今日は上の子の小学校の学芸会でした。体育館でやるんですが、他の学年の発表中は体育館に出入りできないので寒空の中で待たないといけません。

　早めに着いたので構内を少し回ります。運動会のときや参観日のときも入りますが、なんで小学校と言うのは時間が止まったように感じるんでしょう？自分が今ここに通っていても違和感がないように感じるのは校舎の古さでしょうか？職員室なんかは昔に比べたら当然IT化が進んで別物なんでしょうけど。

　どこにも行けない１１月ですが、まさか構内の木々に秋を感じて終わることになろうとは・・・。

 　ま、結構きれいだったんでいいんです。

　体育館から大勢の人が出てきたので、入り込みます。まだ自分の子供の開始時間じゃないですが、まあいいです。座っていると、ステージには・・・、女子ばかり？いや、２、３人の男子もいるけど・・・。

「私たちキンカンバンドは・・・。」

（キンカン？）

「これから演奏を・・・。」

（あぁ、金管。ブラスバンド。）

「では、アップテンポで元気になれる曲、銀河鉄道９９９から始まります！」

　なーんて言ってますけど。銀河鉄道９９９？元気になる？

　・・・。それは今の世代のひとでしょ？

　自分達の世代は、

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　演歌みたいなささきいさおさんのこれです。銀河鉄道９９９、松本作品のなかでも嫌○いでした・・・。暗い、重い、貧乏、むりに哲学チック、ここまで深い俺、カッケー、みたいな陳腐臭が最低でした、って低学年のガキに言われたくないでしょうけど。

　まだ、千年女王のほうが面白かったような気が・・・。

　なんて考えていたら、うちの子の学年の演目です。今年は「オズの魔法使い」。

　あまり覚えてませんが、結構長い話なんじゃないでしょうか。それを３０分。ストーリーは強行軍でクイックです！

　イントロ　→　いきなり知恵・勇気・やさしさを手にいれ　→　ボス戦へ！

　みたいな？感情移入もなにもありませんが、Over the Rainbowの合唱はよかったです。最後にステージに揃った際、ドロシー、かかしさん、ライオンに、ブリキのきこりさんがそれぞれ３人いたのは、今時のモンペ配慮なんでしょうか。

　さてー、そのあとは習い事ですが、今日は学芸会だったのでマギーさんは割愛しました。残念です。

　残念ですが、スタッフさんが先日の飲み会の調整結果を教えてくれました。

「２９日になりました。ご都合、よかったですか？」

「２９日なら、全部終わってるはずなのでいいはずです。」

「場所とか、まだなんですけど、どこかアイディアありますか？」

「この前、この近くの駅にもある居酒屋の別店に行ったんですが、鮪の中落ちとか出て面白かったですよ。」

 「そうなんですねー。でも今回大人の方の出席率が高いんで、駅前の○○’ｓ　barなんてどうかな、って思ってるんですよ。」

「あ、あそこお洒落そうですね。ネットでは調べたことありますけど、大人向けのバーみたいでしたよ。食べものとかあるといいですね。２軒目で流れていくならいいんでしょうけど。」

「かもですね・・・。ちょっと調べます。」

　とりあえず、プチ忘年会ゲット！いい感じです。

　夜はちょっとだけ、職場によりましたが、ダメです。寒すぎ・・・。手が悴んできます。コートを着ながらやっても手足は寒いです。

　あれです・・・。ひざ掛けどころか、着る毛布、を職場に持ち込むかです。休日出ても、昼は何人か居るでしょうけど自分が行くのは夜の１９時くらいからなので、冷え切ってます。少し防寒対策を考えます。

　哀愁です。