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今年は親株は全て枯死し,鉢にはコボレダネが芽吹かず,花壇まで風で飛ばされたコボレダネが1つだけ芽吹いたサルビア・スプレンデンスですが,放置していたにも拘らず,意外にも結構大株に育ってしまいました.あまり日当たりが良い場所ではありませんし,施肥も一切行っていないのですが,地植えにすると植物ってやっぱ勝手に育っちゃうものですね.w枯れたステムを放置したままで見栄えが良くありませんが,これは来年にコボレダネを大量に芽吹かせたいからです.種が熟して地面に落ちた事を確認してからステムを切除する予定(初夏に咲いたステムは切除済み).だって幾ら大株になったと言っても,所詮1株だけじゃぁ~高が知れていましたから~.来年は少なくても数株程度育って欲しいと思います.もしくはすっきりと全く発芽しないか.wとりあえず年内イッパイは開花し続けるでしょうから,なるべく多くの種がこぼれて欲しいと思います.意外と言えば,例年ならソロソロ花がなくなっているキキョウがまだ開花しております.9つあった芽の内,5つは地上部が枯死してしまいましたが(株元から茎がすっぽり抜けました),未だに2つの茎は青々としております.まぁ~流石に今月下旬には全ての茎が枯死に至っていると思いますが,ナカナカ嬉しい誤算です.ただ残っている株が左端に偏っていて,尚且つ左端の茎が左側に大きく突き出しているので,かなりバランスが悪いですが….まぁ~贅沢は言っていられないかな.w手前の八重咲きベゴニア・センパフローレンスのボンボリーナ・キャンディピンクの挿し芽も順調(?)ですし,又来年もこの鉢には活躍してもらう事になると思いま~す!------サルビア のその後の様子はこちらキキョウ&シロタエギク&アイビー&ベゴニアの寄せ植えのその後の様子はこちら
November 8, 2010
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鉢植え株が全滅し,コボレダネも鉢から発芽しなかった我が家のサルビア・スプレンデンス.しかし風で飛ばされた種が唯一花壇で発芽しておりました.2010/6/4ただし,施肥&給水は一切行わず,殺虫剤も全く散布せずに放置していました.だってその位置は,今年の2月末に植え替えたコニファー,ブルーアイスの真後ろ(庭側から見て)なのです.従って庭側からは特定の位置からでないとその姿が見えません.また反対側(駐車場側:道路側)からは塀が邪魔になってしまい,近くに寄って覗き込まないと存在を確認できないのです.ただ株が生長し,草丈が高くなれば駐車場側から普通に見る事ができるようになるかもしれません.またこの株からのコボレダネで株数が増えれば,庭側の多くの場所でサルビアを目にする事ができるようになる可能性があります.しかしそれはあくまで『ブルーアイスが成長しない事』が大前提です.ブルーアイスが成長してしまえば,その周辺はその枝に覆われてしまって完全な日陰になるでしょう.そうなれば間違いなくサルビアは絶えてしまいます.つまり,世話をするだけ無駄な位置にサルビアは存在するのです.本当の花好きならば,コボレダネの芽吹きに気が付いた時点でポット上げを行い,適切な時期に適切な場所へ定植したのでしょう.しかし残念ながら私は….と,そんな不遇な環境にあるサルビアですが,今月初旬にはステムが出現し,とうとう開花に至っちゃいました.wう~ん,コボレダネは強いっすなぁ~.ww育てる気が少しでもあるなら,ソロソロ摘心を行って枝数を増やしてやるべきでしょうが,ここまできたら一切何もしないでおこうと思います.中途半端にケアしちゃうと,なんやかんやと世話をしてしまう事になっちゃいそうですから….------サルビア のその後の様子はこちら
July 9, 2010
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約一ヶ月前に『壊滅…かな?』と書いたサルビアですが,ど~やら枯死が確定的になったようです.もう6月だというのに,全く葉が見当たりません.株元から出ていた新芽(↓)も全て枯れてしまったようで,緑色をした物は雑草(ネジバナを含む)だけに….約一ヶ月前(2010/4/28)の株元現在(2010/6/3)の株元また期待していたコボレダネも一切発芽してくれません.こりゃ~,も~う処分した方が賢いでしょう.そこで今後の処理(古土再生)を見越して完全に水を絶つことにしました(雨がかからない所へ置き場所を変更).とりあえずこれでもう我が家でサルビアを育てる事は無いと思います.ただし,勝手に育つ物は放置する予定で….って,何の事だか判りませんよね.w実は昨年サルビアの鉢をディスプレイしていた場所から1mほど離れた場所(花壇)にコボレダネが出芽していたのです.ただし1つだけですけど.ww双葉が出た時点で気付いていたのですが,引っこ抜かずに敢えて放置しておいたのでしたぁ~.しかし果たしてマトモに育つのかな?施肥もせず,給水もせず,殺虫剤も散布せず,と 完全に放置中なのですけど….------サルビア のその後の様子はこちら
June 4, 2010
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先月上旬までは1/3程度の株が生き残っていたサルビア・スプレンデンスですが,ど~もやばそうな雲行きです.もうどう贔屓目に見ても枯れているようにしか見えません.暖かくなった3月上旬に日向へ動かしたのですが(ただし冷え込むと霜が当たる場所),3月末や4月上旬の寒波の時に,そのまま放置していたのが致命傷になったようです.こんな事なら,ちゃんと冷え込む日は霜が当たらない場所へ取り込んでおくべきでした.まぁ~3月末の寒波の時は長期間家を空けていたのでどうしようも無かったのですけど….あ~ぁ,昨年は4月半ばに↓の状態まで復活していたのになぁ~.それにコボレダネも大量に芽吹いていたのに….それに対して今年は1つもコボレダネは出芽しておりません.こりゃぁ~マジで絶えてしまうかも….2005年の秋に購入した2苗&2006年の春に播種して育てた6株を数年に渡り冬越しさせてきましたが(途中2株ほど枯死しましたが,コボレダネでカバー),遂に年貢の納め時のようです.wまぁ~十分元は取れたでしょう.wwただ,よ~く株元を見ると新芽が芽吹いている物もあって….そのうち復活するのかな?でも現時点でこんな状態なら,新たに苗を買って育てたほうが早くディスプレイ可能な姿になってくれる気がします.はてさて,一体どうしたものやら.とりあえず来年はもう冬越しさせる為の努力は一切放棄しようと~っと.だってもうサルビアには飽きちゃったので….------サルビアのその後の様子はこちら
April 28, 2010
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先月の下旬から暖かい日が続いていましたので,霜が当たらない場所(ただし日光もあまり当たらない場所)で冬越しさせていたサルビア・スプレンデンスを先月末(2010/2/27)に日向へ移動させました.ただし,冬越し出来ていると言って良いのか微妙な状態ですが….『スカーレットジルバのみ』の鉢『名称不明株&スカーレットジルバ』の鉢何とか生存している株もありますが,枯死してしまった株もあります.とりあえず枯れた枝を除去した結果,こんなに寂しくなっちゃいました.『スカーレットジルバのみ(4株)』の鉢『名称不明株&スカーレットジルバ(計4株)』の鉢こりゃぁ~冬越し失敗株が始めて発生した昨年よりも酷い状態かもしれません.ただもう暫くすればコボレダネが発芽するでしょうから,それを移植して帳尻を合わせれば良いでしょう.昨年もそうしましたしね.w最終的に株数が減らなければOKっす!ただ明日から冷え込みそうなので,再び霜が当たらない場所に戻さないといけないでしょうねぇ~.さて,サルビアと言えば昨年その鉢(など)から掘り上げた植物がありました.そしてそれらは強健な野草らしく,霜が当たる場所に放置しても難なく冬を越しました.って,これじゃ~何だか判りませんよね.実はこれ,冬葉状態のネジバナです.花が咲けば特徴的な姿ですので一目瞭然なのですが,冬葉の時はこんな目立たない姿をしています.来月になれば夏葉が出てきますので,皆さん良くご存知の姿になると思います.ネジバナは単独で育てるとうまくいかない(枯れる)事があるとの事で心配でしたが,とりあえず現在まで問題は発生していません.菌根菌を損ねないよう,移植時にネジバナの根周辺の土をなるべく落とさないようにしたり,菌根菌の餌になる腐植(移植前の鉢にあったもの)を表土に散布したり,同目的でダンボールの破片を土に加えたおかげでしょうか?昨年は発芽&移植一年目の所為なのか開花率が低かったですが,今年はどの程度開花してくれるかなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちらネジバナのその後の様子はこちら
March 7, 2010
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毎年殆どの株が頑張って冬を越してくれているサルビア・スプレンデンスがピンチです.これまで『2006年の春に播種したスカーレットジルバのみを植えた鉢』は1株も枯死する事無く,『2005年の秋に購入した名称不明株2株&2006年の春に播種したスカーレットジルバ2株を植えた鉢』も枯死株は1つしか出ていませんでした(その後コボレダネが育って隙間を埋めた).そして『スカーレットジルバのみ』の鉢は先月半ば,『名称不明株&スカーレットジルバ』の鉢は年明け(2010/1/3)に冬越し成功率を上げるために切り戻したのですが(地上部に葉があると株自体まで傷みやすい),今月上旬から続いた冷え込み(連日最低気温が氷点下)でスッカリ傷んでしまい….『スカーレットジルバのみ』の鉢切り戻し直後(2009/12/19)現在(2010/1/25)『名称不明株&スカーレットジルバ』の鉢(現在)う~む~.いくら軒下で霜が降りず,風の影響を受けにくい場所に置いているとは言っても,所詮屋外に置きっぱなしですからねぇ~.風が強い日は北風が当たってしまいます.かといって屋内に取り込む余裕はありませんし….こりゃぁ~もう今シーズンの冬越しは諦めた方が良いかなぁ~. ・ ・ ・ ・ ・な~んて思いながら一年前のサルビアの状態を確認してみると….一年前(2009/1/25)『スカーレットジルバのみ』の鉢『名称不明株&スカーレットジルバ』の鉢もしかしてあまり変わりないかな?w皆さん,客観的に見てどう思います?私は希望を込めて『同レベル』に見えるのですが….もしそうなら枯死株はそんなに出ないと考えられるのですがねぇ~.ただ昨年の2月はそれほど寒くありませんでした(気象庁のデータより).ちゅ~か,昨冬は暖冬でしたっけ?1月のデータを比較しても,今年の方が明らかに気温が低くなっています.このまま2月の気温も低いと,サルビアの冬越しは難しい物になるでしょう.とりあえず我が家のサルビアが冬越し出来るか否かは,今後の気温次第なのは間違いありません.暖冬は困り者ですが(個人的には光熱費が安くついて嬉しいですけどw),寒すぎる冬も嬉しくないっす!------サルビアのその後の様子はこちら
January 25, 2010
