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2010年06月28日
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カテゴリ: 米国株式市場
最近の米国株式市場は、方向性のない動きをしている。

S&P500の6月の動きを振り返ってみると、上昇の日が9日で、下落の日が10日で、結果的にはあまり動きのない月となっている。

小さな動きで、上がったり、下がったり。

まるで、先週のウィンブルドンの一回戦のJohn IsnerとNicolas Mahutの11時間5分というテニスの歴史上最長時間かかった試合をみているような気がしてくる。

先週のIsner vs Mahutの試合は、Isnerのマッチポイントが何度かあったが、そのたびに、Mahutが反撃し、試合の方向性を変えようと戦っていた。

このため、試合の結果がでるまでに異常なまでの11時間5分という時間を要した。

最近の株式市場と経済データもこれとにたような傾向がある。

経済回復を強調するデータが発表されるとS&P500は上昇し、不況へ後戻りを匂わすデータが発表されると下落するという状態が続いている。

少なくとも米国経済だけを見ていると、雇用は回復しつつあり、物価安定を伴う経済成長の強化、ポジティブな傾向にある。



ちなみに、ウィンブルドンでは、米国人のIsnerが常にリードを取っていたが、フランス人のMahutが、それに反撃していた。

現在、米国経済は、ヨーロッパの財政状況の影響で、経済回復の足止めを食らっているが、最終的には、米国経済回復の勝利につながることを期待したい。

まあ、しばらくは、Isner vs Mahutの試合を見ているような株式市場の状況が続くだろう。







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最終更新日  2010年06月29日 08時52分31秒
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