朝９時１５分にスタートです。アンダーは履いていますが、少し寒いです。目的地はまずは静岡ＩＣです。

 　シーズンによらず豊川辺りまで交通量は相変わらず多いです。寒さからトイレ休憩に三方原PAによりました。三方原というのは、信玄と家康が戦い、家康が完敗したあの三方原なんでしょう。少し歴史情緒を感じてさらに東に進みます。

 　静岡ＩＣを降りて約３ｋｍ。あっという間に目的地に到着です。駐輪スペースを探すのに苦労しました。駐車場はあるんですが、有料です。

 　で、着いたのは 登呂遺跡 。学校でも弥生時代の遺跡として習いますが、出身はこの辺じゃないので疎遠でした。公園なんですが、集落があるとなかなか圧巻です。

 　これは弥生時代の復元水田です。

 　住居です。

 　有名な高床式倉庫。ねずみ返しもついてます。

 　住居の中の撮影です。天井は高いですね。開放感はなかなかです。

 　外では、火おこしの実演中でした。この子はうまく出来ませんでしたが、説明員の方が手伝うとあっという間に煙が出てきました。火種を繊維に移して、息を吹きかけると簡単に火が出ました。エブリデイがアウトドアだったんですね。

 　博物館に移動します。１Ｆを見るだけなら無料です。２００円払うと２Ｆの展示室が見れます。ついで屋上も。

 　学校で習った弥生式土器。ツルンです。

 　弥生時代の食事。真鯛の塩焼き、貝のスープ。普通にゴージャス！これに ライス がつけば文句なし！

 　弥生といえば稲作文化の始まり。当然ライスの展示もあります。赤米とか。なんか古代米は麦に見えます。ヒゲが長い？

 　クスの木だかの臼。なぜ肉抜きが？軽量化？アートです。

 　屋上から富士山をみると、霞で見えません。もし見えたら近くの三保の松原にも行きたかったのですが画にならないので、今日は保留です。次の楽しみです。

 　そろそろ帰ろうとすると、田起こしの体験学習中でした。

 　博物館のお土産屋さんで売っている赤米を使った登呂むすび。１個１５０円。赤米と集落の光景に古代に思いを馳せ、いただきます。

  三保の松原は保留したのであとは、渋滞前に帰ることにします。ただおにぎり１つでは空腹なので最寄のＰＡに入ると、なんと店舗は改装中で簡易出店だけやってました。

 　取り扱いアイテムは極少でこんなのも。こんなハプニングもひとりツーリングにはよし。

 　２００円でポストカードが貰えました。ゆるキャラ、トロベーらしいです。お土産に埴輪のキーホルダーを買いました。古墳時代じゃないの・・・？

 　今日はまずまず好天でした。こんなお姿ですが・・・、

　感謝です。早めに家に着いたのでクリーニングを取りに行くと、「まだ来てません。」「はぁ？」今時、朝出して夕方仕上がるんじゃないの？明日のアウターがない・・・。

　ここは小さな店舗なので入っている書店も小さくて、資格用の参考書は皆無でした。今度勉強しようと思いついたのは、

　特に意味はないですがチャレンジしてみるかな・・・。Amazonで１円くらいで探してみます。