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以前から知人数名から「facebookやりなよー」って言われ続けていて、とうとう、去る8日、ジョン・レノンの命日に始めました、facebook。こちらです。新しいこと始めるってなんか気持ちがいいね!!!!
2012/12/13
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一昨日リズム録りをした楽曲に、今日はホーンセクションをオーヴァーダビングしてきました。僕には久々の、いわゆる「バリバリのホーンセクション」ってやつです僕は自他共に認める「ホーンセクション大好き野郎」でして、今までにも何百曲ものホーンセクションのアレンジをしてきたんですが、今回も半笑いになりながら楽しんで書かせていただきました(笑)。そんなわけで今回、このレコーディングに御登場いただいたのがこのかたたち。BLUFF Hornsの皆様このかたたちと出会ったのは2年ほど前。二井原実さんとファンキー末吉さんのセッションのときで、そのときとっても感動して、それ以来、爆風スランプの再結成コンサート等でも御一緒させていただき、またリーダーの松木隆裕氏とは、ことあるごとに、理想のホーンセクションについて語り合う仲となっていまして、「いつかは俺のホーン・アレンジをBLUFF Hornsに吹いてもらいたい」と思っていたんですが、ついに念願がかないました。今までにも、数多くのホーンセクションの皆さんとお仕事を御一緒させていただいてきて、それぞれにすばらしい仕事を提供していただいてきたんですが、このBLUFF Hornsの魅力はずばり「超ワルな感じ(笑」野性味溢れる野獣のような演奏なんですね。で、野性味溢れる野獣のような音楽表現と、言うのは簡単なのですが・・音楽ですからね・・例えば、全裸で山野に放たれても何十年も生きていけるとか、下着を1ヶ月替えなくても平気とか、靴下が左右違っていても気にしない・・ていうようなキャラのプレイヤーが吹けば実現できる、というものでは当然ないわけですよ。もっと言えば、いい加減に吹いたり、とにかく大きな音を出したり、不正確な音程やリズムを容認すれば実現できる、なんていうものでもないことは明白なんですよ。これを実現するには、その時代のみんなが共感できる「野性味溢れる野獣のような音楽表現」という価値観とか美意識とかをホーンセクション全体で共有して、それのために各ホーン・プレイヤーが自らの身体を自分の意思でコントロールすることで初めて実現できるものなんですね。具体的に言うと、音の微妙な長さ、ダイナミクス、裏拍の遅れ具合、ある音から次の音へ行くときのパフォーマンス、まあ譜面には書けない情報ですね。とにかくとにかく、ちょーかっこいいホーンセクションが録れました!!!!!!!!BLUFF Hornsの皆さん、お疲れ様でした!!!!!!!!!とっても感謝です!!!!!!!!!!!!!!
2011/12/29
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今日は、今年から楽曲を提供させてもらっている、とある女性アーティストのレコーディングに行ってきました。レコーディング風景今回の楽曲は、テンポの速い、「スウィングするスカ」といった趣の曲で、エレキギターが終始、ンッチャ・ンッチャって感じで裏打ちを入れています。で、こういうギターこそ、めっちゃくちゃ上手くて、音楽の機微を知り尽くしたギタリストに弾いてもらいたいって思ったんですね。そこで御登場していただいたのがこのかた。土方隆行先輩土方さんが弾いてくれるだけで、音楽は荒々しく野性味を帯びた、ワクワクするような躍動感に満ちていくんですよ。音の歪み具合、リズムのハネ具合、音価の保ち具合、もうなんだか全てが完璧なんです!!!楽曲を深~く深~く解釈してくださっているのでしょうね。そして、そんな土方さんのギターを受けて立つドラマーなんですが、ディレクターのかたから「今回は叩きまくってくれるひとがいいなあ・・」とのリクエストがありまして・・叩きまくってくれるドラマー・・・え~え~いますよ、僕の周りにはいっぱい、あんなひともこんなひとも・・そんな中で、今回御登場願ったのがこのひと。前田秋気君LIV MOONでも僕と一緒に演っている若手23歳!!ブルーマンの日本公演でも活躍中!!テンポ250bpmの16分音符シングルストロークを30分以上叩き続けられる脅威の身体能力!!(俺はせいぜい1小節・・orz)ブルーマンで培われた(?)ありとあらゆる音楽のスタイルを極めたテクニックと熱いハート。それに、俺の無茶な注文にも即座に答えてくれる適応能力!!まあそんなわけで、極上のリズムトラックが録音できました。ちなみに、ベースは俺のシンセベース。あと鍵盤関係はオルガンとかピアノとかいろいろ弾きました。土方さん、秋気君、お疲れ様でした!!!!!明後日は、これに松木隆裕君率いる4管のブラスセクションを録音します。めっちゃ楽しみ!!!!!!!
2011/12/27
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宮崎公演、鹿児島公演を無事に終えて、本日鹿児島より帰ってきました。鹿児島ではオフの日が約1日あったので、街を歩き回ってみることにしました。最近は便利です。その土地土地で人気のあるラーメン屋さんとか、インターネットですぐ調べられるんですね。それで、ぐるナビの人気投票で1位になってるラーメン屋さんが、泊まっているホテルからすぐのところにあると知りまして、行ってみることに・・そのお店、インターネットによると、メニューが「ラーメン中盛」と「ラーメン大盛」の2種類しかないんです。だからよっぽど自信があるんじゃないかってことで、期待値も上がります。で、そのお店の入り口が下の画像。ラーメン専門 のりーのりー・・なんてキュートなネーミングなんでしょう!! 僕が、かわいい響きの言葉に弱いのを、あらかじめ見透かされてしまったような・・もうこの時点で僕の負けです。しかもここのラーメン、とってもあっさり系で、美味しいんですよ。店名のイメージとぴったりです!!!!僕には珍しく「スープの最後の1滴まで完食」してしまいましたそれから、こんなお店も見つけました。パンフルート専門店鹿児島はパンフルートが盛んなんでしょうか・・それにしてもこんなに大きなパンフルート、初めて見ました。これなら奏者が5人もいれば、ブランデンブルグ協奏曲ぐらい余裕でできそうな勢いです。さて、そんなこんなで今日、東京に帰ってきたわけなんですけど、うちの近所でこんなお店を見かけたんです。今まで全く関心がなくて、その存在にすら気づかなかったんですけど、旅というのは、例えば、「旅目」なんて言葉があるように、私たちに、ものごとの本質や、ポジティヴな魅力といったものを、より気づきやすくさせる、といった働きがあるようなんです。そんな僕が、今日、うちの近所で見つけたお店が下の画像・・洋服屋さんのようです。さっきのラーメン屋さんとは、たぶん関係ないと思います。たぶん・・
2011/06/06
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千葉県文化会館で行われた、日本ではトップクラスの実力を誇る、アマチュアのウィンド・オーケストラ「土気(とけ)シビックウィンドオーケストラ」の定期演奏会で、クロマティック・ハーモニカでゲスト参加させていただきました。ウィンド・オーケストラというのは、金管楽器とか木管楽器といった、管楽器を主体としたオーケストラのことです。吹奏楽団と言ってもいいのかもしれませんが、ウィンド・オーケストラと言った方がなんとなく、クラシックやジャズ、ポップス等、幅広い音楽性を持っているような語感があるのですが、どうなんでしょうね。まあそれはともかく、今回のゲスト参加は、BIG HORNS BEEの織田浩司さんの紹介で実現しました。織田さんは現在、日本中の将来ある管楽器奏者、吹奏楽団の指導、育成にもかかわっていらっしゃるのだそうです。さて、この、土気シビックウィンドオーケストラ、すっごく上手くて、いいんですよ!!!!とにかく100人近いメンバーが、一丸となって空気を震わす迫力は、ほんとうに感動的です。しかも、みんな楽しそう!!! これって大事なことだと思います。音楽監督である加養浩幸氏の強力な指導力の賜物なのでしょうね。下の画像は、チャイコフスキーの「大序曲1812年」のリハーサル風景。曲中で使われるキャノン砲の音は、それ専用のグランカッサを用意してましたね。あと、そのキャノン砲でフランス軍をぶっ飛ばして、フランス兵たちがちりじりに退散していくような、執拗に長い下降フレーズの最中、20人もの管楽器奏者のみなさんが、ステージの前に出てきて、その後の部分を演奏する、というニクい演出もありました。そんなわけで、僕はといえば、このすばらしいウィンドオーケストラの音楽のシーツに包まれながら、トゥーツ・シールマンスの「Blueset」と、ジャコの演奏でも有名な「The Chicken」を演奏してきました。こういった楽曲を演奏するときには、ドラムやエレクトリック・ベースも加わります。それにしても、楽しかったなあ。この感覚、病み付きになりそうです。下の画像は、加養さんと織田さんと。こんなすてきな機会をくださった織田さん、そして僕を暖かく迎えてくれた加養さん、メンバー、スタッフの皆さん、そして、超満員のお客様、ありがとうございました!!!!!!!!
