PR

サイド自由欄


キーワードサーチ

▼キーワード検索

2016.12.02
XML
カテゴリ: お酒

 今日は、同期プロデュースの忘年会でした。集まったのは、基本的に年下だけで普段彼とは仕事のつながりもない子達です。自分にとっては前の部署の後輩たちにあたります。

 とっても、普段死にそうなグループで仕事をしている彼ら。そのガス抜きにセッティングされた忘年会です。

 まー、それなりにブラックなトークで盛り上がりました。そんな中でもふたりは結婚が決まったようで、みんなで拍手~。彼らふたりの悩みは同じで、ひじょーに感じの悪い課長をいかによばずに済ませるか、ということ。相手側の出席者にも寄りますが、課長レスってのもなかなか難しい?

d2016120201.jpg

 そんなんだから雰囲気悪いんですか?って、それもそれで酒の肴。みんな若い子だから、飛ばすー。猥談はあんまりでした。いつも話題になるはずの方面は空振りで、まさかの御仁がターゲットに・・・。

 だめだ、全然モチベーションがあがらないターゲットだったので、湿っちゃいました。

 それでも9時まで騒いで、駅方面に移動。その途中に何軒か小さなお店はあるんですが、7名ともなると・・・、またいつもの駅前の鳥屋さんです。ここに来ると、まず何も食べないんです。鳥、あんま好きじゃないんです。

 ここでも、ひとしきり騒いで、もう23時すぎ。写真も撮るのを忘れるほどお酒が回りました。

 自分はもう1軒行きたい、ほとんどの子達は下り方面なので、終電まであと少し。ってことで会計です。さー、自分はいつものお店をのぞくか、それとも家の近所にある新しいバーに行ってみるか悩んでましたが、同方面の若い子が、

「あのお店行きましょうよ!」

 ってオファーがありました。あのお店、はいつものお店。・・・、でも7月にこの子ともうひとりの子で行って、史上最高額の会計になったので、躊躇。バーは、ひとりで行くから好きなお話ができていいんだけど・・・。

「まあー、行くか!カラオケはなしにしても、安くはないから、ある程度はおごれないよ。」

「それでいいですから、行きましょう!」

 まー、いいかね。彼はそのお店から歩いて帰れるところに住んでるので帰宅の足の心配はなし。その点は気が楽です。着けば23時30はまわるので、今回は久しぶりのタクシーを覚悟。

 たまには?終電気にせず飲むんですよ!

 で、駅に着きました。後輩君は、コンビニによってお金をおろしてきました。ま、備えよし、です。お店へのコーナーを曲がると、誰もいない?盛況でしょうか。

 店内をのぞくと、終電間際にしては結構にぎわってます。入り口に立っていると、大将が奥に案内してくれました。

 席に着くと、作業着っ子がオーダーを取りに来てくれました。

「麦の水割にする?」

「あ、それで・・・。」

d2016120202.jpg

 後輩君もオーダーして、女の子にもドリンクをいれてあげて、スタート。ひとり飲みじゃない悲哀、後輩君の暴走質問。

「25歳童貞男どう思う!?」

 微秒に女の子もフリーズ・・・。

「ま、まあ、多いんじゃない、最近。」

 1発目のネタがなんでそれなのか、内心ドキドキ。ここで話題を変えて、作業着っ子に質問。

「ここのお店、普通に宴会もできたよね?どうすればいいんだっけ?」

「○○さん(大将)にお願いすればいいよ、3000円からできるし、飲み放題も付けれるから。」

d2016120203.jpg

「女の子は付かないよね?」

「はー、つかない。」

 やるかどうか不明ですが、習い事の前の先生のクラスの生徒さんが、1月からタイに赴任で、もう学校はこないそうです。それで、送別会をやるような話を聞きました。今年はクラスが違うので、呼ばれることはないと思いますが、前の先生に会ったとき、

「あんきも、食べたいなー、前たべたあんきも、たらこみたいだったからなー。」

 確かに。居酒屋で前に先生とゼロ次会でさし飲みしたとき、あんきもオーダーしたんですが、固くて。ここのお店にはあんきもがあって、前に食べたときは美味しかったような気がします。ボードにはあんきものメニューも。作業着っ子に、

「あんきも、今日ある?」

「あるよー、あんきも食べたいねー!でも、当たりハズレがあるから・・・。この前食べたのは、失敗だった。」

「今日は、分からないよね?」

「今日は食べてないから、頼む?」

 よし、あんきもをトライです。先生に報告するかもしれないので、一枚パチリ。

d2016120204.jpg

 後輩君とふたりで作業着っ子に、最初のひと口をあげます。ダイエットとか気にしてるかもですがトライ。パクリ。

「あ、今日のは美味しい、大丈夫。」

 そうか。じゃあ食べてみます。お、今日のも美味しい。焼きたらこじゃあないです。ただ、もう少し冬も深まればよりクリーミーになるかも。これで、もしあんきも宴会をするにしても、お店と予算の調査完了です。

 で、今日作業着っ子のとなりにいたお方が、フィリピンのお方。先日は、ちょっとアレでしたが、今日は化粧もばっちりで、ひと安心です。ここのお店、今までの観察でわかってきたことが?新人の間は多分、普通レベルの化粧もさせない気がします。なんだろー。下げて上げる、錯覚商法?

