わたしのブログ

2013.04.07
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カテゴリ: 競馬
・桜花賞(予想)
多くの馬が調教した水曜日は馬場が悪かったのでその見方が難しく、本番に直結するかわかりませんが、私の印象としては調教が一番よく見えたのはナンシーシャイン、次いでレッドオーヴァル。この2頭は1週前予想で無印としたので、ここでも無印としますが、ちょっと遊んでみたい2頭です(馬体重の変化を見る限り、レッドオーヴァルはここに目一杯に合わせたので、この後の活躍は覚束ないことも懸念されますが…)。その次にクロフネサプライズ アユサン ストークアンドレイ。1週前予想で挙げた10頭のうちサクラプレジールが回避してエバーブロッサムが非抽選馬となり出走するのは8頭、困ったことにこのうち6頭は調教がよく見えず、残ったのはクロフネサプライズとアユサン(アユサンは土曜日に福島で丸山騎手が落馬負傷したため、C.デムーロ騎手に乗り替わり、これが良い方に出る可能性も…)の2頭のみ…さすがにG1、しかも今年のクラシック初戦の桜花賞なので、もう1頭くらいは印をつけたいと思います。
クラウンロゼは3月中旬から栗東入りしているそうで長距離輸送は関係ありませんでした…1週前予想で関係ないことをグチグチ書いてしまい…失礼いたしました。お詫びというわけではありせんがこの馬無印です。栗東Cウッドコースでの追い切りは内からスムーズに伸びたものの、首がやや高かったところが気になっています。桜花賞は2008年には12番人気のレジネッタと15番人気のエフティマイヤが1・2着したレースですからほとんどの馬に可能性があると言わざるを得ませんし、デビュー以来無傷の3連勝、重賞勝ちもあり、先行・逃げ・先行差しと自在性を見せているので、少々調教が悪くても来ないと言い切ることなんぞはできませんが、調教師・騎手・馬主・血統にG1馬たるべき「押し」がなく、その割には人気になっているのが無印とする背景です。過去の戦歴を見ても初戦と2戦目は10番人気、新馬戦で負かした15頭(18頭立て 1頭除外 1頭競走中止)はその後計32戦して5着だったシンボリパソドブレの1勝のみ、3戦目のアネモネSは16頭中14頭が1勝馬でその中ではクイーンC 3着があったジーニマジックくらいしか2勝目が見えている馬はおらず、確かに着差以上の実力差は感じましたが、2着に入ったそのジーニマジックとの着差はわずか0秒1(3/4馬身)差…。最近10年の関東馬の桜花賞制覇は3頭、うちアパパネ(2010年)を除く2頭(ダンスインザムード(2004年)とキストゥヘヴン(2006年))は桜花賞が初の関西圏での競馬でしたので、臨戦過程からは桜花賞好走を否定するものはありませんが、逆に強調もできませんので、いろいろと考えましたが、やはり無印です。
ディープインパクトの半妹(最近、異父妹とも言うようですが…)トーセンソレイユの馬体重はデビュー戦が426kg、次のオープン特別(エルフィンS)が420kg、今回の調教後の馬体重がすでに420kgなので、レースでは410kg台となると思われます。優駿牝馬に比べ桜花賞は小柄な馬の活躍が少ないところ、この馬体減は気になります…無印です。
あと1頭…コレクターアイテムの浜中騎手、サウンドリアーナの戸崎騎手とも土曜日のG2で1番人気でコケているので、内枠が気になりますが調教での首の使い方が柔らかく見えたウインプリメーラを加えることとします。
天気予報を見る限り、レース前午前中までは雨が続きそうなので、馬場は稍重~重、切れ味が削がれる分前に行く馬が有利になること、および力がいる馬場になって大型馬がより有利になると考えています。

本命 クロフネサプライズ(13)[単勝2.9倍 1番人気]
相手 アユサン(7)[単勝17.9倍 8番人気] ウインプリメーラ(5)[単勝34.5倍 9番人気]
ワイド 7-13[9.0-9.7倍] 5-13[9.8-10.4倍]

3連複 5-7-13[116.7倍]

[追伸-ここから]
この記事は深夜零時過ぎに書いたのですが、朝起きてみると関東地方は晴れ。
あわてて気象庁のアメダス等を見ると阪神競馬場近辺は昨晩9時頃に激しい雨が降ったものの、それ以降の降雨量はほぼゼロ。午後1時~2時の間にはそれなりに雨が降りそうですが、阪神競馬場・芝コースの馬場状態は稍重なので、桜花賞は稍重に近い良馬場で行われそうな気配です。予想は変更しませんが…。
[追伸-ここまで]

・WIN5(予想)
中山10R(汐留特別):コスモトゥルーラヴ(9)
阪神10R(大阪-ハンブルクC):メイショウカドマツ(6)
福島11R(福島民報杯):マイネルラクリマ(12)
中山11R(春雷S):ボストンエンペラー(8)
阪神11R(桜花賞):クロフネサプライズ(13)


JRA-VANの企画関連
・JRA-VAN POG
日曜日 中山 5R ヒカルエリントン(9)

・ニュージーランドT(結果)
本命 ゴットフリート(1番人気)-9着

エーシントップ(2番人気)-レッドアリオン(3番人気)-ストーミングスター(12番人気)

ラヴネヴァーダイズの逃げはテンの3Fが35秒7、1,000m通過が1分ちょうど、このペースで上がり3F最速は4コーナー最後方から4着に追い込んだプリムラブルガリスの34秒0でしたが、道中2~4番手を占めた3頭の上がり3Fは34秒5~6でその差は0秒5、つまり後ろから来る差し・追い込み馬は上位から3馬身のうちにいなければならなかった計算で、結果から見ればスタートで出遅れた時点でゴットフリートの出番はなくなっており、うまく展開を味方にしたエーシントップ、レッドアリオン、ストーミングスターの3頭が同タイムのクビ・ハナの接戦を演じました。
直線を向いたところで先頭に立ったエーシントップはそのまま押し切り3歳のこの時期に早くも重賞3勝目、テン乗りの内田騎手は今年重賞4勝目となりました。
本番となるNHK MCは直線の長い府中のマイルとなるので、ここでの結果がそのまま生きることはないと思います。

・阪神牝馬S(結果)
本命 ハナズゴール(1番人気)-4着
穴候補 クィーンズバーン(7番人気)-3着 アイムユアーズ(3番人気)-10着
サウンドオブハート(2番人気)-イチオクノホシ(4番人気)-クィーンズバーン(7番人気)

昨年同様に逃げたクィーンズバーンをゴールまであと100mを切ったところで交わしたサウンドオブハート(これまで重賞競走以外は全勝 重賞競走は3着1回 4着2回)が重賞初勝利、2着にはクビ差で最後追い込んだイチオクノホシ、クィーンズバーンがそこから3/4馬身差の3着。自信ありげだった浜中騎手のハナズゴールは道中前に勝ち馬・後ろに2着馬というポジションでしたが、良馬場とは言え降りしきる雨の影響か直線伸びずに逃げたクィーンズバーンも交わせず1馬身半遅れた4着。結局のところ、本番を意識した仕上げだったのかもしれません。
このメンバーでヴィクトリアMでも勝負できそうなのは2着のイチオクノホシでしょうか…。





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最終更新日  2013.04.07 11:05:30
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