2011/05/05
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数日前のことですが、LIV MOONのライヴ、無事終了しましたね。今回は、たった1回のコンサートで、しかも収録が入って、DVD化もされるということで、今まで以上に、準備には心を砕きました。このコンサートに照準を合わせてドレッドを全とっかえしたぐらいですからねまた、今回のメンバーになって、「よりバンドっぽくなったね」といった声も、見ていた知人等よりいただいています。類は友を呼ぶってやつでしょうか・・確固たるポリシーを持って、バンドを続けていると、しかるべき人たちが集まってくる・・ってことは今までにも何度か経験しましたが、今回も、ほんとにかけがえのない縁に恵まれたなって思っています。さて、ここ最近は、南佳孝さんの最新アルバムのレコーディングなんかもやってます。南佳孝さん・・40代以上のかたなら、ああ懐かしいって感じですか南さん、現在62歳とのことですが、全然普通にかっこよくて、しかも現役の男感バリバリで、ギラギラです今回書き下ろされた楽曲もすばらしくて、メロディーメーカーとしての南さんのすごみすら感じます。先輩がいつまでも元気でかっこいいって嬉しいですよね!!僕は4曲ほどアレンジを担当しています。それから、これはツイッターでもちょっと言ったんですが、ドイツ人の友人で、ミュージシャンであり映像クリエーターでもある、ハンス・ヨルグ・シェフラー氏作曲の楽曲「Eastbay Blues」に、クロマティック・ハーモニカ、ホーン・アレンジ、リードギターっぽいシンセソロで参加しました。それがネットで公開されています。是非見てみて!!!!こちらから。このコラボは、ネットで音声ファイルをやりとりすることによって実現しました。ハーモニカを吹く僕の姿もちょっと映っていますね。リンク先の解説にもあるんですが、ハーモニカのパートは3月11日以前に録音されました。で、曲の後半に出てくるリードギターっぽいシンセソロは、最近(つまり震災後に)録ったものです。ハンスはこのシンセソロに、僕の(日本の現状に対する)怒りとか痛みを感じ取ったようなのです。そんなつもりじゃなかったんですけどね・・ただ、「シンセでどう歌うか」「シンセでどう語るか」っといった、僕の人生のテーマのひとつでもあることの、最新の状況はお伝えできてると思います。下の画像は、俺の第2の故郷(と勝手に言っている)山梨県某所にて。たぶん桃の木。じゃなくてもバラ科のなにかでしょう。じゃまたね。
2011/04/29
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前回は2007年の11月でしたから、もう3年ちょい経ってしまったんですが、久々にクロマティック・ハーモニカのワークショップをやってきました。今回は、前回と違って、ある方の強い後押しによって実現しました。その方は、大のハーモニカ愛好家であり、自らも「アドリブ友の会」という会を運営しているとのこと。「クロマティック・ハーモニカでアドリブができるようになりたい」そう切に願うハーモニカ愛好家がたくさんいるのなら、是非お力になりたい!!そんなわけで、今回は、僕が語る、ハーモニカでアドリブするための、いくつかの提案。。というテーマでやってみました。普通、アドリブのやりかたを教えるっていうと、「心のままに自由にやりなさい」的な精神論、または「コードに沿ってしかるべきスケール内の音を弾きなさい」みたいな形式論に、集約されてしまうようなんですが、僕はもっと大切な、しかも現実的で実利的なものがあるって思ってて、そんな僕の知識を語りつつ、いっぱい実演を交えて、今回のワークショップを構成してみました。そして、今回、新しいアイディアとして、ワークショップ後に懇親会というのをやってみました。懇親会というのは、早い話、カラオケ屋で飲み会です。で、マイクを回しながら、歌の合間に合いの手的なフレーズを吹いたり、間奏でアドリブを吹いたり、っていうのをみんなでやりあう、ていうものです。そうすることで、コンサートでも発表会でもコンテストでもなく、日常的な会話の延長で演奏する、といったことが少しでも体感してもらえたら、って考えたわけです。で、皆さん、シャイな日本人とは到底思えない。とても積極的に吹いてくれました。すっごく盛り上がったんですよ。今後、ワークショップを開催するときは、この懇親会、定番にしたいですね。そんなわけで、今回のワークショップ、大成功だったと言えるんじゃないでしょうか。実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした!!!!できるだけ近いうちにVol.3、開催したいな、って思っています。
2011/04/12
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これまでにも、ドラムに関するアイディア商品を数々発表してきたドイツのMOPLAN TECHNOLOGY(モプラン・テクノロジー)社が、またしてもやってくれましたね。今回発表された製品というのは、ヘッドセットに着けられた赤外線センサーで、口の開き具合を検知して、それでハイハット・シンバルの開け閉めをコントロールするっていう、とってもユニークなものその名も「マウス・ハット」。特に2バスドラマーは、2バス演奏時には、左足をバスドラに占められてしまうので、左足によるハイハットの開閉ができず、ハイハットは開けっ放しになってしまうか、もしくは別の場所にもうひとつ閉じっぱなしのハイハットを設置するといった対処療法しかなかったですから、これは革命的とも言えるんじゃないでしょうか!!!! すごく音楽的だと思います。これを使えば、2バスをドカドカ踏みながら、ハイハットで「スッチースッチー」みたいなプレイが可能になるわけです。ただ、叩きながら「うー」とか「あー」とか言っちゃうドラマーは、少々練習が必要かもしれませんけどねあと、この「マウス・ハット」の日本での輸入代理店である、モダン・ソリューションズ社がこの製品につけたキャッチコピーってのが・・「くちハット、手ハット」(笑)下の画像は、同製品のヘッドセット部分。いかにもドイツらしい、ポップでスマートなデザインですね。同製品、オープン・プライスながら、価格は400ユーロ程度とのことです。MOPLAN TECHNOLOGY社は、この他にも、ミリセカンド単位で時間を指定して、クラッシュシンバルを叩くと、その時間後に自動的にシンバルが、手の質感にきわめて近い部材でミュートされるという「Poke Choke」なんていう興味深い製品等も発表していて、ドラムオタクの僕としては、目が離せません!!!!!詳しくはMOPLAN TECHNOLOGY official web siteにて。
2011/04/01
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僕が、作編曲、サウンド・プロデュースした、LIV MOONの新曲のプロモーション・ヴィデオに出演することになり、行ってきました。超久しぶりですよ、プロモーション・ヴィデオ(以下PV)に出演するの。前回は確か10何年前、高橋克典君のシングルのPVだったと思います。で、そのときは、ドラマーとして出演してましたね。で、今回はもちろん、鍵盤楽器奏者として。下の画像は、セッティング中のときのもの。撮影前にいろんなことをチェックしているところです。スタッフのおねえさんが、僕の身代わりになって、立ってくれています。僕は普段のライヴでは、最新テクノロジーを駆使して、できるだけ少ない数のキーボードで全てをまかなう、というスタイルです。そのほうが、演奏時のリスクを軽減できるし、キーボードが少なければ、どんな会場でも、キーボード専用のミキサーを使わずに済む分、よりクリアな音質を皆さんにお届けできると考えるからです。しかしながら、今回は撮影ということで、いつもよりちょっと多めにキーボード、持ってきてみました。右側の上のキーボードなんて、今はめったに使わないけど僕の宝物のひとつ、ホーナーのクラヴィネットD6ですからね(笑)。下の画像は、リード・ヴォーカルの茜さんと、ギターの大村君と。撮影中、オルガンのグリッサンドを連発する僕を見た茜さん、その動きが、どうやら猫っぽいと感じたようで(確かに俺も猫を意識してたかもな・・猫好きだから・・)茜さん曰く、「西脇さん、猫奏法炸裂してましたね!!!」よって命名、俺のオルガンのグリッサンド「猫グリス」!!!!
2011/01/20
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ここ数日、遅めの冬休みをいただいて、車であちこち旅をしてきました。幸せを探す旅です。いや、充分今でも幸せなんですけどね。死んだばあちゃんが、亡くなる直前に、僕に言ったんです。「幸せは身ひとつやで・・」って。確かに真理を突いていると、そのときは思ったんですが、最近は「身ひとつ」って言い切ってしまうことが、何か思考停止のようにも思えるんですよね。まあ、そんなことはともかく、楽しかったですよ、旅。こんなすてきな風景にも出会えました。あと、こんなにポジティヴでオプティミスティックなメッセージにも出会えました。そして・・とうとう、桃源郷も見つけてしまいました。トッド・ラングレンに教えてあげたいです。また、この旅の途中で見つけた、わりとどうでもいいものを、プルプル立体写真にしてみました。僕はまだ初心者なんですが、ちなみに、このプルプル立体写真というのは、微妙に角度を変えて撮った写真を、交互に高速で見せられると、脳が錯覚を起こして、写真がなんとなく立体的に見える、という最近流行の、今年大ブレイク間違いなしのテクニックです。立体的---3Dといえば、下の写真は今回の旅中に見つけた、ちょっと粘り気のありそうな状況。さあ、仕事もがんばろう!!!!
2011/01/08
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最近、懐かしい方から当ブログに、コメントやBBSの書き込みをいただいています。ハンドルネーム「高槻の西脇さん」は、僕のいとこの彩ちゃんですね。最後に会ったのは、おばあちゃんが入院中の病室だったと思います。お姉ちゃんの美絵ちゃんもコメントくれてました。「どんすかパンパンおうえんだん」のことコメントしてくれてましたね(実は美絵ちゃんの方がずいぶん先にコメントくれてた・・)僕は、長男長女の両親の間に生まれた初孫。そして彼女たちは、祖父母にとっては、一番最後にやってきた天使。だから年もずいぶん離れていて、おじいちゃんちの座敷でおもいっきり一緒に遊んだことを、今でも鮮烈に覚えています。そして・・ハンドルネーム「トランペット鼓隊」さん。僕は、小学校のころ、ブラスバンド部に入っていて、そのブラスバンド部はなぜか「トランペット鼓隊」って呼ばれていたんですね。僕は主にトランペットを吹いてました。そのころの僕は、トランペット吹きとしても、なぜか期待されていて、週一で名古屋フィルの主席トランペット奏者の方にレッスンを受けにいってたりしたもんです。僕が、ブラスセクションをアレンジするのが大好きなのも、こんなことから来てるのかもね・・まあそんなことはともかく!!!! コメントくれた懐かしい皆さん、、どうかこのブログのメールにご一報ください!!!! そしたらこっちからも連絡取れますから・・チューリッヒに住んでるらしい俺の弟、志朗よ、おまえもな!!(志朗くん、つけたしみたいになっちゃってすまん・・・)
2011/01/04
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皆様、明けましておめでとうございます。本年も、当ブログをよろしくお願いいたします!!!!今年はもっと頻繁に更新するつもり・・
2011/01/02
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皆さん、今年の仕事納めは終わりました?僕は、27日のLIV MOONのレコーディングが今年の仕事納めでした。と言いつつも、来年から始まる某アニメの劇伴の作曲なんかも始めちゃったりしてるんですけどね。このLIV MOON、1stアルバム、カヴァーアルバムと、わき目も振らず作ってきて、毎回アルバムを作り終える頃には「もうこれ以上何も出てこないんじゃないの?」っていうくらいのアイディアを投入してきました。で、今回の最新アルバムのレコーディングはどうだったかというと・・やっぱり出てきちゃったんですよ、アイディア。今回は更に激烈かつ耽美的で変態です。ファンの皆様乞うご期待です!!!!それから、今年は、Sing Like Talking、爆風スランプ、区麗情さんといったすばらしいアーティストの方たちの復活に関われたことも印象深いです。末永い活動の継続を切に願っています。また、クロマティック・ハーモニカでは、今年も、八代亜紀さん、さだまさしさん、大橋のぞみちゃんといった、普段の僕の仕事からはなかなか出会えないような、すばらしい方たちともご一緒することができました。それで、来年の展望なんですが、ちょっと前にyoutubeに2つほど動画をアップロードしたんですが、これからは、こういった動画のコンテンツも発信していけたらな・・なんて思っているんですよ。そのために新しいヴィデオ・カメラ買っちゃいましたからね。で、そのカメラで撮ったわけではなく3DCGなんですけど、ゆるにょんのプルプル立体写真作ってみました。皆様、どうか良いお年を!!!!!!