 おかげで、化粧の威力を堪能させてもらってます。

 まあね、なんとなくの流れで、自分にはケバイギャル系の子はつかない雰囲気なので、フィリピンの方も専属になるかもー、って恐れてたんですけど、そうなる雰囲気。ともあれ、いろいろお話を聞いていきます。

 へー、聞くと、確かに国籍はフィリピンですが、両親のどちらかがスペイン人で、ハーフ。アメリカに5年住んで、日本にも結婚してから5年住んでるようです。それで、こんなに日本語話せるんだー。

 使える言葉が、フィリピン語、英語、中国語、韓国語、日本語、少しスペイン語!って、なんてマルチー。

 自分の悪い癖、もうね、外国の方をみると、習い事のレッスン感覚になって、使えなくても英語がでる、という。お互いに、日本語分かるのに、なんで英語?って、ふたりで笑います。

 笑うんですが、急に英語で話し出したり。日本語で表現が難しいテーマだと、ついつい英語になるみたいです。いや、日本語でも難しいなら、そんな話英語で言われても、わかんないよ!

 生返事をしていたら、英語に誘われて、英語の先生になる800オーバーガール参戦。

 あ・・・、この子やっぱりかわいいのー。上目使いがおじさんキラーだ。ちょっと、ピザも頼んで時間延長です。終電、まー、今日はいいかー。せっかくこの子が来てくれたので。

 いろいろ話をしていると、中高一貫の男子校の英語の先生になるみたいです!後輩とふたりで、

「えー、それやばぁいんじゃないのー?」

「えー、そうなんですかねー。そうなのかなー?」

 後輩君と自分の頭の中には完全にAVが流れてます。

「一応ですね、面接受けたんですよ、校長先生と。そのとき、やっぱりそういう状況だったら、あなたならどうしますか、っていう訪問があってー。普通のおじさんですよ、校長先生。それが、その演技になったときまじめな顔で、「先生、僕、先生のことがずっと好きだったんです!」とか、言われてー。あ、そういうのは、私、ダメだと思うのでー、とか答えて、おかしかったー。」

 うー、なんてレベルが高いおじさんの間接告白セクハラ攻撃。やるなー。とも思いますが、やっぱり実際あるのかもです。

 届いたピザを食べながら、思います。でも、この子も春になったら働くからいなくなるんだろうなー。ちょっと寂しくなります。

d2016120205.jpg

「就職したら、ここやめるんだよね?」

「なんかー、意外に続けられるんじゃないか、って思うんですよー。できたら続けようかなって。」

 おー、神です。あんまり自分はそういうこと気にしなかったけど、フィリピンの方と800オーバーガールのお名前を確認。

 800オーバーガール、一瞬躊躇。そりゃー、名前を知りたい、ってことは興味があります、って言ってるようなものです。いいねー、言葉責め。

「○○です。」

 源氏名かぁ?リアルネームなら、ギリキラキラネーム?下手すりゃー、おばあちゃんの名前にありそうです。その後ろを、作業着っ子が退場。軽く乾杯してさようならです。1時であがりのようです。そこに、大沢あかねガール参戦。この子もほっこり、いいんだなー。かなり前のネタを振ってみます。

「残業になると、お弁当出るんだっけ?夜。」

「あー、かなり前の話覚えてますねー。最近、その仕事で正社員になったんですよ!」

 おー、それはすごーい!拍手~。でもそのお祝いの飲み会が散々だったらしく、お局様からの集中攻撃?主賓だけど、一番若いのもあるし、その飲み会を開いてくれたのが、同じフロアに入っている別会社の若い男性陣だったこともあってか、あたりが非常につらかったようで・・・。久しぶりに、泣いてしまったんだとか。女職場は怖いです。

 そんな彼女は、最近、ほかでも仕事でイライラが。職場の40くらいの独身係長くらいのひとに、モーレツにアタックされてるようで、ほとほと困ってるんだとか。お断りしたけど、毎日顔を合わせる分、ギクシャク。

「夜のコンビニに呼ばれてー、20分くらい関係のない話してくるから、なんだろー、って思ったらそんな展開だった。」

 もてても、好みの男性からのアプローチじゃなきゃ、そんなドライな感想なんですねー。男性として襟を正したくなる思いでした。

 で、ここで2時間。さすがに帰るかー。今日はふたりで2時間でもきわめて普通。ピザとあんきも入れてなら全然OKです。まー、今日は楽しかったかな。

 駅で歩いて帰る後輩君と別れました。自分は久しぶりのタクシー待ち。まだ、多い日ではない?そんな寒くもない夜、列に並びます。前には4、5人の紅一点の一団が。忘年会帰りのようです。聞こえてきた、女性からのオファー。

「みなさん、私のうち、一番近いですから泊まっていきませんか?毛布とか、2つくらいしかないですけどー。朝ごはん食べてから帰ればいいんですしー。」

 一瞬固まる男性陣。そりゃー、答えはイエスでも、いきなりがっつけないので、当たり障りなく遠慮しつつ、結局お言葉に甘えるようです。

 聞こえない振りをしてましたが、何気に女性をチェック。どんな子がそんな肉食系展開を?チラッと・・・。

(おー、性格のよさが顔にでてるなー。大人の節度ある余裕って感じかー。)

 んで、そのあと泊まった意中じゃない男性から惚れられて、面倒な三角関係とかー。まあね、種をまけば恋愛ごっこの潤いは続きます。

 ・・・。善意のつもりが間違いがなきゃいいけど・・・。

 で、自分のタクシーの番。うーん、色気のない帰宅だー。ただ、信号のタイミングがよくて、いつもより500円くらい安く家に着けました。

 ま、楽しくストレスを発散できた気がします。さー、できればあと1回、ひとり飲みで年の瀬供養をしたいですが、どうでしょう。新年会は決まってます。・・・、それでも今日は結構、酔った感じ。つれぇーーー--、です。

banner.gif






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.12.03 22:55:28
コメント(0) | コメントを書く
[お酒] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: