発達障がいな息子たちとの日常

発達障がいな息子たちとの日常

完全母乳(画像あり)

基生

2002年 意外な展開で誕生

 3人目だからと余裕で過ごした臨月。
 上の子達を立ち会わせるつもりでいたので予定日近くには毎晩枕元に子供達の服や持ち物を準備して寝ていた。が!そうはうまくはいかなかった!真昼間 一人での買い物中に破水
 急いで帰宅し病院へ。そのまま入院したものの 陣痛は全く無し 。危険な破水ではないということでそのまま陣痛が来るのを待つことになり先の見えない出産に。学校もあるので子供達も帰宅し、結局一晩明けて翌日に誕生。陣痛が始まってからはあっという間のことだったため子供達を呼ぶヒマもなく、 立会い出産はまぼろし となる。そしてこの時も旦那は、階下のロビーで テレビを見ていた ・・・(←って結局3回とも病院についてきていながら 一度も産声を聞いてない じゃん!)。

 一仕事を終え、やれやれ昨夜眠れなかった分まで今日はゆっくり眠るぞ~と、分娩室から病室へ。
 しかし後ろからは、ベビーベッドと共にマイベビーちゃんが・・・。「あれっ??出産後1日目くらいはゆっくりさせてもらえるのよね??」と思いつつよくよく考えてみたら・・・そうか!通院中、何度も聞かれた “完全母乳” ってこのことだったのね~(@_@)!
 看護婦さんに、初産婦のような質問をぶつけてみた・・・「あの~、赤ちゃん泣いたらどうすればいいんですか??」「ハイ、オッパイあげてくださいね(^-^)」・・・やっぱり(>_<)!
3人目だし、結構体も疲れてるし、完全母乳だなんて安易に考えてたけど、足らなかったらどうしよう・・・という心配をよそに、欲しがるままに吸わせているうちに母は ホルスタイン と化す。

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