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約3週間前になりますが,『今年も無事に冬を越した(一株は枯死しましたがw)サルビア・スプレンデンス』7株の内,2株に花芽が認められました.その後も順調に花芽の数は増え,株が小さいながらも10日ほど前には無事開花に至りました.しかしまだ鉢全体として見ると『みすぼらしかった』ので,ディスプレイはせずに家の南面で育成を続けていたのです.スカーレットジルバ 2株&無名のスプレンデンス 2株スカーレットジルバ 4株尚,枯死した株は引っこ抜き,その跡地に『発芽したコボレダネの1つ』を移植しています(上の写真の左手前).また,多数有った他のコボレダネの芽も,処分せずに放置しています(下の写真の赤丸部分など).運良く成株になってくれる物が現れれば儲け物です.まぁ~あまり期待できませんけどねぇ~.どうしても冬越しした(根が十分に張っている)親株に比べて成長速度が劣るため,早く大きくなった親株の陰になって徒長してしまい,最終的にコボレダネ株は枯死してしまうのが例年のパターンですから….さてそんな育成中のサルビアですが,やむなくディスプレイさせる事となりました.昨年同様,エアコンの室外機カバー(木製室外機カバー NC-990(ブラウン))の上に置く鉢物が足りなくなってしまったからです. 木製室外機カバー NC-990(ブラウン)これまで室外機カバーの上には『リカパン(ラブリームーンリカ)とスィートアリッサムの並植』と『スイセン2種とコニファー(ウィルトニー)の寄せ植え』を置いていましたが,後者のスイセンはとっくに花が終わっており,早く日当たりが良い場所へ移動させて球根を充実させたかったのです.この場所は日当たりが悪く,この時期でも直射日光が一日数時間しか当たりません.出来ればサルビアが充実してから入れ替えたかったのですが,グズグズしているとスイセンの葉が枯れて手遅れになってしまいます(遅くても7月には葉が枯れる).そこで開花株がある鉢をこの場所へ~.昨年よりも2週間早いディスプレイ開始となりましたが,もしかしたら調子を崩してしまうかなぁ~.まぁ~もう1鉢は日向での育成を継続しますので,いざとなったら入れ替えれば良いかな.w尚,これらサルビアの鉢などから取り出したネジバナは植え替え以降無施肥だった割には成長が認められています.植え替え直後(2009/3/15)約40日前(2009/4/7)現在(2009/5/17)芝生に放置していた株と大差ありません(ただし5/10に実施した芝刈りでカットされた為に見る影もなくなっていますが).先月末(2009/4/30)の芝生のネジバナ芝生には3月に硫安3回と固形肥料を1回散布していたので,そちらの株の方が大株でもよさそうだと思うのですけどねぇ~.そろそろ施肥を開始しようと思っていたのですが(ハイポネックス原液の2000倍希釈液を隔週程度で必要かなぁ~と…),固形肥料を少量ばら撒いておけば十分かな? ハイポネックス原液あまり多肥にすると大株になりすぎて風情がなくなるそうですので,匙加減がなかなか難しそうっす!------サルビアのその後の様子はこちらネジバナのその後の様子はこちらスイセンのその後の様子はこちらリカパン(虹色スミレ with Licca)とスィートアリッサムの並植 のその後の様子はこちら
May 17, 2009
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先月半ばに冬越ししたサルビア・スプレンデンス(スカーレットジルバ&無名株)に対して春を迎える準備を施しましたが,どうやら8株中1株は枯死していたようです.暖かくなっても一向に新芽が出てきません.スカーレットジルバ 4株スカーレットジルバ 2株&無名のスプレンデンス 2株さすがに霜が当たらない場所へ取り込むのが遅すぎたのでしょう.スカーレットジルバ(2006年春に播種)と無名のスプレンデンス(2005年初秋に購入)を植えていた鉢で枯死株が出たので,どっちが冬越しに失敗したのか不明です.だって見た目じゃ区別がつきませんので….とりあえず一株少なくなっても問題ないかな?どうせ暖かくなればこんもり茂りますからねぇ~.最悪,芽吹いたコボレダネを育てて植え付ければ良いですし.wでも面倒臭いので,きっと放置する事になると思いま~す.wwさて,サルビアの株元清掃を実施した際,その株元等から掘り上げた物がありました.これまではザクザク引っこ抜いて処分していたネジバナです.今年は5号鉢(木樽風ポット)に植えつけてみたのですが,てきとうに扱ったにも拘らず思いの他 元気に成長しております. 木樽風ポット腐植を表面にばら撒いたのが良かったのかな?小さな株ばかりでしたので,半分くらい枯れちゃうかなぁ~と思って20株前後植え付けたのですが,一寸多すぎたかもしれません.まぁ~どうしようもなくなったら引っこ抜いて処分しちゃいましょう.斑入りや変わった花色なら山野草好きの人に引き取ってもらえるでしょうが,そうでなければ引き取り手なんて滅多に見つから無いでしょうからねぇ~.どこにでも生えてくる半分雑草のような植物ですので.wそうそう,サルビアやネジバナを公開した際に2本のキキョウの新芽の写真をUPしましたが,その後更に新芽が出芽して現在は14本になっております.昨年は6本しか芽が出なかったので,今年は『作上がり』した事になります.2006年の早春に根(3号ポリポットに3つの根が入っていた)を購入して植え付け,一度も掘り上げずここまできましたが,そろそろ株分けした方が良いかもしれません.もし気が向けば,地上部が枯れた晩秋に株分けを行ってみようかなぁ~.でもその時期って屋外で作業するのが億劫になる頃(寒い)なのですよねぇ~.結局面倒臭くなって放置するのが関の山かも….------サルビアのその後の様子はこちらネジバナのその後の様子はこちらキキョウ&シロタエギク&アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら
April 7, 2009
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先月後半(2008/11/22)に幾つかの夏花を処分しました.その時は処分を免れた(=鑑賞に堪えうる状態であった)夏花も多数ありましたが,先週末の寒波は厳しく,ほとんどの夏花がボロボロに….だって鉢植えの土が凍っちゃっていましたからねぇ~.wそんな訳で,生き残っていた夏花も大半を先週末(2008/12/6)にカット!先ずは,葉が変色して萎れ,花茎もヘナヘナニなったサルビア・スプレンデンス.先月半ば(2008/11/15)から2鉢ともエアコンの室外機カバーの上に置いていましたが,不思議な事に1鉢だけが無残な状態になりました. 木製室外機カバー NC-990(ブラウン)当日の風向きの所為でしょうか?鉢で品種に差はありませんでしたからねぇ~(無事だった鉢はスプレンデンス・スカーレットジルバ 4株,ボロボロになった鉢はスプレンデンス・スカーレットジルバ 2株&無名のスプレンデンス 2株).とりあえず↓が切り戻した鉢(上)&まだディスプレイ継続中の鉢(下)です.例年なら強引に年明けまでディスプレイし続けていますが,今シーズンは(残った鉢が)いつまでもつかなぁ~.w次に処分したのが『ベゴニア・センパフローレンス&キキョウ&アイビー&シロタエギク』のプランター.キキョウは(1本の茎を除き)先月後半に処分済みでしたが,ベゴニアは多数の花を咲かせていたので,そのままディスプレイさせていました.しかし,サルビア同様,葉が変色して惨めな状態に….アイビーとシロタエギクは何の問題もありませんでしたが,ベゴニアを処分するついでに剪定を実施っす(更についでに残していたキキョウもカット)!アイビーは暴れていた株がスッキリしました.まぁ~来シーズンのディスプレイ時には再び暴れまくっているでしょうけど.wベゴニアが屋外で越冬するとは到底思えませんので,サッサと掘り起こして処分すればいいのですが,完全に枯れちゃった方が処理するのが楽ですので,もう暫くこのままで放置するつもりです.さて,最後に処分したのは大株に育ったオジギソウ.葉が少なくなったものの,まだ蕾は多数ありました.しかし寒さの影響か,終日葉はシッカリと開かず,触っても閉じる動作を殆どしなくなっていました.試しに枝を切ってみたら,茎の内部は青々としていましたので,決して枯れていたわけではありません.でも御辞儀しなくなったオジギソウなんて場所をとるだけ!そこでザックリ切り戻しました.もう来年育てるつもりが無いので引っこ抜いちゃえばいいのですが,そうしようとすると棘が刺さって痛いのですよぉ~.寒さで完全に枯れ,処理しやすくなってからポイしようと思いま~す.w------サルビアのその後の様子はこちらベゴニア&キキョウ&シロタエギク&アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちらオジギソウのその後の様子はこちら
December 12, 2008
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5月半ば過ぎからディスプレイを開始し,約一ヵ月後の6月半ば過ぎには疲れが見え始めていた冬越しサルビア・スプレンデンスですが,あまりに情けない状態を見かねて先月末(2008/6/29)に全ての花穂を切除しました.その結果多くの花穂が新たに顔を出したので,先週末から再びディスプレイを開始しています.一週間前(2008/6/8)スプレンデンス・スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株現在(2008/6/15)スプレンデンス・スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株ディスプレイを再開したと言っても,花穂切除後に終日日向の一等地で養生させていたのは『スプレンデンス・スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株』の鉢だけで,『スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株』の鉢は日当たりが悪い『エアコンの室外機カバー(木製室外機カバー NC-990(ブラウン))の上』に置きっぱなしだったのですけどね.w木製室外機カバー NC-990(ブラウン)その所為か,やはり『スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株』の花穂の数は少ない気がします.本当は『スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株』も一等地で養生させたかったのですが,既に家の南側の養生場所にスペースが無かったし,代わりにディスプレイさせる植物もなく….まぁ~それなりに花穂が上がってきているから良しとしましょう.wところで,この時期のサルビア・スプレンデンスって何故か毎年花筒の色が薄くなるのですが,これって普通の事なのでしょうか?販売されている苗は花筒も赤い色なのですよねぇ~.何かの肥料成分が不足しているのかな?尚,『スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株』と同様に『エアコンの室外機カバーの上』に放置している『アメリカンブルー&マリーゴールドの混栽』は,相変わらずマリーゴールドが絶不調です.花数は全然増えないし,株張りも大きくなりません.つーか,手前のアメリカンブルーが大株になりすぎてマリーゴールドの株が見えません.なんだか葉色も良くないし….これって何かの疾病ですかね?それとも何らかの生理障害でしょうか?生理障害だとすると,日照不足なのか肥料不足なのか過湿による根腐れなのか….マリーゴールドの連作障害(昨年は同じキク科のオステオスペルマムを植えており土を入れ替えていない)なんて聞いた事が無いしなぁ~.水挿しで簡単に発根するくらいだから過湿に弱いとも思えないし,一緒に植えているアメリカンブルーが元気な事を考えると,鉢の排水性が悪いとは考えられません.となると,冬越しで根が張りまくっているアメリカンブルーに施肥した栄養分を持っていかれてとしか….それとも症状からするとハダニなのかなぁ~.でも雨が当たらない軒下に置いているならともかく,思いっきり雨ざらしの場所に置いているのだし,梅雨の時期にハダニって通常ではありえないですよね?それに隣接するアメリカンブルーやサルビアには全く被害が無いのがおかしいなところ.念のため,先週末にパイベニカスプレーとバロックフロアブルを散布してみましたが,果たして今後復調してくれるのかどうか…. パイベニカスプレー バロックフロアブルとりあえず今シーズンが終わったらアメリカンブルーは地上部を大きく切り戻すと共に根もぶった切って5号程度の鉢で冬越しさせ,来春に新規に購入したマリーゴールドと一緒に新たな土を用いて植えつけたいと思います.そうすればバランス良い状態で夏を迎えてくれると思うのですが,如何でしょう?------サルビアのその後の様子はこちらアメリカンブルー&マリーゴールドのその後の様子はこちら