2010/12/30
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来る12月12日に東京国際フォーラムにて行われる、「爆風スランプ◎限定復活しまんすライブ!!~サンプラザ中野くん50歳だー!!~」のリハーサルに行ってきました。僕は、キーボードと、それに1曲だけクロマティック・ハーモニカでサポートさせていただきます。久しぶりに、爆風のみなさんと演奏していて思うのは、ていうかいつも思ってたけど、爆風スランプって本当に「奇跡のバンド」なんだってこと。バンドが奇跡なら、生み出されるサウンドも奇跡。そういえば、僕は学生のころ、爆風がメジャーデビューする直前の1983年の暮れに、名古屋エレクトリック・レディー・ランドで行われた爆風のライヴのオーディエンスの中にいました。そのころから、既に爆風って奇跡だったなあ~(遠い目・・)こんなすばらしいひとたちとご一緒できてる俺、よくがんばってるねって褒めてあげたいです。そんなわけで、爆風スランプファンの皆様、奇跡のバンドが織り成す奇跡のパフォーマンスとともにお会いしましょう!!!!下の画像は、今回の僕のキーボード・セット。ピアノ系は今回僕のセットに新しく加わった、ローランドの新製品RD700NX(右手側下)。音が心地よいだけじゃなくて、弾き心地もとってもよくて、しかも、自分好みのピアノにガシガシカスタマイズできるので、最近のお気に入りです。
2010/12/04
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昨日は、東京の帝国ホテルで行われた、区麗情さんの?年ぶりの復活ライヴで、ギターの黒田“黒ちゃん”晃年君とともに演奏してきました。今回、通常のコンサートとも、ディナーショーなんかとも違う、特殊な形でのライヴとなったんですけど、それでも会場は超満席。このときを待ち望んでいたひとが、こんなにたくさんいてくれたんだと思うと、僕もとっても嬉しかったです!!!!そしてもうひとつ、僕が嬉しかったのは、長いブランクにもかかわらず、麗情が唄とか音楽への情熱を片時も忘れず、日々の鍛錬を欠かさないでいてくれたってこと。普通、歌手活動を休止していたシンガーが、久しぶりに公の場で唄うときに見る、無残な姿(失礼)。みなさんも見たことありますよね。でも麗情はほんとに立派でした。表現力はより深化してるし、しかも音域が広がってるんですよ!!!! これってあり得なくないすか?!!!!この深化した表現力と、広がった音域のために、また新曲を書いてみたいなって思っちゃいます。っていうか、もう書いちゃってるんですけど・・そんなわけで、麗情ファンの皆様、今後の麗情さんの活躍に、乞うご期待です!!!!!来てくれた皆様、ありがとうございました!!!!!!!!!!!
2010/11/22
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最近の僕は、区麗情の復活ライヴ@帝国ホテルのリハをやりつつ、LIV MOONの次のアルバムに収録予定の楽曲を作曲しています。で、今取り組んでいる楽曲というのが、先述のイェテボリ行の折思いついていたもののひとつなんです。あの空気感、街全体に漂う業の深さ、どこまでも続く北欧な森。そりゃあインスパイアリングだったんですよ。写真で伝わるかどうかわからないですが、例えば下の画像。これは、ある方のおうちに晩御飯を御呼ばれしたときに、その家の窓から撮ったもの。フラッシュが光ってしまい、そのとき降っていた雨の雨滴が白い丸になって写っています。もう何百年も前から、ここはこんな感じだったんだなって思います。あと、次の画像は、今回宿泊させてもらっていた場所に近い、住宅地の庭。こんな写真、イェテボリならいたるところで撮れます。思わず、真ん中の木の下で、あぐらかいて、ハーモニカを吹いてみようもんなら、動物たちは集い、小鳥たちはさえずり、賢人たちが教えを請いに来そうな勢いです。実際はやんなかったけど・・そうそう、8月に引き続き、12月にまたLIV MOONの茜さんとアコースティック・ライヴやることになったんで、お知らせしときます。AKANE LIV(From LIV MOON) ”ever green * holly green”~北欧の精霊に出逢う クリスマスコンサート~@ イルバ・サロン~2010・12・19 (SUN) 2 stage★ever green 13:30open 14:00start ★holly green 17:30open 18:00start●出演 AKANE LIV(vo) 西脇辰弥(piano harmonica etc.)【ゲスト】ESCOLTA 結城安浩(vo) ●参加費 6,500円(ドリンク付) ●定員 各回50名 ※要予約●会場 表参道 YHIギャラリー〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-16 ヤマナシ ヘムスロイド内●アクセス 東京メトロ「表参道」駅A2出口より徒歩3分。ベネトンの原宿側路地を入り突き当たり。●予約先 ヤマナシ ヘムスロイド(営業時間10:30~18:30日・月・祝休み) Tel.03-3470-3119 Fax.03-3470-2669 mail@yhi1971.com※予約時にお名前、参加人数、連絡先をお知らせください。 ※当日はご来場順のご入場となります。会場内は全席自由です。主催:ヤマナシ ヘムスロイド 協力:ビクター・エンターテインメント ヤマナシ・ヘムスロイド表参道 YHIギャラリー イルバサロン〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-16Tel.03-3470-3119 Fax.03-3470-2669Yamanashi Hemslojd4-3-16 Jingumane Shibuya-ku Tokyo #150-0001TEL. +81 3 3470 3119 FAX. +81 3 3470 2669URL: http://yhi1971.comE-mail: mail@yhi1971.com
2010/11/17
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先日このブログで書きましたRolandの新製品シンセ、JUNO-Giの、僕の演奏によるチュートリアル・ヴィデオが、本日、同社のweb siteにて公開となりました。こちらです。なかなか興味深いチュートリアル・ヴィデオになったんではないでしょうか。シンセに興味のあるかた、そして、最近僕は、スタジオにこもりっきりで、あまりみなさんの前に現れてないので、久しぶりに動く西脇辰弥を見てみたいというかた、是非!!!!
2010/11/12
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ここ一週間ほど、スウェーデンのイェテボリに、イヴェント出演のために、LIV MOONの茜さんと行ってきました。スウェーデン人ベーシスト、マグノス・ローゼン氏に招いていただき、同氏とのコラボで演奏するという貴重な機会を得ることができました。イェテボリ空港にてこのイェテボリという地名なんですが、綴りはGoteborg(最初のoの上に・・)。ゴート人の街っていう意味ですね。ゴシックのgothもこのゴート人から来てるらしいです。で、発音なんですが、日本語では「イェーテボリ」とか、最近の「地球の歩き方」には「ヨーテボリ」とか書かれていて、ほんとのところはどうなんだろう?と思い、マグノスにスウェーデン語で発音してみてもらったところ、どうやら「イェテボリ」が最も現地発音に近いんじゃないかと思われたので「イェテボリ」って書いています。日本人的にはとても考えにくいことなんですが、ローマ字でいうところのgが、同地ではyみたいになまって発音されるんですね。だから、gをyに置き換えると、yotebory。これなら「イェテボリ」って読んでも納得ですね。いきなり街の名前の話題でしたが、それはともかく、今回僕が演奏してきたイヴェントは、2つ。そのひとつが、2日間にわたって行われた「Music Against Violence」というイヴェント。スウェーデンでは、暴力犯罪や性犯罪が多発していて、しかも罰則が軽くて、例えば殺人を犯しても、数年で出所できてしまう、みたいなこともあって深刻な問題になっているそうです。そして下の画像が、同イヴェント1日目の会場「Brew House」。飲み物の工場だった場所を改造して作られたものらしいです。次の画像は、本番時、演奏直前にステージ上で撮ったもの。僕以外のメンバーが全員写っています。右が、演奏直前にちょっとしたスピーチをするマグノス。真ん中が茜さん。そして左がドラマーのラッセ・エリアッソン氏。で、僕は主にピアノを弾いています。そうなんです。楽器陣はギターレスのピアノ・トリオ。そんなわけで、ベン・フォールズ・ファイヴみたいな編成で、LIV MOONの楽曲を演ることとなったんですが、皆さんの知恵とスキルで、かなりいい感じのサウンドになったんですよ!!!! 茜さんの超高音ヴォイスも百発百中で、お客さんも大変にウケてくれました。そして下の画像は、マグノスの超絶ベースと僕のクロマティック・ハーモニカのデュオ演奏をしているところ。この日のイヴェントの最後に、マグノスがベース・ソロを演奏する予定だったんですが、急遽マグノスが「タツヤのハーモニカと一緒に演りたい」って誘ってくれて実現しました。全く計画なしの、ガチのアドリブです!!!! で、これがまたウケたんですよ!!!!!さてさて、この「Music Against Violence」、手作り感溢れる草の根イヴェントとも言うべきもので、スタッフも最小限。楽器はマグノスの車に乗せて、自分たちで運びます。で、マグノスの車は、ロック・ミュージシャンらしいスポーツカータイプのかっこいい車。そもそも楽器を運ぶような車じゃないんです。後ろのトランクはベースアンプやら、5弦ベースやら4弦ベースやらでいっぱいになってしまい、キーボードは無理やり後部座席に・・しかもケースなしで・・(ケースに入れると車に入らなかった・・orz)こんな状況です・・もう皆さん、想像つくかもしれませんが・・この反対側では・・あのひとがこんな状況になっています。4オクターヴの美神!!!!先ほど、今回僕が演奏してきたイヴェントは、2つ。と書きましたが、そのもうひとつっていうのが、イェテボリ市内のハードロックカフェで行われたイヴェント。これは、マグノスのニューアルバムの発売記念イヴェントで、スウェーデンのトップ・ミュージシャンやレコード会社の偉いかたとか、スウェーデン王室関係のかたとかいっぱいいらっしゃってました。で、このイヴェントでは僕は、LIV MOONだけでなく、マグノスと現地のトップ・オペラ歌手♀とのデュオにピアノで参加したり、チューニングを3度下げたエレクトリック・ギター(最低音がC)でゾンゾンなへヴィーリフを弾きながらハイトーンで唄うすばらしいミュージシャン♂とともに、マイケル・ジャクソンの「Thriller」を超メタルなアレンジで演奏したり、ギリシャ人アーティスト♂の弾き語り演奏に、予告もなくハーモニカで乱入したり(あ、結果とっても喜んでいただけました)と、いろいろと忙しく演らせていただきました。そしてこの日、ほとんど全ての楽曲でベースを弾いていたマグノス。マグノスのすばらしい才能と暖かい人柄が、磁石のように、いろんな人々を引きつけて、それが新しい音楽へと結実していく・・そんな瞬間を垣間見ることができました。この日のイヴェントには、TV局の取材が入っていまして、翌日スウェーデン全土にニュースで放送されました。下の画像はOA時のもの。こんなすばらしいイヴェントに誘ってくれたマグノス、現地で知り合うことのできたすばらしいミュージシャンたち、そしてお世話になった皆様、本当に感謝です!!!!!!!!今日のブログでは、今回の「イェテボリ行」の主に仕事のことを書きましたが、実は、仕事以外にもいろいろと面白い体験をしてきたので、それはまた後日
