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以前より何度も紹介している、マイ・フェイバリット ベスト10に確実にランクインしている映画 「北京ヴァイオリン」←以前紹介したあらすじは、クリック。 のDVDをようやくゲットいたしました~ それなりの金額なので、少々足踏みをしていたの ですが、ポイントを貯めてやっとこさゲット BSで放送されていたドラマ版は、残念ながらの 結果でしたが(だらだらしていて、イマイチ) 本家本元の映画のほうは、本当に素晴らしいです。 才能の生かし方は、それぞれに最良の方法が あるということを、感じられる作品でしょう。 まだご覧になっていない方は、いつか観てね~ ヴァイオリンがらみの話題ですが、 いよいよ、明日イ・ムジチのコンサートに行って参ります。 うぉ~ かなり!楽しみです~♪ こちらもついでにどうぞ・・・↓ you tube でどうぞ⇒イ・ムジチの四季へジャンプ
2007.11.01
まだまだラヴェンダーがらみの話題で引っ張る私です。 面白いものを見つけました。 ラヴェンダーの咲く庭ででソロヴァイオリンを 担当した素晴らしいヴァイオリニスト ジョシュア・ベルが ラッシュアワーでごったがえす、地下鉄駅入口でヴァイオリンを 弾いています。音色、凄いです。 どうやらワシントンポスト紙が実験的に行ったみたいですね。 その名もズバリ、立ち止まって音楽を聴こうよ~ みたいな感じです。 悲しいかな、コンサートなどに行ったら、高価なチケット。 フリーで聞かせてくれる素晴らしい音楽でも、 演奏者が判らなければ、タイムイズマネー なんでしょうかね? ゆとりのある生活を送りたいな~などと感じた私。 意外と深い作品、是非ご覧になって下さい! you tube で どうぞ↓3分程 Stop and hear the music
2007.05.23
先日、ご紹介し、かなり入れ込んでしまった映画 ラヴェンダーの咲く庭でのサントラ版が、届きました。 しばらく、我が家の音楽はラヴェンダー色になりそうです。 映画のシーンも蘇り、心に響くジョシュア・ベルの調べ、 こういうのが至福の時なのでしょうね~ こぼれ話・・この映画の撮影に入る2ヶ月前まで、 アンドレアを演じたダニエル・ブリュールは ヴァイオリンのどっちが上でどっちが下か も知らなかったそうな。 (CDの解説より抜粋) 先生につき、特訓した成果は映画の中で 感じられます。弾いている時の表情が とても良いし、指の動きもなかなかです。 予告編、you tube でどうぞ!音楽、いいですよ~↓ ラヴェンダーの咲く庭で 劇場版予告編
2007.05.22
皆様も覚えているでしょうか?初恋の切なさを 両想いになったという幸運な方は除き、この映画は少し 苦くて、淡い色の初恋を思い出させてくれる映画。 ストーリー ↓ イギリスのコーンウォールの海岸沿いに住む 初老の姉妹の元へ、ある時遭難した若者が流れ着く。 手厚い姉妹の看護で徐々に回復していく青年。 彼は、隠された才能の持ち主だった・・・ 感想 ↓ きっと若い時は戦争やなんやらで、恋する時期を 逃してしまったのだろうな?と思われるアーシュラ (ジュディ・デンチ)の頬を赤くさせ、姉妹仲まで 一瞬だが険悪にさせてしまう罪な青年、アンドレア をダニエル・ブリュールが好演。 しかし、彼の笑顔を観ていると、観ているこちらまで そこに混ざりたい感覚、3姉妹になりたい気分。 所々、スローになるカメラワークが、アーシュラの心の ときめきや、とまどいをうまく表現していた。 そして、なにより 海岸沿いの風景や色づく花々、 収穫の黄色、全てが美しい。 その自然の色に、ヴァイオリンの美しい旋律が重なる。 ヴァイオリンのビブラートは、アーシュラの心の ふるえとも思えて、私達の心にも深く響いてくる。 罪作りなアンドレア・・でも彼が与えてくれたものは 姉妹を包み込む、自然のように雄大で美しい宝物。 ラストにそれが判るでしょう。 ラヴェンダーの咲く庭で ちなみに、映画の中のヴァイオリンソロは、以前紹介した レッド・バイオリンでも奏でたジョシュア・ベル。 ジョシュア・ベルの音色に、正直、息が止まった。 それ程美しく、心を震わせる旋律・・素晴らしいです。 本日1日、悩みました。DVDかサントラか? 悩んだ末、サントラ買いということに~
2007.05.17