July 16, 2008
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二度目の冬越しに成功したアメリカンブルーの花数が増えてきました.マダマダ満開には程遠い状態ですが,昨日紹介した『ビオラ&スィートアリッサムの並植』がみっともない状態でしたので,先週末(2008/5/25)に二つの鉢の位置を入れ替えています.しかしこれでは手前の鉢より奥の鉢に植えた植物の草丈が低くなるためバランスが悪いですよね.そこで仕方なく,満開一歩手前の『サルビア スプレンデンス・スカーレットジルバの4株の鉢』を『ビオラ&スィートアリッサムを並植した鉢』と入れ替える事にしました.とりあえずこの時期にこれだけコンモリした状態なら,人様の目に付く場所に出しても罰は当たらないでしょう.ヤッパリ冬越しさせると成長が早いっす!ディスプレイをやめた『ビオラ&スィートアリッサムの並植』ですが,今週末にでもビオラを引っこ抜いてしまいたいと思います.どうせこのまま置いていても夏の暑さで腐ってしまうか,ツマグロヒョウモンの幼虫に葉を食い尽くされて枯れてしまうでしょうからねぇ~.さて一方,『スプレンデンス・スカーレットジルバの4株の鉢』よりも一足早くディスプレイを開始させた『スプレンデンス・スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株の鉢』は,相変わらず2株が満開で2株が貧相なままです.満開の2株側から貧相な2株側から貧相な株この貧相な株も,今後シッカリ育ってくれるのかなぁ~.このままだと満開の2株に駆逐されてしまいそうで….理想は『満開の2株』の花が少なくなってきた頃に『貧相な株』が花イッパイになってくれる事.そうすれば鉢を180℃回転させる事で満開の状態を長くディスプレイできる事になりますから~.まぁなかなか思ったようには育ってくれないでしょうけど.w------アメリカンブルー&マリーゴールド並植の後の様子はこちらサルビアのその後の様子はこちらビオラ&スィートアリッサム並植の後の様子はこちら
May 31, 2008
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オステオスペルマムがみすぼらしくなっていましたので,まだ満開にはなっていませんが冬越ししたサルビア・スプレンデンスと入れ替えました.スプレンデンス・スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株4株中2株(写真の奥側に位置し,この角度では見えない)は復活が遅れており,開花どころではありませんが….この鉢は『3回冬を越した名無しのスプレンデンス2株と3回冬を越したスカーレットジルバ』が植わっているのですが,元気が良いのがどちらの株なのかさっぱり判りません.だって花色も草姿も私の目には同じ見え,全く区別できませんので.wただ,『スプレンデンス・スカーレットジルバばかり4株植えている鉢』の株はいずれも元気ですので,上記の元気な株はスカーレットジルバなのかもしれません.スプレンデンス・スカーレットジルバ 4株でも『スカーレットジルバばかりの鉢』の株で開花しているのは1株だけで….う~ん,判らん!一ヶ月少し前の状況からすると『スカーレットジルバばかりの鉢』のディスプレイ開始が先になる(先に咲きそろう)と思っていたのですけどねぇ~まぁディスプレイ出来さえすればどうでもいい事なのですけど.w『スプレンデンス・スカーレットジルバばかり4株植えている鉢』は今後見頃になった時点で『ビオラ&スィートアリッサムの並植』と入れ替えたいと思います.さて,ディスプレイを終えたオステオスペルマムですが,来年に向けてザックリとカット!切り戻し前切り戻し後こんなもので良いのかな?昨年は『タグ』にあった『四季咲き』の言葉に騙され(w)マトモな切り戻しを行わなかったので,適切な切り戻し量が判らないのですよねぇ~.まぁこれで切る量が少なすぎるという事はないと思います(切りすぎかもしれませんが…).って,無料で入手した株は購入株以上にいい加減に扱っているのがモロ分かりですね.w秋にもう一度切り戻す必要がありますので,その時は良く調べてからカットする事に致しましょう~.------オステオスペルマムのその後の様子はこちらサルビアのその後の様子はこちら
May 23, 2008
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厳冬の影響で何株か枯死を覚悟していたサルビア・スプレンデンスですが,どうやら8株全て越冬に成功したようです.霜が当たらず風もある程度防げる玄関先の軒下管理を3/12に止め,日当たりが良い家の南面管理(吹き曝し)に切り替えましたが,状態が悪化した株はありません.まだ本調子でない株も多いですが,株元からの新芽がほとんどの株で認められます.スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株スカーレットジルバ 4株株元の新芽但し,一年前の状態と比べて,明らかに新芽の状態が貧相….一年前(2007/3/24)のサルビア・スプレンデンスの様子(黄色で囲っているのはコボレダネ)おまけに発芽したコボレダネが圧倒的に少なく,まだ5つ程しかありません.まぁ暖冬だった昨年と,厳冬だった今年を比べるのはナンセンスかな.wさて,昨年のように5月上旬には土の面が見えないくらい株がモコモコになって,5月末には満開になってくれるかなぁ~.と,サルビアネタはこれでおしまいです.しかしこれではあまりにも内容が薄いので(いつもの事ですがw),少しだけ別の話題を.一週間前(2008/3/24)に何気なく放置中の『キキョウ&シロタエギク&アイビーの寄せ植え』(2007/11/17に寄せ植えにしていたトレニアを引っこ抜いたもの)を見たところ,いつの間にかキキョウが芽吹いておりました(ピンボケ写真で失礼します).芽数は現在で6個.昨年のほぼ同時期に8個だった事を考えると,芽数が減っているし…(昨年は夏場に新芽が1つ芽吹いて最終的に9個).2006年の春(2006/4/12)に出芽したばかりの株(おそらく2005年の春に播種したもの)を購入し,植えっぱなしで3シーズン目を迎えたのですが,そろそろ株が老化してきたのかもしれません.ヤサシイエンゲイに『長年育てていると株が老化してくる』との記載があったので気にはしていたのですが,面倒臭くって放置していたのです.株分けするなり(花後の秋),挿し芽で更新するなり(晩春~初夏)した方が安全かなぁ~.まぁとりあえず今月下旬までは放置し,昨年同様草丈が15cm程度になった段階で摘心をして花数を増やしたいと思います.摘心しないと大きな花が咲くそうですが,花は多少小さくても数が多くて花期が長い(次々順番に咲くから)方が見栄えがいいですからねぇ~.その際切った部分で挿し芽でもする事に致しま~す.今回は同じプランターのシロタエギクを散髪して終了~.カット前カット後トレニアを抜いた手前のスペースにベゴニア・センパーフローレンスを来月植えつける予定なのですが,シロタエギクは暖かくなると直ぐに大株になっちゃうから邪魔になっちゃうのですよねぇ~.これぐらいカットしておいて丁度いいでしょう.ちゅーか,今後もバランスを考えて適宜カットしてやる必要があると思います.そういやシロタエギクも2005年の秋に購入して,この鉢に2006年の春から植えっぱなしですが(当初ガーデンシクラメンやスィートアリッサムと寄せ植えにしていたが,2005年の冬にジャノメエリカと入れ替えて翌年の春まで放置していた),株が老化することなく白い葉を保っています.素人園芸解説に『株が古くなると、葉の銀色があせる上に、下葉から枯れ上がり、見苦しくなる。できれば二年草扱いとし、タネまきや挿し芽で新しい株に更新するとよい。 』との記載があったので挿し芽で更新しようとした時期もありましたが,花を咲かせないようにコマメに切り戻し,葉色が悪い物を適宜カットしていれば大丈夫みたいです(挿し芽成功率は極めて高かった:挿し芽株は現在プリムラとの寄せ植えに使用中).さて,このプランターは一体いつまで放置育成が可能かな?もしかしたらプランターが壊れるのが先かも(安物なので金属部分が腐食して数年で破損する傾向が…).w------サルビアのその後の様子はこちらキキョウ,シロタエギク,アイビー (ベゴニアが加わる予定) の寄せ植えのその後の様子はこちら
March 31, 2008
