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2009年03月20日
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カテゴリ: 米国株式市場
米国の金融機関の環境がこの一年でかなり変化しました。りーマン・ブラザーズ証券は崩壊し、ベアスターンズ証券とメリルリンチ証券は買収され、UBS等の外国証券会社も問題を抱えている状態で、競合会社減ったため、モーガンスタンリー証券とゴールドマンサックス証券の業績の好調が注目されます。2009年に入っても、経済不況は悪化する中、両証券会社の株価は上昇しています。モーガン株(MS) は、なんと59%という勢いで、ゴールドマン株(GS)も17%という上昇。一方で、比較的体力があるとされている銀行系では、Bank of America(BAC)やWells Forgo (WFC)は、50%以上の下落が目立っています。

ゴールドマン証券やモーガンスタンリー証券は、他の大手銀行や証券会社に多額のロスをもたらしたサブプライム・ローンやコマーシャル・ローンを莫大に抱えていなかったために、会社全体を崩壊するほどの被害に至りませんでした。また、資金繰りができなくなるほど行き詰ったライバル会社と異なり、両証券会社は、債権、株、コモディティ、外貨市場において、機関投資家との連携を強化しました。

今年に入り、体力のある企業は、歴史的な低利率を利用し、買収の資金調達をしようと動きだしたために、ゴールドマン証券やモーガンスタンリー証券へのニーズが増えてきました。

しかし、このまま右上がりの好調が進むかのかというとそれも疑問がありますが、今後の動きが楽しみです。

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最終更新日  2009年03月20日 22時51分32秒
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コメントありがとうございます。  
よくよく拝見したら・・・

金融系のお仕事されているんですね。

英文を読むのに辞書がないと読めない程度の語学力なので・・・

バークシャーのホームページとか読めないんですよね。

ウォーレンバフェット氏の信者です。

株式の成績はそれなりに優秀だと自負しているのですが、ここ2~3年はなかなか手が出せないなあと感じています。

米ドルの切り下げや新通貨アメロ?の発行などの不安要素が怖くて・・・

と勝手な内容を記載してしまいすいません・・・

(2009年03月20日 10時11分58秒)

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