『栂池の花』



「栂池自然園」
栂池自然園は日本でも有数の 高層湿原 で、他に類を見ないほどの多種な 高山植物の宝庫 です。
一周約6キロの木道が敷かれており四季折々の高山植物や紅葉、 雄大な白馬連峰 を眺めながら
ユックリ歩いて3時間ほどで一周できます。
雪解けの始まる6月中旬からはミズバショウ、
7月から8月にかけてはニッコウキスゲなど可憐な花たちが次々と咲き誇り、
美しい姿を私達に見せてくれます。
9月下旬には、自然園一帯が緑から「草紅葉」と呼ばれる黄金色に変わり、
ナナカマドやダケカンバなどの樹木は夕陽のような紅色や黄色に色づきます。

栂池自然園は、 長野県小谷(おたり)村 にあります。
新潟との県境に近いところです。
標高1850~2020メートル に位置します。

私が 栂池自然園に行ったのは 、北海道から帰ってきて3日後の 7月19日 でした。
そして、7月に見た 花たちの“その後” を見たくて 9月4日 に、再度行きました。
2度とも、朝4時過ぎに家を出て、帰宅は23時頃の日帰りでした。
栂池自然園では写真を撮りながら、のんびり散策、
両日とも、終電ならぬ、終ロープウェイに近いものでした。

お花も綺麗、景色もいい、涼しくて空気も綺麗・・・帰りたくないほどでした。


下に、 栂池自然園の風景の大画像 2枚 入れました。


『自然園の夏』

ワタスゲ コバイケイソウ が写っていましたね。



『自然園の初秋』

少し 「草紅葉」 が始まっています。赤っぽく見えていますね。



kurumayuri
クルマユリ '04/07/19

大画像 『クルマユリ』

oobatakeshimarann
オオバタケシマラン(花) ’04/07/19



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オオバタケシマラン(実) ’04/09/04



下に、7月に写したお花の写真を大きく入れました。
花の数が10個 、わかりますでしょうか。
よ~く、見てみてね。
(F11キーを押すのも忘れないでね!)

『オオバタケシマランの花』 ’04/07/19



benibanaitigohana
ベニバナイチゴ(花) ’04/07/19



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ベニバナイチゴ(実) ’04/09/04



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コバイケイソウ ’04/07/19


『コバイケイソウの花』 ’04/07/19




watasuge
ワタスゲ ’04/07/19



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イワショウブ ’04/09/04



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ウラジロナナカマド(花) ’04/07/19



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ウラジロナナカマド ’04/09/04



koiwakagami
コイワカガミ '04/07/19



shinanokinnbai
シナノキンバイ '04/07/19



benibanaichiyakusou
ベニバナイチヤクソウ '04/07/19


gozenntachibana
ゴゼンタチバナ(花) ’04/07/19


gozenntachibanami
ゴゼンタチバナ(実) '04/09/04



iwahaze
イワハゼ(アカモノ) '04/07/19



siratamanoki
シラタマノキ(シロモノ) '04/09/04



hakusannkozakura
ハクサンコザクラ '04/07/19



kinugasasou1
キヌガサソウ '04/07/19



momijikaramatu
モミジカラマツ '04/07/19



karamatusou
カラマツソウ '04/07/19



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