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2月も後半になり,冬越し中の草花も あと少しやり過ごせばなんとか生き延びられる目処が立つと言ったところでしょうか.昨日の朝は雪景色で驚きましたけど….まぁ天気が回復して昼過ぎには日陰以外の雪は全て解けちゃいました.さて,我が家にもいくつか越冬中の植物がありますが,その中のいくつかをピックアップしてみます.先ずは,通常冬越しなどさせず,寒くなれば廃棄される事が常識(?)のサルビア・スプレンデンスから.霜に当たれば一気に傷んで枯れてしまいますし,かといって嵩張るから屋内に取り込んだりするのは非現実的.しかも早春になれば安い株が大量に出回りますから,ワザワザ挿し芽で小苗にして…な~んて手間をかけるのも馬鹿らしいものです.ただスプレンデンスの中でもバイカラータイプや紫花などの変わった色の品種や,高価だったり入手しにくかったりする他のサルビアなら冬越しさせる価値はあると思います.しか~し,我が家の株は安くて入手容易な赤花のスプレンデンス.こんな物を冬越しさせるのはハッキリ言って酔狂以外の何者でもないでしょう.まぁ冬越しさせた方が春に種から育てるよりも早く開花するし,春に苗を購入して植えつけるより大株になるのが早くて見栄えが良いってメリットもありますので,もし興味がある方は来シーズンお試しください.私の場合は単にドケチ(どんなに安くっても買い直すのが勿体無い)って事なのですけどね.wただ,昨シーズンまではマメに夜間は玄関内へ取り込んでいましたが,今シーズンは屋外に放置しています(1月後半からは霜が当たらない場所で管理).今年の冬はここ数年で最も寒い事もあるでしょうが,そんな管理をしているせいでスッカリ株は弱ってしまいました.スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株スカーレットジルバ 4株どの株も切り戻した直後(12月半ば&1月半ば)は元気だったのですけどねぇ~.こりゃぁ~,数株は冬越しせずに枯死するかもしれません.まぁ名無しのスプレンデンスは既に2回冬を越しているし,スカーレットジルバ も1度冬を越しているから,十分元は取ったかな.名無しのスプレンデンスなんて,1株50円でしたし.wさて,次はアメリカンブルーとオステオスペルマムのプランター.昨年はアメリカンブルーを掘り上げ,小さな状態にして夜間屋内管理にする事で冬越しさせましたが,今年は切り戻してからそのまま屋外で放置していました.そして当然の結果ですが年明けには虫の息に.w屋内管理している挿し芽株がありましたので,そのまま放置して枯らしてしまっても構わなかったのですが,一緒に植えているオステオスペルマムが元気でしたので方針転換.だって早春にオステオスペルマムが開花しても,一緒に植えているアメリカンブルーが枯れていたらかっこ悪くってディスプレイできませんからねぇ~.ただし,アメリカンブルーが元気になっている頃には,オステオスペルマムの花期は終わっているでしょうけど….まぁそれはさておき,昼間はビニール袋を被せて保温し, 夜間は玄関内での管理に切り替えたところ(嵩張って邪魔ですがw),見事に復活してくれました.これならもう枯れる事はないでしょう.一方のオステオスペルマムは既に多くの蕾が顔を出しています.これなら来月には間違いなく開花しているでしょう.その後は6月上旬まで次々開花してくれるだろうと期待しています.そして花後はマリーゴールド(苗を購入予定)と入れ替えて単品で育てるつもりです.だってアメリカンブルーと一緒に植えていても,花期かほとんど重ならないので見栄えが悪いですからねぇ.逆にマリーゴールドとアメリカンブルーの花期は長く重るので,並植するのにもってこいです.ただマリーゴールドは冬越しできない一年草って言うのがねぇ~.まぁ一昨年は越冬しましたが,あまりにみすぼらしかったので引っこ抜いちゃいました.もしかして切り戻せば綺麗な樹形で復活したのかな?来年は一度試してみよ~っと.w最後にアメリカンブルーの挿し芽の様子です.屋内で管理しているから非常に元気なのですが,親株が元気である以上使い道がありません.こりゃまた街路樹の株元にでも植えないといけないかなぁ….------サルビアのその後の様子はこちらオステオスペルマムとアメリカンブルーの混栽のその後の様子はこちらアメリカンブルーの挿し芽のその後の様子はこちら
February 25, 2008
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昨シーズン(2007年)は1/7に切り戻したサルビア・スプレンデンス.今シーズンは既に一ヶ月前(2007/12/15)に1鉢を切り戻していましたが,もう1鉢はまだディスプレイしたままでした.かな~り みすぼらしい状態なのですが 代わりにディスプレイするものがなく,ズルズルと処理を先延ばしにしていたらこんな時期になっちゃったのです.まだ遠く眺めればそれなりに見えますが,近くから見るとスカスカで….まぁ最寄り駅(大阪モノレールの彩都西駅)の駅前ロータリーには,(ペチュニアに代わって)プランターへ秋に植え付けられたサルビア・スプレンデンスが今でディスプレイされていますけど.wそれらは秋に植え付けられただけあって(小さいながら株が劣化してない為),未だに元気イッパイです.ナオリンさんやナはなはな1166さんのところでは考えられない事でしょうが,一緒に植え付けられたベゴニアやマリーゴールドもマダマダ観賞に耐えうる状態です.気温自体が高い事に加え,だだっ広くて風通しが良い場所なので霜も降りない事も良い様に働いているのでしょう.それらは寄せ植えになっているので,多少の風では傷んだりしないでしょうしねぇ~.手入されていないありふれた草花の写真をそんな場所で撮影していたらどう考えても怪しいオヤジですから,それらの写真が無いことはお許しください.wっと,毎度の事で脱線しましたが軌道修正っす!サルビアの鉢の代わりにディスプレイ予定だったスイセン&コニファー(ウィルトニー)の鉢は まだスイセンが開花していないので寂しい状態ですが(寒咲タイプではないので,開花は晩冬~早春になってから),葉はもう出ているので入れ替えちゃいました.尚,この鉢にはチェンジングカラーとスージー(だと思う)の球根が植えつけられていますが,葉は何れも後者のものです.前者はもう少ししてから発芽します.役目を終えたサルビアは当然のことながらカット!こうしないと春以降の花姿がかっこ悪いですからね.春先に葉と花が鉢全体を綺麗に覆う状態にするには,切り戻して株元からシッカリ腋芽を出してもらう事が必須です.一ヶ月前に切り戻した鉢同様,株元を清掃して古土再生資材(まくだけで甦る土のリサイクル材)を表土にまいて作業終了~………………と行きたかったのですが,この鉢はもう1手間行う必要がありました.まくだけで甦る土のリサイクル材それは表面の土の除去.ウォータースペースが全く無いので,そのままでは古土再生資材を蒔けなかったのです.昨年の夏に鉢が破損し,応急処置的な植え替えを実施したのがウォータースペースがなくなった原因.この鉢には4株(全てスカーレットジルバ)が植わっており,本来ならそれらを個々に掘り出して植え替えるべきところ,実際に行ったのは根鉢毎移し変えただけでした.だって真夏に根が傷むような植え替えを行ったら枯れちゃいそうだったので….それでも移し変えた鉢(木樽風ポットの12号)が元の鉢より大きければ問題なかったのですが,実際は僅かに小さかったのですよねぇ~.木樽風ポット元の壊れた鉢は〈大,中,小〉のサイズで販売されており,何号に相当するのか判らなかったのが敗因です.それでもシッカリと壊れた鉢の大きさを測定してから新たな鉢を選んでいればよかったのですが,面倒臭くってついつい目分量で選んでしまって….それでも涼しくなってから植えつけ直しておけばまだよかったのですが,植え替え適期には花が咲いちゃっていたし,移植で枯れたら嫌だと思い,作業はどんどん先送りに.wちゅーことで,今回は株元を清掃後に表土を除去し….それから古土再生資材をまいて作業完了です.ちなみに先月切り戻した株達(スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株)はほとんど変化がありません.もしかしたら劣化しているかも.w何の保温&加温処理もせず,家の壁際に放置しているから仕方ないかな.昨シーズンまでは夜間に玄関内へ取り込んでいたけど,今シーズンは他の植物でもう玄関はイッパイなんですよねぇ~.まぁ正月休みの寒波にも耐えたし,このまま放置でも越冬してくれるのではないかと甘い期待をしているのですが,せめて夜間は霜があたらない場所に移動させた方が無難かなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちらスイセンのその後の様子はこちら
January 15, 2008
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7月末(2007/7/28)と8月上旬(2007/8/5)にザックリ切り戻したサルビア・スプレンデンスがようやく見頃になってきました.やむをえない事情(w)で先月後半から再びディスプレイさせていましたが,この時期でこれくらいなら何とか恥ずかしくない状態でしょう.郵便受け前室外機カバー(木製室外機カバー NC-990(ブラウン))の上木製室外機カバー NC-990(ブラウン)ちゅーか,この時期 御近所では全く見かけないのですが.w真夏に無残な状態になった時点で切り戻す人は少数派で,多くの人は処分してしまうのでしょう.う~ん,実に勿体無いっす!簡単に冬越して何年も使えるし,花期も長いからコストパフォーマンスが抜群だと思うのですけどねぇ~.ところで前回報告したエカキムシ(たぶんナモグリバエ)の被害ですが,既に殆ど見受けられなくなっています.物理的駆除(被害を受けた葉の除去&葉の中の虫を爪で潰す)はあまり行っていないにもかかわらず被害がなくなったのは,薬剤(オルトラン粒剤&オンコル粒剤1&ベストガード粒剤&アクタラ粒剤5&アドマイヤー1粒剤)が効いたのか,単に涼しくなったせいなのかどちらなのでしょう? オルトラン粒剤 オンコル粒剤1 ベストガード粒剤 アクタラ粒剤5 3Kgアドマイヤー1粒剤 3Kgさて,昨シーズンは年明けまで頑張ってくれたサルビア・スプレンデンス.今シーズンはいつまでディスプレイが出来るかなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちら
October 12, 2007
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7月末(2007/7/28)と8月上旬(2007/8/5)にザックリ切り戻したサルビア・スプレンデンス.マダマダ復活途中なのですが,背に腹は変えられず,7月末に切り戻した『スカーレットジルバ 4株』のディスプレイを今月初旬からエアコンの室外機カバーの上で再開しています.木製室外機カバー NC-990(ブラウン)8月半ばからディスプレイしていたタカサゴユリの花が終わっちゃったので,代わりに何か置く必要があったのです.まだ花も少なく,小さな花茎しかなかったし,葉も十分に育っていない部分があったのですが….まぁ昨年は終始この場所に置きっぱなしにしていた株ですし(プランター破損のため容器はアイリスオーヤマ製の木樽風ポットに変わっていますがw),それなりに成長は続けてくれるでしょう.木樽風ポット一方,8月上旬に切り戻した『スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株』は未だに我が家で最も日当たりが良い一等地で養生中.4株中2株はほぼ復活してきましたので,そろそろ玄関前のスペースでディスプレイを開始したいところです.でももう少し花着きが良くなってくれないと見栄えが悪いっす!毎週1回,欠かさず液体肥料(ハイポネックス原液の1000倍希釈液)により施肥を行なっているし,固形の緩効性肥料も投入しているのだから,早く復活してくれっちゅーの!! ハイポネックス原液もしかしてまだ気温が高すぎるのかな?夏花といっても,真夏は花を休むのだし….そうそう,そういえば最近サルビアにはエカキムシ(おそらくナモグリバエ)の被害が発生しています.ちゃんと各種薬剤で防除に努めていたのだけどなぁ~.ちなみに定期的にローテションで散布していた薬剤は,オルトラン粒剤,オンコル粒剤1,ベストガード粒剤,アクタラ粒剤5,アドマイヤー1粒剤の5種類. オルトラン粒剤 オンコル粒剤1 ベストガード粒剤 アクタラ粒剤5 3Kgアドマイヤー1粒剤 3Kgもしかしたら散布量をケチったのが悪かったのかな?wまぁ被害は深刻化していない(=食害があまり進行しない)ので,ちゃんと薬剤が効いているのかもしれませんけど.いずれの薬剤も接触毒ではないので,ある程度薬剤が浸透した部分を食べてくれないと効果がありませんからねぇ~. ------サルビアのその後の様子はこちら