2010/10/28
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今、LIV MOONのヴォーカルの茜さんと、スウェーデンの第二の都市、イェーテボリに来ています。 スウェーデン人ベーシスト、マグノス・ローゼン氏と、同地で開かれる音楽イヴェントに出演したり、とある祝典に出席したりするためなんですが、結構興味深い体験ができそうなので、当初は、このブログでリアルタイムでリポートしようと思っていたんですが、いかんせん、こっちのインターネット環境が微妙でして、なかなかそれもままならない状況です。 携帯からなら問題ないんですが、僕は携帯を駆使する習慣があまりないので、それもちょっとめんどくさいなって思います。 ただ、興味深い体験は、実際してます(笑) 昨日もマグノスたちとリハやってまして、なんか出番増えちゃったりしてるところです。 おもしろい写真や動画もいっぱい撮ってます。 帰国後になっちゃうかもしれませんが、そんなことも追い追いご報告したいと思っています。 とりあえず今は、こっちの生活をとことん楽しんでいるところです。 ではまた!!!!
2010/10/22
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新しいノートPCが届きました。実は2年ほど前に、香港で、当時使っていたVAIOが落雷でぶっ壊れて以来、普通にモバイルできるPCを持ってなかったんですよ。そんなわけで、その新しいノートPCを使って、ブログを更新してみるテストなのでした。今月末、久しぶりに仕事で海外に行くので、そんなこともリアルタイムでリポートするつもりなので、乞うご期待!!!!
2010/10/16
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ローランドの最新のシンセの、チュートリアル・ヴィデオの撮影に行ってきました。そのシンセというのが、去る9月1日に突然発表になった、JUNO GI(ジュノー・ジー・アイ)。JUNO GIは、驚異のサウンドと性能、そして価格が11万円(!!!!)という、異常とも言うべきコスト・パフォーマンスを実現し、今、幅広い世代に、売れに売れているシンセです。そんな、JUNO GIの、全世界に向けて配信される、チュートリアル・ヴィデオにSynth Guru(シンセの伝道師(笑))として、出演してきたというわけです。ありがとうございます。下の画像は、撮影風景。このヴィデオの中で、僕は、JUNO GIの音作りに関する、ちょーおいしい裏技をいっぱい紹介しています。そして、「シンセ弾くのは好きなんだけど、音作りはちょっと・・」みたいな方のためにも、手取り足取り、これでもか、というくらい、懇切丁寧に解説してみました。今まで僕が、誰にも明かさなかった、シンセの音作りのノウハウも、持ってけドロボー的に暴露しちゃってます!!!!ほんのちょっとの工夫で、シンセのサウンドが、さらに生命感を帯びたり、バンド演奏時の存在感がさらにアップしたり、ということが、実感していただけるんではないでしょうか。そんなわけで、このヴィデオは、シンセを操作する、僕の手元が頻繁に写ります。なので、前日、久々にネイル・サロンに行ってきました。その結果がこんな感じ・・このチュートリアル・ヴィデオ、配信日とか、URLとか決まったら、またお知らせします。JUNO GIユーザーの皆様、乞うご期待!!!!!!!!
2010/10/13
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ここ最近は、LIV MOONの来年リリースされるニューアルバムのための、曲作り作業、プリプロダクション作業をしています。LIV MOONの音楽って、例えば、アレンジャーが5線紙にEmとかCとかコードネームだけ書いて、ミュージシャンに渡して、「ヘイ!!ブラザー!!、フレーズは任せるから、ゴキゲンなベース頼むよ!!!!」「OKバディ!!、一発で決めてやるぜ!!覚悟しな!!!!ところで、ドラムのチャッピーは最近ライドシンバルにご執心のようだな・・」みたいな作り方では、絶対にできない音楽です。もちろん音楽のジャンルによっては、いいミュージシャンさえ集めれば、こういう作り方が適した音楽ってのもあるんですけどね・・あ、セリフが、昔の吹き替え風になっているのは特に意味ないです。そんなわけで、LIV MOONの音楽を作るときは、あたかもオーケストラ曲を作曲するように、全てのパートを作曲します。ミュージシャンが自由に弾ける部分が全く無いわけではないんですが、時には、ギターソロですら、アドリブではなく、作曲されたものだったりします。例えば、先日リリースされたLIV MOONのカヴァーアルバム収録のThe Show Must Go Onのギターソロは、ブライアン・メイに敬意を表して、オリジナルに近いソロのフレーズに、最大で3声のハモリのパートを付け加えて、ギターの多重録音をしています。こういうことは、計画なしには、ありえないですね。まあこんな風に、作曲され、計画された音楽を、できるまで練習して、レコーディングに望むわけです。ステージの派手さとは裏腹に、実に地味で、地道な作業ですね。ま、こんな世界もあるっちゅうことで・・僕は好きですけどね・・オタクですから・・何か!??ところで、今日の関東地方、ほんと、天気良かったですよね。絵に描いたような「雲ひとつない青空」でした。こんな日はやっぱ散歩でしょ!!!!っちゅうわけで、曲作りを中断して、行ってきましたよ、散歩。雲ひとつない青空うちの近所の森にて。東京の平地では、「雲ひとつない青空」を撮るよりも、「電線ひとつない青空」撮るほうが難しかったりして・・まあ、photoshop CS5なら簡単に消せるらしいですけど・・そうそう、スポット選択ブラシで電線をぶわあ~っと選択して・・・ってそういう問題じゃねえだろ!!!!・・・みたいな。(セルフ・マニアック・ノリ突っ込み・・失礼orz)あと、彼岸花もずいぶん遅くまで咲いてるんですね。最後の画像は、名前は知らないけど、興味深い形状の植物。うちの母は、草月流の生け花師なんで、子供の頃から、お花(とアヴァンギャルドなオブジェ(笑))に囲まれて育ったんですけど、いかんせん、花の名前がわからない・・・じゃまたね。
2010/10/11
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LIV MOONの初のツアー(東京&大阪公演)が無事に終了いたしました。両日ともお客さんは大盛況で、とても暖かいものを感じました。また、コンサート自体も大変に良い評判をいただいています。新加入のメンバーもとても頑張ってくれました。初リハの9月3日から約1ヵ月、心血を注いで取り組んできたことが、存分に表現できたと実感しています。茜さん、本プロジェクト最高責任者ビクターSさん、バンドメンバーの皆さん、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした!!!!そして、コンサートに来てくれた皆様、どうもありがとう!!!!!!!!!!!!下の画像は、大阪公演の折、会場近くのたこ焼屋さんで購入したねぎポン。ねぎポン、大好きです。
2010/10/06
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朝日新聞LIVE in EXPO'70 「風に吹かれて2010」という、大阪の万博会場で開催されるライヴ・イヴェントのリハーサルに行ってきました。当初は、7年ぶりに再結成を果たすSing Like Talkingのサポートのみの予定だったんですけど、先日もツアーでご一緒させていただいたSkoop On Somebodyと、kiroroの玉城千春さんのサポートもさせていただくことになりました。たくさんのすばらしいアーティストのかたたちにご利用いただき、全く持って光栄です!!!!!!そんなわけで、今日は、SLTと玉城さんのリハーサルに参加してきました。主にピアノとオルガン、それにもちろんクロマティック・ハーモニカも演奏してます。明日は、SOSのリハにも参加します。本番、めっちゃ楽しみです!!!!
2010/09/08
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今日は、AKANE LIV(From LIV MOON) ”白昼の月*月の果実”~北欧の精霊に出逢うエレガントゴシックなサマーコンサート~@イルバ・サロン~っていうサロンコンサートで演奏してきました。ステージ上には、主役である、LIV MOONのヴォーカル、茜LiVさんと、主にアコースティック・ピアノを弾く僕。今回、このコンサートのために、かなり長い期間、リハーサルをさせていただきまして、アレンジとか、演奏の間合いとか、かなり綿密に吟味することができました。やっぱ質の良いリハーサル(&練習)って大事です。ここは静かなスウェーデンではなく、雑音&誘惑の多い東京ですから、なおさらです(笑)。お客様も、とっても暖かくて、すばらしかった!!!!このコンサートを成功裡に終えることができたことは、僕にとっても、意義深いことでした。来てくれた皆様、本当にありがとう!!!!!!!!!!!!!
