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※印象に残ったコメント
長島選手「速くなろうなんて考えたことはない。メダルを取ろうと考えてやってきた。」
勝利への執念とともに、単に競技力だけでは勝てないオリンピックの難しさを感じる。最高の技術を身につけた選手だから言える言葉でもある。下馬評の高かった強豪選手が軒並み失速した中で、メダルを狙って獲得したのはたいへんな事。
上村選手「オリンピックで全力を出せて良かった。」
今回もメダルに届かず、気持ちを察すると心が痛んだけれど、この言葉に少しほっとした。過去の大会で実力を出せなかった上村選手。4年にたった1回しかも短時間の一発勝負。メンタル面も、コンディションも整えて全力を出すことのたいへんさ、想像を絶する。
モ・テボン選手(スケート)「危険な事が大好き。」
危険な事ってなんだろう?まさか綱渡りとかフグの肝を食うなんて趣味なんだろうか?興味津津。この人が安全を好む人だったら、長島が金メダルだったんだけど・・なんて言っても仕方ない。
テボン選手や女子モーグルの村田選手のように、本命がいるチームの他の伏兵選手って有利だなと思う。かつてのサラエボ銀の北沢選手もそうだった。伏兵が次の五輪ではエースになって伏兵の風除けになるというのが、良い手筋のようだ。
西選手(モーグル)「~と、スポンサーに感謝したい。」
加藤選手も「会社にとって良かった。」とコメントしていたけれど、以前はあまりこの手のコメントは聞かなかった。以前、日本のジャンプ第一人者の伊東選手がスポンサー探しに奔走する様子をテレビで紹介していたけれど、一流選手でさえ苦労するほどスポンサー不足が深刻になっているのを実感する。伝統のジャンプやスケートの今後が心配だ。
かつて日本のメダルラッシュがあった時にデーブスペクターが「経済力の勝利」とコメントして、他の出演者から「そんなの関係ないでしょ」とキョトンとされていたが、無関係だったら日本人のメダリストは現在に至るまでゼロかも知れない。
ジョニー・ ウィアー選手(フィギア)「僕は北米では模範的と思われないけれど、日本や韓国ではロックスター。」
かつて「ゲイが優勝」って記事みて「そういう時代になったのか」と思ったらタイソン・ゲイ選手だったのだが、今度こそういう時代になったらしい。
このコメントの面白さは日本人の不思議さ。もし、日本の男子選手が公の場で女装や女性の化粧したらどうなるのか?近いうちに直面するかも知れない。
最強チーム Aug 11, 2019
師匠乗り換えました。 Apr 16, 2017 コメント(2)
快挙!新城選手 May 21, 2010
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