実戦図 1
序盤白に打ち回されたが、地で頑張って開き直り中央黒の凌ぎ勝負になった。無傷で生きれば黒勝ちの局面。白 1 が勝負手 だが、黒 2 に石を持ってきたのが狙いを残した手。

実戦図
2
白
は
1
から利かして白
9
まで本気の取りかけに来た。恐ろしい。ここで黒
10
・
12
が勝着になった。少しアルコールも入っていたと思うのだが、なぜこの手に気づいたのか不思議だ。

実戦図
3
白
1
から最後の決戦となったが、黒
14
まで白大石を取って決着がついた。全体的には白の芸を見せつけられた碁だったが、突然のバカ力に驚かれた思い出の一局だ。
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