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またまた、連投です。ひとりで空回りしている燃料センサーの不良ですが、もしかして、新センサーやら、燃料計やら、


今日はなかなか萎えることがあったので、テンションを下限にして調べ物をして忘れることにします。はぁ・・・・・・。
納得のいかないシンプル構造の液面センサーの不動。液中に浸っているか、いないかによる抵抗値の変化だとは想像がつきます。このあたりを切り口に調べていきました。頭が悪いので、単純抵抗ばかり発想していましたが、どうも サーミスタ のようです。ガソリン、軽油、アルコール向けの液面レベル感知センサーのとある仕様書を見つけたので、読んでみると・・・、

抵抗値変化のトリガーはイメージと逆でした。空気中に出て抵抗値が下がってから導通するとばかり思っていたのですが、考えると当然ですが、常に素子には電圧がかかっていて電流を流そうとしていて、放熱先の液体が周囲になくなると、自己の温度上昇によって抵抗値が下がる素子のようです。温度が上がれば抵抗値は上がるのが当然だと思っていたのですが、これは、

NTCといわれる、ネガティブ特性をもった素子のようです。納得・・・。多分これが入っているのでしょう。
だから、 印加電圧無しにいくら抵抗値を測定しても 変化するわけなかったのです。ちょっと、気づきになる実験はしていました。液中、空気中の熱伝導率なんかの差があるのかも知れない、とセンサー部をファンヒーターで温めると、抵抗値が1700Ωから580Ω位に下がったので温度に敏感だなぁ、とは思っていました。何回か測っているのですが、思えば暖かい室内では1200Ω位でした。温度依存性はあると。
センサーは正常で、警告灯が点灯しない可能性としては温度上昇に時間がかかって大電流を流せる抵抗値まで下がるのに時間が思ったよりかかる?という可能性です。実際、仕様書には、

温度によって点灯まで要する時間は異なりそうです。今は冬なので、40秒くらいかかるかもしれません。キーオンにしましたが、バッテリー上がりを気にしてすぐに切ってしまっていました。しかも、この特性のサーミスタではないと思われるのでもっと時間がかかるものかもしれません。
明日はまたこの冬有数の寒波ですが、エンジンを始動させて、電圧も高くして数分放置してみます。それで警告灯が点いたら、センサーも燃料計も要らなかった、ってことになります・・・。ストックするか、オークションに流すかもしれません。
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