【24時間戦えますか!?】介護屋本舗!番外編!!【本日発信】

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2004.10.11
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【24時間戦えますか!?】介護屋本舗 


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【この日記について】
皆さんこんにちは。


【24時間戦えますか!?】介護屋本舗 楽天日記バージョンです。

★☆『初めてこの日記を訪れた方へ~』☆★

この日記の目的とは、「まぐまぐ」に出稿しました、【24時間戦えますか!?】介護屋本舗というタイトルのメルマガの 裏バージョン



介護に関係がない方が見ても理解しやすいように、用語の解説をいれたりして出来る限り、広く読者を集めていきたいと思っています。





それでは本編をはじめます。





ユニバーサル社会へ向けて ~萌芽は足もとに~ 


ユニバーサルデザイン。すでに説明するまでもないくらい身近になってきた言葉ではあるが、あえて言わせてもらうと、障害の有無や年齢、性別などに関係なく、最初からできるだけ多くの人が利用しやすいように製品、建物、空間をデザインすること。


 誰でも年をとるし今元気な人でもケガをすることがある。どんな人にも不便や不自由があることを前提にしようという発想から、「七原則」を提唱したのが障害を持つアメリカの建築家、故ロナルド・メイス氏だ。


一九八○年代、といえばわが国ではバリアフリーもまだまだこれから、という頃だろうか。バリアフリーももともとは、建物の段差解消など物理的な障壁をなくすという意味の建築用語。


 似ているけど違う。ユニバーサルデザインがまたたく間にモノづくりの基本的な考え方として根を広げ、情報産業やまちづくり、そして行政施策まで分野を問わず波及し始めているのに対し、バリアフリーは「障害者のため」という特別な配慮のイメージが拭いきれない。


 みんなで同じ着地点を目指していれば着実に近づいていくはずだ。介護保険の見直しも、そういう視点に立てばこれまでとは違う世界が開けるかも。


 まずは、「してあげる」「やってもらう」の発想からなくしてみませんか。

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ユニバーサル社会へ向けて まちづくりは市民の手で
• アクセシブル盛岡&肴町商店街
• 出合いと交流生まれ心のバリアが消える

バリアフリーやまちづくりは行政がやるもの。そんな固定概念をくつがえすような活動で地域の活性化に一役買っている市民活動が盛岡にある。ホテルマンの石川紀文さんを中心にさまざまな業種の人たちが会員となっている「アクセシブル盛岡」。


会費も会則もなし、いつでも誰でも参加自由という垣根の低さが、自然と障害を持つ人・持たない人の出会いを生み、誰もが住みやすいまちづくりを目指して知恵を出し合う関係をつくりあげている。公衆トイレをつくる代わりに店舗のトイレを気軽に使ってもらう試みなどでお客を増やした肴町商店街も市内にある。元気なまちだ。


 アクセシブル盛岡が発足したのは一九九三年。


ホテルマンの石川さんが支援していた車いすバスケットボールチームが、カナダのチームを招待したことがきっかけだ。試合後に観光案内で出かけた市内の岩山展望台には、車いすでは到底上ることができない長い階段しかなかった。


 アクセシブル盛岡は展望台にスロープをつける運動体として結成したわけだが、市民に賛同を呼びかけるチラシに書いたのは″高齢者やベビーカーでも歩きやすく″という言葉。バリアフリーという言葉さえまだ一般的でなかった時代に障害者だけのために、としなかったのはかなり先進的だ。


 アクセシブル盛岡の特徴は、いつでも誰でも参加自由というゆるやかな運営にある。

活動計画もメンバーが自主的に提案するのが基本。一○年間の活動記録も実にバラエティ豊かだ。


お酒を飲むのが好きな障害者のメンバーと一緒に市内の居酒屋を勝手に「障害者にやさしいお店」として表彰したり、繁華街のど真中で「障害者擬似体験」を行ったり。かなりゲリラ的だが、噂を聞いて次はうちも、とアピールする店が出てきたり、車いすで買い物をする障害者に手を貸す市民などが増えていったという。