September 20, 2007
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6月下旬にブログに写真を載せてから長らくほったらかしにしていたオステオスペルマムとアメリカンブルーの混栽ですが,オステオスペルマム2株の内 オレンジの花の方はその後直ぐに枯れてしまったので処分しました.残った紫花のオステオスペルマムは茎がドンドン伸びてチョットバランスが悪い状態になっています.葉はとても健康そうなのですが….なんせ花後に1/3程度の高さに切り戻すべきところを放置してしまいましたからネェ~.ざっと見たところツボミはほとんどなさそうでしたので『枯れてもいいやぁ~』と思い,季節外れの切り戻しを行ってみました.本来なら花後と9~10月頃に切り戻すみたいですけど.wって,写真じゃ違いが判らないですね.5cm程度は全ての茎をカットしたのですけど….一方,その手前に植えつけてあるアメリカンブルーは2年目の株という事で生育が旺盛なのか(昨年の晩秋に冬越しのために一旦ポット上げしたので根がかなり減っていたはずですが)枝が暴れまくっています.wこれって切り戻した方がいいのかな?でも切り戻しちゃうとしばらく花が付かないから寂しくなっちゃうのですよネェ~.他の花が咲いてれば良いですが,このプランターを置いているエアコンの室外機の上で今咲いている花はアメリカンブルーだけだし….つい先日までは奥手にサルビアのプランターがあったのですが,あまりのみすぼらしさに我慢ならず,10日前(2007/8/5)にザックリ切り戻してユリの鉢と入れ替えちゃったのです.そしてそのユリはまだ開花に至っていない訳でして….とりあえずこのまま放置するしかないのかなぁ~.尚,切り戻したサルビア(下の写真:左)は,その更に1週間前(2007/7/28)に切り戻したサルビア(下の写真:右)の隣で育成中です.早く復活してくれるように毎週液体肥料(ハイポネックス原液 の1000倍希釈液)による施肥を行なっているのですが,来月半ばには再びディスプレイ可能になってくれるかな? ハイポネックス原液------オステオスペルマムとアメリカンブルーの混栽のその後の様子はこちらサルビアのその後の様子はこちら
August 15, 2007
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7月の中~下旬にかけ2度目の花盛りを迎えたサルビア・スプレンデンスですが,7月下旬には色あせたり枯れたりした花が多くなってしまい,結構みすぼらしくなってしまいました.スカーレットジルバ 4株スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株室外機カバーの上に置いている『スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株』の位置には代わりに置くものがなく,どけてしまうと手前に置いたアメリカンブルーとオステオスペルマムの混栽の所為でバランスが悪くなって室外機カバーが倒れてしまう恐れがあるのでそのまま放置する事にしましたが,『スカーレットジルバ 4株』はバッサリと切り戻して終日日向の場所へ移し育成させる事に決定!う~ん,スッキリ爽快!wまたこのプランターが破損した事を先日報告しましたが,今回ついでに植え替えちゃいました.植え替え先はアイリスオーヤマ製の木樽風ポットの12号.木樽風ポット恐ろしいほどサイズがピッタリで,全く隙間が出来ませんでした.ただ新たに鉢底石を加えたので,ウォータースペースが殆どなくなってしまって….オフシーズンに上部の土を一部取り除いてやる必要があると考えています.そうしないと来春にまくだけで甦る土のリサイクル材を撒けませんので.wまくだけで甦る土のリサイクル材さ~て,9月上旬には再びディスプレイ可能な状態に復活してくれるかなぁ~?------サルビアのその後の様子はこちら
August 2, 2007
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10日ほど前に『見苦しい状態』と ぶーたれた(w)サルビア・スプレンデンスがそれなりの状態まで復活してきました.全盛期の状態には程遠いですが,ディスプレイしても許せる範囲になってくれて一安心.スカーレットジルバ 4株の様子 2007/7/12 2007/7/17 2007/7/22スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株の様子 2007/7/12 2007/7/17 2007/7/227/19までは『スカーレットジルバ 4株』を玄関表札下のメインディスプレイ場所へ置いていましたが,切り戻しから復帰したスーパーチュニアにその場所を譲り,現在は郵便物受けの前へ移動しています.と,上記の写真だけ見ると順調そうなサルビアですが,予想外のアクシデント発生!なんと『スカーレットジルバ 4株』を植えている木製プランターが破損してしまったのです.破損したのはプランターを固定する為&持ち運び用の取っ手を設置する為に,周囲を囲むように付いていた鉄の部分.錆びて1ヵ所破断したのですが,飛び出ていて引っ掛けると危なかったので折り取りました.今のところプランターがバラバラになるといった最悪の事態は免れていますが,持ち運び用についている取っ手の片方がグラグラになってしまい,移動に支障をきたしています.やっぱり安物はダメですネェ~.購入して1年数ヶ月しか経っていませんが,ホームセンター・コーナンで \880 (特価時 \780) の品だからなぁ~(中国製).同じ品で2年近く使用して問題ないものもあるのですが….とりあえず近いうちに他の製品に植え替えたいのですが,根を傷めずゴッソリ植え替えるなら同じプランターを使うのが一番なのでしょうねぇ.う~ん,どうしよう.木製でも良い物は高価だし,テラコッタ等の陶器鉢は重くて移動が不便だし,プラスチックはどうしても見栄えが….プラスチック製の割には値が張るけど(リサイクル木粉40%入りだから仕方ないのかなw),アイリスオーヤマ製の木樽風ポットを購入しようかなぁ~.木樽風ポットでも取っ手が付いていないから,持ち運びが不便かも….まぁそれくらい我慢しないと仕方ありませんね.しかしよく考えてみれば,サイズや形は違うものの我が家のプランターは全てコーナンで購入した安いタイプ.今後の事を考えると頭が痛いっす!あぁ,相変わらず安物買いの銭失いだ….---サルビアのその後の様子はこちら(作成中)
July 24, 2007
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5月末にほぼ満開になっていたサルビアですが,6月下旬には花が少なくなってしまったので,全ての花穂を切除して我が家の一等地である花苗育成場所で養生(?)させていました.まぁ移動させたのは2つあるプランターのうち一方だけで,もう一方はエアコンの室外機カバーの上に置きっぱなしでしたけど.wでも花穂を切除するだけではダメですネェ~.新たな花穂が一斉に出てくるのは良いのですが,どうしても葉がスカスカになってしまい見栄えが悪いのです.しかも花穂の数が少ない気がします.ディスプレイさせる適当な植物が無いので仕方なく玄関の表札前に置いてみましたが,他の植物と一刻も早く置き換えたいっす!一方,エアコンの室外機カバーの上に置きっぱなしの株は,更に輪をかけて見苦しい状態.ここは代わりに置く物が無いので,冬が本格化するまで当分の間このままにする予定だったのですが….とりあえず花が一段落したら花穂を切るだけでなく,シッカリと切り戻して秋に備えたいと考えています.きっと一ヶ月もあれば復活するでしょう.多分….------さて 話しは変わりますが,前回サルビアの状態を公開した際,我が家で飼育中のカエルの様子も公開したのですが覚えておられる方はいらっしゃいますでしょうか?実はあのカエル,あれから約一ヵ月後に突然あの世に旅立ってしまいました.原因は不明.6/23(土)の朝,植物に水をやるために外へ出た際にカエルを飼っている水槽を何気なく覗くと,ひっくり返って水に浮かぶ無残な姿が….ビックリして家の外から皆にその事を伝えると,子供たちだけでなく妻まで外へ出てきました.死んだ姿を見て息子も娘も号泣….数日前には子供たちだけで餌のバッタとりをしたそうですが,その時は非常に元気だったそうです.また水は毎週息子が換えていましたし(半日以上放置してカルキ抜きした水を使用),その際 汚れた石や水槽はシッカリと洗っておりました.その後,2人は遊歩道の街路樹の根元(ユリ&アサガオ&サルビアの余った苗を植え付けた場所)へカエルのお墓を作って埋めてやったようです.自発的にそのように考えて行動してくれた事がとても嬉しくありました.カエルには非常に可哀想でしたが,情操教育上有意義なカエル飼育だったと思います.でも翌日には『カエルを入れていた容器が空いたから,カブトムシかクワガタムシを捕まえて飼いたい!』って長男は言っていましたけど.w買ってくれと言わずに捕まえたいと言っただけマシかな?とりあえず家から徒歩圏内で樹液が出て昼間にカナブンが集っている木は見つけ,先週末にアルコール漬けの発酵バナナを仕掛けて20時と朝の4時に長男と見回ったのですが,残念ながら収穫は0.この三連休はちょっと離れた公園(カブトムシが結構採れる情報を入手済み)へ足を伸ばしてみようと考えています.ただし天候が回復すればですけど………って望み薄かなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちら
July 14, 2007
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今月上旬に仕方なくディスプレイを開始した冬越しサルビア・スプレンデンス(一冬越したスカーレットジルバと二冬越した名無しのスプレンデンス)が数日前にほぼ満開になりました.奥 2株:スプレンデンス・スカーレットジルバ手前 2株:名無しのスプレンデンスもうどの株がスカーレットジルバでどの株が名無しのスプレンデンスか区別がつきません.w昨年のこの時期(2006/6/1)は,冬越しをした名無しのスプレンデンスのツボミがようやく立ち上がり始めたばかりですから,今年はずいぶん生長が速いですね.暖冬の影響か,春の気温が高かったからなのか,はたまたその両方の結果なのか.もしかしたら昨年は春先(3月末頃だったかな?)に切り戻したから今年より開花が遅れただけなのかな?今年は年明け早々に切り戻し,それ以降はほとんど切り戻していませんでしたので…(多少の剪定は春先もしましたけど).まぁスカーレットジルバは種まきした年よりも冬越しをした方が開花が早いの事は疑い様の無い事実ですね(当たり前かw).種まきした昨年は7月になってなんとか鑑賞できる状態になりましたから.尚,上の写真のプランターには名無しのスプレンデンスのこぼれダネからある程度育った株(昨年秋の時点で花が咲いていました)が数本あったのですが,植えつけた4株に比べてどうしても樹勢が弱いので春先に引っこ抜いてしまいました.まぁこのプランターサイズなら4株で十分ですしね.w一方こちらがスカーレットジルバのみ(一冬越したスカーレットジルバ4株)のプランター.5月19日頃(いつだったか正確には忘れちゃいましたw)くたびれてきた『ビオラとスィートアリッサムの混栽』と置き換えました.