おとなしくしていればいいのですが、雨もまだ降ってないし、諸事情で越していた両親がいません。飲み会までは数時間あります・・・。

　ステップを交換してしまいます。これが上方からのビューです。 

 　と言っても、バックステップとかの社外ステップへのカスタム的な交換じゃありません。今のステップ、バンクセンサーが外されていました。

 　最近、不意に地面に接触した時の、ギョッとした具合は個人的に、

最悪：ブーツの指の 甲側 を摺る

悪 　：ステップ 本体 を摺る

許容：バンクセンサーを摺る

　この順番です。あまり、寝かせないのでバンクセンサー自体も摺ったことないですけど・・・。

　取り寄せた社外品に交換です。欲しいのはバンクセンサーですが、せっかくなので少しスポーティーに仕上げます。

　ノーマルステップを外すのですが、ヒンジピンは割ピンで抜け止めがされていました。割りピンをペンチでまっすぐに矯正して・・・、

 　引き抜くとステップが外れます。もう、ピンはカラカラです。

 　取り寄せた社外品と比べると、うん、スリム！精悍でスポーティーです。

 　バカなので計量します。ノーマル１４１ｇ。

 　こちらが社外ステップ。本体、ダイキャストの形状も精悍です。重さは１０２ｇ。一応軽量化に貢献です。

 　フレームのホルダー側を脱脂洗浄します。

 　スプリングの形状が違いました。ついてきたスプリングだと引っ掛け方が不明だったのでこれはノーマルを使いました。

 　抜け止めは、割りピンじゃなくて、Eリングです。ペンチで押し込みます。

 　右が終わったので、次は左側を・・・。

　ありゃ？チェンジペダルがあって、ヒンジピンを引き抜きません。一度ペダルを外さないといけません。

　ヒンジボルトを外したら、チェンジペダルが外れました。これは好都合・・・。リンケージロッドはチェーン、スプロケットなんかからの飛散したグリスで真っ黒です。なので・・・、

　これも脱脂洗浄してピカピカにしました。

 　ついでに、チェンジペダルのヒンジも油分を確認です。製造から１４、５年の歳月で古くなったグリスがこびりついています。中央に溝が確認できますが、まさか 偏磨耗？

 　脱脂してみると、メッキはピカピカで特に傷もありませんでした。溝は多分、油溝なんでしょうね。廃車までノーメンテでいく部位でしょうから、メーカーの悲壮感が伝わります。頼りないですが、普通の万能グリスを塗っておきます。

 　組み付けて左側も完成！ステップも変わって、ロッドもピカピカになって、引き締まりました！

 　これが、交換後のステップビュー。

 　これが、ノーマル・・・。

 　・・・。

　・・・・・・。

　ノーマル然、としていて実は隠し味が効いてます、みたいな玄人好みのリプレイスが完了しました。跨って見ると、足の裏に「凸」を感じます。細身なんでしょう。さて、操作性はどうでしょうか・・・。後日の確認です。

　これから・・・、パーティーですが・・・、手がグリスで真っ黒・・・。バカです。

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