「書き順を覚えよう」の巻き

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ひらがな学習7「書き順を覚えよう」 の巻き

最初は 「きれいな文字」 よりも 「正しく書いた文字」を目標にしましょう 



ノートや広告の裏に書いても もちろん練習はできますが ドリルには
文字を上手に書くヒントや正しい書き順が示してあるので便利です。

高価なものでもないし、1冊あると必ず役に立ちます。



ドリルの選び方

書店に行けば、沢山のひらがなドリルを見ることが出来ます。
まずは、ひと通りチェックしましょう。

出来るだけ 大きい文字のほうが 書きやすいような気もしますが、
実際はそうでもありません。

幼児の手は小さいので、一筆で書ける線の長さも短いのです。
適切な文字の大きさは、年齢によっても違います。

私はキャラクターのものや、イラストの色が濃くて 目立ちすぎるものも
選ばないようにしています。

文字に集中できませんからね。
たとえ、大人が使っていても 気が散ると思います。



お勉強の場所を決めましょう

専用の机と椅子を用意してあげれば、子供の気分も グッと盛り上がります。
我が家では 子供が2歳になる頃に机と椅子を用意しました。

子供の姿勢が悪くなるのは「文字を書き始める時期」が圧倒的に多いのです。
椅子と机の高さには十分な配慮をしてください。

正しい姿勢は落ち着きますし、ハサミを使う作業のときも必ず
座らせるようにすれば 危険も少なくなります。


お母さんの場所を確保する事もお忘れなく。
教えやすい場所は 人によって違いますが、自分の書いた字や書き順を
子供に見せたいのなら右側 子供の書く様子を よく見たいのなら左側です。



席に着いてから ドリルを開いてイラストなどを楽しんだ後、
お母さんが声を出して問題を読みあげて下さい。

子供が「何をすればいいのか」を理解しなければ始まりません。

必ず 「問題を丁寧に読む」⇒「問題を解く」 の順です。

この習慣は 学校に上がってから、特に テストの時に 必ず役立ちます。

ドリルの文字には 書き順が小さく番号で示してありますが、2~3歳の幼児にとって
「番号を参考にしながら文字を書く」のは難しくて 書くことに集中できません。

お母さんが 隣でメモ用紙などに ゆっくり書きながら教えてあげたら良いと思います。

縦線は、「エレベーターが降りまーす」
斜めの線は、「滑り台をシューと滑って・・」
丸い線は 「くるっと回るジェットコースター」
などと 幼児向けに工夫して 親子で楽しんでくださいね。



子供が嫌がったとき


子供に興味がなければ、やるだけ無駄です。
子供が2歳のときは 絶対に強制しませんでしたし、引き止めもしませんでした。

4歳になった今は 約束したページまではさせますけど(といっても 一日に1~3ページ程度)
「真面目に書く気がないのなら、頼むから 止めてくれ」と言うこともあります。


もし、お母さんが辛くなったら ドリルを隠してしまうのもアリです。


「ひらがなを書くこと」よりも、「お勉強とは どういうことか」を
理解させる事が大切だと思うからです。

娘が2歳のときには「正しい書き方を覚えるのが お勉強」
「好き勝手に書いたものは、文字ではなくてお絵かきだよ」と 繰り返し言っていました。


 説明を静かに聞く
 教えてもらう時に よく見る
 教わった通りにやってみる  

私が娘に対して ひらがな学習を通して 学んで欲しいと望むのは この3つ。
たとえ ひらがなを書ける時期が遅れても、妥協できない部分です。

『ゆっくりと丁寧に、正確に』を心がけていれば大丈夫!
気負わず進めて行きましょうね。






木の机と椅子は 寒い冬もヒンヤリしないし、暑い夏もべた付かず
機嫌の良い時も 悲しい時も、私と娘に優しいのデス。

キッズテーブル*ケロ
500×500×H300
タカスガクデザイン
キッズチェア*ケロ
310×305×H275(SH150
2歳ごろから
キッズチェア*ヒッポ
320×305×H275(SH180)
2歳ごろから
『ケロ』という名前は、カエルのような横顔から。
小さなお子さまにぴったりのイスです。
座面はアルダーという木。
デザインはタカスガクデザインさんです!




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