スィートアリッサムは流石にもう処分の時期ですねぇ~.こぼれダネ株も元気だし,ナオリンさん用の種は採れたし,アオムシ君もいっぱいいるし(種を手に落そうと茎を振ったら代わりにアオムシが落ちてきましたよ)….あまりのみすぼらしさにアリッサムの面が見えない向きにしてディスプレイしています.隣の『キキョウ,シロタエギク,アイビー ,トレニア の寄せ植え』の陰になってちょうど良いかも.wところで嫌われ者(?)のアオムシ君,我が家では有効活用法があることがわかりました.さぁ,いったい何だと思いますか?って,半年ぐらい前からこのブログを読み続けていないと判らないでしょうけど. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・正解はカエルの餌っす!我が家にカエルがいる理由は昨年の10/11のブログ記事を御覧ください(クリックで移動します).このカエル君,サルビア同様シッカリ冬越しに成功し(冬眠前にシッカリ餌を捕まえて与えていましたからネェ~),4月半ばには完全に冬眠から目覚めていました.それから週末の1時間前後は子供と一緒に毎週カエルの餌として虫取りをする羽目に….でもこの時期はまだ虫が少ないのですよネェ~.カエルは生きた餌(というか動く物)しか食べないから厄介です.そんな訳でアオムシを見た瞬間,カエルが芋虫(エビガラスズメの幼虫)を好んで食していた事を思い出し,試しに与えてみたのです.そしたら前回捕まえてまだ食べていない小さなイナゴがまだ居るにもかかわらず,容器に入れたアオムシをすぐさまパクリ!う~ん,ビンゴ!我が家のカエル君はアオムシも好物だった様です.『こりゃぁ~上手くいけば虫取りの必要がなくなるぞぉ~!』ってな訳で株の廃棄は延期決定.w他の株から隔離した状態にし,アオムシを薬剤で駆除せずに捕まえて餌にする事にしました~.って,思いっきりサルビアから話がそれているし.wその後,スカーレットジルバのみのプランターはのっぴきならない事情(w)でスパーチュニアがディスプレイされていた位置に移動させています.さて,昨年サルビアはダニにより大きな被害を被りましたので,今年は梅雨が明けたら防除に努めようと思います.基本的には薬剤を使用せず,散水で溺死させて大発生を防ぎたいのですが,これだけこんもり茂っちゃうと水があたらないところも出てくるし難しいかなぁ~.一応薬剤は3種類そろえているのですが(パイベニカスプレー,バロックフロアブル,テルスタースプレー)…. パイベニカスプレー バロックフロアブル テルスタースプレーできれば遅効性&持続性のバロックフロアブルをお盆前ぐらいに一度予防的に散布するだけに留めておきたいものです.そうそう,随分前に 『スカーレットジルバの種が半分(約20粒)残っているんですよねぇ. 乾燥剤と共に密封して冷蔵庫に入れていますが,それでも2年程度しかもたないみたい. スカーレットジルバも越冬しちゃったら,誰か種をもらってくれないかなぁ~. いくらなんでもオークションじゃ売れないだろうし….』と書きましたが,会社で引き取ってくれた方いて無事処分完了~.wやはり捨てるのは忍びないですからネェ.おまけにお金を出して購入した種だし………って,楽天市場で楽天スーパーポイントを使って購入したのですけど.w------サルビアのその後の様子はこちらビオラのその後の様子はこちらスイートアリッサムのその後の様子はこちらキキョウ,シロタエギク,アイビー ,トレニア の寄せ植えのその後の様子はこちら
May 30, 2007
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チョット季節的にどうかと思いましたが,他にディスプレイする物が無いので5/3に冬越しサルビアのディスプレイを開始しました.場所はエアコンの室外機カバーの上.直前までスイセンとウィルトニー(コニファー)の寄せ植え(?)が置いてあった場所です.スイセン&ウィルトニーウィルトニースイセン開花時の写真は2007/3/26のブログ記事を御覧ください.この場所は日当たりがイマイチでスイセンの球根育成に不適なのですが,代わりにディスプレイできる植物が無く,花が終わった後も2週間以上 放置したままだったのです.しかし今年は暖かい為,このままでは育成期間が終わってしまいかねません.そんなわけで不本意ながら育成途中の冬越しサルビアと入れ替えた次第です.奥 2株:スプレンデンス・スカーレットジルバ手前 2株:名無しのスプレンデンス手前の名無しのスプレンデンスにもう少し花芽がついてからディスプレイしたかったのですけどネェ~.ちなみにこちらが日向で育成を継続中の冬越しサルビア.こちらはビオラの寄せ植えと入れ替え予定ですので,デビューは今月末~来月上旬かな?あまりにもビオラの徒長が激しいので,入れ替えの時期が早まるかもしれませんが….最後にポット上げしたこぼれダネの様子.結局生き残ったのは4株だけ.チョットナメクジに葉を食された株もありますが,薬剤設置のおかげで目を覆いたくなるような被害にまでは発展していません.現在2号ポリポットですが,ぼちぼち3号ポリポットへ移し時かな?でもこれらの株を我が家で使う事はないのですけどねぇ~(場所が無い).w------サルビアのその後の様子はこちら
May 11, 2007
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冬越しに成功したサルビアがかなり元気になってきました.そりゃ~ホームセンターでも先月下旬から苗(開花株)が売っているくらいですから,元気が良くなって当たり前ですね.wスプレンデンス・スカーレットジルバ奥 2株:スプレンデンス・スカーレットジルバ手前 2株:名無しのスプレンデンス尚,『名無しのスプレンデンス』は2回目の冬を越しています.1株50円で購入したので,コストパフォーマンスは最高ですね.w又,下のプランターには名無しのスプレンデンスのこぼれダネから それなりに育った株が数本存在します.スカーレットジルバのこぼれダネは寒さに当たってから発芽したのですが(昨年は発芽せず今年の3月以降に発芽),名無しのスプレンデンスのこぼれダネは夏場でもお構いなしに発芽していたのです.だから冬が来る前にそこそこ育っていたのです.これってどちらの性質の方が自然界で有利なのでしょうか?私が思いついた事を羅列すると 寒さに当たらずとも発芽するメリット&デメリット ・寒くない限り年中発芽できる→繁殖力旺盛 ・寒さに当たり枯死してしまう→最悪の場合,種で越冬する物が無くなりその場所で絶えてしまう 寒さに当たらないと発芽しないメリット&デメリット ・発芽時期が短期間に集中→繁殖力はさほど強くない ・親株が寒さに当たり枯死してしまっても,種が必ず越冬する→その場所で絶えてしまう事が無いとなります.これだけのことから判断すると,冬の寒さで株が枯死しない程度の気候帯なら『寒さに当たらずとも発芽する』タイプが有利で,冬の寒さで株が枯死するような気候帯なら『寒さに当たらないと発芽しない』タイプが有利となってしまいますが,この考え方でいいのかなぁ?まぁそんな事はどうでも良い事なのでしょうけど.wそうそう,上の写真でも判るかもしれませんが,どちらの株にも花芽が出てきています.拡大するとこんな感じ.名無しのスプレンデスに関して言うなら,昨年は6月1日の時点で同じような感じだったから今年は生長が早いですね.これも暖冬の影響なのかな?それとも切り戻した時期の差なのかなぁ~.といっても,昨年はいつ切り戻したのか記録が残ってないから比べようがありませんが.wとりあえず2月に出たあわて者の花芽の様に枯れてしまう事は無いでしょう.最後にポット上げしたこぼれダネの様子.ポット上げした時と比べ芽の数が減ってます.夜間の低温で枯死したのか,いくつかの芽は腐って枯れてしまいました.まぁ親株の生育が順調なので別にどうでも良いのですが,せっかくポット上げしたのになぁ~と気分的にあまりいいものではありませんね.w------サルビアのその後の様子はこちら
April 21, 2007
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冬越したサルビア・スプレンデンスの株元にこぼれダネが発芽した事を以前報告しましたが,いつの間にやら凄い数に.プランター二つで26個も発芽していました(まだ増えそう…).でもはっきり言ってこぼれダネが成長するスペースはありません.成長しても風通しが悪くなって,病気や害虫発生の温床になる可能性が大!それなら単純に全部引っこ抜けば良いのですが,あまりに元気な芽の様子を見ているとかわいそうで….そんなわけで特に植える予定も場所もありませんが,3/24(土)にポット上げを実施しました.順調に苗まで育ったら,また御近所さんに押し付けないと.w26個の芽 全部をポット上げしても結局廃棄になるものが出そうなので,やさし~く引っこ抜いて根が切れなかった物のみを実施です.残りは心が痛みますが廃棄処分.そんなわけで写真のように18個の芽をポット上げできました.中には既に本葉が出た芽もあります.ナメクジの食害も考えられますが,ナメクジ対策は実施済みですのであえて屋外放置へ.まぁ食害本格化はもう少し先でしょうしね.w残念ながら5日後の3/29現在で2つの芽は枯れてしまいましたが,かなり雑に扱ってポット上げしたので仕方ないでしょう.さて,いったい何株が無事お嫁に行ってくれるのかなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちら
March 30, 2007
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10日ほど前に紹介した冬越し中のサルビア・スプレンデンスに花芽が出てきました.こんな時期に出てきても,咲かずに枯れてしまう気がするのですよネェ~.やっぱり切っちゃうべきでしょうか.アップの写真じゃないので判りにくいですが,相変わらず新葉の色はあまり良くありません.株により差があり,濃い緑の葉ばかりの物もあります.もしかして品種の差かなぁ?スカーレットジルバと名無しのスプレンデンスを比べると,名無しのスプレンデンスの方が元気な気がします.さて,ついでにサルビア以外の冬越し株も一部紹介.先ずはスーパーチュニア・ミニストロベリーベイン.前回書いたように約一月前に切り戻したにもかかわらず,鉢の淵まで茎が伸びてきています.とりあえず鉢の端にまで達さないように,生長点のみをかる~くピンチ.切り戻し前切り戻し後ほとんど株のサイズは変わっていませんね.wこれじゃぁ~来月半ばには又ピンチする必要があるかも.5月中旬にはディスプレイできる状態にしたいので,来月は本格的なピンチをするタイミングかな?続いてカリフォルニアローズ・フィエスタ.10日ほど前に何とか冬越しできそうなディープオレンジと,様子がおかしいスターダストサーモンについて報告しましたが,僅かな期間でスターダストサーモンの症状が更に悪化しました.もう~葉と茎が萎れまくり!2007/2/12の様子現在(2007/2/21)の様子う~ん,こんなことで無事に越冬できるのかぁ~?あまりにも心配になり,チョット過保護かもしれませんが今更ながら終日屋内管理へ移行です.しかし屋内の置き場所に余裕が無いので,植え替えたばかりで養生中であったハツユキカズラを代わりに屋外へ.wハツユキカズラの状態も良くありませんが,強健種なので問題ないでしょう.来月後半にはプランターへ植えつけるつもりですが,せめてそれまでは生き延びてくれぇ~.最後にアメリカンブルーについて一言.相変わらず変化がなくって面白くネェ~よぉ~!wということで今回は写真無し.ww------サルビアのその後の様子はこちらスーパーチュニア・ミニストロベリーベインのその後の様子はこちらカリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちらアメリカンブルーのその後の様子はこちらハツユキカズラのその後の様子はこちら(作成中)