2010/08/29
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それは昨日のことだったんですが、車に機材を満載して、都内某所にある仕事場に向かっていたんです。で、その仕事場というのが、とても複雑な地形のところに位置していて、途中、ありえないような急な坂道を登ることとなったんです。そのとき、それは起きてしまいました。満載していた機材の一部が、かなりの勢いで、後ろに滑り出したんです。グウォワッシャ~ン!!!!みたいな衝撃音がして、その後、パラパラ・・パラパラ・・っていう、何か粉砕されたものが適宜落ちていくような、どこか不吉なサウンド・・!!!!車を降りて見たら、リア・ウィンドウが粉みじんになってました・・そのとき、写真に撮ればよかったんですが、現場ではそんな余裕もなく、今日改めて、車屋さんが修理のために引き取りに来てくれる直前に撮ったのが、下の画像です。突き出したコンビニ傘で、この無常観を表現してみました形あるものには、全て終わりがあるんですね。ただ、僕はもちろん、同乗していたかたにも、怪我が全くなかったのは、ラッキーでした。実は以前、同じように機材を満載した車を運転していて、急ブレーキをかけなくてはいけない局面に出会ってしまい、慣性の法則により、機材が僕の後頭部を直撃、ってことがありました。このときは、目の前が真紫に見えました。話はそれましたが、そんなわけで、その日は、リア・ウィンドウなしの車で、帰宅することを余儀なくされてしまったんですが、そんな、めったにできない体験をしてみて、わかったことが、いくつかありました。まず、これはだいたい想像つくと思うんですが、エアコンの効きがめちゃめちゃ悪いです。こんな季節だとなおさらですね。それから、後ろの車の音がやたら聴こえます。セミの鳴き声も後ろから聴こえます。まさにサラウンドです。人間の耳は、左右に2つしかないのに、音が前から来るのか、後ろから来るのか判別できます。これって、とってもファンタスティックなことではないでしょうか!!!!それと・・この程度の不幸話なら、ブログネタになり得ます。もし、リア・ウィンドウではなく、僕のハートが粉みじんに砕け散ってしまうようなことが、僕の身の上に起きてしまったら、そんなこと決してブログには書けないでしょう・・
2010/08/23
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ちょっとした面白動画を投稿してみました。何年か前にやった、自分のライヴの小ネタ部分です。こちらからどうぞ。是非見てみて!!!!
2010/08/21
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Skoop On Somebodyの夏のツアー、無事終わりました。最高のアーティストと最高のミュージシャン、そして最高のスタッフの皆さんと、とても濃密で、クリエイティヴな時間を過ごすことができました。そして、足を運んでいただいた皆様、ほんとうにありがとうございます!!!!!!!!さて、話は変わりますが・・今日、いつもお仕事ご一緒させていただいてるあるかたから、大量のサルミアッキをいただきました。サルミアッキ。先日、僕のブログでも世界一まずい飴として紹介させていただいた、世界的奇食品(失礼!!)なんですが、僕はなぜかこれにハマってしまったんですよ。で、ちょいちょいネットで購入しては、食べていたんです。今回いただいた大量のサルミアッキはこんな感じ。。まじやばいっす!!!!!!ここまでくると、俺的には、もはや祭としか言いようがないです。!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!サルミアッキというのは、北欧近辺で食されている、一般名称的には「リコリス菓子」または「ラクリス菓子」と呼ばれるお菓子の中でも、最右翼的などぎつい魅力を放っているブランドです。リコリス菓子って、そのほとんどは、甘くて、香ばしくて、誰もが普通においしく食べられるものなんですが、今回いただいたものには、全て「SALMIAKKI」または「SALMIAK」という表記があるんですよ!!!!!!!!!!これには、期待に胸が膨らみます!!!! いや実際にはどこも物理的には膨らまないんですけどね・・この祭の熱狂で、僕の頭は、どうにかなってしまいそうな勢いです。下の画像は、今回いただいたものの中でも、リコリス菓子としてもよくある、奈良漬的な粘度を持った、棒状のもの。光沢を持った、どす黒い棒状な物体。冷蔵庫で冷やして食するのが、お薦めだそうです。そして今回、まずいただいたのがこれ。4cm×4cmぐらいのちっちゃなパッケージに入ってる憎い奴らです。パッケージのかわいさとは裏腹に、かなりピリッとしてていい感じなんですよ!!!!!!祭です。下の画像のやつはこれから食します。エクストリームだって!!!!!!!!!期待に体中のあらゆる部分が膨らみます!!!! いや実際にはどこも物理的には膨らまないんですけどね・・・
2010/08/17
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塩谷哲氏がプロデュースするレコーディングに行ってきました。楽器編成は、ピアノを弾く塩谷君と、クロマティック・ハーモニカ(今回はSUZUKIのSIRIUS)の僕、というデュオです。きっと、多くのひとにとっても、そうだと思うんですが、僕にとっても、塩谷君の弾くピアノのタッチには、特別なものがあります。下の画像は、レコーディング時のもの。ピアノのフレーズや、ダイナミクス等を思案中の塩谷君を撮らせていただきました。ダイナミクスや音のタイミング、それに音の長さ等を、絶妙に変化させるだけで、楽曲の持つ色や匂いを劇的に変化させている塩谷君なのでした。僕も、ピアノを弾くことも生業としている身としては、「こんな風に自由にピアノが弾けたらさぞかし幸せなんだろうな・・」なんて思ってると、塩谷君がぼそっと言うんですよ・・「そんな風に自由にハーモニカが吹けたら、幸せなんだろうな・・」って!!!!あっ、これ自慢話かも・・とにかく、塩谷君にインスパイアされまくりのレコーディングでした!!!!塩谷君、どうもありがとう!!!!!!!!!!!!!!
2010/07/27
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佐藤竹善さんと、ヴァイオリンの今野均君の勧めで、twitter始めてみました。こちらです。取り急ぎ!!!!!!!!
2010/07/24
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ゴスペラーズのレコーディングに行ってきました。今回僕が参加した楽曲は、サウンド・プロデュースとリズム・アレンジがYANAGIMAN氏、ストリング・アレンジが僕、というコラボ。ゴスペラーズの昨年のシングル「1,2,3 for 5」もこのコラボでの作品でしたね。で、今回も、ストリングスを担当したのは、最近Skoop On Somebodyのツアーでもご一緒している、ヴァイオリンの今野均氏率いる、今野均ストリングスの皆さんです。下の画像は、今野氏とYANAGIMAN氏と。今野均ストリングスの皆さんの、情熱と歌心溢れる、豪快かつどエロな演奏が、作品を、より享楽的に、酒池肉林な感じにしてくれて、とてもキャッチーなものになったと思いますストリングスのレコーディングが終わった後、YANAGIMANさんが僕に言うんですよ。「この曲、ウィンドチャイム入れたらきっといいよね!!!」なぜYANAGIMANさんがこれを僕に言ったのかは、全くわからないんですが、そのとき、偶然にも、僕の車に積んであったんですよ、ウィンドチャイム。それで、ウィンドチャイムでも参加してきました。ウィンドチャイムなら俺にまかせろ!!!!そういえば、僕がYANAGIMANさんと、初めてお仕事させてもらったのは、Funky Monkey Babysのとある楽曲のレコーディング。YANAGIMANさんがアレンジする楽曲に、僕がクロマティック・ハーモニカで参加するというものでした。で、そのときも、ハーモニカのレコーディングが終わった後、YANAGIMANさん、僕に言ったんですよ。「この曲、オルガン入れたらきっといいよね!!!!」で、なんと・・そのときも、ほんとにたまたま、車に積んでたんですよ、オルガン。それで、オルガンでも参加させていただきましたほんと、YANAGIMANさん、俺の車ん中、透視できるんすか????
2010/07/22
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Skoop On Somebodyのツアーで、札幌に行ってきました。最高の準備と洞察のもと、すばらしいショウに仕上がったと思います。きっと、ツアーを重ねるうち、さらに、進化していくのでしょうね。才能のあるかたたちと仕事させてもらえるのは、本当に幸せですさて、下の画像は、コンサートの打ち上げ時のもの。ジンギスカンです。ラム肉焼いてます。そして、このお店の天井のほうを見上げると、排煙のためのダクトが縦横無尽に・・こういうインダストリアルな風景、かなりグッと来ちゃいますそして、2日間の札幌公演を無事終えて、東京に帰って来ると、すっかり夏っぽい夏になってたんですよ。夏だよね? ほんとに夏が来たんだよね!!!!話は変わりますが・・皆さん、区麗情という女性シンガーを覚えてますか?僕は、彼女がデビュー当時からの付き合いで、「初めて恋をした日」とか、いろいろと楽曲を提供させていただきました。僕が初めて彼女に提供した曲は、1stアルバムの1曲目に入っている「ドキュメンタリーフィルムみたい」というタイトルのものなんですが、その曲を麗情が唄うのを初めて聴いたときは、本当に驚きました。これ、ほんとに俺が作曲した曲なの??!!!(もちろん、いい意味でね)もはや麗情の曲でした。これほどまでに、ひとりのシンガーが、ある楽曲を支配し尽くせるという可能性を、若かりし僕は、ここまで身近に感じたことがなかったんです。そんなわけで、現在はいろんな事情で活動休止中の麗情さん、復活を望む声も多いと聞いています。で、今年、久々に復活ライヴを行うことが決定しまして(!!!!)僕もお手伝いします。その打ち合わせ兼プリプロダクションのために、麗情さんがうちの音楽室に来訪されました。この復活ライヴが、一夜限りのものじゃないといいなあ~などと思いつつ、麗情ファンの皆様、詳細は後日!!!!!!!!!!!!
