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2010年04月15日
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カテゴリ: 米国株式市場
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動きのある一日であったが、UPSや製造業の業績がよかったことで、インデックスは、黒字の終値となった。

ダウ工業株は、21.46ドル上昇し、11,144.57ドルに終わり、6日続けての好調な株式市場となった。

2008年に米国が大不況に陥って以来、特にリーマン・ブラザースが倒産して以来、米国も日本二の舞を踏むのではないかという恐れが何度も囁かれた。

日本は、1980年代後半にバブルが崩壊してから回復するのに、20年間という長期間を要した。未だに回復途上。

Newsweekの経済学者であるDan Grossは、「The US is so not Japan. Japan  has lost the will to live]と言っている。

翻訳すると、「米国は、日本とは全く異なる。日本は、生きる望みを失っている。」

多分、日本人の方が聞いたら起こるかもしれないが、金融危機への対応は、米国と日本では、全く異なっていた。

金融危機の後、利率をさげ、問題を抱えた銀行に援助資金と投入し、銀行預金の補償額を増加し、経済への刺激策を導入するのを、米国は16ヶ月でやってのけたが、日本は12年間という歳月が必要であった。



米国では、何もせずに待っている余裕がないなめ、最高の解決策は分からなくでも、とにかく対策を講じた。

日本は、20年近く不況が続き、株式市場だけではなく、経済の成長も滞っている。

そのためか、日本は自殺率も多い。

オバマ政権を批判する市民は多いが、彼の俊敏な行動力がなければ、米国大不況もまだ続いていたかもしれない。















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最終更新日  2010年04月16日 10時02分41秒
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