PR
カレンダー
コメント新着
Feb 15, 2015
テーマ： 猫と私の生活(283)
カテゴリ： カテゴリ未分類
手術当日の様子を日記にします。
手術当日、目が覚めると意外と気持ちが落ち着いていた。
先生には8時50分に来る様に言われてるので、準備して出発。
朝は道が混んでると思ったが以外にすいていて30分早く着いてしまった。
時間まで病院の駐車場の車内に。
・・・涙が止まらない。。。5分、10分・・30分。時間が経つのは早かった。
目を赤くして病院へ向かった。
病室へ入るなりボロボロボロ・・『ごめんなさい、心配で・・・』言い訳してのえるを
キャリーから出そうとした。
のえる、出ておいで。頑張ろう。
まずは体重測定。
スタッフの人が抱っこした瞬間プルプル震えるのえる。
何度も会ってる人なのに、そんなに震えるもの？
何か感じ取っているのだろう。。
先生が来て、しこりの場所を触診と手術の予定とお迎え時間の説明を受けた。
のえるは体をぴたっとくっつけてくる。抱きしめた。
涙の止まらない私に助手の方が一言。
スタッフ『手術終わったら電話しましょうか？』
私『いいですか？お願いします・・』
その後先生が洗濯ネットを台に置いた。
ネットに入れますね。(なんてことを・・・)
嫌がるのえるを先生とスタッフの2人がかりでネットへ・・・
シャーと怒るのえる。
『のえる、大丈夫。』頭に手を置き声をかけると目をつむった。
そのままキャリーへ入れお預け。
5分程の出来事だった。
車へ乗った。のえるがいない。
手術失敗しないかな。血管や神経の多い首の両脇だけど大丈夫かな。
リンパでは無いと言われたけど、いざ見たらリンパだったりしないかな。
悪性で内蔵に転移とかしてないかな。
また会えるかな・・
深い悲しみが襲ってきた。
呼吸が細かくなって苦しくなってきた。
・・・めまい・・・過呼吸・・・落ち着け・・深呼吸・・・。
そんな事もあり、時間を見ると車に戻って30分経っていた。
とにかく１度帰らないと・・・家へ向かった。
部屋に入ると・・・いるはずの、のえるのいない部屋。
なんだか部屋が広くて寒く感じる。そして・・・重い空間。
祈って待つしかない。
こういう時、人は本当に何も出来ない。
まずはのえるが帰った後の寝る場所等やっておかないと・・
動き出そうとした時に電話が鳴った。
家に着いて約10分後だった。
病院だ。
手術は病院の中休み(12時～14時)のはず。
何かあったのでは・・・
先生『○○病院です！のえるちゃんの手術無事終わりました！麻酔も少しずつきれてきてますので
予定通り6時過ぎのお迎えで大丈夫です。しこりは悪い物では無かったので
病理検査へはまわさないで大丈夫ですよ。』
こちらに隙を与えないくらい勢いよく一方的にダーッと話された。
話されていくうちに話に追いついていった状態だった。
私『・・よかった・・ありがとうございました！本当にありがとうございました！！
6時過ぎまでお願いします！』
よかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
感謝だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
イエス様、ありがとう！！！
すぐに家族に連絡した。
あなたの状態に先生は気がついてすぐに手術してくれたんじゃない？
親に言われた。
・・・・・・やっぱりそうかなぁ・・・・・・・汗
後は先生達に夕方まで異常が無いか診てもらえてるから一安心。
でも早く会いたい！
午後は予定を入れてあったのであっという間に時間が過ぎた。
病院への道は夕方なのにすいていた。
先に支払いをして診察室へ・・・先生が一人だった。
まずは摘出した物を見せてくれた。
片方が3～5mm位の小さめの米粒サイズ、もう一つは1cm位で少し大きめ。
両方とも薄いピンク＆白っぽい。
次にレントゲン写真。
内蔵が薄くうつっていた。
特に問題はないが・・・
『これチョットびっくりするくらいついてるね～・・落とさないとね～・・』
お腹の皮下脂肪が多すぎるので減らすようにと言われた。汗
レントゲンを撮したCDROMをくれた。
しこりは右側のが脂肪腫で人間で言うおできの様なでき物で悪いものでは無いとの事。
出来る理由はわからず、体質で出来やすい子もいるとの事。
左側が麦粒腫で、膿が溜まって破裂しないでそのまま皮膚組織で覆われてしまってしこりに
なってしまった物との事。
両方とも病理検査にまわす必要はないでしょうとの事だった。