 「これまで障害を持つ人と持たない人が出会う場所がなかったのです。出会いがなければ交流もないし、お互いに分かり合うこともできない。

積極的に外へ出かけて存在をアピールすることが大切です」と石川さん。

日常生活で頻繁に利用するのは役所や公共施設より町の中。

行政主導ではなかなかこうはいかないだろう。


 会員は現在二四○名。さまざまな業界、職種の人が入れ替わり立ち代り参加、ネットワークを広げている。



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老人保健事業 介護予防の強化指摘


厚生労働省の「老人保健事業の見直しに関する検討会」(座長=辻一郎東北大学教授)は二十七日、見直しに際しては介護保険制度の新予防給付との連続性や介護予防・地域支え合い事業との一体的な事業展開を図るべきとする中間報告書骨子(案)をまとめた。


これまでの事業目的であった生活習慣病予防対策に加え、介護予防に向けた取り組みを一層強化すべきとしている。


三位一体改革では老人保健事業費は税源移譲の対象として検討されているが、「引き続き国の責任の下で実施する必要がある」と強調している。


 骨子では、事業の課題として、四〇歳以下のより若い世代から実施する必要性や基本健康診査の受診率の低さ、介護予防の観点からの高齢者に対する取り組みの不十分さなどを挙げた。


その上で見直しの基本的方向性では、この事業で生活習慣病予防対策と介護予防対策についてライフステージごとに適切なサービス提供を行う必要があると指摘。





また、介護保険制度で検討中の新予防給付との連続性の確保や、介護予防・地域支え合い事業との一体的な運営を図っていくべきで、介護予防対策にはケアマネジメントの概念を導入すべきなどとした。


 具体的には、現行の老人保健法の制度を改める必要があるものと、制度内で見直しを図るべきものに分けて対応すべきとし介護保険との連携を図りながら、サービスの実施主体、手法、財源も考慮に入れた見直しを行う必要があるとした。


 市町村の役割は、各種サービスを提供し、介護予防が適切に利用されるようにケアマネジメントを実施することとしているが、国は事業評価に関する指針の作成や、普及啓発活動などを、都道府県は市町村による事業実施や人材育成の支援を行うとしている

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多機能型ケアセンター 07年度までに200カ所 ニチイ学館


総投資額は204億円

ニチイ学館(東京都千代田区)は九月二十七日、訪問介護やデイサービス、介護予防、ナイトケアなどのサービスをカバーする「多機能型ケアセンター構想」で、〇六年度までに同施設を二〇〇カ所整備すると発表した。


アイリスケアセンターを全国八〇〇カ所整備した拡大路線が行き詰まり、今期業績予想を下方修正せざるを得なくなったため、二〇〇六年四月の制度改正に沿った計画で巻き返しを図る。


 「多機能型ケアセンター」は、訪問介護やデイサービス、介護予防、ナイトケア(夜間預かり)、居住サービスから利用者がサービスを組み合わせることができる。1介護予防・夜間預かりのナイトケアのデイサービスセンター、2.1+グループホーム、3居住系サービス(都市型介護ホーム)として展開を予定する。


既存施設の改修なども活用し二〇〇七年度までに約二〇〇カ所整備する計画で二〇四億円を投資する計画だ。いずれも〇六年の介護保険制度改正の方向をなぞったものだ。


 第一弾として十月四日、福岡県北九州市に「アイリスケアセンター早鞆」をオープンした。


筋力向上トレーニングによる介護予防とナイトケアメニューを設けるほか、菜園や車いすにのったまま入浴が可能だ。定員四〇人、延べ床面積も六〇〇平方mと広く取っている。


また、居住系では首都圏や関西圏を中心に約六〇カ所を整備する。

その後地方にも同様の施設を展開する計画だ。多機能型ケアセンターは四年後には一九億九〇〇〇万円の売上げを目指す。

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今回はこれで終わりです。

次回をお楽しみに。

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遅れましたが、第3号発行しました。







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Last updated  2004.10.11 18:14:30
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