普段使わない思考力を強いられる映画を見た後は、 やはりすんなりと、美しい映画を見たくなるものですね。 以前ちょびっとだけ、ご紹介しましたが、 映像、音楽、ストーリーそれぞれが美しく、 大好きな映画レッド・バイオリン をまた見ました~ 何度見ても、新しい発見などがあり 芸術性の本当に高い映画です。疲れた頭には、優しいです。 そして、主人公のバイオリンの持つ300年の長い歴史、 魂を込めて生涯での傑作を創りだしたバイオリン職人の ニコラの想い・・ミステリアスでもあり、300年にも及ぶロマンを 感じることの出来るこの作品。 ヨーロッパの場面では、きちんとその国の言葉が語られている ところもいいですね。雰囲気が出ています。 母親の様にバイオリンを愛し、奏でていたバイオリンの最初の ころの持ち主の修道院の孤児の少年、彼の演技は凄いです。 多分、本当に弾けるのでしょう。 弾いていなかったとしても、あの指使いは凄すぎです。 バイオリンを手にするそれぞれの人たちのエピソードに 惹きつけられ、鑑賞後にはきっと、あなたも 果たして、どんな人に使われるのが一番幸せなのだろう? そんな事も考えてしまうかも? 音楽、もちろん素晴らしいですよ~~ バイオリン演奏は、ジョシュアベルが担当しています。 彼は、映画「ラベンダーの咲く庭で」での演奏も担当して いますね。素敵な人だったのね~~(^0^)
2007.05.10
昨日までの疲れもすっかり抜けました。 皆様の温かいお祝いの言葉とお気遣いの言葉、 本当にありがとうございました 先週、映画は何本も観ていたのですが、入学式の ばたばたさで、紹介できなかったので、 本日、元気になった勢いで何本か紹介します!! 木曜日の午後11時からBS11で始まったドラマ版 の「北京ヴァイオリン」の事前準備ということで、 映画版を水曜日に、もう一度見直しました。 どうしても子ども達に観てもらいたかったので、 3人で仲良く鑑賞しました。 北京ヴァイオリン 中国の貧しい田舎町に住むチュンとその父親。 日々暮らしていくのがやっとの生活だが 愛情溢れる父親の元で、13歳のチュンは、 母親が残した形見のヴァイオリンを弾きこなし、 すくすくと育っていた。 天才的な息子の才能を信じる父親は、 もっと大きなチャンスを掴むために、2人で 北京へむかう・・・ ストーリーはシンプルです。だからこそ、 周りの人たちの人間性、音楽に対する価値観の違い、 が浮き彫りになります。 後半登場するヴァイオリンの上手な女の子、 彼女がもの凄くいい味を出しています。 映画の中で数多く聞くことが出来るヴァイオリンの 音色と中国の民族的な音楽が心地良いです。 そしてクライマックスでの演奏には、 圧倒されます。とにかく凄いです! 子ども達の胸には、チュンと父親の深い愛情が ストレートに飛び込んで来たようで、 ラストは号泣していました。 皆、観て良かった!と言っていました。 尚、この味のある父親が、ドラマ版でも 父親役を演じています。 トゥモロー・ワールド 子どもが生まれなくなってしまった近未来・・ クライヴ観たさに観ましたが、感想は・・ 一言でいうともったいない テーマはもの凄く興味がある題材なのに、上手く描ききれていない! そういう感じです。 クライヴにもっと見せて(魅せて)もらいたかった! ジュリアン・ムーアの使い方もちょっと、もったいない! そんな感じ。 SAYURI アーサー・ゴールデンのベストセラー小説をベースに、 貧しさの為に、置屋に身売りされた千代の物語。 公開当初から、中国っぽい雰囲気の芸者映画と評判になっていた ので、スルーしてきましたが、本日WOWOWで放送していた ので鑑賞しました。 う~ん・・確かに????? 大事な芸者の要素・・着物の着方や柄や髪型、 部屋の中の様子(調度品やのれん、窓飾り)などが かなり中国テイスト! 違和感・・ありありです。 だって、着物の着方が ガウンみたいなんですものぉ~ まあ、全部ではありませんが・・裾も異常に長いままだし。 とにかく、1番驚いちゃった?!のは、戦争が始まった ばかりの設定の町の中を走っていた 日本兵が運転していた車が・・左ハンドル!!絶句!! これは、見た目は考えず、ストーリー性と演技を見る 映画のようですね。 演技力にフォーカスを絞ると、なかなか見応えが ありました。 特に、桃井かおり、役所広司、コン・リーが 上手かったですね~とっても。 コン・リーは妖艶で美しかった! チャン・ツィーは可愛らしかったですが、 子ども時代を演じた日本人の女の子 がもの凄く良かったので、チャン・ツィー と変わった時、別にそれ程の感激なし・・ やはり、芸者を描いている作品だったので どうしても日本文化を生まれながらに 肌で感じている日本の方々の演技力に 目がいってしまったような・・ そんな感想でした。工藤由貴も良かったし~ スピルバーグさん、クリント・イーストウッドみたいに もっと日本の事研究したらぁ~~~~~ と言いたくなったのは、事実です。
