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2014.09.21
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カテゴリ: バイク

 このところ家の諸事情で遠出も飲み歩きも、ツーリングも出来ません。せっかくの行楽日和なので、遠出は無理ですが、近場でお茶を濁します。

 今回ウォーキングで立ち寄ったのは、「水の生活館」です。 

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  小さなダム湖畔にあって、入館無料。閉館時間は早いですが、水道の歴史とか勉強が出来ます。県の施設と思います。

 梅林公園で有名なダムで、ぐるっと歩いて最後に立ち寄るのがいつものコースです。今日も立ち寄るといつもの如く、

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  無料で水道水?をもらえます。飲むことはそうありませんが、2017年まで飲めます。先日会社で避難訓練を行いました。また、地域でも訓練があって、これは参加しませんでしたが、緊急時の持ち出し袋を持ち寄って、中身の確認、アドバイスをもらえるような訓練趣旨でした。

 持ち出し袋も10年前に用意したようなもの・・・。賞味期限などはそうですが、3.11を経験して防災意識も高まり、いろいろ便利なグッズも増えてきています。

 今回の無料水道水はひとつのきっかけで、そろそろ本気で準備したほうがいいんだろうなー、と考えたりしました。

 中は全然広くなくて、最小限の展示ですが、こんな体重計も。

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  乗ると、あなたの体の水分は、ペットボトル何本分、で教えてくれます。

 2階は、幽霊が出そうな井戸の展示とか、上水道が整備される前のポンプとか、夜に動き出しそうなリアルな人形みたいな展示物があります。ま・・・、涼んでトイレ休憩するくらいにはちょうどいいです。

 なんでもない施設ですが、50万人突破とか。春の梅の季節には梅園を巡った人たちがついでに寄るんでしょう。

 ここ、バイクで攻め込むには楽しい道沿いにあります。トイレだけじゃなく、自販機のひとつもあれば真夏なんかにナイスな休憩箇所なんですけど。

 で、家に戻ってレンタルDVD「わんおふ」を見てしまうことにしました。

 第2話から・・・。

 あー、あれですねー。程度の差こそあれ、そうそう、バイクに感じた可能性って、そういうものだったんだなー、って思わせてくれるエピソードでした。

 排気量とかじゃなくて、これがあれば自分の好きなところへいつでも行ける!そんな術を手に入れることの素敵さ、ってところです。

 なかなか、しがらみにとらわれていると、そんな自由の選択肢も自分で、閉ざしてしまっていて・・・。でも、解決の鍵は、結局自分だという、単純なものなんでしょう。

 若い、多感なころ、まだまだ人間としても不器用で、そんな中、これまた、2輪という不器用な乗り物に出会って、等身大の自分を常に感じて進んでいける感覚は、取れと言われて、まずクルマの免許をとって、終わり、という受動的な生き方をしてきた方々には分りますまい、と思います。

(2輪の免許、取りに行ってみようかな?)

 今の生活ではまったく不必要な乗りものに、何でか乗ってしまっているひとは、どこかそういった感覚を直感的にでも理解できるのではないでしょうか。さすがホンダ協賛。抑えてます。

 すなわち、萌え、アニメといった違いはあれ、根底は、

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  みんな、キリンです。

 のんびりアニメ、「わんおふ」でもちゃんと、主人公は自分と向かい合ってました。小さなチャレンジ、革命。そう、それはキリンも通った道です。

 とんでもない、飛躍です・・・。

 バイクじゃなくてもそういう自己成長の感覚をどこかで体験してないと、下手な大人になりそうで怖い、と感じました。

 舞台は、下栗の里。主人公のおうちのモデルはこの前パンクした、しらびそ高原のハイランドしらびそと思われます。

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  ちゃんと、この森林鉄道号も出てきてました。

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  ここも飯田市でしたか。パンク修理で寄った飯田市内のバイクショップにおいてあったのも縁かもです。

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最終更新日  2021.01.03 09:14:31
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