2010/07/17
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今日は、朝から、萩田光雄氏(言わずと知れた大巨匠です!!!!)が編曲のレコーディング・セッションに、クロマティック・ハーモニカ奏者として行ってきました。で、アーティストは誰かと言うと・・・なんと、八代亜紀さんなんです!!!!八代さん、とっても気さくで、優しくて、かわいらしいかたでしたよで、下の画像は、レコーディング中のもの。ハーモニカはSUZUKIのFabulous(12穴)よく見ていただけると、わかると思うんですが、マイクを2本使っています。これは、最近の僕の、ハーモニカのレコーディングの方法なんですが、興味あるかたもいらっしゃると思うので、ちょっと説明しますね。まず、左手で握っているのが、AUDIX社のFire Ball。このマイクは、マイクスタンドに立てて使うのと、握って使うので、サウンドがかなり変わります。僕は握って使ったときの野太いサウンドが好きで、僕自身がプロデュースするレコーディングでは、このFire Ballのみを使うことが多いです。しかしながら、ハーモニカのサウンドに対するイメージは、世代や個人の好みによっても様々です。このFabulousと、握ったFire Ballのコンビネーションによるサウンドは、ひとによっては、「一般的なハーモニカ・サウンドの範疇を逸脱するぐらい、野太すぎる」と感じることもあるようです。そこで、自分以外のひとがプロデュースするレコーディングでは、提供させていただくサウンドの選択肢を多くするために、より、高音域のシャリシャリした成分をよく拾う、コンデンサー・マイク(今回はAKGの414)を同時に立てて、Fire ballと同時に収録し、2つのサウンドを、お好みのバランスでミックスしてもらい、プロデューサーの理想とするハーモニカ・サウンドに近づけてもらっています。さてさて、八代さんのレコーディングを終えたのが、昼の12時ぐらい。そこから、一路、Skoop On Somebodyのコンサート・ツアーのリハーサルに向かいます。下の画像は、リハーサル時のもの。オルガンを激しくグリッサンドしています。リハーサルの仕上がりもばっちりです!!!!!!すてきな音楽をお届けできると思います。SOSファンの皆様、乞うご期待ですさて、話は変わるんですが・・最近お仕事をご一緒させてもらっているあるかたから、お酒を送っていただきましたシングル・モルト・ウィスキーのGlengoyne(グレンゴイン)21年ものです。僕が、シングル・モルト・ウィスキー好きなの、覚えていてくれたんですね!!!!超嬉しい!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!さすがに21年ものとなると、いろいろ熟成されて、かなり濃い色になっているのが、おわかりかと思います。このグレンゴイン、普通のシングル・モルト・ウィスキーと違って、発芽させた大麦を乾燥させるのに、泥炭を使わないんだそうです。興味深いですね。いやあ~いいもの頂きました。グレンゴイン。くれぐれも、真っ昼間から誤飲などしないよう、大切に飲みたいものです。
2010/07/09
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最近、人間として、何か、生まれ変わったような気持ちになっている俺、西脇辰弥ですが何か??!!そんなわけで、今日は、某子供番組のための唄のレコーディングで、編曲家等として仕事してきました。朗々たるブラスセクションや、スティールパン等がフィーチャーされた、南国ムード溢れる、ご陽気なナンバーですレコーディング・エンジニアは、もう10年以上の付き合いになる、永井はじめ氏。オレンジレンジ等、いい仕事をいっぱいしてきてる、できる男です。できる男が仕事をしている後姿彼と仕事していると、「自分ってこんなに上手いんだ・・!!!!」というような気分にさせてくれます。つまりは、ミュージシャンやシンガーの美味しい部分をすばやく切り取って、音のバランスに反映させてくれる特殊な能力を持っているんですね。これって、いいレコーディング・エンジニアに必須の職業適性だと思います。さて、そんなわけで、思えば、この業界に入って以来、幸運なことに、僕はほんとにたくさんのジャンルの音楽に携わらせていただいています。子供番組の音楽とメタルを本気で同時にやってる作編曲家ってのも、珍しいんじゃないでしょうか。ただ、西脇辰弥ってどんな音楽やってるひと? って訊かれると非常に答えづらいっていう難点はあるんですけどね・・とにかく、どんなジャンルの音楽でも、綿密な研究と洞察、そしてその音楽が大好きっていう気持ち(←これが一番僕にとって大事かも・・)それに日々の肉体的な鍛錬でもって、常に全力でやってます。思うに・・僕が思春期を過ごした70年代後期から80年代にかけてという時代は、様々なアーティストがドラスティックに変節した時代でもありました。ディスコやAOR、ブラック・コンテンポラリー、パンク、ニューウェイヴオヴへヴィーメタル。ほんとに様々なアーティストが、流行に乗っかって、そして流行の終焉とともに、そのスタイルを完全に捨て去ってしまう。そんな、どんどん変わっていってしまうアーティストたちを見て、将来音楽家になることを夢見ていた僕は思ったんです。「確かに、音楽家は常に成長し続けなければいけない。でも、自分のいいところまでどんどん捨て去ってしまうのは、ちょっと違うんじゃないか? 僕は、一度身に付けた音楽の引き出しは、常に、一生、いつでも引き出せる状態にしておきたい!!!!そんな音楽家になれたらいいな・・」今でも、その気持ちは全く変わっていません。ただ、引き出しは年々増え続けるので、大変なんですけどね・・(笑)ちょっとまじめな話もしてみました
2010/07/05
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あ、そうそう、ジャパネットタカタのTVCM(Tokioの山口君とか出てます)で聴こえるハーモニカも俺です。さて、先日、この夏は2組の大物アーティストのツアーに、サポートで同行するって書きました。で、そのひとつが、Skoop On Somebodyなんです。詳細はこちら。約3年ぶりに、Skoopの皆さんと一緒にツアーできるのを、心から楽しみにしています!!!!!ところで・・話は全く変わるんですが、ここ数日は、神奈川県方面で遊んでました。この夏は、先述のツアーに加え、LIV MOON関係のこともいろいろと進展しそうなので、ちょっと忙しくなりそう・・そこで、遊べるときに遊んじゃおう、っちゅうわけです。平日に休めるのって、自由業のメリットっすよ下の画像は、あじさい寺としても有名な、明月院にて・・で、下の画像が、「がくあじさい」という種類のあじさい。マクロレンズを使い、僕の写真の技量で、奇跡的に撮れた一枚・・これに限らず、ここ明月院では、様々な種類のあじさいを堪能できます。そして、下の画像は、この明月院の中で見つけた、謎の看板。スティーションももちろん気になるところですが、満月の夜に、うさぎが、ほんとに打ちあがってしまうのでしょうか・・??まあ、ミュージシャンも、よく、本番のあと、飲み屋で打ちあがってますけどねあと、下の画像は江ノ島にて・・江ノ島と言えば、野良猫です。江ノ島の野良猫は、ひとをあまり警戒しないので、かなり接近して撮ることができます。こんなやつがいたら、やっぱ撮っちゃいますよ・・それから、下の画像は、横浜動物園ズーラシアにて。フンボルト・ペンギンです。決して、彼(彼女?)の視線の先に、何か興味深いものがあるってわけでもなさそうなんですが、この一点を見つめる眼差し・・俺はよく「ペンギンぽいね」って友人に言われるんですが、なんでなんでしょうね・・?ズーラシアは、水中からのペンギンのviewも用意してくれていて、下の画像は、今回の俺のベスト・ショット。あと、下の画像は、ズーラシア敷地内で見つけた芋虫。とっても鮮やかです。どんな成虫になるのでしょうね。ズーラシア敷地内には、こんな遊具もあります。これ、絶対やってみるでしょう皆様、この暑すぎる日本の夏、楽しみましょう!!!!!!!!!!
2010/07/02
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以前このブログで、某有名企業のTVCMの音楽にクロマティック・ハーモニカで参加したって書いたと思うんですが、最近結構流れてるみたいです。で、そのTVCMっていうのが、サントリーのプレミアムモルツ。「中元篇」ってやつですね。庭に水撒いてる竹内結子さんに、プレミアムモルツのお中元が届くって設定のCMです。この商品のCMには、伝統的にshall we danceが使われているようなんですが、僕も、shall we danceのメロディーを演奏しています。「とにかくキュートに、重くならず、しかも表情豊かに」というプロデューサーの注文のもと、ダイナミクス、音の長さ、そしてピッチベンドのニュアンス等、様々な音の要素を、繊細にコントロールしながら吹きました。さて、話は変わるんですが、下の画像は、先日、お仕事で富士急ハイランドに行ったときのもの。富士急ハイランドの敷地の中に、「ミニ武道館」と言っていいようなホールがあるんですね。で、さらに下の画像は、そのミニ武道館(ホールの正式な名前を訊き忘れました・・)の中から撮ったもの。ほんとに武道館ぽいですね。この施設、大変古いものらしく、いろんなものが味わい深いものとなっています。たとえば、楽屋口がこんな感じ・・このテクスチャー、かなりグッと来るものがあります。富士山もきれいに見えました。せっかく山梨に来たんで、地酒やら甲州ワインやら、しこたま買って帰りました。そうそう、この夏は、某大物アーティスト2組のコンサート・ツアーに、サポートで全国各地同行させていただきます。詳細は後日・・皆様にお会いできるのを、心から楽しみにしています!!!!!!!