麦粒腫は、この子が我が家に来た時(2ヶ月)に猫風邪をひいていて、クシャミであおっぱなを
飛ばしまくっていた時の菌が入り込んで出来たものですか？と聞いてみた。
でもそれは関係ないらしい。
原因はわからないが、(小さい頃)引っ掻いたかで出来た傷から菌が入り込んでいたのでは
ないかとの事だった。
最後に血液検査の結果の数値の説明を受けた。
異常値は２つあったが、それは摘出したしこりと、麻酔のせい。
徐々にその数値は下がるので問題ないとのこと。その他異常のある数値はなし。
健康です！との事。脂肪以外は。。。
よかった。。。守られた。。。
話の途中でスタッフの人がキャリーを持って入ってきていた。
中にぐったりしたのえるがいた。
まだ麻酔が切れていないので、目も虚ろであまり動かない。
声をかけると、小さい声で鳴いて動き出した。
わかるのね。。。嬉
エリザベスカラーは傷口に当たるので出来ないとの事で、首にテープが巻かれていた。
まぁ良かったような悪かったような。。。大丈夫なのかな？
手術当日は一日ご飯も水もダメ。
翌日からご飯と薬。10日後に抜糸だ。
何度も何度も先生のお礼をして車に戻った。
車に入るなり、キャリーの中でモゾモゾ動き出し、泣き出した。
麻酔きれてるのかな？
キャリーから出すとなにやら落ち着かない様子。
目の焦点が合ってないし、膝の上なのにフラフラ・・・
落ち着かないのでキャリーに戻そうとしたが嫌がって入らない。
仕方ない。。。そのまま家へ。
部屋に入るなり、目の焦点も合わない状態でヨロヨロしながらひらすら徘徊。
麻酔のせいで落ち着かないんだろな。。。
しばらく好きなようにさせて、早めに寝る準備をした。
しばらくして、抱っこしたら顔を見上げて顔を押し付けた後、一息して安心した顔で腕に顎を置いた。
少しして寝始めた。
その後時間はかかったけど、11時頃自分のベットで寝に入りました。
大変な一日だったね。
でも本当に良かったね。
今日までたくさんたくさんネットで検索しました。
良性だった子、悪性だった子、他の病気が見つかった子、たくさんいました。
うちの子は今回悪い物ではなく、後は傷が治るのを待つ状態ですが、今回改めて
病気と闘っている大事な家族、そして支えてる家族の方々の事を考えるとたまりません。
大切な家族を大事に大事に見守り、見守る家族も頑張って欲しいです。
手術当日、目が覚めると意外と気持ちが落ち着いていた。
先生には8時50分に来る様に言われてるので、準備して出発。
朝は道が混んでると思ったが以外にすいていて30分早く着いてしまった。
時間まで病院の駐車場の車内に。
・・・涙が止まらない。。。5分、10分・・30分。時間が経つのは早かった。
目を赤くして病院へ向かった。
病室へ入るなりボロボロボロ・・『ごめんなさい、心配で・・・』言い訳してのえるを
キャリーから出そうとした。
のえる、出ておいで。頑張ろう。
まずは体重測定。
スタッフの人が抱っこした瞬間プルプル震えるのえる。
何度も会ってる人なのに、そんなに震えるもの？
何か感じ取っているのだろう。。
先生が来て、しこりの場所を触診と手術の予定とお迎え時間の説明を受けた。
のえるは体をぴたっとくっつけてくる。抱きしめた。
涙の止まらない私に助手の方が一言。
スタッフ『手術終わったら電話しましょうか？』
私『いいですか？お願いします・・』
その後先生が洗濯ネットを台に置いた。
ネットに入れますね。(なんてことを・・・)
嫌がるのえるを先生とスタッフの2人がかりでネットへ・・・
シャーと怒るのえる。
『のえる、大丈夫。』頭に手を置き声をかけると目をつむった。
そのままキャリーへ入れお預け。
5分程の出来事だった。
車へ乗った。のえるがいない。
手術失敗しないかな。血管や神経の多い首の両脇だけど大丈夫かな。
リンパでは無いと言われたけど、いざ見たらリンパだったりしないかな。
悪性で内蔵に転移とかしてないかな。
また会えるかな・・
深い悲しみが襲ってきた。
呼吸が細かくなって苦しくなってきた。
・・・めまい・・・過呼吸・・・落ち着け・・深呼吸・・・。
そんな事もあり、時間を見ると車に戻って30分経っていた。
とにかく１度帰らないと・・・家へ向かった。
部屋に入ると・・・いるはずの、のえるのいない部屋。
なんだか部屋が広くて寒く感じる。そして・・・重い空間。
祈って待つしかない。
こういう時、人は本当に何も出来ない。
まずはのえるが帰った後の寝る場所等やっておかないと・・
動き出そうとした時に電話が鳴った。
家に着いて約10分後だった。
病院だ。
手術は病院の中休み(12時～14時)のはず。
