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紙市
映画感想とにがお絵です。
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2006.11.18
テーマ： 映画レビュー(894)
カテゴリ： 映画－さ・た行
－１９８８年作品－
[原題] ＤＩＥ ＨＡＲＤ
[監督] ジョン・マクティアナン
[出演] （ジョン・マックレーン） ブルース・ウィルス
（ホリー・ジェローナ・マックレーン） ボニー・ベデリア
（アル・パウエル巡査部長） レジナルド・ベルジョンソン
（ハンス・グルーバー） アラン・リックマン
▲似顔絵はジョン・マックレーン役のブルース・ウィルス
－－－－－－－－－－
前にもチラッと書いたのだけど、自分は高校時代にTV放送されていた『ブルームーン探偵社』が大好きでした。
なかでもシビル・シェパードとブルース・ウィルスのやりとりが大好きでした。
そしてブルース・ウィルスは放送が終わっても、映画『ブラインド・デート』などでガンバッているな～と思っていたら、この映画が公開。
ハラハラドキドキの、めっちゃオモロいアクション映画でした。
【考えろ！考えろ！】
特に良かったのが、主人公マックレーン（ブルース・ウィルス）のキャラクター。
『ブルームーン探偵社』のデイブとおんなじくらい魅力的でした。
「何でこんな事に・・・」とボヤキながら、敵をやっつけていくという、今までのヒーローとはちょっと違うトコが良かったです。
そしてトラブルやピンチがドミノ倒しのようにやってきても、自分自身に「考えろ！考えろ！」
と言いつつ、（パニクッてるようで実は冷静に）乗り越えていくのがおかしかったです。
自信満々なマッチョ・ヒーローではないんだけど、ゴキブリのようにしぶとく絶対にくたばらない、ちょっとコミカルな主人公が良かったです。
そしてもう一つ良かったのが、ちょっとした前フリ。
・飛行機嫌いのマックレーンに、横に座った男性が「裸足になるといい」とアドバイスする所。
・奥さんのホリー（ボニー・ベデリア）が旧姓で働いている所。
・ホリーがケンカの後に、家族全員で写っている写真立てを倒す所。
などなど、その他にもたくさんあったと思います。
ちょこちょこっとした事なんだけど、ジャブのように後できいてくる前フリが随所にでてました。
＊＊＊＊＊
それにしても、この映画のイヤな奴って、どうしようもなくとことんイヤな奴に描かれてましたよね。
パウエル巡査部長の上司のドウェン警視（ポール・グリースン）とＴＶリポーターのソーンバーグ（ウィリアム・アザートン）。
特にＴＶリポーターのソーンバーグはある意味、悪役ハンス（アラン・リックマン）より憎たらしく感じました。
だからラストでホリーが殴るシーンは、本当にスカっとしました。
（パート２でも同じような役回りだったのは、ちょっとウケてしまいましたが。）
▲パンフ
＋＋＋＋＋＋＋＋＋
ダイ・ハード
[原題] ＤＩＥ ＨＡＲＤ
[監督] ジョン・マクティアナン
[出演] （ジョン・マックレーン） ブルース・ウィルス
（ホリー・ジェローナ・マックレーン） ボニー・ベデリア
（アル・パウエル巡査部長） レジナルド・ベルジョンソン
（ハンス・グルーバー） アラン・リックマン
▲似顔絵はジョン・マックレーン役のブルース・ウィルス
－－－－－－－－－－
前にもチラッと書いたのだけど、自分は高校時代にTV放送されていた『ブルームーン探偵社』が大好きでした。
なかでもシビル・シェパードとブルース・ウィルスのやりとりが大好きでした。
そしてブルース・ウィルスは放送が終わっても、映画『ブラインド・デート』などでガンバッているな～と思っていたら、この映画が公開。
ハラハラドキドキの、めっちゃオモロいアクション映画でした。
【考えろ！考えろ！】
特に良かったのが、主人公マックレーン（ブルース・ウィルス）のキャラクター。
『ブルームーン探偵社』のデイブとおんなじくらい魅力的でした。
「何でこんな事に・・・」とボヤキながら、敵をやっつけていくという、今までのヒーローとはちょっと違うトコが良かったです。
そしてトラブルやピンチがドミノ倒しのようにやってきても、自分自身に「考えろ！考えろ！」
と言いつつ、（パニクッてるようで実は冷静に）乗り越えていくのがおかしかったです。
自信満々なマッチョ・ヒーローではないんだけど、ゴキブリのようにしぶとく絶対にくたばらない、ちょっとコミカルな主人公が良かったです。
そしてもう一つ良かったのが、ちょっとした前フリ。
・飛行機嫌いのマックレーンに、横に座った男性が「裸足になるといい」とアドバイスする所。
・奥さんのホリー（ボニー・ベデリア）が旧姓で働いている所。
・ホリーがケンカの後に、家族全員で写っている写真立てを倒す所。
などなど、その他にもたくさんあったと思います。
ちょこちょこっとした事なんだけど、ジャブのように後できいてくる前フリが随所にでてました。
＊＊＊＊＊
それにしても、この映画のイヤな奴って、どうしようもなくとことんイヤな奴に描かれてましたよね。
パウエル巡査部長の上司のドウェン警視（ポール・グリースン）とＴＶリポーターのソーンバーグ（ウィリアム・アザートン）。
特にＴＶリポーターのソーンバーグはある意味、悪役ハンス（アラン・リックマン）より憎たらしく感じました。
だからラストでホリーが殴るシーンは、本当にスカっとしました。
（パート２でも同じような役回りだったのは、ちょっとウケてしまいましたが。）
▲パンフ
＋＋＋＋＋＋＋＋＋
ダイ・ハード
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