2010/06/27
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バチカンのサンピエトロ寺院に来ています。いーかげん、そろそろ東京に戻ります。バハハイ
2010/06/10
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日光東照宮にいます。陽明門前にてニュースでも話題になっていたんですが、ここでは、「正しい数珠の持ち方講習会」なるものに参加すると、3000円の数珠を買わされそうになったり、ガイドさん的な人に案内されていくと、最後にちょっとした小物を買わされそうになったりします。そうやって得た利益を「宗教活動による利益」として、税を免れていた、ということが問題のようです。まさに、坊主丸ぼうずですね。皆さんも、日光東照宮をお訪ねの際は、ご注意あれ。そんなことはともかく、やっぱ世界遺産はすごいっすね。下の画像は、あの有名な「見ザル聞かザル・・」に群がるようにして写真を撮る人々。そんな写真なら、ガイドブックに載ってるやつの方が、はるかにクウォリティー高いのにな・・なんて、思いつつも・・やっぱり撮っちゃいましたああっ、俺は凡人です最後の画像は、徳川家光没後360年を記念して、置かせてもらっているあれです。結構年季入ってます。バイチャ
2010/06/09
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皆さん、新緑の美しい季節になってきましたが何か??今僕はとある温泉地にいます。もちろん源泉かけ流し。硫黄泉ですBURRNの2010年7月号に、LIV MOONのインタヴューが載ってるらしいんですが(先月、茜さんと一緒に受けました)どんな感じなんでしょうね。この近辺では、BURRNは売ってなさそうです下の画像は、旅の道すがら撮影した、看板。美味しいんでしょうか?一瞬、昔の都市伝説を思い出しました。
2010/06/08
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栃木県にある那須岳の主峰、茶臼岳に登ってます。探さないでください
2010/06/07
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LIV MOONカヴァー・アルバムのマスタリングも無事に終わり、あとは、今月23日の発売を待つばかりとなりました。昨今のカヴァー・アルバムって、「オリジナルより小編成で演る」とか、「オリジナルより非野心的なアレンジ」とか、「オリジナルよりキッチュ」といった傾向があると思うんですが、今回のLIV MOONのやつは、その真逆を行ってます。すなわち、「オリジナルより大編成」、「オリジナルよりさらに大仰でコッテコテなアレンジ」、「オリジナルよりさらに演奏が非常に困難・・」って感じになっています(笑)。まさにLIV MOONのバロック化(元の意味はいびつな真珠、転じて過剰、やりすぎ)は、もう誰にも止められない・・!!!!まあ、こんな時代だからこそ、そんなアルバムがあってもいいんじゃないでしょうか。LIV MOONファンの皆様、乞うご期待です!!!!!!!さて、昨日は、契約していたトランク・ルームを解約して、別のトランク・ルームに引っ越すという作業をしていました。それで、か~~なり久しぶりに前のトランク・ルームを訪れることとなったんですが、そこで、とっても懐かしいものと再会しました。僕が、子供のころ、最初に手に入れたシンセです。Korg社のデルタっていうシンセです今年で30歳です。当時、和音の出るシンセってのは、値段がものすごく高くて、例えば、YAMAHAの8音ポリのCS-80が定価128万円、RolandのJupiter8(これも8音ポリ)だって定価98万円もしました。しかしながら、このKorgのデルタは、「分周方式」というちょっとインチキ(失礼)かつ安価な方法で、全ての鍵盤を同時に鳴らすことができる、いわゆるフル・ポリフォニックを実現しながら、定価が168,000円という、アマチュアにも充分手が届く価格を実現していました。さっき、インチキって言いましたけど、つまりその分、かなり致命的なデメリットもあったんですが、そんなデメリットをも、積極的に利用して、僕は、このシンセにのめりこんで、日々、多重録音にいそしんでいたんです。親はさぞかし心配だったでしょうね・・(笑)。今の僕は、幸いなことに、常に最先端のテクノロジーを享受できていて、もうこのシンセに電源を入れてみようとすら思わないから、実際今でも音が出るのかどうかもわかりませんが、きっと一生持ち続けるシンセなんだろうな、って思ってます。そんなわけで、明日からちょっと旅に出ます。探さないでください・・
2010/06/01
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ここ3ヶ月ほど、LIV MOON関係の、ライヴや、伊勢丹の母の日企画曲集のレコーディング、そして、来月発売になるカヴァー・アルバムのレコーディングに加え、手数王菅沼孝三さんの3枚目のソロ・アルバムのレコ発ライヴや、某有名企業のTVCMにハーモニカで参加等々、忙しくしていました。ひょっとして、僕の音楽人生始まって以来の、集中的な仕事量だったかも。でも無事に完遂できそうな気配が漂ってきましたそんなわけで、昨日は、LIV MOONのカヴァー・アルバムのレコーディングの総仕上げ、落合徹也君率いるストリングス・オーケストラのオーヴァーダビングをしてきました。折りに触れて言っていますが、落合氏(僕はてっちゃんと呼んでいます)は、日本のストリングス業界に革命をもたらしてきた男です。しかもその革命は、依然続行中なんです。てっちゃんのグループの演奏は、メンバー全員が、どこか、美しき野獣のような趣があります(女性メンバーの皆さんゴメンナサイ)下の画像は、てっちゃんと。もう結構長い付き合いになりましたそして下の画像は今回のレコーディングで使用した楽譜たちのほんの一部。ここ数日は、譜面を書きまくっていました。そんなこんなで、今回も、すばらしくスペクタクルでワイルドなオーケストラ・サウンドをレコーディングすることができました。てっちゃん、そしてメンバーの皆様、お疲れ様でした!!!!!!!!!!さて、そんな折、お仕事をご一緒させてもらっているある方から、韓国海苔をいただきました。ありがとうございます!!!!写真だと大きさがわかりにくいんですが、ほぼA4サイズです。すなわち、僕のビジネス・バッグにぴったり!!!!!
2010/05/25
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昨日は、元イエローモンキーのベーシストで、現在LIV MOONでもベースを弾いていただいている、広瀬"Heesey"洋一氏のお誕生日イヴェント「HEEFEST2010」に、LIV MOONを呼んでいただき、会場である、渋谷O-EASTで演ってきました。会場に入ると、僕宛に大きな花輪が・・花輪なんていただくの、久しぶりでした。Yさん、ありがとうございます!!!!下の画像は、ライヴ後のもの。超満員のお客さんのほとんどは、LIV MOONの音楽を聴くのが初めてだったのではないでしょうか。にもかかわらず、とても暖かい声援をいただきました。ありがとうございます!!!!そして、こんなすてきなイヴェントに、僕らを呼んでくれたHeeseyさんの懐の深さに、心から感謝です!!!!さて、話は変わるんですが、先日、エイプリル・フール企画で、「食洗機で温泉卵が作れる」という大嘘(当初はそのつもりでした)を書いたんですが、多くの人が信じてしまったようで、その翌日カミングアウト記事を書きました。でも、なぜ、そんなに多くの人が信じてしまったのかといえば、それは、「いかにもありそうなリアルな話だったから」ではないでしょうか?実際、僕も思ってたんです。ひょっとしたら、食洗機で温泉卵が作れるんじゃないかって・・試しもせずに、できないと決め付ける・・そんなつまらない大人にだけは絶対なりたくねえ・・子供のころ、そんな風に思っていた自分を、今はっきりと思い出せます。だから、ほんとにやってみたんですよ。先日の嘘記事では、卵を単にラップにくるんだだけでしたが、今回は、不純なお湯の侵入を、さらに防ぐために、輪ゴムも巻きました。まず、いつも使ってる、標準コースで、やってみました。今回、例えば、割ってみたら「半熟未満の、ぐずぐずの状態」となるくらいなら、「普通にゆで卵になっちゃったね」のような結果のほうが、後で食べることを考えても、幾分ましかな・・という考えもあり、乾燥モードが終わるまで、その卵を庫内に放置しました。で、どういう結果だったかというと・・見た目、いい感じですが、食べてみると、黄身も白身もゆるすぎです。熱が足りなかったんですね。そこで、うちの食洗機には、「高温パワフルコース」ってのがありまして、さななる高温に、もう一個用意した卵をさらしてやろうと、考えたわけです。で、その結果がこれ見た目、いい感じではないでしょうか・・白身がちょっと固そうですが、箸でつついてみると、明らかに、白身より、黄身のほうが固くなっているではありませんか!!!!卵を庫内に入れておく時間とか、上手くすれば、食洗機で、温玉ってできるのかも・・そんな、ちょっとした確信に、今、僕は包まれています。しかしながら、うちの卵のストックは、もうこれで終わってしまったので、この実験の続きはまた後日!!!!!!!!最後の画像は、遅ればせながらなんですが、HEEFEST2010の2日前に行われた、リハーサル時のもの。ベースのHeeseyさんが、ヴォーカルの茜さんを激しく殴打している瞬間を、偶然に捕えた貴重な画像です。Heeseyさんの渾身の殴打に全くひるまない茜さん・・まさにスターの資質、と言えるのではないでしょうか。
2010/04/19
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桜の季節ですね。皆さん、いかかお過ごしですか?最近の僕は、横浜のライヴハウス「カモメ」で行われた、坂本竜太セッションで、久々におとなげないプレイを炸裂させたり、さだまさしさんのレコーディングで、クロマティック・ハーモニカを吹いたり吸ったりしていました。下の画像は、神奈川県某所で撮影した、とあるお店のサイン。あり得な~~い!!!!だけども・・グラッツィエ!!!!