何かあったのでは・・・
先生『○○病院です！のえるちゃんの手術無事終わりました！麻酔も少しずつきれてきてますので
予定通り6時過ぎのお迎えで大丈夫です。しこりは悪い物では無かったので
病理検査へはまわさないで大丈夫ですよ。』
こちらに隙を与えないくらい勢いよく一方的にダーッと話された。
話されていくうちに話に追いついていった状態だった。
私『・・よかった・・ありがとうございました！本当にありがとうございました！！
6時過ぎまでお願いします！』
よかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
感謝だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
イエス様、ありがとう！！！
すぐに家族に連絡した。
あなたの状態に先生は気がついてすぐに手術してくれたんじゃない？
親に言われた。
・・・・・・やっぱりそうかなぁ・・・・・・・汗
後は先生達に夕方まで異常が無いか診てもらえてるから一安心。
でも早く会いたい！
午後は予定を入れてあったのであっという間に時間が過ぎた。
病院への道は夕方なのにすいていた。
先に支払いをして診察室へ・・・先生が一人だった。
まずは摘出した物を見せてくれた。
片方が3～5mm位の小さめの米粒サイズ、もう一つは1cm位で少し大きめ。
両方とも薄いピンク＆白っぽい。
次にレントゲン写真。
内蔵が薄くうつっていた。
特に問題はないが・・・
『これチョットびっくりするくらいついてるね～・・落とさないとね～・・』
お腹の皮下脂肪が多すぎるので減らすようにと言われた。汗
レントゲンを撮したCDROMをくれた。
しこりは右側のが脂肪腫で人間で言うおできの様なでき物で悪いものでは無いとの事。
出来る理由はわからず、体質で出来やすい子もいるとの事。
左側が麦粒腫で、膿が溜まって破裂しないでそのまま皮膚組織で覆われてしまってしこりに
なってしまった物との事。
両方とも病理検査にまわす必要はないでしょうとの事だった。
麦粒腫は、この子が我が家に来た時(2ヶ月)に猫風邪をひいていて、クシャミであおっぱなを
飛ばしまくっていた時の菌が入り込んで出来たものですか？と聞いてみた。
でもそれは関係ないらしい。
原因はわからないが、(小さい頃)引っ掻いたかで出来た傷から菌が入り込んでいたのでは
ないかとの事だった。
最後に血液検査の結果の数値の説明を受けた。
異常値は２つあったが、それは摘出したしこりと、麻酔のせい。
徐々にその数値は下がるので問題ないとのこと。その他異常のある数値はなし。
健康です！との事。脂肪以外は。。。
よかった。。。守られた。。。
話の途中でスタッフの人がキャリーを持って入ってきていた。
中にぐったりしたのえるがいた。
まだ麻酔が切れていないので、目も虚ろであまり動かない。
声をかけると、小さい声で鳴いて動き出した。
わかるのね。。。嬉
エリザベスカラーは傷口に当たるので出来ないとの事で、首にテープが巻かれていた。
まぁ良かったような悪かったような。。。大丈夫なのかな？
手術当日は一日ご飯も水もダメ。
翌日からご飯と薬。10日後に抜糸だ。
何度も何度も先生のお礼をして車に戻った。
車に入るなり、キャリーの中でモゾモゾ動き出し、泣き出した。
麻酔きれてるのかな？
キャリーから出すとなにやら落ち着かない様子。
目の焦点が合ってないし、膝の上なのにフラフラ・・・
落ち着かないのでキャリーに戻そうとしたが嫌がって入らない。
仕方ない。。。そのまま家へ。
部屋に入るなり、目の焦点も合わない状態でヨロヨロしながらひらすら徘徊。
麻酔のせいで落ち着かないんだろな。。。
しばらく好きなようにさせて、早めに寝る準備をした。
しばらくして、抱っこしたら顔を見上げて顔を押し付けた後、一息して安心した顔で腕に顎を置いた。
少しして寝始めた。
その後時間はかかったけど、11時頃自分のベットで寝に入りました。
大変な一日だったね。
でも本当に良かったね。
今日までたくさんたくさんネットで検索しました。
良性だった子、悪性だった子、他の病気が見つかった子、たくさんいました。
うちの子は今回悪い物ではなく、後は傷が治るのを待つ状態ですが、今回改めて
病気と闘っている大事な家族、そして支えてる家族の方々の事を考えるとたまりません。
大切な家族を大事に大事に見守り、見守る家族も頑張って欲しいです。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
