くぅーーーー、ストレスマックスの木曜日です。そうなると、明日は金曜日なので飲み歩きしたいんですがー、先週も行ってしまったので今週は我慢です・・・。

　でもストレス過大なので、後輩に愚痴だけこぼしました。

「こういうときこそ、飲みにいかないとな・・・。」

　嫁さんとか、ストレス状況を分からないので、ただ飲み歩いてるんだと思ってるんでしょうけど、セルフケアなわけです。それが禁止されると、鬱気味になりそうです・・・。そんな面倒な旦那、家にいて楽しいんでしょうか？

　ということで、２週間に１回は飲みに行かせて欲しいですがー。

　なので、後輩にオファーです。

「いなご食いに行かね？」

「俺、いなご食ったことないんですよ。」

「俺もねぇーけど、やっぱ珍味って言うから美味しいのかもなー。買ってみようかな。」

　ということで、昨日ネットで見つけたいなごの缶詰を見せました。

「これくらいの量ならトライしてみてもよさそうだけど・・・。やっぱ、こういうのひとりで食っても空しいな。女の子とワーキャー、食べたいよね。」

「そうですね。」

「でも思ったんだよ、俺たちが食いたい、って思うってことは絶対お店で頼んでいるお客はいるはず。だから、彼女たちはすでにオ・ト・ナなんだよー。」

「そうすっね！やばいっすよー、俺たち、つまり・・・、」

　まさに・・・。

「彼女たちはプロってことですね！」

　一体何匹食べたんでしょうね！

　たまに店長っ子に聞くと、

「まずくは無いけど、足とか気になるねー。」

　とかおっしゃいます。童貞には未踏の境地です！

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　確かに見かけはー。

　でもヘルシーなんだろうな。虫が食いたいとか、なんか妖怪とか憑かれてる？寄生虫とか大丈夫なんでしょうか？

　ふぅ・・・。童貞があこがれる恋慕の情。くぅーーー、かわいい子達も知ってしまった大人の味を、おじさんなのに知らないなんて、いいのか？この同じスタートラインに届きたい中坊みたいな想い、それを虫を通じて味わってるなんて、なんか、終わってます。