February 22, 2007
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葉が痛んだサルビアを数日前に紹介しましたが,YAHOOの週間天気予報によると今後しばらくは最低温度が5℃以下になる日が続きそうでしたので,思い切って切り戻しをする事にしました.まだまだ花やツボミ,花芽が沢山あってもったいなかったんですけど…。w切り戻し前(1月2日の様子) 上:スプレンデンス・スカーレットジルバ&名無しのスプレンデンス 下:スプレンデンス・スカーレットジルバのみ切り戻し後 左:スプレンデンス・スカーレットジルバ&名無しのスプレンデンス 右:スプレンデンス・スカーレットジルバのみ)尚,両プランターとも今シーズン4株ずつでスタートしましたが,左のプランターは名無しのスプレンデンスのこぼれダネが発芽して3株増えています.来シーズンはチョット窮屈になるので間引くかも….冬越しに成功したサルビア(おそらく成功するでしょう)は植え替えるつもりが無いのでキキョウ&シロタエギク&アイビーの寄せ植えのプランター同様,とりあえず『まくだけで甦る土のリサイクル材』を1cm程度撒きました.この作業の必要性がわからない方はこちらのリンク先を読んでみてくださいね.『まくだけで甦る土のリサイクル材』散布前『まくだけで甦る土のリサイクル材』散布後散布前は根が剥き出しになっていますが,散布した事で寒さから根を守る事も出来るのではないかとも考えています.あくまで二次的な効果ですけどね.でもあんまり撒いちゃうと深植え状態になってしまうから良く無いんだろうなぁ~.さて実はこの作業,2日間に分けて行いました.たいした仕事量ではないんですけど.w切り戻しが1/7,『まくだけで甦る土のリサイクル材』散布が1/8です.というのも,1/7は雪と風が凄くって玄関内で切り戻しを行ったんですよ.吹雪いている様子芝にうっすら積もった雪正午前から天気が回復したものの,午後から子供の水泳教室に付き合って外出したので暖かい時間に作業が出来ず,改めて外へ出るのが嫌になってしまって.wそれに相変わらず風は強かったので『まくだけで甦る土のリサイクル材』を散布しても,散布時に風で飛ばされて無駄が出そうで嫌だったという理由もあります.さすがに玄関内でそんなもの撒いていたら,その気はなくとも多少こぼしたりして汚してしまうでしょうからねぇ~.そんなことしたら妻に怒られちゃうのが目に見えていますから.w------サルビアのその後の様子はこちら
January 9, 2007
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12月後半でも元気だったサルビアもそろそろ限界のようです.ぱっと見ただけでは花が多少少なくなったぐらいで問題ないのですが近寄ってみると….御覧のように葉がかなり痛んできました.特に昨年末の寒波の到来&初雪で一気に劣化が進行したようです.しかも霜がおりても放置していますし.wそろそろ切り戻してやって,霜が当たらない場所へ移動させてやろうと思います.ただ難点が2つ.一つは霜が当たらない場所は日も差さない日陰だという事.もう一点は代わりに置く予定の『シクラメンの寄せ植え』と『スイセンのプランター』が鑑賞可能な状態になっていない事.成長期では無いので週末の日中に日光浴をさせれば第一点目の問題は何とかなるとして二点目の問題がネェ~.う~ん,スイセンはまだ良いとして早くシクラメンだけは咲いてくれないかなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちら
January 5, 2007
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未だに元気に咲き続けているサルビア・スプレンデンスですが,この時期になり変化が認められました.写真でわかりますかね?これは名無しの冬越しスプレンデンス(右半分)と,今年種から育成したスプレンデンス・スカーレットジルバ(左半分)の混植なのですが,明らかに樹勢に差が出ています.名無し株は花が枯れだし葉も元気がなくなってきていますが,スカーレットジルバは鮮やかな花と葉で草丈も伸びているような….もともとスカーレットジルバは高性種なのですが,これまでは さほど草丈に差が無かったんですよネェ~.単に育成開始時期のずれ(名無しのスプレンデンスは冬越し株で今シーズンの育成スタートが早かったので5月末~6月初旬に開花開始,4月上旬に種からスタートのスカーレットジルバは6月末に開花開始)が原因なのか,耐寒性&耐暑性の差が原因なのか今シーズンの結果だけではよく判りません.両株とも今シーズン無事に冬越しに成功すれば,来春は ほぼ同時に育成スタートとなって正確な比較が出来ると思います.でもスカーレットジルバの冬越しは初挑戦なんですよ.成功すれば良いのですけど….まぁ気象庁が今年は暖冬になる(4年ぶりにエルニーニョ現象が認められているそうです)と発表したので大丈夫かな.wそれにしてもこのスカーレットジルバ,サカタのタネのオリジナルなのですが,今秋送付されてきたカタログには何故か掲載されていなかったような気が….もしかして人気がないのかなぁ~.オンラインショッピングだとまだ扱っているので,タキイ種苗のビオラ『ベビー ホワイト』の様に入手できなくなるわけではないと思いますが,自分が気に入った品種が廃れるって複雑な気分です.『入手できなくなる=近所で同じものを育成していないのでオリジナリティーが保てる』という点では良いのかもしれませんが,『好きな品種が廃れる=センスが無い』と言われているようで.w------サルビアのその後の様子はこちら
December 20, 2006
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まだしぶとく花を咲かせている夏花が2つ.wそれはサルビアとマリーゴールドです.昨シーズンもこの二つは長らく咲いていました.マリーゴールドなんて結局花が途切れることなく春になっても咲いていましたからねぇ~.草姿が汚いので廃棄しちゃいましたけど.wでも今年は品種が違うせいか,夏前から咲かせているせいか(昨シーズンの株は秋に購入),かなり元気がなくなってきました.約20日前と比べると見る影もありません.もともと花が小さな品種ですが,最近は更にも増して小さな花しか咲きません.しかも雨風に弱く,雨が降った後は雫の重みで枝が垂れて情けない姿になるし,風が強いと決まって折れる枝が出てきます.まぁ折れても半分ほどつながっていれば枯れることなく花が咲くのですけど.wでもみっともない草姿になっちゃいますからネェ~.どうしても我慢できずに切り落としてしまうのですよ.だからドンドン枝の数が減り,今のようなスカスカの状態になったのでありました.そろそろ他のプランターと入れ替え時期かな?一方のサルビアは依然変わらぬ姿で咲いています.ただ,10月末に表札前に移動させたスプレンデンス・スカーレットジルバ2株&名無しの冬越しスプレンデンス2株は事故の為,数週間前に中心部がごっそりなくなってしまいましたけど….10月末の様子実は上の写真の上部に写っているキノコの置物が落下し,サルビアを直撃したのです.購入して2ヶ月もたっていない置物は割れてしまうし,サルビアの枝は折れてしまうしもう散々!まぁ安いものなので私はそれ程ショックではありませんでしたが,気に入って購入した妻は非常に残念がっていました.たまたま出かけた先で購入したので直ぐに買い直せる物ではないのですが,どこにでも売っていそうな物なので,見つけたら又購入したいと思います.落ちた原因ですが未だに不明.破片の落ち方が不自然だったので人為的なものではないか(一部の破片が通常では考えられないような場所にあった:落ちて割れた事が発見される事を遅らせるかのように…)と思うのですが誰も名乗り出ず.まぁ位置的に近所の子供が遊んでいてボールをぶつけるような場所なので仕方ないかなぁ~.不自然にサルビアの枝が折れていた事が何度もあるしね~(そのうち何度かは長男の仕業でしたがw).下が現在の様子です.最近よく種が下のコンクリートに落ちているので,拾っては街路樹(ハナミズキ)の株元に撒いています.弾けそうになったインパチェンスの莢をもぎ取ったものも同じ場所にばら撒いているので,来年はどちらかが咲いてくれるかも.w同じサルビアでもスプレンデンス・スカーレットジルバのみのプランターの株はなんだか不思議.なんだかだんだんと株の状態がよくなっているような….寒くなってきてるのに何でだ?----------------------------------------------------------------------------余談ですが,本日組合青年部主催のクリスマスパーティーが会社でありました.そのビンゴ大会で見事商品ゲット!これなんだと思います?カピバラのぬいぐるみだって.wいやぁ~,変わった物があるモンですネェ~.昨年のクリスマスパーティーのビンゴ大会でゲットした『あおくび大根のぬいぐるみ』にも驚きましたけど.w----------------------------------------------------------------------------サルビアのその後の様子はこちらマリーゴールドのその後の様子はこちら
December 8, 2006
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前回サルビアの事をブログに書いてほぼ1ヵ月経過.二つのプランター,どちらも可もなく不可もなくといった感じです.先ずはハダニに取り付かれていたスプレンデンス・スカーレットジルバ2株&名無しの冬越しスプレンデンス2株のプランターの様子.正面から鑑賞する分には堪えうる状態ですが,側面から見ると今一歩.特に左後方のスカーレットジルバの状態が思わしくありません.同じスカーレットジルバでも右後方の株は問題ないのですが….左手が南側なので,調子が悪い方の株の方が日光に当たっているはずなんですけどネェ~.コガネムシの幼虫に根を食べられているのかな?続いて日当たりが良くない場所(エアコンの室外機カバーの上)においているスカーレットジルバ4株のプランターの様子.とりあえず1ヵ月前よりはマシな状態になりました.しかし,とても単品として鑑賞できるほどではありません.鑑賞方向から見て手前の『マリーゴールドとアメリカンブルーのプランター』とセットで見てやっと一人前と言ったところでしょうか.まぁ,どちらのプランターにしろ6月上旬~8月上旬の株の様子には遠く及びません.だって土の面が見えちゃっていますからねぇ~.全盛期(6月上旬~8月上旬)は水遣りのときに株元に与えようとすると,ジョウロがぶつかって葉が根元から折れちゃうくらいに密生していたんですけど….秋のサルビア・スプレンデンスってこんなものなのでしょうか?春からサルビアを育てるのが初めてなので(冬越しした株は昨年の秋に苗を購入),どんな姿が正常な状態なのか良くわかりません.ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださーい!------サルビアのその後の様子はこちら