2007.04.08
以前の日記で触れましたが、 マシューがバイオリンレッスンを再開してから はや1ヶ月が過ぎました。 身体があっという間に大きくなっていた為、 以前使っていた 3/4 バイオリンでは、もう無理 という事で、暫く先生の練習用バイオリンを借りて いましたが、いよいよ先生のお勧めバイオリンが メンテナンスから戻ってきたため・・ 購入するかどうかの決断の時を迎えましたぁ~ かなりの出費ですが・・やはり、音色が違います。 これは、一生ものと思えば・・思い切って購入! このバイオリンはフランスで先生が見つけたもの だそうです。 エスプリの香り? (どんなんじゃい?) 漂いますかねぇ~? いつか、マシューが素敵な音色を奏でられるように なったら、皆様にも聞いてもらいたい・・ と願う、家計が火の車の母でした お勧めのバイオリン映画・・ (以前の日記を参考にしてね⇒バイオリンがらみの映画の項) 次いでに、パールマンの演奏するバイオリンでもどうぞ! アカデミー賞などで、よくパフォーマンスしてくれる 有名な方です。インタビュー(10秒ほど)の後、曲にいきます。 シンドラーのリストへジャンプ これ、泣けます!!
2007.03.22
受験が終わり、ホットしていたのもつかの間。 もの凄く大事なことを忘れていたというか・・・思い出させられた というか・・・もう、家計がになるのは 必至です。 なぜ?WHY?そうなるの? Because・・・ マシューは6歳の頃からバイオリンを習っています。 子どもがバイオリンを習うときには、分数バイオリンと いうものを使用するのですが、身体の大きさにもよりますが 大体6歳くらいの子なら1/4 バイオリンなるものを使用します。 そして、成長と共に2/4(1/2)⇒ 3/4 そしていよいよ⇒大人用 という事で、大人用を使えるようになるまで、分数バイオリンを 3本ほど使うのですが・・・ここからが本題です。(泣) 去年、マシューの通っていた音楽教室が、経営者の問題で クローズしてしまったのです。丁度その頃、受験の為の 塾も忙しくなってきたため、新しい先生を探すのも億劫 だった為、しばらく自宅練習・・という方向にしたのです。 受験も終わり、きちんとバイオリンレッスンも再開したいと 思い、先生を探して(素敵な先生を発見できました) レッスンを再開しました。しかし・・・ マシューはいつの間にか・・とっても大きく・・私よりも 大きく・・・なっていたのです!喜ばしいことですが・・・ 先生いわく、「この3/4バイオリン、マシュー君の身体には もう限界・・ですね」 オーマイーガー! これから、どんどんお金がかかるのにぃ~・・・ どうしたものか・・・大人用のバイオリン!を購入する余裕 なんて、はっきり言って・・・かなりキツイ!! 空からバイオリン、降ってきてくれないかな? などと空を見上げる私です(泣) 芸術・・って、お金がかかるのかぃ~ ショック! バイオリンといえば、タイタニックでのこのシーンで 演奏される「主よみもとに近づかん」名シーンです。 最後まで演奏を続ける演奏家。素晴らしい音色。 私もマシューも大好きなシーンです。 興味のある方はどうぞ タイタニックへジャンプ 左が1/4バイオリン、 右が3/4 (今使っているもの) 2/4は既に売却しました。
2007.02.09
この映画は、あくまでバイオリン が主役っていうところに惹かれる。 そして、主役のバイオリンが言葉の変わりに、 その素晴らしい音色で映画全体を包んでいる。 4世紀に渡る壮大なバイオリンの旅、 レッドバイオリンを持つ人々が 辿るドラマチックな運命。 バイオリンを創ったニコロはどんな想いで 生涯で最高のバイオリンを創ったのか・・ バイオリンを担当したジョシュア・ベルの 奏でる音を聴いているだけでも得した気分。 お勧めの1本。 レッドバイオリン
2006.12.15
映画を鑑賞する際、音楽も大切な 味付けの1つ。映画と音楽がシンクロしていると 心の中は、素敵な映画を見た感動と アルファ派で満たされる。 とってもいい気分だ。 北京ヴァイオリン 貧しいながらも、才能のある息子の為に 良いヴァイオリンの教師を探す父 音楽への価値観が少しずつ、変わっていく息子 父子の愛情、ヴァイオリンへの熱い思いを 極上のヴァイオリンの音色と共に綴っている
2006.12.09
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