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2017.07.31

WIN5(結果)

カテゴリ：競馬

・WIN5(結果)[ 予想 ]
札幌11R( クイーンS ):マキシマムドパリ(3番人気)-7着:アエロリット(2番人気) 3.2倍(13頭)
小倉11R(佐世保S):オールインワン(3番人気)-16着:ダイアナヘイロー(2番人気) 4.9倍(16頭)
新潟11R( アイビスSD ):レジーナフォルテ(4番人気)-3着:ラインミーティア(8番人気) 38.7倍(16頭)
札幌12R(道新スポーツ賞):テラノヴァ(1番人気)-4着:サングレーザー(2番人気) 3.0倍(11頭)
新潟12R(3歳以上500万円以下):ウエヲムイテアルコ(1番人気)-14着:スペルマロン(4番人気) 6.1倍(15頭)

・佐世保S
スタートではダイアナヘイロー、次いでニシノラッシュが前を窺いますが、内から押して 1F程で先頭に立ったのはオールインワン、そのペースはテンの 3F 33秒5、レースの上がり 3F 34秒2とやや速め、4コーナーで 2番手からニシノラッシュが逃げ馬を交わしにかかってて直線向いて先頭、4番手から内目を突いたコウエイタケルがこれを追撃しますが、外目をダイアナヘイローアレスバローズが伸びて前に迫る勢い、残り 100m程でアレスバローズが失速しますが、ダイアナヘイローはそのまま伸びて残り 50mでニシノラッシュに並び掛けると最後は 2頭の叩き合い、結局ハナだけダイアナヘイローが前に出て優勝しました。
前後の位置あ違えども、上位 4頭は道中内埒に近いところを進んでおり、開幕週らしい競馬になった…と言えると思います。

・道新スポーツ賞
スタートでは最内枠のヒルノマゼランが前に出ますが、100mも行かないうちにハナを獲ったのはツーエムマイスターの逃げはテンの 3F 36秒6(推定) 1,000m通過 1分1秒3(推定)、レースの上がり 3F 34秒6、前後半の 4Fはそれぞれ 48秒9(推定)、47秒0とスローな流れ、これを中団追走したサングレーザーが上がり 3F 最速タイ(34秒1)の脚で前を行くツーエムマイスターヒルノマゼランの間をきれいに割って残り 50mで先頭に立つと、最後は 1馬身1/4(0秒2)差をつけて快勝しました。
上位 3頭は終始内埒沿いを進んだ馬、ツーエムマイスターが内埒ピッタリを進んでヒルノマゼランが間を空けて外目を進んだからでしょうか、後ろから来たサングレーザーの脚が切れたこともあって直線とくに問題が起きなかったようです…。

・3歳以上500万円以下
大外スタートから内に切れ込みながらタイセイストームが先頭に立って、これをマイネルルミノーソエポックメーカーが追って 1コーナー、そのペースはテンの 3F 35秒8 1,000m通過 1分1秒7、レースの後半 1,000m 1分4秒7 上がり 3F 39秒0と速い流れ、それでもタイセイストームは直線に向いても先頭を維持し、マイネルルミノーソエポックメーカーといった馬たちは脱落、しかし、敵は後ろからではなく、3番手追走スペルマロンで、残り 150m程で逃げ馬を交わすと、決勝線では 1馬身半(0秒2)差をつけて優勝しました。
3着以下は上位 2頭から 3馬身(0秒5)以上も離されたので、8枠 2頭の一騎打ち…これも大外から逃げたタイセイストームとその内スタートから追って 2コーナーまでに内埒沿いを獲って 3番手を進んだスペルマロンとの組み合わせとなったので…展開の利があってのことだったと思われます。

※ 距離の100mの位が奇数の場合、テンからのハロンラップが出ないで、前後のラップの平均値をその推定値としました。

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