October 13, 2006
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ハダニに取り付かれて葉が丸まってしまったサルビアですが,薬剤散布と水遣り時の葉への散水で被害は収まったようです.被害の酷かった葉は除去してしまったので,スカスカ状態に….でも新葉(一番手前の下方の色の濃い葉)が展開してきているので,今月中には まともな状態に復帰してくれると期待しています.8月中旬&9月上旬に花穂を切り落として一時期さびしくなりましたが,新たな花穂も出揃ってきており,全体としては及第点かな.wちなみに用いた薬剤と日程は以下の通り.8/26 パイベニカスプレー&バロックフロアブル(2000倍希釈液)散布9/9 テルスタースプレー 散布これからの時期,水葉さえやっていれば もうハダニは大量発生はしないでしょう.って,雨続きで水葉の必要が無いくらいですが.wだから次回使用は来年の8月かな?まぁ,今年みたいに夕立が全く降らないような事が無ければ使う必要も無いでしょうけどね.ついでですが,もう一方のサルビアのプランターはこちら.こちらはハダニの被害にあっていないのですが,日当たりが余り良くない所においているので成長具合がイマイチです.それでも8月中旬&9月上旬に花穂を全てカットしてからこれだけ新たな花穂が出ているから満足しないといけないかな.w黄色くなった葉&汚くなった葉は意識的に取り除いていたので,葉があまりにも少ないですけど….------サルビアのその後の様子はこちら
September 15, 2006
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サルビアに発生したハダニ退治のために,一昨日会社帰りにホームセンターへ殺ダニ剤を買いに行ったのですが(輪番使用のた為,テルスタースプレー,パイベニカスプレー,バロックフロアブルを購入),そこで安くって立派なカリフォルニアローズ・フィエスタを発見!左がスターダストサーモン,右がディープオレンジです.徒長もしていないし,株張りもまずまずでしょ.w それでいて1つ191円!見つけたのはロイヤルホームセンターの高槻西冠店です.思わず来年用に買ってしまいましたよ.スパークラーチェリーも置いてあり,どれを買うかかなり悩みましたが(3株植える場所が無いw)他の二種類に比べて株張りがイマイチなのでやめました.チョット前にコーナンで見た在庫処分苗はもっと徒長して株張りが悪かったのですよネェ(既にもう置いていなかった&値段覚えてない).オージョイフルにもまだありましたが,値段が高いし(298円)葉色も悪くて徒長気味(コーナンで見た苗よりはマシw)でした.先ずは根が回っていたので4号のポリポットへ植え替え実施です.冬越しの為に室内で管理するつもりなので,あまり大きな株にしちゃうと大変ですからこのポリポットサイズで十分かと.wそんでは冬越しがんばるぞぉ~!ちなみにハダニに取り付かれて葉が丸まってしまっているサルビアはこちら.とりあえずパイベニカスプレー&バロックフロアブルで処理したのですが…。早く復活してくれぇ~.------カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちらサルビアのその後の様子はこちら
August 29, 2006
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最近になって,やっとサルビア・スプレンデンス・スカーレットジルバの花穂の大きさが(名無しの冬越しサルビア・スプレンデンスと比較して)目立ってきました.といっても,スカーレットジルバの花穂が大きくなってきたわけではなく,名無しの冬越しスプレンデンスの花穂が小振りになってきたからなのですが.w 左側の写真の手前半分くらいが名無しの冬越しスプレンデンスで,奥半分くらいがスカーレットジルバです.そして右側の写真は全てスカーレットジルバです.名無しの冬越しスプレンデンスが今シーズン咲き始めた頃は花穂が20cm以上有りましたが,最近はせいぜい15cm程度です.でもスカーレットジルバはことごとく花穂が25cmを超えています.また,花弁の色もスカーレットジルバの方が色が濃いと思います(咲き始めは変わりませんが,スカーレットジルバは最後まで濃い赤で,名無しは色が抜けてピンク色に変わる).液体肥料(ハイポネックス原液の2000倍希釈)を2週間に1回与えていたので,色落ちの原因は肥料不足ではないでしょう.暑くなりそうな今月は施肥を中断し,来月から再開しようと思っています.------サルビアのその後の様子はこちら
August 7, 2006
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一日中の雨で,予定していた庭仕事が全く出来ませんでした.仕方ないのでプランターの様子を写真に撮っただけです.本当はビオラを植えていたプランターの古土の再生作業をやりたかったのですが…。 10日前の様子はこちら……………………………約3週間前の様子はこちら17日前の寄せ植えの様子はこちらキキョウの寄せ植えは左手前のトレニアの花がちょうど花切れをおこしていてみすぼらしい状態です.また,右上のマリーゴールドのプランターは一緒に植えてあるアメリカンブルーが目立たなくって駄目ですネェ.来年は今年の失敗を教訓に頑張ってみたいと思います.------キキョウ,トレニア,シロタエギクの寄せ植えのその後の様子はこちらサルビアのその後の様子はこちら
July 18, 2006
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種から育てたサルビア・スプレンデンス・スカーレットジルバ,6月末に花穂が出てきていましたが, 最近になってだいぶ花穂が伸びてきました. スカーレットジルバ2株(手前)&冬越しスプレンデンス2株(奥) スカーレットジルバのみ4株スカーレットジルバは花穂が20cm以上というのが売り言葉ですが,その特徴を未だ実感出来ません.だって名無しの冬越しスプレンデンスの花穂が結構大きく育ってしまい,スカーレットジルバとの差がわかんないんですよぉ(既に花が終わって切り取った冬越しスプレンデンスの花穂は20cm以上有りました).上の写真(左)で,一番手前の左右の花穂のみ(1株から1花穂)スカーレットジルバのものですが,他は全て冬越しスプレンデンスの花穂です.葉の形状がやや異なるので,同じ品種では無いと思うんですけど………….しっかし大型の花壇用品種ということで,プランターに4株は多すぎた様子. 失敗したなぁ~.プランターに3株で十分だったジャン!冬越しスプレンデンスの株張りも凄いですが,スカーレットジルバも見事に(?)越冬しちゃったら来年の夏はどんな状態になってしまうのか….冬越しに成功しても,種から育て直して適正な間隔で作り直したほうが賢いですかね?種も半分程余ってますし(冷蔵庫で乾燥剤と共に密閉保存中).去年の秋~冬は,同じプランターにサルビア2株(冬越しをしちゃった奴),マリーゴールド3株(これも冬越ししちゃったけど,みすぼらしいので6/1に処分),ニチニチソウ2株も植えていたんですよ.今年のサルビアの成長具合を考えたら嘘みたいです.どんどん花穂が上がってくるように,隔週で液体肥料(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)で施肥していきたいと思います.そういえば作りすぎて余ったスカーレットジルバの苗を近所の方々に押し付けたのですが(w),ポット苗の段階で成長具合がよろしくありませんでした.ほとんど株が張らないまま花穂が上がってきたり,葉が小さいままだったり.ちゃんと肥料もあげていたし,日当たりの良い所においていたし,水も切らしていなかったし….唯一,排水性に不安がありしたが,それが原因かなぁ. 発根具合も良くなかったんですよ.ポット上げの際,種まき&挿し芽用の土を使用したのですが(種まきに使ったものをそのまま使用),通常の(?)培養土に比較して排水性がいまいちなんですよネェ~(用途から考えたら当然かもしれませんが).でも同じ条件でちゃんと大きくなった苗もあるわけだしなぁ~.御願いだから定植したらちゃんと大きくなってくれよぉ~.そうじゃないと,苗を引き取ってくださった近所の方々に顔向けできませ~ん!------サルビアのその後の様子はこちら
July 7, 2006
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このところ冬越ししたサルビアが凄い勢いで成長しています. 種から育てて定植した苗も順調に育っていますが,勢いがまるで違います. 6/2の日記に書いた写真と比べると…(撮影の向きは逆).6/1の株の様子6/14の株の様子手前の二株が種から育てて6/12に定植したサルビア・スプレンデンス・スカーレットジルバ,奥の二株が冬越しをした一株50円の名も無き(w)サルビア・スプレンデンスです.枯れて汚くなった部分を春先に切り戻したことが摘心と同じ効果をもたらしたようで(って,よく考えたら当たり前か),花穂がい~っぱい.昨年の秋に買った時は一株につき花穂が1つしかなかったのが嘘のよう.意図して冬越しさせたわけではなく,自然に冬を越えちゃたんですけど,破棄せずによかったぁ~. 「スプレンデンスはブラジル原産の宿根草で,高さが1mほどの灌木状となりますが,寒さに弱く日本の冬を越すことができないので,園芸では春まき1年草として扱われます.」と http://flower365.web.infoseek.co.jp/08/130.html に書いてあったし,「植え替え 一年草のため必要なし」と http://yasashi.info/sa_00002g.htm に書いてあったので あまり期待していなかったんですよ.でも購入した園芸店のおばさんが「最近大阪の冬は暖かいからサルビアも冬を越すよぉ~」と言っていたのを信じて正解! おばさん,どうもありがとう!!ちなみに上記二つのアドレスのHP (http://flower365.web.infoseek.co.jp & http://yasashi.info)は大変参考になります. 売っている本よりも詳しかったりもしますから.w園芸初心者の私にとってのバイブルとなっております. 作者に感謝!!ところでスプレンデンスの寿命って実際はどれくらいなんでしょうか.高さが1mにもなっちゃうとプランターに植えているので流石にちょっとネェ.しかもそのプランター,エアコンの室外機カバーの上に置いているし.多少の重量で壊れることは無いと思うけど….それにスカーレットジルバの種が半分(約20粒)残っているんですよねぇ.乾燥剤と共に密封して冷蔵庫に入れていますが,それでも2年程度しかもたないみたい.(http://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/kako/h18.3-tayori/H18engei3.htm)スカーレットジルバも越冬しちゃったら,誰か種をもらってくれないかなぁ~.いくらなんでもオークションじゃ売れないだろうし….------冬越しサルビアのその後の様子はこちら
June 14, 2006
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