2010/04/06
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昨日の僕の日記のことなんですが・・皆さん、昨日って、何の日だったかわかりますよね?・・そうなんです!!!!全くのでっち上げ、大嘘なんです!!!!コメントを見ても、また、僕の身近な、このブログを見てくださっている方の中にも、「信じちゃった」って感じの方が多くいらっしゃったようで、心配になっちゃいまして、今、カミングアウトしています。ラップにくるまれて写真に写っているあの卵は、あの時点で既に、温泉卵です。近くのスーパーで買ってきました。また、あの卵は、「食洗機の荒れ狂う熱湯に翻弄される、ラップにくるまれた卵」という、間抜けな写真を撮るだけのために、ほんの数分間、食洗機の中にいただけです。ただ、食器が洗いあがった直後の、食洗機の中の温度とか、熱くなった食器のことを思うと、ここに生卵を放置したら、まかり間違って、何かが起こるのではないか・・? と感じずにはいられない何かがあることも事実です。これに関しては、折りを見て、実験してみようと思っています。そして、その結果を皆様にご報告したいと考えています。責任をもって、僕がパイオニアになる覚悟です。あ、あと、明日、坂本竜太FUNKセッションで、横浜 カモメに出演します。じゃまた。
2010/04/02
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皆さん、温泉卵っておいしいですよね。でも、スーパーに行ってわざわざ買ってくるのは、ちょっと面倒だし、「食べたい」って思ったときに、自宅ですぐに手軽に温泉卵作れたら嬉しくないすか?以前、とあるTV番組で、カップめんの容器を使って温泉卵を作る裏技が紹介されていたので、試してみたことはあるんですが(こことか参照)温泉卵っていうには、ちょっと黄身が柔らかすぎかな・・って感じでした。そこで!!皆さん、食洗機を使って、簡単お手軽にクウォリティーの高い温泉卵を作る方法があるのをご存知でしょうか?早速やってみます。まず、卵が割れたりとか、よくないものが染み込んだりとか、心配なので、卵をラップでくるみます。そして、食洗機の中の、安定した場所に置きます。下の画像は、食洗機のドアを閉めたところ。立派になって帰ってこいよ~~そして、食洗機のスイッチを入れます。好みにもよりますが、僕は、20分コースぐらいがちょうど良いです。それと、もちろん洗剤は入れちゃだめ!!荒れ狂う熱湯に翻弄される卵こうして、一定時間、食洗機の熱湯(60℃~70℃)にさらされることによって、黄身が硬く、白身がゆるゆるな温泉卵になるんだそうです。20分後、卵を取り出して、割ってみるとこんな感じ。いい感じの出来ではないでしょうか。このあと、めんつゆとかかけて、美味しくいただきました。この方法なら、一度に10個以上作ることも可能だと思います。ではまた。
2010/04/01
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最近の僕は、とあるレコーディング仕事で、かなり忙しくしています。編曲しまくりの日々です。さてさて、みなさん、SALMIAKKI(サルミアッキ)っていうフィンランドのお菓子、ご存知でしょうか? 聞くところによると「世界一まずい飴」として、かのTV番組「探偵ナイトスクープ」でも紹介された、奇食品らしいんですよ。もちろん御当地フィンランドでは、大人から子供にまで大変人気なんだそうですが・・で、僕がなんでこのお菓子を知ることになったのかというと・・先日、スウェーデン人ベーシスト、マグノス・ローゼン氏が来日して、お仕事をご一緒した折、持って来てたんですね。で、マグノスは、周りの日本人スタッフや、ミュージシャン達にこれをふるまっていたんですが、ほとんど全ての日本人は、それを口に入れるや否や・・「ぐうぉえ~~~~ナニコレ~~無理無理無理無理!!!!!!!!!!」と、吐き出してました。仮にも、海外からはるばるやってきてくれたスター・ミュージシャンですよ!!!!ちょっとぐらいまずくたって、「美味しい美味しい」って食べてあげるのが、優しい日本人のメンタリティーじゃないですか。そんなメンタリティーをもってしても、「無理無理無理無理~~!!!!」ってなっちゃうお菓子って、一体どんな味? って思いますよね。で、もちろん僕も一粒いただきました。そしてその結果は・・・・OKだったんですよ!!!!むしろ好きかも・・癖になる感じです。僕がSALMIAKKIを気に入ったことに気を良くしたマグノスが、箱ごとくれちゃったくらいです。マグノスにもらったやつ。もちろん完食飴というほど硬くなく、グミと飴の中間ぐらいの硬さ、そしてほとんど無臭のどす黒い粒。これを口に入れると、最初は、塩昆布のような(?)味がして、そのあと徐々に、ヨード系の、薬品臭いフレイヴァーが、口の中いっぱいに広がります。僕は、ラフロイグとかアードベッグとかといった、アイラ系のシングルモルト・ウィスキー等のいわゆる「薬品ぽい味のする酒」も大好きなので、大丈夫だったのかもしれません。そんなわけで、SALMIAKKIを忘れられなくなってしまった僕は、とうとう、ネットで買っちゃいました。いろいろ調べていて、どうやらSUPER SALMIAKKIという商品も存在するということがわかったので、一緒に買いました。とうとう買ってしまったスーパーの方は、さぞかしパワー・アップされた、さらにエグイ味になってるのかと思いきや、甘みが増して、ミント系のフレイヴァーが加わった、より食べやすい感じのものでした。初心者向けということでしょうか・・今僕は、SALMIAKKIを口に含みながら、シングルモルト・ウィスキー飲んでます。なんかちょっと幸せかも・・僕の味覚は、変態なんでしょうか・・そんなわけで、みなさん、いかがでしょう、サルミアッキ。くれぐれも、自己責任で、お試しあれ!!!!!!!
2010/03/17
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昨日は、僕が、音楽プロデューサー、作曲家、鍵盤奏者etcとして参加しているプロジェクト、LIV MOONの、初のワンマン・コンサートが、渋谷のO-EASTでありました。思えば、僕が、ヴォーカルのAkaneさんと出会ったのが昨年の2月。最初の曲akane01(仮タイトル)を書き上げたのが3月。これが後にシマタニ ユミさんの詞がついて、アルバム・タイトル曲でもある「DOUBLE MOON」になりました。このころは、まだバンド名すらなく、レコード会社制作ディレクターS氏とAkaneさん、それに僕が加わった、とても小さなプロジェクトでした。その後、バンド名が決まり、メンバーが決まり、LOUD PARK09出演を経て、より多くの人々を巻き込みながら、より大きなプロジェクトになっていき、「デビューしたてのバンドが、いきなりO-EASTで、ワンマン・コンサートをやってしまう」という暴挙に出たわけです。そんなわけで、当日、お客さん、800人くらい来てくれたみたいです!!!!(←スゲー)今でも、昨日のお客さんの歓声を思い出すと、鳥肌が立ちます。来てくれた皆様、ほんとうにありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!下の画像は、本番直後の楽屋にて。メンバーと、スペシャルゲスト・ベーシストのMagnus Rosen氏と、ダンサーの皆さんと、総合プロデューサーのS氏と。この時点で、僕とHeeseyさんとMagnusは、缶ビール開けて、Yeah~~~!!ってな感じになってました。しかし、Akaneファンの皆様には申し訳ないんですが、Akaneさんは、このとき、「握手会」中で、残念ながらここには写ってません。看板娘って大変なんですよAkaneさん、そして関係者の皆様、ほんとにお疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!
2010/03/04
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とある場所で、超久しぶりに、高橋克典氏(僕は「克ちゃん」って呼んでます)と、お仕事ご一緒させていただくことになり、その打ち合わせとリハーサルを兼ねて、克ちゃんが、西脇自宅音楽室に来訪されました。克ちゃんといえば、僕にとって思い出深いのが、1996年発表のアルバム、その名も「高橋克典」。もう14年も前のアルバムなんですが、廃盤にならずに、今でも入手可能です。このアルバムで、僕は全面的にサウンド・プロデュースを担当していまして、楽曲も提供していますし、克ちゃんと共同で作曲したりもしています。知らない方もいらっしゃるかとは思いますが、克ちゃんは、すばらしいシンガーでもあるんです。で、このアルバム、某雑誌で、「'96年で最も記憶に残る重要なロック・アルバム。」と評されたこともあるほど、かなりロックな内容です。参加ミュージシャンも豪華で(敬称略)ドラムに湊雅史、村石雅之、小田原豊、ベースは、松原秀樹、バカボン鈴木、美久月千春、ギターに、西川進、是永孝一、それに、生のホーンやストリングスなんかも入っています。また、当時僕は、後期ビートルズ的な、実験的サウンド・メイキングにも凝っていて、いろんな実験をしながらレコーディングをしていたのを覚えています。例えば・・ピアノを収録したアナログ・テープを人力で(5人がかりくらいで)くしゃくしゃにして、それを再生したサウンドを使ったり・・これは、水中から聴こえてくるようなピアノ・サウンドになりましたね。また、シンセの本体にコンタクト・マイクを着けて、そのシンセのサウンドとミックスしてギター・アンプに入力したり・・シンセなのにハウるんですよ(笑)。またワウを踏むとハウリング・ポイントが変わります。他にも、1曲まるまる逆再生して、それに合わせてピアノを弾いて録音し、更にそれを逆再生するとか・・ピアノが常に逆回転で聴こえてきて、幻想的なサウンドになりました。思えば、'96年という年は、僕の今までの音楽キャリアの中でも、最もロックしていた年だったかもしれません。というのも、当時、これも僕が、サウンド・プロデューサーとして参加していた、爆風スランプのアルバム「怪物くん」のレコーディングが同時に進行してまして(発売は'97年)、こちらのアルバムも、当時「爆風スランプの原点回帰的アルバム」なんて言われたように、ものすごくロックなアルバムでした。変態リフと、確信犯的不協和音、サウンドがどうあれば、クレイジーたりえるのか・・そんなことをいつも真剣に考えていたものです。自分で言うのもなんですが、「高橋克典」も「怪物くん」も、今聴いてもかなりいいっすそんなわけで、今日はいろいろと思いでを書いてみました。下の画像は、男なら1本は持っておきたいライトセイバー。僕も1本ゲットしてみました。
2010/02/24
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来る3月3日に、渋谷O-EASTにて行われる、LIV MOONのファースト・ワンマン・ライヴ、「LIV MOON 美神降臨 FIRST CLUB SHOW」のリハーサルに行ってきました。サウンドの仕上がりは、もちろん絶好調です!!!!重戦車のグルーヴと、ロマンティシズム溢れる夢のサウンドを同時にお届けできると思います。それにしても驚くのは、ヴォーカルのAkaneさん。一緒に演奏するたびに、彼女のシンガー、パフォーマーとしてのポテンシャルが高まっていくのを感じます。もちろん、出会ったころからすばらしかったんですけどね。ひとたびAkaneさんが唄えば、周りの空気の分子全体が、ときに戦慄し、ときに祝福されるような感覚を覚えます。みなさん、是非来てね!!!!!!!さて、もうご存知の方もいらっしゃるようなんですが、去る2月11日、フジテレビの朝の番組「とくダネ」の中の「朝のヒットスタジオ」のコーナーで、サンプラザ中野くんさんのバックでピアノを弾いてきました。演奏したのは、あの、爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」ちょっと前に「サンプラザ中野」から「サンプラザ中野くん」に改名した同氏、今回、僕専用の楽屋も用意していただいていたんですが、その楽屋の入り口がこんな感じ・・くん様まあ、僕は普通に「中野さん」って呼んでます。さて、ヴァレンタイン・デーですよね。僕も、チョコは大好きです。久々に、3DCGでモデリングしてみました。
2010/02/13
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