争からは逃れてきたが外交、経財戦争は絶えなかった。今まで大きな完敗はなかったがこの本をよむと、日本は同じ失敗を繰り返す可能性を持っている。
2013年10月05日
コメント(0)
最近の官僚や政治家の歴史認識に疑問を持つ。特に対米戦争あるいは日中戦争において最近自衛説や侵略否定説が幅を帰化している。歴史を正義か不義で解釈するのは簡単でない。しかし愚かであったか否かで評価すると迷いはない。気のあいだの戦争は全く愚かだった。愚かだったことに責任はあるか否か。3百万の同胞とそれを上回る光線相手国の軍民の人名を奪った責任は如何に取るべきか。歴史認識を避けることは許されない。
2013年10月02日
コメント(0)
本当に日本がデフレから脱却して世界で優れた経済大国になれるか。今のままではNOである。官僚も企業の経営者も勉強が足りず、ビジネス改革の戦略が貧困である。若し消費税増税が失敗するとすれば安倍さんの責任ではない。ただしこの経済戦略不毛の現状認識がないとすれば極めて危険な状況といえる。
2013年10月02日
コメント(0)
今日は日中国交正常化記念日である。去年から記念の行事は一切おこなわれず、今日の新聞にも一切報道がない。このまま推移すれば忘却の彼方に置かれてしまうだろう。自分が今日を覚えているのは10年近く前自動車の交流会をこの日に立ち上げ第一回の講演会を開いたからである。安倍と習近平、田中角栄と毛沢東、周恩来を比較すれば役者がまるで違う。ある意味で隣国の中国と韓国との対立がなければ日本の外交的存在感がないという情けない話になる。経済もグローバル化しており国際社会あっての経済であり将来日本の国際経済が衰退してゆくことを懸念する。隣国との対立を無策によって先の伸ばすという持久戦は籠城と同じでいつまで耐えられるか。要は外交のイニシャティブが取れない無策が問題である。
2013年09月29日
コメント(0)
トヨタの生産ラインに作業者を投入するためには自分の行うべき標準作業を正しくマスターしなければならない。この教育は作業職場の班長の責任である。正しく教育できない場合は教えた人の責任とされている。また現場作業員の教育がマニュアル通り実施でる教育ができないものは班長になれない。彼は班長になるためどんなに精神的苦痛があっても克服しなければならない。トヨタは乗用車の組み立て工程全体で3000もの標準作業書が用意されているという。この話を聞いて驚き日産の人に聞くとうちも同じですと言う。これが日本のものづくりを支えているとすれば素晴らしいと言うべきか恐ろしいと言うべきか。Human is error は日本ではありえないのか。それでもポカ除けはあるのでその関係は良くわからない。
2013年09月28日
コメント(0)
数日前食卓の上にヤモリがいて近寄るよ床に飛び降りてものの陰に隠れてしまった。薄茶色の薄いゴムシートを切り抜いたようで半透明に見えた。ヤモリを見たのはあるいは初めてだったかもしれなかったが直感的にとかげでなくヤモリだと思った。そして昔親からヤモリ(家守り)は殺してはならないといわれた事を思い出した。夜中にでも寝室に入ってこられたら困ると思い洗濯機のパイプ先を使って庭に追い出した。
2013年09月25日
コメント(0)
コロンビア大学のインド人女性の授業をTVで視たが、人生を決めるで宿命、運、選択の三つについて学生と議論を展開していた。もちろん教授は選択を最重視している。世の中には選択が与えられず不幸な一生を送った人もいる。またJR大久保駅でホームから線路に落ちた人を救おうとして自らも命を捨てた二人の若者のことは忘れられない。その他大義のために自らの命を絶った人もいる。選択とは単純なものではない。昨日墓参りをして思ったが自分の出生は自分の選択ではない。しかし自分の人生は自分の責任であるとすれば人生は自分の選択の結果といえる。
2013年09月24日
コメント(0)
井上先生のほかに小学校の音楽の先生だっや小林つやえ先生はおおらかで優しい先生であった。先生も同様の作曲家であったことを知ったのはこの数年まえだった。安東粛君は同じクラスだったが彼の作った「汽車ぽっぽ」を作曲した。その他「松ぼっくり」という曲は昭和11年生徒の詩を作曲したものでこちらはやや知られている曲である。子供のころから誰でも知っている「どんぐりころころ」も先生の作曲という人がいるので調べたがこちらは1921年に梁田貞という日比谷高校の教員の作曲であることがわかった。しかし小林先生も「どんぐりころころ」という別の歌詞の歌を作曲している。生徒の詩で歌を作曲するという方法は先生と生徒に一体感があり音楽教育としてユニークであると思う。
2013年09月23日
コメント(0)
新聞の記事で知ったが唱歌の「うみ」の作詞は赤城北麓の童謡詩人林柳波で作曲家の井上武士は南麓の人である。その井上武士は私の小学校の音楽の先生だった。井上先生は音楽学校で岡野貞一の弟子で、戦後チューリップなどの名曲を作曲した。学校の祝日にモーニング姿で斉唱のタクトをふった律儀正しい先生の姿は忘れっれない。
2013年09月22日
コメント(0)
今年の9月18日は中国政府はデモを抑制して政府関係者だけ粛々と式典を行ったと聞いて安堵した。歴史問題は無視してはならないが国民を扇動したり相手国への政治外交の手段に使うことは良くない。
2013年09月19日
コメント(0)
今日は昭和6年、関東軍が柳条湖事件を引き起こし対中国15年戦争を始めた。7月7日の盧溝橋事件は中国側の謀略説もあるが日本は戦争を拡大し収集がつかずのちに12月8日は真珠湾を攻撃した。戦争開始は奇襲か先制攻撃が必勝の要点である。昭和の日本の戦争の評価は単純とは言えないがこの3つの日だけは忘れられない。
2013年09月18日
コメント(0)
千葉県に引っ越して今日敬老の日に町会から金一封を頂いた。いつも頻繁に来るのは納税通知書なので本当に嬉しかった。さて先週の9月10日に中国で名誉教授になっている大学からメールで教師へのお祝いがきた。中国では先生は若くても老師であり先生はミスターの意味である。中国では敬老は日本以上であり特に祭日にはなっていない。
2013年09月16日
コメント(0)
麻生さんは法人税減税に賛成していないが理由は払っている企業が少ないので税収効果がすくないからと言う。自分は零細なアパートを持っているがアパート収入への所得税にほかに事業税を払っている。確かに日本の産業を支えている大部分は中小企業である。この税制の矛盾は中小企業産業政策の誤りである。サラリーマンは世界でも珍しい源泉徴収で100%がっちり徴税されている。所得税の脱税が多い外国で消費税が高いのは当然である。世界の傾向として消費税をあげることは賛成だが税制が産業振興を阻害し個人の生活を脅かすのであればいたずらに徴税を増やそうとする政府の考えは見直すべきである。金融政策の見直しは評価されるが最後にアメリカ新資本主義の餌食にはなってもらいたくない。
2013年09月15日
コメント(0)
全3479件 (3479件中 1-50件目)

